denounce
第2音節にアクセントがあります。/ɪ/ は日本語の『イ』よりも口をリラックスさせ、短く発音します。/aʊ/ は二重母音で、『ア』から『ウ』へスムーズに移行させます。最後の /ns/ は、日本語の『ンス』よりも、/n/ の後にわずかに息を漏らすようにするとより自然になります。
専門的な内容に関するご注意
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非難する
公に、または公式な場で強く批判・避難する。不正や不道徳な行為に対して用いられることが多い。単に批判するよりも強い非難の意を含む。
Local citizens openly denounced the factory for polluting the river.
地元住民は、工場が川を汚染していることを公然と非難しました。
※ この例文は、地域社会の市民が、環境問題のような大きな不正行為に対して、怒りを持って声を上げている情景を描いています。「denounce」は、このように公の場で、強く、はっきりと何かを間違っていると非難する際に使われます。個人の不満ではなく、社会的な問題に対する批判によく用いられます。
The community leader had to denounce the spread of false rumors.
その地域社会のリーダーは、誤った噂が広まるのを非難しなければなりませんでした。
※ この例文では、リーダーが責任ある立場から、社会に悪影響を与える「誤った噂」を強く否定し、批判している様子がわかります。「denounce」は、道徳的に間違っていることや、不正な行為に対して、公的な立場から非難する場面で非常に自然に使われます。リーダーの決意が伝わってきますね。
The president stood firm to denounce the violent acts against innocent people.
大統領は、罪のない人々への暴力行為を非難するため、断固たる姿勢で臨みました。
※ この例文は、国家のリーダーが、国際的な不正義や暴力に対して、強い意志を持って批判している場面を描写しています。「stood firm(断固たる姿勢で臨んだ)」という表現から、大統領の揺るぎない決意が感じられます。「denounce」は、このように国家や国際機関が、深刻な問題や人道に反する行為を公式に非難する際に頻繁に用いられます。
告発する
不正行為や犯罪を公に告発する。法的な文脈で使われることが多い。
The brave employee decided to denounce the company's illegal actions.
その勇敢な従業員は、会社の違法行為を告発することに決めました。
※ 【情景】「勇敢な従業員」が、会社の不正行為(illegal actions)を「公に告発する」という強い決意を固める場面です。内部告発のような、勇気がいる行動が伝わります。 【なぜ典型的か】「denounce」は、組織や個人の不正、不道徳な行為を「公の場で強く非難・告発する」際によく使われます。この例文は、その典型的な使われ方を示しています。
The mayor stood up to denounce the new plan for the city.
市長は立ち上がり、その新しい都市計画を強く非難しました。
※ 【情景】公の場、例えば議会や記者会見で、市長が演壇に立ち、特定の政策や計画に対して強い反対意見を表明している様子が目に浮かびます。「stood up」で、公的な場での行動が強調されます。 【なぜ典型的か】政治家や公人が、特定の政策や社会問題に対して「公式に、強い言葉で非難する」場合によく使われます。単なる反対意見ではなく、強い批判のニュアンスが含まれます。
She felt she had to denounce his betrayal in front of everyone.
