appraise
強勢は 'preɪ' の部分にあります。最初の 'ə' は曖昧母音で、弱く短く発音します。'preɪ' の 'eɪ' は二重母音で、日本語の『エイ』よりも口を大きく開け、よりはっきりと発音するとよりネイティブに近い響きになります。最後の 'z' は有声音ですので、喉を震わせるように発音しましょう。
専門的な内容に関するご注意
このページには、健康、金融、法律など、専門的な知識を必要とする内容が含まれている可能性があります。本サイトの情報は学習目的で提供されており、専門家による助言の代わりとなるものではありません。重要な判断を行う際には、必ず資格を持つ専門家にご相談ください。
査定する
価値・品質・能力などを専門的な知識に基づいて判断する。不動産、美術品、従業員の業績評価などに使われる。客観的な評価を伴うニュアンス。
The jeweler carefully appraised the old ring to tell its true value.
宝石商は、その古い指輪の本当の価値を伝えるために、慎重に査定しました。
※ この例文は、専門家が物の価値を評価する最も典型的なシーンです。例えば、宝石や骨董品、不動産などを売買する際に、その物の「本当の価値」を知るために専門家が『appraise』します。ここでは、指輪の価値をじっくり見極める宝石商の姿が目に浮かびますね。
My boss will appraise my performance next month to discuss my raise.
私の上司は来月、私の昇給について話し合うために、私の業績を査定する予定です。
※ 『appraise』は、ビジネスの場で人の能力や仕事の成果を評価する際にもよく使われます。上司が部下の『performance(業績・仕事ぶり)』を評価し、昇給や昇進の判断材料にする、という状況はとても一般的です。少し緊張感のあるシーンですが、これも重要な使い方です。
We need to appraise the damage after the storm to start repairs.
修理を始めるために、嵐の後の被害を査定する必要があります。
※ この例文では、『appraise』が「状況の程度や被害の規模を評価する」意味で使われています。災害の後や何か問題が起きた時に、どれくらいの被害が出たのか、何が必要なのかを正確に把握するために『appraise』するのです。復旧作業への第一歩となる大切な行動ですね。
見極める
注意深く観察し、本質や将来性を見抜く。人の才能や状況の可能性を評価する際に使われる。単なる価格評価だけでなく、将来への期待を込めたニュアンス。
The antique dealer carefully appraised the old vase before setting a price.
その骨董商は、値段をつける前に古い花瓶を慎重に見極めました。
※ この例文は、専門家が物の価値をじっくりと「見極める」典型的な場面です。骨董品や美術品、不動産などの価値を評価する際によく使われます。ここでは、単に「見る」のではなく、その物の歴史、状態、市場価値などを総合的に判断している様子が伝わります。
My manager will appraise my performance at the end of the fiscal year.
私の上司は、会計年度末に私の仕事ぶりを見極めます(評価します)。
※ ビジネスの場面で、社員の能力や仕事の成果を「評価する」「査定する」際によく使われます。ここでは、単に良いか悪いかを判断するだけでなく、具体的に何ができて、何が改善できるかなど、総合的に見極めるニュアンスがあります。会社での人事評価など、公式な文脈で使われることが多いです。
The rescue team needed to quickly appraise the damage after the flood.
