indisputable
第2音節に強勢があります。/ɪ/ は日本語の「イ」よりも口を少し開いて発音する短い母音です。/ˈspjuː/ の部分は、日本語の「ス」の後に、唇を丸めて突き出すようにして「ピュー」と発音するとより近づきます。最後の /-təbl/ は曖昧母音の/ə/を含むため、力を抜いて「タブル」と発音しましょう。
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議論の余地がない
明白で、誰もが認めるほど確かな状態を指す。反論や否定が不可能であることを強調する。証拠や状況から見て、疑う余地がない場合に使用される。
The old map clearly showed the hidden treasure, making its location indisputable.
その古い地図は隠された宝をはっきりと示しており、その場所は議論の余地がなかった。
※ 冒険家が古地図を広げ、宝の場所が「これは間違いない!」と確信する場面です。このように「indisputable」は、証拠や情報が非常に明確で、誰も異論を唱えられないような状況で使われます。文中の 'making its location indisputable' は、「その場所を議論の余地のないものにする」という結果を表しています。
The athlete ran so fast that his victory was indisputable to everyone watching.
その選手はとても速く走ったので、見ている人全員にとって彼の勝利は議論の余地がなかった。
※ 陸上競技場で、選手が他を圧倒するスピードでゴールし、観客が「これは文句なしの勝利だ!」と拍手喝采する場面です。スポーツの試合などで、結果が圧倒的で誰もが納得するような状況で「indisputable」が使われます。「so ... that ~」は「とても…なので~だ」という結果を表す、日常会話でもよく使う表現です。
When the sun rose, the beauty of the mountain view was indisputable.
太陽が昇ると、その山の景色の美しさは議論の余地がなかった。
※ 早朝、山頂で日の出を迎え、目の前に広がる息をのむような絶景に「これは誰が見ても美しいとしか言えない!」と感動する様子です。「indisputable」は、客観的に見て誰もが同意せざるを得ないような、明白な事実や状況を表現する際にも使われます。ここでは、景色の「美しさ」という主観的な事柄でも、あまりにも素晴らしいので「議論の余地がない」と表現されています。
絶対的な
疑念や不確実性がない、完全な状態を指す。確実性や真実性を強く主張する際に用いられる。裁判や論争の文脈で、証拠が完全に揃っている状況などを表す。
After seeing the final score, his victory was indisputable.
最終スコアを見て、彼の勝利は絶対的なものだった。
※ スポーツの試合で、点数や結果が誰の目にも明らかで、誰もが「彼が勝った!」と納得する状況を表しています。会場全体が彼の強さを認め、議論の余地が全くないことを示しています。
The scientist presented clear evidence, making the fact indisputable.
科学者が明確な証拠を提示し、その事実を絶対的なものにした。
※ 研究発表や会議の場で、専門家が動かせない証拠(データや実験結果など)を提出し、それによって誰もがその事実を認めざるを得ない、という場面を描写しています。疑う余地のない真実が示された状況です。
Looking at her perfect score, her effort was indisputable.
