recline
強勢は「クˈラァィ」の部分にあります。最初の 'r' は舌を丸めるように発音し、日本語のラ行よりも強く意識してください。最後の 'n' は、舌先を上の歯の裏につけて発音します。'i' は二重母音で、「ア」と「イ」を滑らかにつなげるように発音します。
寄りかかる
背もたれや肘掛けなどに体重を預けて、楽な姿勢をとる動作。リラックスした状態や、少し疲れている状態を表すことが多いです。物理的に寄りかかるだけでなく、比喩的に「頼る」という意味合いで使われることもあります。
After a long day, I wanted to recline on the soft sofa.
長い一日を終えて、私は柔らかいソファに寄りかかりたかった。
※ 仕事や活動で疲れた体が、ふかふかのソファに吸い込まれるように寄りかかっていく情景です。reclineは、体を後ろに傾けて楽な姿勢になる時に使います。ソファや安楽椅子でくつろぐ時によく使われる、とても自然な表現です。
The passenger gently reclined his seat to rest during the flight.
乗客は飛行中に休むため、そっと座席を倒した。
※ 飛行機や新幹線の座席で、背もたれを後ろに倒す「リクライニング」は、この単語の典型的な使い方です。座席を倒して楽な姿勢になる様子が目に浮かびます。ここでは「recline + his seat」のように、他動詞として「~を倒す」という意味で使われています。
She reclined on the warm sand, enjoying the sound of the waves.
彼女は波の音を楽しみながら、暖かい砂浜に体を横たえた。
※ 椅子やソファだけでなく、このように砂浜や芝生など、平らな場所に体をゆったりと預ける、横たえるような姿勢を取る時にもreclineが使えます。自然の中でリラックスしている、のんびりとした雰囲気が伝わる例文です。
横たえる
特に、治療や休息のために、人を寝かせる、または自分自身が横になる動作。緊急時や医療現場で使われることもあります。
After a long day, she loved to recline on her cozy sofa.
長い一日を終え、彼女は心地よいソファに体を預けるのが大好きでした。
※ この例文は、疲れた一日の終わりに、自宅のソファでホッと一息つく様子を描いています。「recline」は、このように「体を後ろに傾けて、ゆったりと横たわる」というリラックスした状態を表すのにぴったりの単語です。「on her sofa」のように、どこに体を預けているのかを示す前置詞「on」とよく一緒に使われます。
The passenger reclined his seat to take a nap during the flight.
乗客はフライト中、昼寝をするために座席を倒しました。
※ この文は、飛行機の中で、乗客が快適に休むために座席の背もたれを倒している具体的な行動を示しています。「recline」は、飛行機や車の座席の背もたれを「倒す」という意味で非常によく使われます。特に旅行の際によく耳にする表現です。「recline a seat」のように、目的語を取る形で使うことが多いのも特徴です。
He liked to recline on the soft grass and read a book in the park.