救助隊は洪水の後、被害状況を素早く見極める必要がありました。
※ この例文は、緊急時や重要な決断をする際に、状況やリスクを「見極める」場合にも使われます。ここでは、救助隊が何が危険で、どこに助けが必要かなど、全体像を迅速かつ正確に把握しようとしている様子が伝わります。単に状況を見るだけでなく、その後の行動に繋がるような「評価」や「判断」が含まれます。
コロケーション
価値を評価する、査定する
※ 不動産、美術品、企業など、様々な対象の金銭的な価値を見積もる際に用いられる基本的な表現です。単に'value'だけでなく、'market value'(市場価値)、'fair value'(公正価値)などの語句と組み合わせて、より具体的な評価基準を示すこともあります。ビジネスや金融の文脈で頻繁に使われ、客観性と専門知識が求められるニュアンスを含みます。
状況を評価する、情勢を判断する
※ ある状況を分析し、その重要性、リスク、機会などを判断する意味です。単に状況を'見て知る'だけでなく、背後にある要因や潜在的な影響を理解しようとする積極的な行為を指します。ビジネスシーンでは、プロジェクトの進捗状況や市場の変化を評価する際に使われます。軍事用語としても用いられ、戦況を分析する意味合いも持ちます。
人の業績を評価する、査定する
※ 従業員の仕事ぶりや成果を評価する際に使われる表現です。人事評価(performance appraisal)の文脈でよく用いられ、目標達成度、貢献度、改善点などを総合的に判断します。評価は給与、昇進、研修などの決定に影響を与えるため、客観性と公平性が重要視されます。口語では 'evaluate' がより一般的ですが、'appraise' はよりフォーマルで、正式な評価プロセスを想起させます。
客観的に評価する
※ 'objectively'(客観的に)という副詞を伴うことで、評価の公平性、偏見の排除を強調します。感情や個人的な意見を排し、事実に基づいた評価を行うことを意味します。科学研究、ジャーナリズム、法廷など、客観性が不可欠な場面でよく使われます。反対に、'subjectively appraise'(主観的に評価する)という表現もあり、個人の好みや感情に基づく評価を意味します。
注意深く評価する、慎重に査定する
※ 'carefully'(注意深く)という副詞を伴い、評価に際して細心の注意を払うことを意味します。リスクの高い投資、複雑な契約、重要な決定など、誤った評価が重大な結果を招く場合に特に重要です。類似表現として、'thoroughly appraise'(徹底的に評価する)もあります。ビジネスシーンでは、デューデリジェンス(企業監査)などにおいて、綿密な調査と分析を行う際に用いられます。
損害を評価する、被害状況を査定する
※ 事故、災害、紛争などによって生じた損害の程度や範囲を見積もることを意味します。保険会社が保険金を支払う際や、復旧費用を見積もる際に用いられます。'assess the damage' とほぼ同義ですが、'appraise' はよりフォーマルな印象を与えます。災害報道などでも用いられ、被害の深刻さを伝える際に使われます。
使用シーン
学術論文や研究発表で、対象の価値や重要性を評価する際に用いられます。例えば、研究の意義を「この研究は、既存の理論を再評価(appraise)する上で重要な貢献をする」のように表現したり、文献レビューで先行研究の妥当性を「〜という点で再評価する必要がある」と述べる際に使われます。文語的で、客観性が求められる文脈で使われることが多いです。
ビジネスシーンでは、主に人事評価や資産評価に関連して使われます。例えば、従業員のパフォーマンスを評価する際に「彼のプロジェクト遂行能力を高く評価(appraise)する」と表現したり、不動産や企業の価値を査定する際に用いられます。報告書や会議など、フォーマルな場面で使われる傾向があります。
日常会話ではあまり使われませんが、ニュース記事やドキュメンタリーなどで、専門家が意見や状況を評価する際に使われることがあります。例えば、「専門家は、この政策の効果を慎重に評価(appraise)する必要があると述べている」といった文脈で見かけることがあります。やや硬い印象を与えるため、日常会話ではより平易な単語(e.g., evaluate, assess)が好まれます。
関連語
類義語