彼女の完璧な点数を見て、彼女の努力は絶対的なものだとわかった。
※ テストや課題で、誰かの素晴らしい結果(ここでは満点)を見たときに、「これだけの成果を出したのだから、彼女の努力は本当にすごかったに違いない!」と、誰もが納得する状況です。目に見える結果が、その裏にある努力を疑いようのないものにしています。
コロケーション
議論の余地のない事実
※ これは最も直接的で一般的なコロケーションです。客観的な証拠や論理によって完全に裏付けられており、誰もが認めるしかない事実を指します。ビジネス、科学、報道など、あらゆる場面で使用されます。構文は 'adjective + noun' で、類似表現として 'undeniable fact' があります。ただし、'indisputable' はよりフォーマルな響きがあります。
反論のしようがない証拠
※ 事実と同様に、証拠もまた議論の余地がないほど明白であることを強調します。法廷、調査報告書、学術論文などで頻繁に使われます。'adjective + noun' の構文で、'irrefutable evidence' とほぼ同義ですが、'indisputable' は証拠の信憑性や完璧さをより強く示唆するニュアンスがあります。たとえば、監視カメラの映像やDNA鑑定の結果などが該当します。
絶対的な真実
※ これは、単なる事実を超えて、普遍的に認められる真理を指します。哲学的な議論や宗教的な文脈で用いられることがあります。'adjective + noun' の構文で、'unquestionable truth' と似ていますが、'indisputable' は真実に対する確信度がより高いことを示します。例えば、「すべての人間は死ぬ」のような自明の理が該当します。
疑う余地のない証明
※ これは、ある主張や理論が完全に正しいことを示す、揺るぎない証拠を意味します。科学論文、数学の証明、論理的な議論などで使用されます。'adjective + noun' の構文で、'conclusive proof' とほぼ同義ですが、'indisputable' は証明の完璧さや絶対性をより強調します。例えば、ピタゴラスの定理の証明などが該当します。
議論の余地なく真実である
※ 'indisputable' を副詞として使い、真実であることを強調する表現です。意見や信念ではなく、客観的な真実であることを強調したい場合に適しています。'adverb + adjective' の構文で、'unquestionably true' と似ていますが、'indisputably' はより強い確信を表します。例えば、「地球が丸いことは議論の余地なく真実である」のように使われます。
何かを議論の余地のないものとして確立する
※ これは、ある事実や理論を、証拠や論理によって完全に証明し、誰も反論できない状態にすることを意味します。学術論文、法廷での弁論、歴史的な記録などで使用されます。'verb + object + adjective' の構文で、'prove something beyond doubt' と似た意味合いを持ちますが、'establish as indisputable' は、よりフォーマルで、公式な文脈で用いられる傾向があります。
明白な優位性
※ 競争や比較において、誰が見ても明らかな有利な点を指します。ビジネス、スポーツ、政治など、あらゆる分野で使用されます。'adjective + noun' の構文で、'a clear advantage' とほぼ同義ですが、'indisputable' は優位性の程度が非常に大きいことを示唆します。例えば、技術革新による圧倒的な性能差などが該当します。
使用シーン
学術論文や研究発表で、客観的な事実や証拠に基づいて議論の余地がないことを強調する際に用いられます。例えば、「実験結果は、この仮説が正しいことをindisputableに示している」のように、研究成果の信頼性を示すために使われます。文語的でフォーマルな文脈です。
ビジネスシーンでは、契約書や法的文書、重要な報告書などで、誤解や曖昧さを排除し、合意内容や事実関係を明確にするために使用されます。例えば、「契約条件はindisputableであり、変更は認められない」のように、責任の所在を明確にするために用いられることがあります。やや硬い表現であり、日常的なビジネス会話ではあまり使われません。
日常会話では、フォーマルな場面や、強い確信を伝えたい時に稀に使われます。例えば、「彼の実力はindisputableだ」のように、相手の才能や能力を強く評価する際に用いられますが、やや大げさな印象を与える可能性もあります。ニュース報道やドキュメンタリー番組など、公共性の高いメディアで見かけることが多いでしょう。
関連語
類義語
- incontrovertible