彼は公園で、柔らかい芝生に寝転んで本を読むのが好きでした。
※ この例文は、天気の良い日に公園で、柔らかい芝生に体を横たえてのんびり読書を楽しんでいる平和な情景を表しています。「recline」は、ソファや椅子だけでなく、このように芝生やビーチなど「平らな場所に体を横たえる」という意味でも自然に使われます。「on the grass」のように、場所を示す前置詞「on」と一緒に使うと、どこに体を預けているかが明確になります。
コロケーション
~に寄りかかる、もたれかかる
※ 物理的に何かに体を預ける動作を表します。on/upon の後には、ソファ、ベッド、肘掛け椅子など、体を支えるものが来ます。単に座るよりもリラックスした状態を示唆し、文学作品やフォーマルな場面でよく見られます。例えば、『He reclined upon the velvet cushions』のように使われます。より日常的な場面では 'lean on' が使われることが多いです。
椅子にゆったりと座る、リクライニングチェアにもたれる
※ 特定の種類の椅子(リクライニングチェアなど)に体を預けてリラックスした姿勢をとることを指します。この表現は、単に椅子に座るよりも、より快適さや休息を意図した行為であることを強調します。例えば、『She reclined in the chair after a long day of work.』のように使われます。'sit back' と似ていますが、'recline' はより身体を傾け、くつろいでいるニュアンスがあります。
斜めに傾く、角度をつけて寄りかかる
※ 身体や物体が垂直から逸れて、ある角度で傾いている状態を表します。医療や人間工学の文脈で、快適な姿勢や治療のために特定の角度で体を傾けることを指すことがあります。『The patient was instructed to recline at a 45-degree angle.』のように使われます。この表現は、単に寄りかかるだけでなく、角度を意識している点が特徴です。
ゆっくりと寄りかかる、穏やかに体を倒す
※ 動作の穏やかさや優雅さを強調します。特に、誰かを介護する場面や、リラックスした雰囲気を描写する際に用いられます。例えば、『The nurse gently reclined the patient back into the bed.』のように使われます。'slowly recline' と似ていますが、'gently' は力加減のニュアンスを含みます。
完全に倒された(状態)、最大限にリクライニングされた
※ リクライニング機能を持つ椅子や座席が、可能な限り倒された状態を指します。飛行機の座席や理髪店の椅子など、物理的に倒れる機構を持つものに対して使われます。『The airplane seat was fully reclined.』のように使われます。'completely reclined' とほぼ同義です。
心地よく寄りかかる、快適にもたれる
※ 快適さやリラックスした状態を強調します。単に体を預けるだけでなく、その状態が快適であることを示します。『He reclined comfortably against the pillows.』のように使われます。類例として 'rest comfortably' などがあります。
使用シーン
学術論文、特に人間工学や医学系の研究で、体の姿勢や患者の体位について述べる際に使用されます。例えば、「被験者は45度リクライニングした状態で実験に参加した」のように、具体的な角度や状況を伴って記述されることが多いです。また、心理学の研究で、「〜という傾向が見られる」という意味合いで、比喩的に使われることもあります。
ビジネス文書やプレゼンテーションで、直接的な意味ではなく、比喩的に使われることがあります。例えば、「市場のシェアが減少傾向にある」ことを「市場シェアがreclineしている」と表現することが考えられます。ただし、日常的なビジネス会話ではあまり使用されません。フォーマルな報告書や分析レポートで、客観的な状況を説明する際に用いられることがあります。
日常会話では、リクライニングチェアや飛行機の座席など、具体的な物を指して「recline」という単語を使うことがあります。「この椅子はリクライニングできる」や「座席を少し倒してもいいですか?」といった文脈で使用されます。しかし、動詞として「寄りかかる」という意味で使う頻度は低く、より一般的な動詞(lean back, lie back)が好まれます。ニュース記事や旅行関連のウェブサイトなどで見かける機会はあります。
関連語
類義語
- lie down
