evident
第1音節にアクセントがあります。/e/ は日本語の『エ』よりも口を少し横に開いて発音します。/ɪ/ は日本語の『イ』よりも曖昧で短い音なので、軽く発音することを意識しましょう。最後の /t/ は、破裂音としてしっかり発音するとよりクリアに聞こえます。
明白な
疑う余地がないほど明らかで、誰の目にもはっきりしている状態。証拠や状況から見て、否定できないほど明確な場合に用いる。類義語のclearよりも客観的で、フォーマルな印象を与える。
His tiredness was evident on his face after the long meeting.
長い会議の後、彼の顔には疲労がはっきりと見て取れた。
※ 長い会議が終わった後、彼の顔に「あー疲れたな」という様子がはっきりと見て取れる情景です。「evident」は、人の感情や状態が表情や態度に「見てすぐに明らかだ」とわかる状況でよく使われます。
Her improvement in playing the piano was evident after months of practice.
何ヶ月もの練習の後、彼女のピアノの上達ぶりは明らかだった。
※ 何ヶ月も練習を重ねた結果、彼女のピアノの腕前が「ああ、すごく上達したな!」と誰もがわかるほどになった情景です。努力の成果や、物事の変化がはっきりと見て取れる場合にも「evident」は使われます。「〜が明白だ」という意味で、"be evident" の形で使われることが多いです。
The damage to the car was evident after the accident.
事故の後、その車の損傷は明白だった。
※ 事故の後、車のへこみや傷が「これはひどいな」と一目見てわかるほどはっきりしている情景です。物理的な損傷や、具体的な問題が「疑いようもなく明白だ」という状況で使われます。ニュースや報告書などでもよく見かける表現です。
見て取れる
注意深く観察しなくても、容易に理解できる、または認識できること。ある事実や感情などが、表面に現れていて隠せない様子を表す。
It was evident that the boss was worried about the new plan from his facial expression.
上司が新しい計画を心配しているのは、彼の表情から明らかでした。
※ 会議で、新しい提案を聞いた上司が、顔に不安の色を浮かべている場面です。人の感情や状態が「はっきりと見て取れる」「明白だ」と言いたいときに使う典型的な形です。「It is evident that...」で「〜なのは明らかだ」という意味になります。
The rust on the old bicycle was evident after years of not being used.
何年も使っていなかったので、古い自転車の錆ははっきりと見て取れました。
※ 庭に置いてあった古い自転車を久しぶりに見たら、ひどく錆びていて、その変化がはっきりとわかる場面です。このように、状態の変化や物理的な特徴が「はっきりと目に見える」ときに使えます。主語+be動詞+evidentの形で「〜は明らかである」となります。
After practicing every day, her improvement in piano skills became evident to everyone.
毎日練習した結果、彼女のピアノの腕前が上達したことは誰の目にも明らかでした。
※ 毎日一生懸命練習した結果、彼女のピアノの演奏が格段に上手になり、それを聞いた誰もが上達をはっきりと感じ取れる場面です。努力や練習の結果、何かが「目に見えて明らかになる」場合によく使われます。「became evident」は「明らかになった」という意味です。
コロケーション
自明の、言うまでもない
※ 『説明や証明を必要としないほど明白である』という意味です。特に、真理や権利など、普遍的な概念について用いられます。例えば、『生命、自由、幸福追求は自明の権利である』のように使われます。哲学や政治学の文脈でよく見られ、やや硬い表現です。類似表現に『obvious』がありますが、『self-evident』はより根本的、原理的な明白さを指します。
~に明らかである、~に見て取れる
※ ある特徴や性質が、特定の対象や状況の中に明確に現れていることを指します。『His talent is evident in his early works(彼の才能は初期の作品に明らかである)』のように使われます。この構文は、原因と結果、あるいは兆候と本質を結びつける際に便利です。『apparent in』も同様の意味ですが、『evident in』の方がより確信度が高いニュアンスを含みます。学術的な文章や、客観的な分析を行う際に適しています。
