enroll
最初の音 /ɪ/ は、日本語の『イ』よりも口を少し開いて発音する曖昧母音です。/n/ の後は少し間を置いて、強勢のある /roʊl/ に繋げましょう。最後の /l/ は舌先を上の歯の裏につけて発音します。日本語の『ル』のように母音を伴わないように注意してください。
専門的な内容に関するご注意
このページには、健康、金融、法律など、専門的な知識を必要とする内容が含まれている可能性があります。本サイトの情報は学習目的で提供されており、専門家による助言の代わりとなるものではありません。重要な判断を行う際には、必ず資格を持つ専門家にご相談ください。
登録する
学校や講座、クラブなどに正式に名前を書き込む行為。単に「申し込む」よりも、手続きを経て正式なメンバーになるニュアンスが強い。受動態で be enrolled in ... の形でよく使われる。
I decided to enroll in an English conversation class next month.
来月、英会話クラスに登録することに決めました。
※ 「新しいことを学びたい!」という前向きな気持ちで、英会話クラスに申し込む場面です。大人になってから学び直す方にとって、特に共感しやすいシチュエーションでしょう。 「enroll in ~」で「〜に登録する/入学する/入会する」という意味になり、とてもよく使われる形です。
My friend encouraged me to enroll in a new gym to get fit.
友人が、体を鍛えるために新しいジムに入会するよう勧めてくれました。
※ 健康のために運動を始めたいけれど、なかなか一歩踏み出せない時に、友人の後押しでジムに登録する、という日常的なシーンです。 「encourage me to enroll」のように、「(人)に〜するように促す/勧める」という形は、日常会話で頻繁に使われます。
We plan to enroll our son in a summer camp for the first time.
私たちは、初めて息子をサマーキャンプに登録する予定です。
※ 夏休み、お子さんを新しい体験のためにサマーキャンプに参加させようと計画している親御さんの気持ちが伝わる場面です。お子さんの成長を願う気持ちが込められています。 「enroll A in B」という形で「AをBに登録させる」という意味で使われることも多いです。この文では「our son (A)」を「a summer camp (B)」に登録する、という意味になります。
入隊する
軍隊や警察などの組織に志願して参加すること。自発的な意思が伴うニュアンス。
He decided to enroll in the army right after high school.
彼は高校卒業後すぐに陸軍に入隊することを決めました。
※ この例文では、若者が人生の大きな決断として「軍隊に入隊する」様子が描かれています。高校を卒業して、これからの人生をどうするか真剣に考え、軍隊の道を選んだ、そんな強い決意が伝わってきます。'enroll in the army' で「陸軍に入隊する」という、まさにこの単語の最も中心的な使い方です。
My older sister plans to enroll in the navy next year.
私の姉は来年、海軍に入隊する予定です。
※ ここでは、家族の将来の計画について話す日常的な会話の場面です。姉が、自分の進路として「海軍に入る」という具体的な目標を持っていることが分かります。'plans to enroll' で「入隊する予定だ」という未来の計画を伝える時によく使われます。'navy' は「海軍」のことです。
She was so proud when her son enrolled in the air force.