『横になる』という意味の口語表現。休息や睡眠のために水平な姿勢を取ることを指し、日常会話で頻繁に使用される。 【ニュアンスの違い】『recline』よりもカジュアルで、より直接的な表現。フォーマルな場面や、傾斜をつけて休むニュアンスは薄い。 【混同しやすい点】『lie』は自動詞であり、過去形・過去分詞が『lay』『lain』となる不規則動詞である点に注意。他動詞の『lay』(~を置く)との混同を避ける必要がある。
『くつろぐ』『ゆったりと過ごす』という意味。必ずしも横になることを意味せず、リラックスした姿勢で座ったり寄りかかったりする状態を含む。ホテルや空港のラウンジをイメージすると分かりやすい。 【ニュアンスの違い】『recline』よりも活動的なニュアンスがあり、単に体を休めるだけでなく、快適な時間を過ごすという意図が含まれることが多い。ソファーや椅子に寄りかかって雑誌を読む、といった状況に合う。 【混同しやすい点】『lounge』は自動詞としても他動詞としても使用可能だが、他動詞として使う場合は『lounge away (時間を)』のように、時間や人生をだらだらと過ごすという意味になることが多い。
- lean back
『後ろに寄りかかる』という意味。椅子や壁などに寄りかかって体を支える動作を指す。具体的な支持物が必要。 【ニュアンスの違い】『recline』が背もたれを倒して傾斜をつけるニュアンスを含むのに対し、『lean back』は単に後ろにもたれかかるという動作に焦点を当てる。より瞬間的な動作を表す。 【混同しやすい点】『lean』は前かがみになる意味もあるため、文脈によって意味が逆転する可能性がある。また、『lean on』という表現は、『頼る』という意味になるため注意が必要。
- slouch
『だらしない姿勢で座る/立つ』という意味。猫背になったり、体を崩したりするような、不格好な姿勢を指す。ネガティブな意味合いを含む。 【ニュアンスの違い】『recline』が快適さを求めて体を休めるニュアンスを含むのに対し、『slouch』は無気力さや無関心さを示す。背もたれに深くもたれかかり、だらしない姿勢で座っている状態。 【混同しやすい点】『slouch』は姿勢だけでなく、態度や行動にも使われることがある(例:slouch through life = だらだらと人生を過ごす)。
『休む』という意味。体を休めるだけでなく、精神的な休息や、活動を一時的に停止することも含む。幅広い意味を持つ。 【ニュアンスの違い】『recline』が特定の姿勢(傾斜をつけて横になる)を指すのに対し、『rest』はより一般的な休息の状態を指す。睡眠、休憩、静養など、様々な形態の休息を含む。 【混同しやすい点】『rest』は名詞としても動詞としても使用可能であり、文脈によって意味が大きく異なる。また、『the rest』で『残り』という意味になるなど、様々な用法が存在する。
『休息する』『横たわる』という意味のフォーマルな表現。文学作品や詩などで見られることが多い。静けさや平和な状態を表す。 【ニュアンスの違い】『recline』よりも改まった言い方で、日常会話ではあまり使われない。死者が横たわっている状態を指すこともある。 【混同しやすい点】『repose』は名詞としても使用され、『休息』『静けさ』という意味を持つ。動詞として使う場合は、目的語を伴わない自動詞であることが多い。
派生語
『傾斜、傾向』という意味の名詞。「in-(〜へ)」と「cline(傾く)」が組み合わさり、物理的な傾きだけでなく、心理的な傾向や好みも表す。日常会話からビジネス、学術論文まで幅広く使用される。比喩的に『〜したい気持ち』を表すことも多い。
『衰退する、断る』という意味の動詞。「de-(下に)」と「cline(傾く)」が組み合わさり、物理的な下降だけでなく、勢いや価値の低下も示す。ビジネスシーンで『申し出を断る』意味で頻繁に使われるほか、学術的な文脈で『減少』を意味することもある。
『診療所、クリニック』という意味の名詞。元々は病人が『横たわる』場所を指し、そこから医療施設を意味するようになった。現代では病院よりも小規模な医療機関を指すことが多い。語源を知っていると、医療という文脈での安心感や休息のイメージが湧きやすい。
反意語
『立つ』という意味の動詞。「recline(横たわる、もたれる)」と対照的に、直立した姿勢を表す。物理的な意味だけでなく、『立場』や『意見』を表明する意味でも使われる。日常会話からビジネス、政治まで、非常に広範な文脈で使用される。
『座る』という意味の動詞。「recline」がよりリラックスした姿勢であるのに対し、「sit」は比較的活動的な姿勢を示す。会議や授業など、ある程度の集中を要する場面で用いられることが多い。また、比喩的に『地位』や『役割』を表すこともある。