彼女はみんなの前で彼の裏切りを非難しなければならないと感じました。
※ 【情景】個人的な裏切り(betrayal)を受けた女性が、その行為の許しがたさから、多くの人の前でその裏切りを「強く非難する」ことを決意する、感情的な場面です。 【なぜ典型的か】「denounce」は、個人の行動や態度が許しがたいと感じたときに、それを「公然と非難する」場合にも使われます。ここでは、個人的な感情が強い「裏切り」という行為がターゲットになっています。
コロケーション
強く非難する
※ 「strongly」は副詞で、「denounce」の程度を強める役割を果たします。単に非難するだけでなく、その非難の度合いが非常に強いことを強調したい場合に用います。例えば、政治的な声明や公式な文書で、特定の行為や政策に対する強い反対を表明する際に使われます。口語よりもフォーマルな場面で頻繁に見られます。類似表現として 'vehemently denounce' があります。
条約を破棄する、条約から離脱することを宣言する
※ 国際法や外交の文脈で用いられる表現です。条約の当事国が、正式な手続きを経て条約の効力を終了させることを意味します。「denounce」はここでは「公式に宣言する」という意味合いを持ちます。政治的な決断であり、国際関係に大きな影響を与える可能性があります。例えば、ある国が軍縮条約から離脱する際に使われます。動詞 + 名詞の組み合わせの典型例です。
汚職を非難する、告発する
※ 社会正義や倫理に関連する文脈でよく用いられます。「corruption」は名詞で、不正行為や汚職を指します。「denounce corruption」は、単に汚職の存在を認識するだけでなく、それを公に非難し、告発する意思を示す場合に用いられます。ジャーナリズムや政治演説などでよく見られます。関連表現として 'expose corruption' があります。
誰かを裏切り者として非難する
※ 政治的な文脈や、裏切り行為があったとされる状況で用いられます。この表現は、単に非難するだけでなく、その人物が国家や組織に対する忠誠を裏切ったと断定する強い意味合いを持ちます。「as a traitor」は補語として機能し、「denounce」の対象がどのような人物であるかを明確に示します。歴史的な事件や政治的なスキャンダルなどでよく用いられます。
公に非難する
※ 「publicly」は副詞で、「denounce」の行為が公に行われることを強調します。個人的な非難ではなく、公の場での非難、つまり、多くの人が見聞きできる状況での非難を意味します。政治家が不正行為を公に非難したり、企業が不祥事を起こした従業員を公に非難したりする場面で用いられます。対義語は 'privately denounce' となります。
不正を非難する
※ 社会的な不正や不公平に対して、声を上げることを意味します。「injustice」は名詞で、不正や不公平を指します。「denounce injustice」は、単に不正を認識するだけでなく、それに対して積極的に反対し、非難する意思を示す場合に用いられます。社会運動や人権活動などでよく見られます。関連表現として 'fight against injustice' があります。
暴力の使用を非難する
※ 平和主義や人道的な文脈で用いられます。「the use of violence」は名詞句で、暴力の使用という行為を指します。「denounce the use of violence」は、暴力の使用を容認しないという強いメッセージを伝える場合に用いられます。国際的な紛争や国内の抗議運動などでよく見られます。
使用シーン
学術論文や研究発表で、特定の理論や研究結果を批判的に評価する際に使用されます。例えば、過去の研究の欠点を指摘し、その誤りを非難する文脈で使われます。「The author denounces the methodological flaws in previous studies.(著者は、過去の研究における方法論的な欠陥を非難する。)」のように、客観性と批判的思考を示すために用いられます。
ビジネスシーンでは、公式な文書や報告書で、企業の不正行為や倫理違反を告発する際に使用されます。例えば、「The whistleblower denounced the company's fraudulent accounting practices.(内部告発者は、会社の不正な会計慣行を告発した。)」のように、重大な問題を取り上げる際に、フォーマルな文体で用いられます。日常的なビジネス会話ではあまり使用されません。