議論の余地がない、反論できない、という意味。法廷や学術論文など、厳密な議論が求められるフォーマルな文脈で使われることが多い。 【ニュアンスの違い】"indisputable"よりもさらに客観的で、証拠に基づいた議論を前提とする。感情的な要素は排除される。 【混同しやすい点】日常会話ではほとんど使われない。フォーマルな場面で使うべき単語であることを理解する必要がある。また、発音が難しいと感じる人もいる。
- unquestionable
疑う余地がない、絶対的な、という意味。権威や実績、道徳的な正しさなど、特定の根拠に基づいた信頼感を示す際に用いられる。 【ニュアンスの違い】"indisputable"が事実に基づいているのに対し、"unquestionable"は信念や価値観に基づいていることが多い。そのため、主観的な判断が入り込む余地がある。 【混同しやすい点】「疑う余地がない」という強い意味合いを持つため、使う場面を選ぶ必要がある。相手の意見を尊重しないような印象を与える可能性もある。
反駁できない、論破できない、という意味。証拠や論理によって完全に証明されていることを強調する際に使われる。学術論文や法廷などでよく用いられる。 【ニュアンスの違い】"indisputable"と同様に客観的な証拠に基づくが、"irrefutable"は特に論理的な反論が不可能であることを強調する。 【混同しやすい点】やや硬い表現であり、日常会話ではあまり使われない。また、「refute(反駁する)」という動詞を知らないと意味を推測しにくい。
否定できない、明白な、という意味。事実や感情など、誰の目にも明らかなことを表す際に使われる。日常会話からビジネスまで幅広く使われる。 【ニュアンスの違い】"indisputable"よりも主観的な判断が入り込む余地がある。例えば、「彼女の才能はundeniableだ」のように、個人の評価を表す場合もある。 【混同しやすい点】"deny(否定する)」という動詞を知っていれば意味を推測しやすいが、否定形の接頭辞"un-"の意味を知らないと混乱する可能性がある。
確かな、確実な、という意味。事実や予測など、確信を持っていることを表す際に使われる。日常会話からビジネスまで幅広く使われる。 【ニュアンスの違い】"indisputable"が客観的な証拠に基づいているのに対し、"certain"は主観的な確信に基づいていることが多い。そのため、必ずしも客観的な根拠があるとは限らない。 【混同しやすい点】文脈によっては「特定の」という意味になるため、注意が必要。「I am certain」のように人主語で使う場合は「確信している」という意味になる。
明白な、明らかな、という意味。誰の目にもすぐにわかるような、容易に理解できることを表す際に使われる。日常会話で非常によく使われる。 【ニュアンスの違い】"indisputable"が議論の余地がないことを強調するのに対し、"obvious"は理解の容易さを強調する。そのため、"indisputable"よりもカジュアルな場面で使われることが多い。 【混同しやすい点】あまりにも明白すぎて、かえって相手を侮辱するようなニュアンスを含む場合がある。「そんなのobviousじゃないか」のように、やや皮肉っぽく聞こえることもある。
派生語
『議論する』『反論する』という意味の動詞であり、名詞としても使われる。ラテン語の『dis-(分離)』+『putare(考える)』が語源で、『意見を分離して考える』というニュアンス。『indisputable』の元となる重要な語彙で、日常会話からフォーマルな議論まで幅広く用いられる。
- disputation
『論争』『議論』という意味の名詞。動詞『dispute』に名詞化の接尾辞『-ation』が付いたもので、より形式的、学術的な文脈で使われることが多い。例えば、学術論文や法廷での議論などで見られる。
『評判の良い』という意味の形容詞。『re-(再び)』+『pute(考える)』+『-able(〜できる)』で、『再び人々に良いように思われることができる』というイメージ。ビジネスシーンや推薦状などで頻繁に使われ、『indisputable』とは対照的に、主観的な評価を含む。
反意語
- disputable
『議論の余地がある』という意味の形容詞。『dis-(分離)』+『pute(考える)』+『-able(〜できる)』という語構成で、『意見が分かれて議論できる』状態を示す。『indisputable』が絶対的な真実を指すのに対し、こちらは意見が分かれる可能性がある事柄を指す。日常会話やニュース記事で頻繁に使われる。
『疑わしい』『不確か』という意味の形容詞。『indisputable』が確実であることを強調するのに対し、こちらは真実性や正当性に疑問があることを示す。日常会話から報道、学術論文まで幅広く使われ、ニュアンスとしては『disputable』よりも強い疑念を表すことが多い。