『評価する』という意味で、価値、能力、状況などを判断する際に広く用いられる。ビジネス、教育、不動産など様々な分野で使用される。 【ニュアンスの違い】『appraise』と比べて、より客観的で形式的な評価を意味することが多い。『appraise』は専門家による鑑定や評価に用いられることが多いのに対し、『assess』はより広範な評価活動を指す。 【混同しやすい点】『assess』は、状況全体を把握し、改善点やリスクを特定することに重点が置かれる場合がある。一方、『appraise』は、価値の査定に特化していることが多い。
『評価する』という意味で、価値、質、重要性などを判断する際に使われる。教育、ビジネス、研究など、様々な分野で用いられる。 【ニュアンスの違い】『appraise』よりも、より包括的で詳細な評価を意味することが多い。『evaluate』は、複数の要素を考慮して総合的に判断するニュアンスがある。 【混同しやすい点】『evaluate』は、一定の基準に基づいて判断することが多いのに対し、『appraise』は、市場価値や専門家の意見に基づいて判断することが多い。
『見積もる』という意味で、数量、コスト、時間などを概算する際に用いられる。ビジネス、建設、科学など、様々な分野で使用される。 【ニュアンスの違い】『appraise』が価値を評価するのに対し、『estimate』は数量やコストを概算する。不確実性を含む予測や推測のニュアンスが強い。 【混同しやすい点】『estimate』は、正確な数値を得ることが難しい場合に用いられることが多い。一方、『appraise』は、専門的な知識や経験に基づいて、より正確な価値を評価することを目的とする。
『価値を評価する』という意味で、金銭的な価値だけでなく、重要性や有用性なども評価する際に使われる。ビジネス、経済、社会など、幅広い分野で用いられる。 【ニュアンスの違い】『appraise』は、専門家が客観的に価値を評価するのに対し、『value』は、主観的な価値や重要性を含むことがある。感情や個人的な意見が反映される場合もある。 【混同しやすい点】『value』は、名詞として『価値』という意味も持つため、文脈によって意味を判断する必要がある。また、『value』は、動詞として『〜を大切にする』という意味も持つ。
『判断する』という意味で、人、物事、状況などを評価し、良し悪しや適切さを判断する際に使われる。裁判、コンテスト、日常生活など、様々な場面で用いられる。 【ニュアンスの違い】『appraise』は価値を評価することに重点を置くのに対し、『judge』は、より広範な判断を含む。道徳的な判断や倫理的な判断を含む場合もある。 【混同しやすい点】『judge』は、先入観や偏見に基づいて判断することがあるため、客観的な評価が必要な場合には注意が必要である。一方、『appraise』は、客観的なデータや専門家の意見に基づいて評価を行う。
『調査する』という意味で、情報やデータを収集し、分析する際に用いられる。市場調査、世論調査、土地測量など、様々な分野で使用される。 【ニュアンスの違い】『appraise』が価値を評価するのに対し、『survey』は、広範な情報を収集し、分析することに重点を置く。評価を行うための基礎データを得るために行われることが多い。 【混同しやすい点】『survey』は、アンケートやインタビューなどの手法を用いて情報を収集することが多い。一方、『appraise』は、専門的な知識や経験に基づいて評価を行うため、調査とは異なる。
派生語
名詞で「評価」「査定」の意味。動詞appraise(評価する)から派生し、具体的な評価行為やその結果を指す。不動産鑑定や美術品の査定など、専門的な文脈で頻繁に使用される。日常会話よりもビジネスや専門分野での使用頻度が高い。
動詞で「(価値を)認める」「感謝する」の意味。appraiseと語源を共有し、「価値を認める」という根本的な意味合いが共通する。appraiseが客観的な評価を意味するのに対し、appreciateは主観的な評価や感謝の気持ちを表すことが多い。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使用される。
- appreciable
形容詞で「評価できる」「それなりの」という意味。appreciateから派生し、「十分に認識できるほどの価値がある」というニュアンスを表す。appreciable difference(無視できない差)のように、数量や程度の大きさを強調する際に用いられる。学術論文やビジネス文書でよく見られる。
反意語
