undeniable
強勢は「naɪ」の部分にあります。最初の「ʌ」は曖昧母音で、日本語の「ア」と「オ」の中間のような音です。リラックスして短く発音しましょう。「dɪ」は日本語の「ディ」に近いですが、舌を歯茎につける意識を持つとよりクリアになります。「naɪ」は二重母音で、「ナイ」と発音しますが、最後の「ɪ」は軽く添える程度です。「əbl」は曖昧母音の「ə」と「bl」の組み合わせで、ほとんど聞こえないくらい弱く発音します。全体的に、各音を区切らずに滑らかにつなげることを意識すると、より自然な発音になります。
専門的な内容に関するご注意
このページには、健康、金融、法律など、専門的な知識を必要とする内容が含まれている可能性があります。本サイトの情報は学習目的で提供されており、専門家による助言の代わりとなるものではありません。重要な判断を行う際には、必ず資格を持つ専門家にご相談ください。
明白な
議論の余地がないほど明らかで、疑うことができない状態を表す。証拠や状況が非常に強く、反論や否定が困難であることを示唆する。例:undeniable evidence(明白な証拠)
His amazing skill was undeniable when he scored the winning goal.
彼が決勝ゴールを決めた時、その素晴らしい技術は明白だった。
※ サッカーやバスケなど、試合の決定的な場面で、選手が誰もが認めるほどの素晴らしい能力を見せた時に使われる典型的な例です。周りの人が「すごい!」と感嘆する様子が目に浮かびますね。
The spilled milk on the floor was undeniable proof that the cat had jumped.
床にこぼれた牛乳は、猫が飛び乗った明白な証拠だった。
※ 目に見える確かな証拠があって、「これはもう間違いない」と確信するような日常の出来事を表しています。「undeniable proof (明白な証拠)」は非常によく使われる組み合わせです。
After seeing the survey results, the need for change was undeniable to everyone in the room.
調査結果を見た後、変化の必要性は部屋にいる全員にとって明白だった。
※ 会議室でデータや事実に基づいて議論しているような場面です。誰もが納得せざるを得ないほど、状況が「変化が必要である」ことをはっきりと示している状況を表しています。
否定できない
事実として確定しており、覆すことができない状態。客観的な真実や実績に対して用いられることが多い。例:undeniable success(否定できない成功)
His poor test score was an undeniable sign that he needed to study more.
彼の悪いテストの点数は、彼がもっと勉強する必要があるという否定できない兆候だった。
※ テストの点数という「客観的な事実」が、勉強不足という「否定できない状況」をはっきりと示しています。誰が見ても明らかで、言い逃れできないような状況でよく使われます。「sign(兆候)」や「proof(証拠)」など、何かを裏付ける名詞と一緒によく使われます。
The undeniable beauty of the sunset made everyone stop and stare in awe.
夕日の否定できない美しさに、誰もが立ち止まって見とれた。
※ 夕日の美しさのように、誰もが「これは素晴らしい」と認めざるを得ない、感覚的で強い印象を与えるものに使われます。感情や感覚に訴えかける「否定できない魅力」や「事実」を表すのにぴったりで、その場にいる人々の感動が伝わってきます。
After months of hard work, her progress was undeniable to all her teammates.