明らかになる、判明する
※ これまで隠されていたり、不明瞭だったりした事実や状況が、時間経過や調査によって明確になることを意味します。『The truth became evident after the investigation(調査の結果、真実が明らかになった)』のように使います。『emerge』や『surface』も似た意味を持ちますが、『become evident』は、徐々に明確になるプロセスに焦点を当てています。ビジネスシーンやニュース記事など、幅広い場面で使用されます。
明らかにする、明確にする
※ ある事実や意図を、意図的に明確にすることを示します。『The company made its commitment to sustainability evident through its new policies(会社は新しい政策を通じて、持続可能性へのコミットメントを明らかにした)』のように使われます。『clarify』や『demonstrate』と似ていますが、『make evident』は、行動や事例を通してより具体的に示すニュアンスがあります。プレゼンテーションや報告書など、情報を効果的に伝える必要がある場面で有効です。
容易に明らかである、一目でわかる
※ 非常に明白で、少しの注意を払えば誰でもすぐに気づける状態を指します。『The benefits of exercise are readily evident(運動の効果は容易に明らかである)』のように使われます。『obvious』よりもフォーマルで、客観的な印象を与えます。科学論文やレポートなどで、証拠に基づいた主張を強調する際に適しています。
~から明らかである、~から判断できる
※ 特定の情報源や証拠に基づいて、ある事実が明白であることを示します。『It is evident from the data that the project was a success(データから、プロジェクトが成功であったことは明らかである)』のように使われます。『apparent from』も同様に使えますが、『evident from』の方が、根拠に基づいた結論であることを強調するニュアンスがあります。法的な文書や学術論文でよく用いられます。
使用シーン
学術論文やレポートで、客観的な証拠に基づいて議論を展開する際に用いられます。例えば、研究結果を提示する際に「データから〜という傾向が明白である (It is evident from the data that...)」のように使われます。文語的な表現であり、議論の厳密さを高める効果があります。
ビジネス文書やプレゼンテーションで、論理的な根拠を示す際に使用されます。例として、「市場調査の結果から、〜というニーズが明白になった (It became evident from the market research that...)」のように、意思決定の背景を説明する際に用いられます。フォーマルな印象を与えるため、社内外向けの文書に適しています。
日常会話ではあまり使われませんが、ニュース記事やノンフィクション作品で、ある事柄が明らかになった状況を説明する際に登場します。例えば、「目撃者の証言から、彼の無罪が明白になった (It became evident from the witness's testimony that he was innocent)」のように、事件の真相が明らかになる過程を描写する際に用いられます。
関連語
類義語
非常に明白で、誰の目にも明らかな状態を表す。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使用される。 【ニュアンスの違い】「evident」よりも主観的な判断が入りにくく、客観的に見て疑う余地がないほど明白であることを強調する。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使える。 【混同しやすい点】「obvious」は、論理的な推論や証拠を必要とせず、一目で理解できるような状況に対して使われることが多い。一方、「evident」は、証拠や状況から推論できる明白さを示す。
外見上はそう見える、または表面上は明らかであるという意味。必ずしも真実であるとは限らないニュアンスを含む。ビジネスや学術的な文脈でよく使用される。 【ニュアンスの違い】「evident」よりも確実性が低く、さらなる調査や検証が必要であることを示唆する場合がある。「apparent」は、見た目や印象に基づいた判断に使われ、「evident」は証拠に基づいた判断に使われる。 【混同しやすい点】「apparent」は、見た目や状況から判断できることを表すが、それが真実かどうかは不明確であるという含みがある。一方、「evident」は、証拠に基づいて真実であることがほぼ確実である。