息子が空軍に入隊した時、彼女はとても誇りに思いました。
※ この例文では、親が子どもの大きな決断と行動を誇りに思う、という感情が加わったシーンです。息子が無事に「空軍に入隊した」という事実と、それに対する母親の喜びが鮮やかに伝わります。'air force' は「空軍」のこと。過去の出来事を感情豊かに語る時に使えます。
コロケーション
講座やコースに登録する、入学する
※ 最も一般的なコロケーションの一つで、教育機関やオンラインプラットフォームなどでコースやプログラムに申し込む際に使われます。文法的には 'enroll'(動詞) + 'in'(前置詞) + 'a course'(名詞句)という構造です。類似表現として 'sign up for a course' もありますが、'enroll' の方がややフォーマルな印象を与えます。大学や専門学校などの教育機関では、'register for a course' も頻繁に使われますが、'enroll' はより包括的な意味合いを持ち、入学手続き全体を指すこともあります。
会員として登録する、入会する
※ クラブ、団体、組織などに会員として加入する際に用いられます。 'enroll'(動詞) + 'as'(前置詞) + 'a member'(名詞句)という構造です。'become a member' とほぼ同義ですが、'enroll' は手続きや登録行為に重点を置いたニュアンスがあります。例えば、フィットネスクラブやオンラインコミュニティなどで、会費を支払って正式な会員になる場合に 'enroll as a member' が適しています。ビジネスシーンでは、顧客ロイヤリティプログラムへの登録などを指すこともあります。
新入生を登録させる、入学させる
※ 学校や教育機関が新入生を受け入れるプロセスを指します。 'enroll'(動詞) + 'new students'(名詞句)という構造です。これは教育機関側の視点に立った表現で、入学手続きを完了させ、正式な学生として登録することを意味します。例えば、入学説明会や入学試験の後、合格者が学籍番号を取得し、必要な書類を提出して登録を完了させる一連の流れを指します。類似表現として 'admit students' がありますが、'admit' は入学許可を意味するのに対し、'enroll' は登録手続きの完了を意味します。
自動的に登録される
※ 特定の条件を満たすと、自動的に登録されることを指します。'enroll'(動詞) + 'automatically'(副詞)という構造です。例えば、企業が従業員を福利厚生プログラムに自動的に登録する場合や、オンラインサービスで無料トライアル期間が終了後に有料プランに自動的に移行する場合などに使われます。この表現は、ユーザーが特に手続きをしなくても、システムによって自動的に登録が完了することを強調します。プライバシーポリシーや利用規約をしっかりと確認する必要がある場面でよく用いられます。
給付金や特典のために登録する
※ 従業員が会社から提供される医療保険、退職金制度、その他の福利厚生プログラムに登録することを指します。'enroll'(動詞) + 'for'(前置詞) + 'benefits'(名詞)という構造です。この表現は、単に登録するだけでなく、登録することで得られる利益や権利に焦点を当てています。例えば、新入社員がオリエンテーションで福利厚生に関する説明を受け、自分に必要なプランを選択して登録するプロセスを指します。'sign up for benefits' とほぼ同義ですが、'enroll' の方がよりフォーマルで公式な響きがあります。
試用版に登録する、トライアルに参加する
※ 製品やサービスを一定期間無料で試用するために登録することを意味します。'enroll'(動詞) + 'in'(前置詞) + 'a trial'(名詞)という構造です。ソフトウェア、オンラインサービス、フィットネスクラブなどでよく見られる登録形態で、製品やサービスの品質や利便性を体験してから正式に契約するかどうかを判断するために利用されます。'sign up for a free trial' とほぼ同義ですが、'enroll' はより公式な登録手続きを伴うニュアンスがあります。トライアル期間が終了すると自動的に有料プランに移行するケースもあるため、注意が必要です。
使用シーン
大学や専門学校における履修登録、研究プロジェクトへの参加登録など、学術的な文脈で頻繁に使用されます。学生が講義を「登録する」場合や、研究者が研究倫理審査に「登録する」場合などが該当します。例:「学生はオンラインでコースに登録する必要があります。」
企業研修やセミナーへの参加登録、会員制サービスへの登録など、ビジネスシーンで比較的よく使用されます。従業員がスキルアップのために研修に「登録する」場合や、企業が業界団体に「登録する」場合などが考えられます。例:「新しい社員は入社後、自動的に健康保険に登録されます。」