語源
「indisputable」は、ラテン語に由来する複合語です。接頭辞「in-」は否定を表し、「~でない」という意味を持ちます。語幹の「dispute」は「議論する」「反論する」という意味で、これはラテン語の「disputare」(詳細に調べる、議論する)から来ています。「dis-」(分離)+「putare」(考える、評価する)という構成で、「putare」は「computer(コンピュータ)」の語源にも含まれており、「計算する」という意味合いも持ちます。接尾辞の「-able」は「~できる」という意味です。したがって、「indisputable」全体としては「議論することができない」「反論の余地がない」という意味になり、絶対的で疑う余地のない事実や真実を指す言葉として使われます。日本語で例えるなら、「議論の余地なし!」と一蹴するようなニュアンスです。
暗記法
「indisputable」は、中世の教会や王権が自らの権威を絶対化するために利用した言葉。異端審問では拷問による自白が「議論の余地なき証拠」とされた歴史も。現代では科学データに使われる一方、解釈次第で結論は変わる。メディアや政治では意見誘導の意図も。絶対的な真実ではなく、権力や解釈が絡む言葉であることを知っておく必要がある。
混同しやすい単語
『indisputable』から接頭辞 'in-' を取り除いた形。意味は『議論の余地がある』『疑わしい』となり、正反対の意味になるため、接頭辞の有無に注意が必要です。スペルも非常に似ているため、文脈をよく読んで判断する必要があります。
スペルが似ており、特に語尾の '-able' の部分が共通しているため、混同しやすいです。『indispensable』は『不可欠な』という意味で、必須の要素を表します。一方、『indisputable』は『議論の余地がない』という意味で、確実性を表します。発音も似ているため、文脈から意味を判断することが重要です。
『indisputable』と意味が非常に近く、『議論の余地がない』『誰もが認める』という意味で使われます。スペルも似ていますが、『in-』と『un-』という否定の接頭辞の違いに注意が必要です。ただし、ニュアンスとしては『undisputed』の方が、より積極的な同意や認識が含まれる場合があります。
意味が『indisputable』と非常に近く、『反論できない』という意味を持ちます。フォーマルな場面でよく使われます。スペルは異なりますが、意味が似ているため、類語として記憶する際に混同する可能性があります。語源的には、『ir-』(否定)+『refute』(反論する)+『-able』(できる)という構成になっています。
語頭の 'in-' が共通しているため、スペルの一部が似ていると感じることがあります。しかし、『input』は『入力』という意味の名詞または動詞であり、意味は全く異なります。発音も異なります。IT関連の文脈でよく使われる単語なので、区別できるようにしましょう。
上記の『input』と同様に、語尾の綴りのパターンが似ているため、スペルが似ていると感じることがあります。『output』は『出力』という意味の名詞または動詞であり、意味は全く異なります。IT関連の文脈でよく使われる単語なので、区別できるようにしましょう。
誤用例
この誤用は、控えめさを美徳とする日本文化において、『indisputable(議論の余地がない)』という強い断定表現を、自己評価に用いることによる違和感から生じます。英語圏では、自己評価を控えめに表現する習慣があり、『undeniable(否定できない)』のような表現で謙遜を示す方が適切です。日本語の『謙遜』という概念を直訳しようとすると、このような不自然さが生まれます。
『indisputable』は客観的な事実に対して用いられることが多く、感情的な反応(嫉妬)の原因を説明する場合には不適切です。より自然な英語では、『manifest(明白な)』や『obvious(明らかな)』といった語を用い、嫉妬という感情が一部に生じたことを婉曲的に表現します。日本人が『成功』をストレートに表現しがちなのに対し、英語では感情への影響を間接的に示唆することが好まれます。
『indisputable』は、やや硬い印象を与えるため、日常会話やニュース報道では、より口語的な『irrefutable(反論できない)』が好まれます。また、容疑者が『immediately(すぐに)』自白するという状況は、刑事ドラマのような誇張表現であり、実際には時間がかかることを示唆する『eventually(最終的に)』を用いる方が現実的です。日本人が『〜ので、すぐに〜した』という因果関係を強調する表現を好むのに対し、英語では状況の複雑さを考慮した表現が求められます。