(感情、性質、症状などが)明らかになる、表れるという意味。抽象的な概念や潜在的なものが表面化する際に使われる。学術的な文脈や文学的な表現でよく用いられる。 【ニュアンスの違い】「evident」よりも、隠れていたものが現れる、または内部から自然に湧き出てくるようなニュアンスが強い。「manifest」は、よりフォーマルで、文学的な響きを持つ。 【混同しやすい点】「manifest」は、目に見えないものが具体的な形を伴って現れる状況に使う。例えば、病気の症状や感情の発露など。一方、「evident」は、すでに存在する証拠や状況から明らかになることを指す。
単純でわかりやすい、または飾り気がなく明白という意味。日常会話でよく使われる。 【ニュアンスの違い】「evident」よりも、より直接的で率直な印象を与える。複雑な説明や推論を必要とせず、誰にでも理解できる明白さを強調する。フォーマルな場面ではあまり使われない。 【混同しやすい点】「plain」は、飾り気のない単純さを意味し、明白さだけでなく、美しさや装飾の欠如を表すこともある。一方、「evident」は、証拠や状況から判断できる明白さのみを指す。
疑いの余地なく、はっきりしているという意味。幅広い文脈で使用される。 【ニュアンスの違い】「evident」よりも、より直接的で個人的な確信を表すことが多い。「clear」は、個人的な理解や判断に基づいた明白さを強調する。 【混同しやすい点】「clear」は、物理的な透明さや、障害物がない状態も意味するが、「evident」は物理的な状態ではなく、証拠や状況から判断できる明白さを指す。
他と明確に区別できる、または疑いなく認識できるという意味。学術的な文脈やビジネスシーンで使われることが多い。 【ニュアンスの違い】「evident」よりも、区別や差異がはっきりしていることを強調する。「distinct」は、他のものとの違いを明確にする際に用いられる。 【混同しやすい点】「distinct」は、類似のものとの間に明確な境界線があることを示す。一方、「evident」は、証拠や状況から判断できる明白さを示す。
派生語
名詞で「証拠」「形跡」の意味。形容詞「evident」が状態・性質を表すのに対し、「evidence」は具体的な証拠や根拠を指す。裁判や学術論文など、客観的な証拠を示す文脈で頻繁に使用される。動詞としても使われ、「証拠となる」「立証する」という意味になる。
副詞で「明らかに」「見ての通り」の意味。「evident」に副詞語尾「-ly」が付加された形。文全体を修飾し、話し手の確信度合いを示す。日常会話からビジネス文書まで幅広く使われるが、ややフォーマルな印象を与える。
- evidential
形容詞で「証拠となる」「証拠に基づいた」の意味。「evidence」に形容詞語尾「-ial」が付加された形。法律、科学、歴史などの分野で、証拠の性質や重要性を強調する際に用いられる。日常会話よりは学術的な文脈での使用頻度が高い。
反意語
形容詞で「不明瞭な」「曖昧な」の意味。「evident」が明瞭であるのに対し、「obscure」は理解しにくい、見えにくい状態を表す。日常会話では、人の性格や行動が分かりにくい場合に使われる。学術的な文脈では、概念や理論が難解であることを示す。
形容詞で「隠された」「秘密の」の意味。「evident」が公然と明らかであるのに対し、「hidden」は意図的に隠されている状態を表す。比喩的な意味合いで、感情や意図が隠されている状況を指すこともある。日常会話でよく使われる。
形容詞で「暗黙の」「暗示的な」の意味。「evident」が明白であるのに対し、「implicit」は直接的には表現されていないが、それとなく示されている状態を表す。契約や合意などの文脈で、明文化されていない前提や条件を指す場合に使われる。
語源
「evident」は、ラテン語の「evidens」(明白な、明らかな)に由来します。これはさらに、「e」(外へ)+「videns」(見る、知る)から構成されています。「videns」は、「videre」(見る)という動詞の現在分詞です。つまり、語源的には「外に見えている」という意味合いを持ちます。例えば、日本のことわざで「目は口ほどに物を言う」というように、言葉に出さなくても目を見れば感情がわかる、という状況を考えると、「evident」が持つ「見て取れる」「明白な」という意味が理解しやすいでしょう。何かを隠そうとしても、その兆候が外に現れてしまっている状態を想像してみてください。「evident」は、まさにそのような状況を表す言葉なのです。