動詞で「見くびる」「けなす」の意味。接頭辞dis-(否定的な意味合い)が加わり、appraise(高く評価する)とは反対に、価値を低く見積もることを意味する。競争相手の能力をdisparageするように、軽蔑や侮辱の意を込めて使われることが多い。日常会話よりもフォーマルな場面で使用される傾向がある。
動詞で「無視する」「軽視する」の意味。appraiseが注意深く価値を評価するのに対し、ignoreは意図的に価値を認めない、または評価の対象としないことを意味する。投資判断においてリスクをignoreするように、意図的な無視や見過ごしを表す際に用いられる。日常会話でもビジネスシーンでも頻繁に使用される。
動詞で「怠る」「放置する」の意味。appraiseが注意を払って評価するのに対し、neglectは注意を払うべき対象に注意を払わないことを意味する。建物のメンテナンスをneglectするように、本来評価・管理すべき対象を放置することを示す。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使用される。
語源
「appraise」は、もともと「価値をつける、評価する」という意味を持つ古フランス語の「aprisier」に由来します。これはさらに、ラテン語の「appretiare」(価値を定める、高く評価する)から派生しています。「ap-」は接頭辞で、「~へ」や「~に」といった方向や付加を表し、「pretiare」は「価値をつける」という意味です。この「pretiare」は、「pretium」(価値、値段)というラテン語の名詞から来ています。つまり、「appraise」は、文字通りには「価値へ向かっていく」または「価値を付加する」というイメージです。日本語で例えるなら、「吟味(ぎんみ)」という言葉が近いかもしれません。良いものをより良く見極め、その価値を正しく定める、というニュアンスが共通しています。
暗記法
「appraise」は単なる価値評価に非ず。中世ギルドの職人が作品の真価を見極めたように、背後にある物語や歴史、未来への可能性を洞察する行為を指す。美術品鑑定士が作品の真贋を見抜く眼、不動産鑑定士が土地の歴史と未来を見据えるように、数値を超えた本質的な価値を見出す。敬意と希望を込め、対象の物語を深く理解する言葉、それが「appraise」なのだ。
混同しやすい単語
『appraise』とスペルが非常に似ており、発音も母音部分が同じであるため混同しやすい。意味は『知らせる』であり、動詞として使われる。appraise(評価する)とapprise(知らせる)は、語源的にはどちらも『価値をつける』という概念から派生しているが、現代英語では意味が大きく異なる。appriseは『価値を知らせる』というニュアンスが残っていると考えると覚えやすい。
『appraise』の先頭の 'ap' がない形であり、スペルミスとして間違えやすい。発音も似ている。意味は『褒める』であり、動詞または名詞として使われる。praiseは肯定的な評価を伝える行為であり、appraiseが客観的な評価であるのに対し、主観的なニュアンスを含む。
スペルの一部が共通しており、特に 'a_ise' の部分が似ているため、視覚的に混同しやすい。意味は『生じる』『発生する』であり、自動詞として使われる。ariseは問題や機会などが現れることを意味し、appraiseとは全く異なる文脈で使用される。
語頭の 'op' と語尾の 'ss' が共通しており、スペルの一部が似ているため、視覚的に混同しやすい。意味は『圧迫する』『虐げる』であり、動詞として使われる。oppressは力や権力で相手を抑えつける意味合いが強く、appraiseとは全く異なる意味を持つ。
語尾の 'prise' の部分が共通しており、スペルが似ているため混同しやすい。意味は『驚き』または『驚かせる』であり、名詞または動詞として使われる。surpriseは予期せぬ出来事によって引き起こされる感情や状況を指し、appraiseとは意味が大きく異なる。
語尾の 'press' の部分が共通しており、appraiseとスペルの一部が似ているため混同しやすい。意味は『落胆させる』『憂鬱にさせる』であり、動詞として使われる。depressは精神的な状態を表す言葉であり、appraiseとは意味が大きく異なる。
誤用例