日常会話では、政治的な不正や社会的な不正義を強く非難するニュース報道やドキュメンタリー番組などで見聞きすることがあります。例えば、「The activist denounced the government's decision to cut funding for education.(活動家は、政府の教育予算削減の決定を非難した。)」のように、強い非難や告発の意を示す際に使用されますが、日常的なカジュアルな会話ではあまり使われません。
関連語
類義語
『批判する』という意味で、意見や行動の欠点を指摘する際に広く使われる。フォーマルな場面から日常会話まで、様々な状況で使用可能。 【ニュアンスの違い】『denounce』よりも包括的な批判を指し、必ずしも公然と非難する意味合いは含まない。意見や提案に対する否定的な評価も含む。 【混同しやすい点】『criticize』は必ずしも強い非難を意味しないが、『denounce』はより強い非難や糾弾を意味する点に注意。また、『criticize』は建設的な批判にも使われる。
『強く非難する』『糾弾する』という意味で、道徳的、倫理的に許されない行為や考えを非難する際に用いられる。報道や政治的な声明でよく見られる。 【ニュアンスの違い】『denounce』と意味が近いが、『condemn』はより公式で、道徳的な非難のニュアンスが強い。法的、宗教的な文脈でも使用される。 【混同しやすい点】『condemn』はしばしば不正や犯罪行為に対する公式な非難を意味するが、『denounce』は必ずしも公式な手続きを伴わない場合がある。また、『condemn』は建物や食品が『使用に適さない』という意味でも使われる。
『公式に非難する』という意味で、組織や団体がメンバーの行動を公式に非難する際に用いられる。議会や委員会などの公式な場で使われることが多い。 【ニュアンスの違い】『denounce』よりも公式な非難であり、組織的な制裁を伴う場合がある。個人の意見表明というより、組織としての決定を表す。 【混同しやすい点】『censure』は名詞としても動詞としても使われるが、『denounce』は主に動詞として使われる。また、『censure』は公式な記録に残るような非難を意味する。
『叱責する』『たしなめる』という意味で、上司が部下を、教師が生徒を叱るなど、権威のある立場から過ちを指摘する際に使われる。 【ニュアンスの違い】『denounce』よりも個人的な非難であり、公式な場というよりは、個人的な注意や指導に近い。より穏やかな表現。 【混同しやすい点】『reprimand』は『denounce』ほど公的な非難ではない。個人的な関係性の中で行われることが多い。また、『reprimand』は名詞としても使われる。
- decry
『公然と非難する』『非難して反対する』という意味で、社会的な問題や政策などに対して、声高に反対意見を表明する際に用いられる。 【ニュアンスの違い】『denounce』と近い意味を持つが、『decry』はより感情的なニュアンスが強く、強い不満や軽蔑の念を伴うことが多い。 【混同しやすい点】『decry』はしばしば大衆の前で、感情的に何かを非難する状況で使われる。一方、『denounce』は必ずしも感情的である必要はなく、より冷静な非難も含む。
『攻撃する』という意味で、物理的な攻撃だけでなく、言葉や文章による非難や批判も含む。幅広い意味で使われる。 【ニュアンスの違い】『denounce』よりも直接的で、敵意や攻撃性が強い。必ずしも倫理的な非難を意味せず、単なる批判や攻撃も含む。 【混同しやすい点】『attack』は物理的な攻撃を意味する場合もあるため、『denounce』のように倫理的な非難に限定されない点に注意。また、『attack』はしばしば反論や批判の意図を含む。
派生語
『非難』『弾劾』を意味する名詞。動詞『denounce』に名詞化の接尾辞『-ation』が付いた形。公式な声明や報道記事など、やや硬い文脈で使われることが多い。動詞よりもフォーマルな印象を与える。
- denunciatory
『非難的な』『弾劾的な』という意味の形容詞。『denounce』に形容詞化の接尾辞『-atory』が付いた形。発言や文章の性質を表す際に用いられ、学術論文や政治的な議論で見られる。
語源