暗記法
「明白(evident)」とは、社会の合意が生み出す一種の蜃気楼。かつて「明白」だった人種や性別の優劣は、社会構造の反映に過ぎませんでした。シェイクスピア作品では、真実を覆い隠す欺瞞のベールとして登場します。ミステリーではミスリードの常套手段。何が「明白」かは、誰にとって明白なのか?背景にある権力構造やイデオロギーを意識し、批判的な視点を持つことこそが、真実への扉を開く鍵となるでしょう。
混同しやすい単語
『evident』と『evidence』は、綴りが非常に似ており、意味も関連しているため混同しやすいです。『evident』は形容詞で「明白な」という意味であるのに対し、『evidence』は名詞で「証拠」という意味です。発音も似ていますが、『-dent』と『-dence』の部分が異なります。日本人学習者は、品詞と意味の違いを意識して使い分ける必要があります。語源的には、どちらもラテン語の『videre』(見る)に由来しており、視覚的に明らかな状態を表すという共通のルーツがあります。
『evident』と『incident』は、語尾の『-dent』が共通しているため、スペルが混同しやすいです。『incident』は名詞で「出来事、事件」という意味であり、『evident』の「明白な」とは意味が大きく異なります。発音もアクセントの位置が異なるため、注意が必要です。日本人学習者は、文脈から意味を判断し、スペルを正確に覚えるようにしましょう。語源的には、『incident』はラテン語の『cadere』(落ちる)に由来し、「偶然に起こる」という意味合いを含んでいます。
『evident』とはスペルは全く異なりますが、発音(特にカタカナ英語発音)によっては『envy』(羨望)と音が近く聞こえることがあります。意味は全く異なり、『evident』は「明白な」、『envy』は「羨望」です。日本人学習者は、正確な発音を意識し、文脈から意味を判断するようにしましょう。特に、母音の発音の違い(/e/ と /ɪ/ など)に注意することが重要です。
『evident』と『invade』は、スペルの類似性は低いものの、語頭の『in-』が共通しているため、発音のイメージが混同されることがあります。『invade』は「侵略する」という意味の動詞であり、『evident』の「明白な」とは意味が大きく異なります。日本人学習者は、単語の全体的な形と意味を結びつけて覚えるようにしましょう。語源的には、『invade』はラテン語の『vadere』(行く)に由来し、「中に入っていく」というイメージがあります。
『evident』と『avid』は、どちらも形容詞であり、語頭が母音で始まるため、発音の区別が難しい場合があります。『avid』は「熱心な、貪欲な」という意味であり、『evident』の「明白な」とは意味が異なります。日本人学習者は、それぞれの単語が持つニュアンスを理解し、文脈に応じて適切に使い分けるようにしましょう。発音記号を確認し、正確な発音を身につけることも重要です。
誤用例
日本語では『証拠は明白だ』のように同じ語を重ねて強調することがありますが、英語では不自然に響きます。特に "evident" のように、やや形式ばった単語を繰り返すと、くどい印象を与え、洗練された文章とは言えません。代わりに "clear", "obvious", "plain" などの平易な語を使って強調する方が自然です。これは、英語が一般的に簡潔さを重視する言語であること、また、同じ単語の繰り返しを避ける傾向があるためです。日本人が陥りやすい『同じ言葉で繰り返す=強調』という発想は、英語では逆効果になることがあります。
"It is evident that..." は文法的に正しいですが、やや形式的で、直接的な表現を好む現代英語では、回りくどい印象を与えることがあります。より自然な言い方は、副詞 "evidently" を用いて "He is evidently a little shy." と表現することです。これは、英語の文章が主語の近くに重要な情報を置く傾向があるためです。日本人は "It is... that..." の構文を多用しがちですが、英語ではより簡潔で直接的な表現が好まれることを意識しましょう。また、"evidently" を使うことで、話し手の推測や判断が含まれているニュアンスを出すことができ、より自然な英語表現になります。