数ヶ月の努力の後、彼女の進歩はチームメイト全員にとって否定できなかった。
※ 長い努力の末に得られた「目に見える成果」や「成長」について、「誰もが認める」という意味で使われています。チームメイトが彼女の努力と結果を目の当たりにし、その進歩を認めざるを得ない状況を描いています。努力の結果が明白な時に使われる典型的な例です。
コロケーション
明白な証拠、議論の余地のない証拠
※ 法廷や議論の場で、反論のしようがないほど明白で強力な証拠を指します。単に「強い証拠」というだけでなく、その証拠によって結論が覆ることがありえない、というニュアンスを含みます。'indisputable evidence' とほぼ同義ですが、'undeniable' はより感情的な確信を伴うことがあります。ビジネスシーンや報道でも頻繁に使われます。(adjective + noun)
否定しがたい真実、明白な真実
※ 'undeniable evidence'と似ていますが、こちらは証拠ではなく、真実そのものが疑う余地がないことを強調します。哲学的な議論や、個人的な信念を語る際にも用いられます。「誰が見ても明らかだ」というニュアンスが含まれており、主観的な意見ではなく、客観的な事実として受け入れられる真実を指します。(adjective + noun)
紛れもない才能、誰もが認める才能
※ 生まれつきの才能や、努力によって培われた傑出した能力を指します。単に「才能がある」というだけでなく、その才能が突出しており、誰もが認めざるを得ないレベルであることを強調します。スポーツ選手、音楽家、芸術家など、特定の分野で卓越した能力を発揮する人物を形容する際に用いられます。(adjective + noun)
抗いがたい魅力、惹きつけられる魅力
※ 人や物、場所などが持つ、人を強く惹きつける力のこと。恋愛感情だけでなく、強い興味や関心を抱かせる魅力も含まれます。例えば、「その映画には抗いがたい魅力があった」のように使います。'irresistible attraction' とほぼ同義ですが、'undeniable' はより客観的な評価を含んでいるニュアンスがあります。(adjective + noun)
紛れもなく真実である、疑いようもなく真実である
※ 何かが真実であることの確信度を強調する表現です。単に「真実だ」と言うよりも、その真実性が非常に高く、反論の余地がないことを示します。議論や説得の場面で、自分の主張の正当性を強く主張する際に用いられます。副詞 'undeniably' は、文全体を修飾し、確信の度合いを高めます。(adverb + adjective)
明白な事実、否定できない事実
※ 議論の余地がない、誰もが認める事実を指します。証拠によって裏付けられているだけでなく、常識的に考えても疑う余地がない事実を強調します。科学的な研究結果や歴史的な出来事など、客観的な根拠に基づいた事実を指すことが多いです。(adjective + noun)
使用シーン
学術論文や研究発表で、客観的な事実や証拠に基づいて議論を展開する際に用いられます。例えば、「〜というデータは、この仮説が否定できないことを示している」のように、研究結果の妥当性を強調する文脈で使用されます。また、歴史学においては、「〜という史料は、当時の社会構造が否定できないほど階層化されていたことを示唆している」のように、歴史的事実の解釈を補強するために用いられます。
ビジネスシーンでは、契約書や報告書などのフォーマルな文書で、法的または倫理的な義務を明確にするために使われることがあります。例えば、「〜という事実は、当社の責任が否定できないことを意味する」のように、責任の所在を明確にする文脈で使用されます。また、プレゼンテーションにおいては、「〜という市場動向は、新たな事業機会が否定できないことを示している」のように、客観的なデータに基づいて戦略の正当性を主張する際に用いられます。
日常会話では、議論や意見交換の際に、相手の主張の正当性を認めざるを得ない状況を表現するために稀に使われることがあります。例えば、「彼の才能は否定できないね」のように、相手の能力を高く評価する文脈で使用されます。また、ニュースやドキュメンタリー番組などでは、「〜という証拠は、彼の潔白が否定できないことを示している」のように、事件や事故の真相を伝える際に用いられることがあります。
関連語
類義語
- incontrovertible
議論の余地がない、反論のしようがないという意味。学術的な議論や法的な文脈で、証拠や事実が非常に強力で明白な場合に使われる。 【ニュアンスの違い】"undeniable"よりもフォーマルで、客観性と論理的な確実性を強調する。感情的な要素は少ない。 【混同しやすい点】日常会話ではあまり使われず、フォーマルな場面でのみ適切。証拠や論理に基づいた議論を伴う場合に限られる。