多くの日本人学習者は「appraise」を「評価する」という意味で覚えているため、「提案を評価する」という文脈で使いがちです。しかし、「appraise」は主に価値や品質を専門的に査定・鑑定する意味合いが強く、ビジネスシーンでの提案や意見に対して使うと、やや大げさで不自然な印象を与えます。ここでは、より一般的な感謝を表す「appreciate」が適切です。日本語の「評価する」という言葉には、感謝や価値判断など幅広い意味が含まれるため、英語に直訳する際に語彙の選択を誤りやすい典型例です。
「appraise」は客観的な評価を下す場合に適していますが、主観的な意見や感情を伴う評価には不向きです。この例では、鑑定士は客観的な根拠に基づいて偽物と評価しましたが、発言者は個人的な感情や美的感覚から傑作だと考えています。このように、個人的な見解を述べる場合は、「regard」「consider」「view」などの動詞を使う方が自然です。日本人は「評価」という言葉を、客観・主観の両方の意味で使う傾向があるため、英語で表現する際にニュアンスの違いを意識する必要があります。
「appraise」は、価値や品質を査定する意味合いが強く、人の能力や業績を評価する場合には、より一般的な「evaluate」を使うのが適切です。日本人は「appraise」を「評価する」という意味で丸暗記している場合が多く、文脈によって適切な動詞を選ぶという意識が薄いことがあります。また、「appraise」は、不動産や美術品などの価値を査定する場面でよく使われるため、人事評価のような文脈ではやや硬すぎる印象を与えます。日常会話やビジネスシーンでは、「evaluate」の方が汎用性が高く、自然な表現です。
文化的背景
「appraise」は、単に価値を評価するだけでなく、その背後にある物語や歴史、そして将来への可能性を見抜く行為を意味します。それはまるで、美術品鑑定士が作品の真贋を見極めるように、対象の本質的な価値を理解しようとする姿勢を示唆する言葉なのです。
この言葉が持つ文化的ニュアンスを理解するためには、中世ヨーロッパにおけるギルド制度と職人文化に目を向ける必要があります。当時、職人たちは自らの技術と作品の価値を厳格に評価し、その品質を保証することで社会的な信頼を得ていました。「appraise」は、このような職人たちの誇りと責任感、そして彼らが築き上げてきた品質基準を反映していると言えるでしょう。例えば、中世の鍛冶屋が剣の強度や耐久性を「appraise」する際には、単に物理的な性能を評価するだけでなく、その剣が戦場でどのような役割を果たすのか、どのような歴史を刻むのかといった物語性も考慮されていたはずです。
さらに、「appraise」は、現代社会においても、単なる数値的な評価を超えた意味合いを持ち続けています。不動産の鑑定士が土地の価値を「appraise」する際には、その場所が持つ歴史的な背景や文化的意義、そして将来的な開発の可能性などを総合的に判断します。また、企業の経営者が従業員の能力を「appraise」する際には、単に業績を評価するだけでなく、その人物が持つ潜在能力やチームへの貢献度なども考慮します。このように、「appraise」は、対象の本質的な価値を見抜き、その将来への可能性を評価する行為であり、私たちの社会における価値観や倫理観を反映していると言えるでしょう。
このように考えると、「appraise」という言葉は、単なる評価を超えて、対象に対する深い理解と敬意、そして未来への希望を込めた行為であると言えるでしょう。それは、私たちが日々直面する様々な価値を評価する際に、単なる数値的なデータに頼るのではなく、その背後にある物語や歴史、そして将来への可能性を見据えることの重要性を示唆しているのです。
試験傾向
準1級、1級の語彙問題で出題される可能性あり。長文読解で文脈から意味を推測させる問題も考えられる。リスニングでの出題は稀。語彙問題では、類義語や派生語との識別が重要となる。
Part 5(短文穴埋め)やPart 7(長文読解)で登場する可能性がある。ビジネス文書(報告書、契約書など)で、資産や業績などを評価する文脈で使われることが多い。類義語との選択肢問題に注意。
リーディングセクションで出題される可能性あり。アカデミックな内容の文章で、研究や政策、理論などを評価する文脈で登場する。ライティングセクションで使う場合は、フォーマルな表現であることを意識する。
難関大学の長文読解で出題される可能性あり。経済、社会、科学などの分野で、評価や判断に関する文脈で使われることが多い。文脈から意味を推測する問題や、内容説明問題で問われることがある。