"Evident" は、証拠に基づいて客観的に明らかである、という意味合いが強く、感情のような主観的な事柄にはやや不自然です。感情が『見て取れる』というニュアンスを伝えたい場合は、"apparent" (外見上、明白な) の方が適切です。日本語の『明らか』は広い意味で使われるため、安易に "evident" を当てはめてしまうと、文脈によっては不自然な英語になってしまいます。英語では、感情の表現にはよりニュアンスに合った語を選ぶことが重要です。"Apparent" は、外見や状況から推測できる、という意味合いを含み、感情を表す場合に適しています。
文化的背景
「evident(明白な)」という言葉は、単に「目に見える」事実を指すだけでなく、しばしば社会的な合意や共通認識の存在を前提とします。何が「明白」であるかは、時代や文化、そして個人の属するコミュニティによって大きく左右され、権力構造やイデオロギーと密接に結びついている場合があります。
たとえば、歴史を振り返ると、かつては「女性は男性よりも劣っている」とか「有色人種は白人よりも知的に劣る」といった主張が「evident(明白)」な真実として受け入れられていた時代がありました。これらの「明白な」事実は、科学的な根拠に基づいていたわけではなく、当時の社会構造や支配層のイデオロギーを反映したものでした。つまり、「evident」という言葉は、客観的な真実を述べているように見えて、実は社会的な構築物である「常識」を強化する役割を担ってきた側面があるのです。現代社会においては、このような「明白な」偏見を批判的に見つめ直し、多様な視点を取り入れることが求められています。
文学作品においても、「evident」はしばしば欺瞞や虚偽のベールとして描かれます。シェイクスピアの『ハムレット』では、「何かが腐っている」ことは「明らかに(evident)」感じられるものの、その真実はなかなか明らかになりません。この作品における「evident」は、表面的な現象と深層心理の乖離、そして真実を覆い隠す社会的な圧力の象徴として機能しています。同様に、サスペンス映画やミステリー小説では、「明らかに(evident)」見える証拠が実はミスリードであり、真犯人は別のところにいるという展開がよく見られます。このように、「evident」は物語の中で読者や観客を欺き、真実への探求を促すための重要な装置として利用されます。
現代社会において、「evident」という言葉を使う際には、それが誰にとって「明白」なのか、そしてその「明白さ」はどのような権力構造やイデオロギーによって支えられているのかを意識することが重要です。単に「evident」だからといって鵜呑みにするのではなく、批判的な視点を持って多角的に検証することで、より深く真実に近づくことができるでしょう。また、異なる文化や価値観を持つ人々とのコミュニケーションにおいては、「evident」の解釈の違いを理解し、尊重することが不可欠です。言葉の背後にある文化的背景を理解することで、より円滑で建設的な対話が可能になります。
試験傾向
- 出題形式: 主に語彙問題、長文読解
- 頻度と級・パート: 準1級、1級で頻出。2級でも稀に出題
- 文脈・例題の特徴: 科学、社会問題、歴史などアカデミックな内容
- 学習者への注意点・アドバイス: 「evident」は形容詞。名詞形「evidence」との区別が重要。類義語の「obvious」「apparent」とのニュアンスの違いも理解しておくと良い。
- 出題形式: Part 5(短文穴埋め)、Part 7(長文読解)
- 頻度と級・パート: Part 5で時々出題。Part 7でも読解のキーワードとして登場する可能性あり
- 文脈・例題の特徴: ビジネス文書(報告書、メール、契約書など)
- 学習者への注意点・アドバイス: 「It is evident that...」の形で使われることが多い。文脈から意味を推測する練習が重要。類義語の「clear」「obvious」との使い分けも意識する。
- 出題形式: リーディング
- 頻度と級・パート: リーディングセクションで頻出
- 文脈・例題の特徴: アカデミックな論文、エッセイ(科学、歴史、社会学など)
- 学習者への注意点・アドバイス: 抽象的な概念の説明や、論理展開を示す文脈でよく使われる。類義語の「manifest」「patent」とのニュアンスの違いを理解しておくと、より正確な読解につながる。
- 出題形式: 長文読解、和訳問題、英作文
- 頻度と級・パート: 難関大学で頻出。標準的な大学でも出題される可能性あり
- 文脈・例題の特徴: 評論文、物語、科学的な記事など幅広い分野
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈の中で「evident」がどのような意味合いで使われているかを正確に把握することが重要。和訳問題では、自然な日本語になるように工夫する必要がある。