反駁できない、論破できないという意味。証拠や論理が完璧で、反論の可能性が全くないことを示す。法廷や学術論文でよく用いられる。 【ニュアンスの違い】"undeniable"よりも強い確信度を表し、反論の試みが無意味であることを示唆する。客観的な事実に基づいていることが前提。 【混同しやすい点】主観的な意見や感情には使えない。客観的な証拠や論理的な推論によって裏付けられている場合にのみ使用可能。
議論の余地がない、明白なという意味。事実や真実が疑いの余地なく確立されていることを示す。ビジネスやニュース報道など、幅広い場面で使用される。 【ニュアンスの違い】"undeniable"と近い意味だが、より客観的で公式な印象を与える。感情的なニュアンスは少ない。 【混同しやすい点】主観的な意見や解釈には使いにくい。客観的な事実やデータに基づいて判断される場合に適している。
- unquestionable
疑う余地がない、絶対的なという意味。権威、誠実さ、能力など、人や物事の価値や信頼性が完全に確立されていることを示す。宗教的な文脈や道徳的な議論で使われることもある。 【ニュアンスの違い】"undeniable"よりも主観的な判断や信念に基づいている場合がある。尊敬や畏敬の念を伴うことが多い。 【混同しやすい点】客観的な証拠がなくても、長年の実績や評判によって「疑う余地がない」と判断される場合がある。個人的な信頼感や信仰心が強く影響する。
明白な、明らかなという意味。誰にとっても容易に理解できる、または認識できることを示す。日常会話で頻繁に使われる。 【ニュアンスの違い】"undeniable"よりも弱い表現で、特に強調する必要がない場合に用いられる。議論の余地がないというよりは、単に「分かりやすい」という意味合いが強い。 【混同しやすい点】"obvious"は主観的な判断に基づく場合がある。「当然だ」というニュアンスが含まれるため、相手を不快にさせる可能性がある。
明白な、明らかなという意味。客観的に見て疑う余地がないほど明白であることを示す。フォーマルな場面でも使用される。 【ニュアンスの違い】"undeniable"と似た意味だが、より視覚的なイメージを伴う場合がある。隠しようのない事実や状況に対して使われる。 【混同しやすい点】しばしばネガティブな意味合いで使用されることがある。例えば、「彼の嘘は明白だった(His lie was patent)」のように、隠そうとしても隠せない明白な欠点や誤りを示す。
派生語
『否定する』という意味の動詞。『undeniable』から接頭辞『un-(否定)』を取り除いた形。日常会話から法的な文脈まで幅広く使われ、『事実を否定する』『申し出を拒否する』など、様々な意味合いを持つ。
『否定』を意味する名詞。『deny』に名詞化の接尾辞『-al』がついた形。心理学用語としても使われ、『否認』という意味合いを持つ。ニュースや学術論文でも頻繁に見られる。
- undeniably
『否定できないほどに』という意味の副詞。『undeniable』に副詞化の接尾辞『-ly』がついた形。形容詞をさらに強調する際に用いられ、客観的な事実を述べる文脈でよく使われる。ビジネス文書や学術論文など、フォーマルな場面での使用頻度が高い。
反意語
『疑わしい』という意味の形容詞。『undeniable(否定できない)』が絶対的な確信を表すのに対し、『doubtful』は不確実性や疑念を含む。日常会話やニュース記事で、根拠が不十分な状況を表現する際によく用いられる。
『疑わしい』『問題がある』という意味の形容詞。『undeniable』が明白な事実を指すのに対し、『questionable』は検証や議論の余地がある状況を示す。ビジネスや倫理的な文脈で、行動や決定の正当性が疑われる場合に使われる。
- disputable
『議論の余地がある』という意味の形容詞。接頭辞『dis-(分離・否定)』と『pute(考える)』が組み合わさり、『undeniable』の絶対的な性質とは対照的に、意見が分かれる可能性を示唆する。学術論文や法的な議論において、異なる解釈や見解が存在する事柄を表現する際に用いられる。
語源
"Undeniable"は、否定を表す接頭辞 "un-"、否定する意味の動詞 "deny"、そして形容詞を作る接尾辞 "-able" から構成されています。"Un-" は「〜でない」という意味で、日本語の「非〜」や「不〜」に相当します。"Deny" は、ラテン語の "denegare"(完全に否定する)に由来し、"de-"(完全に)+ "negare"(否定する)から成り立っています。つまり、"denegare" は「完全にノーと言う」というイメージです。"-able" は「〜できる」という意味を表す接尾辞です。したがって、"undeniable" は直訳すると「否定できない」となり、「明白な」「否定の余地がない」という意味になります。日本語で例えるなら、「議論の余地がない」や「疑うべくもない」といった表現が近いでしょう。このように、各要素の意味を理解することで、単語全体の意味がより深く理解できます。