『起き上がる、立ち上がる』という意味の動詞。「recline」が横になっている状態から離れることを意味し、活動を開始するニュアンスを含む。物理的な動作だけでなく、『昇進』や『増加』といった抽象的な意味も持つ。ビジネスや学術分野で頻繁に使用される。
語源
「recline」は、ラテン語の「reclinare」(寄りかかる、もたれかかる)に由来します。これは、「re-」(再び、後ろへ)と「clinare」(傾ける、曲げる)という二つの要素から構成されています。「clinare」は、さらに遡るとインド・ヨーロッパ祖語の根「*klei-」(傾ける、もたれかかる)にたどり着きます。「recline」は、文字通りには「後ろに傾ける」という意味合いを持ち、体を後ろに傾けてリラックスした姿勢をとる、あるいはそのような状態にするという現在の意味につながっています。日本語で例えるなら、電車の座席を「リクライニング」する、という表現がまさにこの語源的な意味を反映しています。つまり、背もたれを後ろに傾けて、体を預けるイメージです。
暗記法
「recline」は単なる休息にあらず。古代ローマの宴では贅沢の象徴、中世の肖像画では権威の象徴として描かれてきた。文学では、病めるヒロインの儚さや、悪役の傲慢さを演出。現代ではリクライニングチェアが休息を象徴する一方、「recline into apathy(無気力に寄りかかる)」のように、無関心や責任放棄を意味することも。休息、権力、退廃…その多面的な背景を知れば、西洋文化への理解も深まるだろう。
混同しやすい単語
発音が似ており、特に語頭の 're-' と 'de-' の区別が難しいことがあります。意味は『衰退する』『断る』など、反意語に近い意味合いも持ちます。スペルも似ているため、文脈で判断する必要があります。接頭辞 'de-' は『下へ』という意味合いを持ち、're-' (再び)とは反対の動きを示唆します。
'recline' と 'refine' は、語頭の 're-' が共通しており、続く子音字が似ているため、発音とスペル両面で混同しやすいです。意味は『洗練する』『精製する』であり、全く異なります。'refine' は『より細かくする』というイメージで、語源的には 'fine' (良い) をさらに良くするという意味合いがあります。
発音の最初の部分が似ており、特に早口で話されると聞き分けが難しいことがあります。意味は『思い出す』『リコールする』であり、横たわるという意味の 'recline' とは関連性がありません。'recall' は 'call (呼ぶ)' を 're- (再び)' する、つまり呼び戻すイメージです。
語頭の 're-' が共通しており、語尾の 'ly' と 'line' の視覚的な類似性からスペルミスが起こりやすいです。意味は『頼る』であり、全く異なる状況で使用されます。'rely' は古フランス語の 'relier (再び結びつける)' に由来し、信頼関係を築くイメージです。
語尾の '-cline' と '-plain' の音の響きが似ているため、リスニング時に混同しやすいことがあります。意味は『説明する』であり、'recline' とは意味的な繋がりはありません。発音記号を確認し、母音の違いを意識することが重要です。
スペルが非常に似ており、語頭の 're-' が 'in-' に変わっただけなので、読み間違い、書き間違いが頻繁に起こります。意味は『傾ける』『~したい気持ちにさせる』であり、'recline' と若干意味が近い部分もありますが、自動詞/他動詞の違いに注意が必要です。'incline' は元々『~の方向に傾ける』という意味合いがあります。
誤用例
日本語の『リクライニングする』という表現に引きずられ、『recline myself』のように再帰代名詞を伴う誤用がよく見られます。英語の『recline』は自動詞として使われることが多く、目的語を必要としません。再帰代名詞を使うと、まるで『自分自身を改造してリクライニングチェアにした』かのような不自然な印象を与えてしまいます。英語では、ソファに『身を委ねる』というニュアンスをシンプルに『recline』だけで表現します。
『recline』を『撤回する』『再考する』という意味で誤用する例です。これは、日本語の『(気持ちが)傾く』という表現から連想された誤りと考えられます。『recline』はあくまで物理的に『寄りかかる』『もたれかかる』という意味であり、抽象的な意味での『考えを変える』には適しません。ここでは『reconsider』が適切です。英語では、物理的な姿勢と抽象的な思考を区別して表現することが重要です。