「denounce」は、ラテン語に由来する言葉です。接頭辞「de-」は「完全に」「下へ」といった意味合いを持ち、動詞「nuntiare」(知らせる、宣言する)と組み合わさって「denuntiare」となり、「公に非難する」「公式に告発する」という意味合いを持ちました。この「nuntiare」は、「nuntius」(知らせ、使者)を語源としています。つまり、もともとは「知らせる」という意味合いの言葉に、「完全に」という意味の接頭辞がつくことで、単に情報を伝えるだけでなく、ネガティブな情報を公に伝える、つまり「非難する」という意味に発展したと考えられます。現代日本語で例えるなら、「言いふらす」という言葉にニュアンスが近いかもしれません。単に伝えるだけでなく、悪い情報を広めるという点で共通しています。
暗記法
Denounceは、単なる非難を超えた、道徳的正義を帯びた告発です。中世の異端審問から現代のキャンセルカルチャーまで、常に権力と結びついてきました。宗教的文脈では、共同体の純粋性を守るため異端者を排除する行為でした。全体主義国家では、反体制派を粛清する道具として利用されました。現代では、ソーシャルメディアを通じ、一般の人々が容易にDenounceできるようになった一方、過剰な批判や集団リンチに繋がる危険性も孕んでいます。Denounceは、権力構造と告発者の動機を注意深く見極める必要がある言葉なのです。
混同しやすい単語
『denounce』と『announce』は、接頭辞 'de-' と 'an-' の違いしかなく、スペルが非常に似ています。発音も最初の音が異なるだけで、残りの部分はほぼ同じです。『announce』は『発表する』という意味で、正反対の意味を持つ『denounce』(非難する)と混同すると、文脈を大きく誤解する可能性があります。日本人学習者は、接頭辞の意味の違い(de- は否定的な意味合いを持つことが多い)に注意すると良いでしょう。
『denounce』と『pronounce』は、語尾の '-nounce' が共通しているため、スペルと発音の両方で混同しやすいです。『pronounce』は『発音する』という意味で、意味も異なります。特に、動詞の活用形を覚える際に、類似した語尾に引きずられないように注意が必要です。語源的には、どちらもラテン語の 'nuntiare'(知らせる)に由来しますが、接頭辞によって意味が異なります。
『renounce』は『放棄する』という意味で、『denounce』とスペルが似ており、発音も最初の音節が異なる程度です。意味も『非難する』と『放棄する』で、どちらもネガティブなニュアンスを持つため、文脈によっては混同しやすいです。日本人学習者は、それぞれの動詞がどのような対象を取るのか(何を非難するのか、何を放棄するのか)を意識すると、区別しやすくなります。
『evince』は『明らかにする、示す』という意味で、特にフォーマルな文脈で使われます。スペルは似ていませんが、発音の響きが一部似ているため、リスニング時に混同される可能性があります。また、どちらも他動詞であり、目的語を取る点も共通しています。日本人学習者は、単語の出現頻度と文脈から判断する必要があります。'evince' は比較的珍しい単語であることを覚えておくと良いでしょう。
『dense』は『密集した、濃い』という意味で、スペルと発音は大きく異なりますが、『denounce』の最初の音節である 'de-' の部分と、'dense' の音が似ているため、特に音声的に混同される可能性があります。意味も全く異なるため、文脈から判断する必要があります。語源的には関連性はありません。
『de-emphasize』は『重要視しない』という意味で、接頭辞 'de-' を共有しているため、スペルと意味の両方で関連性を感じやすく、『denounce』と混同される可能性があります。発音も最初の 'de-' の部分が共通しています。日本人学習者は、'emphasize'(強調する)という基本的な単語を知っていれば、'de-emphasize' の意味を推測できます。このように、接頭辞の知識を活用することで、語彙力を効率的に増やすことができます。
誤用例
『Denounce』は、公然と非難・糾弾する意味合いが強く、道徳的な非難や公式な場での批判に使われます。単に遅刻を指摘する程度であれば、『criticize』が適切です。日本人は『denounce』を『批判する』の強い意味として捉えがちですが、ニュアンスが異なります。日本語の『糾弾』という言葉が持つ、公的な非難のイメージを考えると理解しやすいでしょう。