暗記法
「undeniable」は、単なる事実以上の重みを持つ言葉。啓蒙思想の時代から、不正や抑圧といった目を背けたい現実に光を当て、正義を求める人々の告発に使われてきた。ディケンズやブロンテの作品にも、抗いがたい現実として登場する。現代では、気候変動や格差といった問題に警鐘を鳴らし、倫理的な責任を喚起する。真実を追求し、社会を動かす力強いメッセージなのだ。
混同しやすい単語
『undeniable』と語頭が同じ 'un-' で始まり、接尾辞 '-able' が共通するため、スペルと語感が似ていて混同しやすい。意味は『擁護できない』、『維持できない』であり、正反対の意味を持つ場合もあるため注意が必要。特に議論や意見の文脈で登場しやすい。
『undeniable』と同じく 'un-' で始まる単語であり、動詞 'do' の過去分詞形であるため、スペルの一部が共通し、意味の関連性を誤解しやすい。『元に戻された』、『ほどかれた』などの意味を持ち、未完了や否定的な状態を表す。完了形の文脈でよく使われる。
『undeniable』から接頭辞 'un-' を取り除いた単語であり、スペルが非常に似ているため、意味を混同しやすい。『否定できる』という意味で、『undeniable (否定できない)』の反対の意味を持つ。法律や政治の文脈で使われることが多い。
'un-'で始まる接頭辞と、語尾の'-able'が共通しており、スペルが似ているため混同しやすい。『信頼できない』という意味であり、人や情報、システムなど幅広い対象に対して使われる。信用性に関する文脈で頻出する。
語頭の 'under-' の部分が視覚的に似ており、発音も一部共通するため、スペルと発音の両面で混同しやすい。『~の根底にある』、『~の基礎となる』という意味で、抽象的な概念や理論を説明する際に使われる。直接的な関連性はないものの、文章の構造を理解する上で重要な単語。
'un-'で始まる単語であり、'undeniable'の語感と似ているため、意味を混同しやすい。『ほどく』『リラックスする』という意味を持つ動詞。ストレスを解消する文脈でよく使われる。
誤用例
日本語の『〜なのは否めない事実だ』を直訳すると、つい『undeniable truth』を使ってしまいがちですが、その後に続く内容が『a little shy(少し恥ずかしがり屋)』のように控えめな表現だと、語感の強さがミスマッチになります。『Undeniable』は、議論の余地がないほど明白で重大な事柄に用いるべきです。ここでは『somewhat reserved(いくらか控えめ)』のように、より穏やかな表現が適切です。日本人は謙遜の文化を持つため、自己評価や他者への言及で控えめな表現を選びがちですが、英語ではより直接的で強い表現が好まれる場合があり、そのギャップが誤用につながります。
『〜は否めないが、しかし…』という日本語の構文を直訳的に英語にしようとすると、『undeniable』と『but』を安易に組み合わせてしまいがちです。しかし、この場合、『undeniable』が持つ強い肯定のニュアンスが、続く『but』以降の否定的な内容との対比を弱めてしまいます。より自然な英語としては、『While it's undeniable that...』のように譲歩のニュアンスを持つ『while』を使うことで、対比をより明確にすることができます。日本人は、相手の意見を尊重しつつ自分の意見を述べることを重視する傾向がありますが、英語では対比を明確にすることで、より論理的な議論展開を促すことがあります。
『undeniable evidence(否めない証拠)』という表現は一見正しいように見えますが、法的な文脈や厳密な議論においては、証拠は『undeniable(絶対的に否定できない)』である必要はなく、『compelling(説得力のある、注目すべき)』であれば十分な場合があります。『Undeniable』は、証拠の信憑性や解釈に一切の余地がないことを意味するため、慎重に用いるべきです。特に、容疑者の有罪・無罪を議論するような場面では、証拠の解釈の余地を残しつつ、その重要性を示す『compelling』がより適切です。日本人は、曖昧さを避け、断定的な表現を好む傾向がありますが、英語では文脈に応じて適切な強度を持つ表現を選ぶことが重要です。
文化的背景