相手の発言に対して『(返答を)ためらう』という意味で『recline』を使うのは不適切です。これは、相手の発言に対して『後ろにのけぞる』という身体的な反応から連想された誤用と考えられます。英語では、ためらいや躊躇は『hesitate』という動詞で直接表現します。また、文化的背景として、英語圏では直接的な表現を好む傾向があり、身体的な動作を比喩的に用いる表現は、意図が伝わりにくく、誤解を招く可能性があります。
文化的背景
「recline(リクライン)」は、単に「横たわる」「もたれかかる」という動作を表すだけでなく、休息、権威、あるいは退廃といった文化的ニュアンスを帯びることがあります。古代ローマの晩餐会では、人々はソファに寄りかかりながら食事を楽しみ、これは贅沢と社交の象徴でした。中世の肖像画では、王侯貴族が肘掛け椅子にリクライニングする姿が描かれ、権力と威厳を示しました。このように、reclineは単なる姿勢ではなく、社会的な意味合いを持つ行為として歴史に刻まれています。
文学作品におけるreclineの描写は、登場人物の心情や置かれた状況を鮮やかに映し出します。例えば、病に伏したヒロインがベッドにリクライニングする姿は、弱さや儚さを強調し、読者の同情を誘います。一方、悪役が豪華なソファにリクライニングしながら陰謀を企てる場面は、その傲慢さや退廃ぶりを際立たせます。このように、reclineは物語の文脈によって、休息、病、権力、退廃など、さまざまな意味合いを付与されるのです。また、現代社会においては、リクライニングチェアが普及し、快適な休息を象徴するアイテムとして広く受け入れられています。映画館や飛行機など、リラックスできる空間でreclineすることは、日常からの解放や贅沢な時間の象徴とも言えるでしょう。
しかし、reclineは必ずしもポジティブな意味合いばかりではありません。例えば、社会問題に対する無関心や、責任放棄の態度を指して「recline into apathy(無気力に寄りかかる)」という表現が用いられることがあります。また、過度なリラックスや怠惰を戒める文脈で、reclineすることが否定的に捉えられることもあります。このように、reclineは文脈によって、休息と権威の象徴から、退廃と無気力の象徴へと意味を変える、多面的な文化的背景を持つ単語なのです。この単語を理解することは、単なる語彙の習得に留まらず、西洋文化における休息、権力、そして責任といった価値観に対する理解を深めることにも繋がります。
試験傾向
- 出題形式: 主に長文読解、稀に語彙問題。
- 頻度と級・パート: 準1級以上。1級でも稀に出題される。
- 文脈・例題の特徴: アカデミックな内容、説明文、物語など幅広い文脈で登場。比喩的な意味合いで使われることもある。
- 学習者への注意点・アドバイス: 「横たわる」「寄りかかる」という基本イメージに加え、比喩的な意味(安心する、頼るなど)も押さえておく。関連語の'decline'(衰退する、断る)との混同に注意。
- 出題形式: 主に長文読解(Part 7)。稀に語彙問題(Part 5)
- 頻度と級・パート: Part 7で時々見られる程度。頻度は高くない。
- 文脈・例題の特徴: ホテルの宣伝、旅行関連の記事、リゾート地の紹介などで、快適さやリラックスした状態を表す文脈で使用される。
- 学習者への注意点・アドバイス: ビジネスシーンでは直接的な関連性は低いが、リゾートや旅行に関する記事で登場する可能性がある。'relax'や'lounge'など、類似の意味を持つ単語と合わせて覚えておくと良い。
- 出題形式: 主に長文読解。
- 頻度と級・パート: アカデミックな長文で稀に出題される。
- 文脈・例題の特徴: 歴史、地理、文化など、幅広いテーマのアカデミックな文章で、人やものが「横たわっている」「置かれている」状態を説明する際に使われる。比喩的な意味合いで使われることは少ない。
- 学習者への注意点・アドバイス: TOEFLでは、直接的な意味で使われることが多い。「横たわる」「寄りかかる」という基本的な意味を理解していれば対応可能。難易度は高くない。
- 出題形式: 主に長文読解。
- 頻度と級・パート: 難関大学の長文で稀に出題される。
- 文脈・例題の特徴: 評論文、物語、説明文など、幅広い文脈で登場。比喩的な意味合いで使われることもある。
- 学習者への注意点・アドバイス: 基本的な意味(横たわる、寄りかかる)に加え、文脈から意味を推測する能力が求められる。他の単語との関連性や、文章全体の流れを理解することが重要。