文化的背景
「indisputable(議論の余地がない)」は、しばしば権威や真実と結びつき、社会的な合意形成や意思決定において重要な役割を果たします。この言葉は、単に事実を述べるだけでなく、その事実が揺るぎないものであることを強調し、反論や疑念を封じ込める力を持つため、歴史的に政治や法律の分野で重用されてきました。
中世ヨーロッパにおいて、教会や王権は自らの権威を正当化するために「indisputable」な証拠や神の意志を主張しました。例えば、聖書の解釈や王位継承の正当性など、社会の根幹に関わる問題において、この言葉は異論を許さない絶対的な真理として提示されました。異端審問においては、「indisputable」な証拠とされた自白が、拷問によって引き出されることもありました。このように、歴史を振り返ると、「indisputable」は必ずしも客観的な真実を反映しているとは限らず、権力者が自らの立場を強化するための道具として利用されてきた側面も見過ごせません。
現代社会においても、「indisputable」は科学的な研究結果や統計データを示す際に用いられます。しかし、データの解釈や分析方法によっては、同じデータでも異なる結論が導き出されることがあります。そのため、「indisputable」な事実として提示された情報であっても、批判的な視点を持つことが重要です。メディアや政治の世界では、「indisputable」な証拠と称して、特定の意見を誘導しようとする意図が隠されている場合もあります。私たちは、この言葉が持つ力を理解し、常に懐疑的な目を持ちながら情報を受け取る必要があります。
「indisputable」という言葉は、一見すると客観的で絶対的な真実を意味するように感じられますが、その背後には権力、解釈、そして人間の主観が複雑に絡み合っています。この言葉を理解することは、単に語彙を増やすだけでなく、社会における情報操作や権力構造を見抜くための洞察力を養うことにも繋がります。学習者は、「indisputable」という言葉に出会ったとき、その背後にある文脈や意図を深く考察し、多角的な視点から物事を判断する力を身につけるべきでしょう。
試験傾向
- 出題形式: 主に語彙問題(短文の空所補充)、長文読解
- 頻度と級・パート: 準1級以上で頻出。特に1級の長文読解でよく見られる
- 文脈・例題の特徴: 論説文、評論文などアカデミックな文章で使われることが多い。社会問題、科学技術に関するテーマで出題されやすい。
- 学習者への注意点・アドバイス: 「誰の目にも明らかな」「議論の余地がない」という意味を正確に理解すること。dispute(反論する)という動詞との関連で覚えると良い。類義語のobvious, evidentとのニュアンスの違いも意識。
- 出題形式: 主にPart 5, 6(短文・長文穴埋め問題)、Part 7(長文読解)
- 頻度と級・パート: TOEIC L&Rで比較的頻出。特にPart 7のビジネス関連文書でよく見られる
- 文脈・例題の特徴: 契約書、報告書、ニュース記事などビジネスシーンで使われることが多い。「疑いの余地のない」「明白な」といった意味で、事実や証拠を強調する際に用いられる。
- 学習者への注意点・アドバイス: indisputable evidence(明白な証拠), indisputable fact(紛れもない事実)のようなコロケーションで覚えること。選択肢にdispute(紛争、論争)が含まれている場合があるので注意。
- 出題形式: 主にリーディングセクション
- 頻度と級・パート: TOEFL iBTのリーディングセクションで頻出
- 文脈・例題の特徴: 学術的な文章(歴史、科学、社会科学など)で使われることが多い。論文や教科書からの抜粋で、論理的な議論を展開する際に用いられる。
- 学習者への注意点・アドバイス: 抽象的な概念や理論を説明する文脈で使われることが多い。「議論の余地のない」「否定できない」という意味合いを理解し、文脈から正確に判断する必要がある。同義語のunquestionable, undeniableとの使い分けも意識。
- 出題形式: 主に長文読解
- 頻度と級・パート: 難関大学の入試問題で頻出
- 文脈・例題の特徴: 評論文、論説文など、社会問題や哲学的なテーマを扱った文章でよく見られる。「議論の余地がない」「明白な」という意味で、筆者の主張を強調する際に用いられる。
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈の中で意味を把握することが重要。特に、否定的な意味合いを持つ単語(例:doubtful, questionable)との区別を明確にする必要がある。派生語のindisputably(紛れもなく)も覚えておくと役立つ。