「undeniable(否定できない)」は、単に事実を述べるだけでなく、議論の余地がないほど明白な真実を強調することで、権威や正当性を主張する際に用いられてきました。特に、社会的な不正や倫理的な問題に対して、その存在や影響を認めざるを得ない状況を指し示す言葉として、歴史の中で重要な役割を果たしてきました。
18世紀の啓蒙思想の時代から、理性と科学が重視されるようになり、「undeniable」は客観的な証拠や論理的な推論に基づいた主張を支持する際に頻繁に使われるようになりました。例えば、奴隷制度の非人道性や、女性の権利の抑圧といった問題に対して、その「undeniable」な不正を訴えるために、多くの知識人や活動家がこの言葉を用いました。それは単なる意見の表明ではなく、良心と正義に基づいた、揺るぎない告発の言葉だったのです。文学作品においても、ディケンズの小説に登場する社会の矛盾や、エミリー・ブロンテの『嵐が丘』における人間の情念の激しさなど、「undeniable」な現実として読者に突きつけられる場面で、この言葉は効果的に使われています。
現代においても、「undeniable」は科学的な発見や統計データ、あるいは歴史的事実など、客観的な根拠に基づいた主張を強調する際に用いられます。気候変動の影響や、格差の拡大といった、社会が直面する深刻な問題に対して、その「undeniable」な事実を認識し、対策を講じる必要性を訴える際に、この言葉は重要な役割を果たします。また、政治的な議論においては、相手の主張の誤りや矛盾を指摘し、自らの正当性を主張するための強力な武器としても使われます。しかし、その強力さゆえに、感情的な対立を煽ったり、議論を硬直化させたりする可能性も孕んでいます。そのため、「undeniable」を使う際には、客観的な証拠に基づいているか、相手の意見を尊重する姿勢を持っているかなど、慎重な配慮が求められます。
「undeniable」は、単なる事実の認識を超えて、倫理的な責任や社会的な行動を促す力を持つ言葉です。それは、私たちが目を背けがちな現実を直視し、より良い未来を築くために、積極的に向き合うことを促す、力強いメッセージなのです。この言葉を使うとき、私たちは自らの良心と知性に基づいて、真実を追求し、社会に貢献する決意を新たにしなければなりません。
試験傾向
- 出題形式: 主に長文読解、語彙問題(特に準1級以上)。稀にリスニングでも使われる。
- 頻度と級・パート: 準1級、1級で頻出。2級でも長文読解で登場する可能性あり。
- 文脈・例題の特徴: 社会問題、科学技術、歴史など幅広いテーマで登場。意見や主張を述べる文脈で使われやすい。
- 学習者への注意点・アドバイス: 形容詞としての意味(明白な、否定できない)をしっかり覚えること。undeniably(副詞)の形も重要。同義語(obvious, clear)との使い分けも意識。
- 出題形式: Part 5(短文穴埋め問題)、Part 7(長文読解問題)。
- 頻度と級・パート: Part 7で比較的頻出。Part 5でも稀に出題される。
- 文脈・例題の特徴: ビジネス関連のニュース記事、レポート、Eメールなどで登場。業績や市場動向など、客観的な事実を述べる文脈で使われることが多い。
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する練習が重要。undeniably(副詞)の形で、動詞や形容詞を修飾する用法も覚えておくこと。synonym (inarguable)も覚えておくと良い。
- 出題形式: リーディングセクションで頻出。ライティングセクションでも使用できる。
- 頻度と級・パート: リーディングセクションで高頻度。
- 文脈・例題の特徴: アカデミックな文章(科学、歴史、社会科学など)で頻出。議論や主張を補強するために使われることが多い。
- 学習者への注意点・アドバイス: 語源(deny + un + able)から意味を推測する練習が効果的。類義語(indisputable, irrefutable)も覚えておくこと。エッセイで使う場合は、主張を強くする効果がある。
- 出題形式: 主に長文読解問題。文脈から意味を推測する問題や、内容説明問題で問われることが多い。
- 頻度と級・パート: 難関大学の入試問題で頻出。標準的なレベルの大学でも、テーマによっては出題される可能性がある。
- 文脈・例題の特徴: 社会問題、環境問題、科学技術など、幅広いテーマで登場。客観的な事実やデータを示す文脈で使われやすい。
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈の中で意味を理解することが重要。単語帳だけでなく、長文読解を通して語彙力を高めること。派生語(undeniably)も覚えておくこと。