『Denounce』は、何かを強く否定し、非難する意味合いを持ちます。自然の美しさを否定するという文脈は不自然です。ここでは、伝統的な自然の表現方法に異議を唱えたという意味で『challenged』を使うのが適切です。日本人は『denounce』を『否定する』という意味で安易に使用しがちですが、非難の対象が倫理的・道徳的に問題がある場合に限られます。例えば、不正行為や差別などを非難する場合に使われます。
『Denounce』は、強く非難する意味なので、肯定的な評価と組み合わせるのは矛盾しています。この文脈では、政策を批判する人々が不十分だと非難した、という意味にするのが適切です。日本人は『denounce』を単に『表明する』という意味で誤用することがありますが、強い非難のニュアンスがあるため、文脈に注意が必要です。特に、政府や公的な機関が何かを『denounce』する場合、それは非常に深刻な非難であることを意味します。
文化的背景
「Denounce」は、単なる非難を超え、公然と、そして道徳的な優位性をもって相手を断罪する行為を意味します。それはしばしば、社会的な規範や権威を背景にした、告発者の正義感の発露として現れます。中世ヨーロッパにおける異端審問から、現代のソーシャルメディアにおけるキャンセルカルチャーまで、「denounce」は常に権力構造と密接に結びついてきました。
歴史的に見ると、「denounce」は宗教的な文脈で頻繁に用いられました。異端者を「denounce」することは、神の意志に背く者を社会から排除し、共同体の純粋さを守るための行為と見なされました。魔女狩りの時代には、疑わしい人物が隣人によって「denounced」され、それが悲劇的な結末につながることも少なくありませんでした。この背景には、共同体への忠誠心と、異質な存在を排除しようとする心理が働いていました。「denounce」は、個人の安全よりも集団の安全を優先する、ある種の狂信的な正義感と結びついていたのです。
政治的な文脈においても、「denounce」は強力な武器となります。全体主義国家においては、政府に批判的な人々が「反逆者」として「denounced」され、粛清の対象となりました。冷戦時代には、共産主義者やその同調者が「denounced」され、職を失ったり、社会的な信用を失ったりしました。このような状況下では、「denounce」は、恐怖と服従を生み出すための道具として機能しました。告発者はしばしば匿名であり、告発される側は自己弁護の機会を与えられないため、「denounce」は不当な権力行使の温床となりやすかったのです。
現代社会においては、ソーシャルメディアの普及により、「denounce」は新たな形を取り始めました。かつては権力者や組織が行っていた「denounce」が、一般の人々によっても容易に行われるようになったのです。些細な言動や過去の過ちが掘り起こされ、瞬く間に拡散され、「denounced」された個人は社会的な制裁を受けることがあります。この現象は、しばしば「キャンセルカルチャー」と呼ばれ、その是非について議論が続いています。「denounce」は、正義の実現を促す力となる一方で、過剰な批判や集団リンチにつながる危険性も孕んでいるのです。現代社会において「denounce」という言葉は、常にその背後にある権力構造と、告発者の動機を注意深く見極める必要があることを示唆しています。
試験傾向
準1級・1級の語彙問題で出題される可能性があり。長文読解でも、筆者の意見を批判的に評価する際に使われることがある。リスニングでの出題は比較的少ない。語彙問題では、denounceの類義語・反意語(condemn, criticize, praiseなど)との区別が重要。文脈から意味を判断する練習が必要。
Part 5, 6の語彙問題で稀に出題される。ビジネスの不正行為や倫理違反を非難する文脈で使われることが多い。Part 7の長文読解でも、企業の姿勢や政府の政策を批判する文章で登場することがある。TOEICでは、ビジネスシーンでのdenounceの使われ方を理解しておくことが重要。
リーディングセクションで頻出。学術的な文章で、特定の理論や政策、行動を公然と非難・批判する文脈で使われることが多い。ライティングセクションでも、自分の意見を述べる際に使用できる。TOEFLでは、denounceの持つネガティブなニュアンスを理解し、適切な文脈で使用することが重要。
難関大学の長文読解問題で出題される可能性がある。社会問題や政治的なテーマを扱った文章で、特定の行動や政策を非難する際に使われることが多い。文脈から意味を推測する能力が問われる。denounceの類義語(criticize, condemn)や反意語(support, endorse)を覚えておくことが有効。