スポーツジムや習い事教室への入会、ウェブサイトやアプリの会員登録など、日常生活に関連する様々な場面で使用されます。子供がスイミングスクールに「登録する」場合や、オンラインショッピングサイトに「登録する」場合などが該当します。例:「地元のヨガ教室に登録しました。」
関連語
類義語
公式な記録や名簿に名前を載せること。入学、会員登録、イベント参加など、幅広い場面で使用される。ビジネスシーンやフォーマルな状況でよく使われる。 【ニュアンスの違い】"enroll"とほぼ同義だが、より一般的で中立的な表現。特定のコースやプログラムへの参加というよりは、単に記録されるというニュアンスが強い。また、登録手続きそのものを指す場合もある。 【混同しやすい点】"register"は自動詞としても他動詞としても使えるが、"enroll"は主に他動詞として使われる。また、"register"は、特定の団体や組織に所属するというニュアンスよりも、単に情報を登録するという意味合いが強い場合がある。
- sign up
特定の活動やサービスに参加するために名前を登録すること。オンラインサービス、イベント、ボランティア活動など、比較的カジュアルな場面で使われる。 【ニュアンスの違い】"enroll"よりもくだけた言い方で、より気軽なニュアンスを持つ。フォーマルな文脈では不適切。参加のハードルが低い、あるいは一時的な参加を表すことが多い。 【混同しやすい点】"sign up"は句動詞であり、通常、前置詞"for"を伴って使用される(例:sign up for a class)。"enroll"のように直接目的語を取ることは少ない。また、"sign up"は、長期的なコミットメントを伴わない一時的な参加を指すことが多い。
グループ、組織、クラブなどに参加すること。物理的な場所への参加だけでなく、抽象的なコミュニティへの参加も含む。日常会話で頻繁に使われる。 【ニュアンスの違い】"enroll"が特定のコースやプログラムへの登録を意味するのに対し、"join"はより広範な集団への参加を意味する。"enroll"よりも包括的な表現。 【混同しやすい点】"join"は、組織やグループのメンバーになることを意味し、"enroll"のように特定のコースやプログラムに登録することを意味しない。例えば、"join a club"とは言うが、"enroll a club"とは言わない。
- matriculate
大学や専門学校などの高等教育機関に入学すること。非常にフォーマルな場面や学術的な文脈で使用される。 【ニュアンスの違い】"enroll"よりも格式の高い言葉で、入学許可を得て正式な学生として登録されるというニュアンスが強い。入学式などの公式な行事で使われることが多い。 【混同しやすい点】"matriculate"は、大学などの高等教育機関に限定して使われる。小学校や中学校など、より低いレベルの教育機関には使われない。また、日常会話ではほとんど使われない。
主に軍隊に入隊すること。自発的に軍務に就く場合に用いられる。歴史的な文脈や軍事関連の話題でよく使われる。 【ニュアンスの違い】"enroll"が一般的な登録を意味するのに対し、"enlist"は軍隊への参加という非常に特殊な状況を指す。より強いコミットメントと義務を伴う。 【混同しやすい点】"enlist"は軍隊への入隊に限定して使われる。他の組織やプログラムへの登録には使われない。また、"enlist"は、しばしば愛国心や義務感といった強い感情を伴う。
入学や入会を許可すること。学校、病院、クラブなど、様々な組織が受け入れる場合に使われる。 【ニュアンスの違い】"enroll"は学生やメンバーが自ら登録する行為を指すのに対し、"admit"は組織側が受け入れる行為を指す。つまり、視点が異なる。 【混同しやすい点】"admit"は他動詞であり、通常、組織が人を主語として使われる(例:The university admits students)。"enroll"のように人が組織を主語として使うことはできない。また、"admit"は、登録手続きが完了する前の段階、つまり入学許可を得る段階を指すことが多い。
派生語
『登録』『入学』を意味する名詞。動詞『enroll』から派生し、抽象的な行為や状態を表す接尾辞『-ment』が付加。大学の入学手続きや、講座の登録など、公式な場面で頻繁に使われる。単に『登録すること』だけでなく、『登録者数』を指す場合もある。
- enrollee
『登録者』『入学者』を意味する名詞。『enroll』に『~される人』を表す接尾辞『-ee』が付いた形。保険や学校など、何らかのサービスや組織に登録している個人を指す。enrollment と共に使われることが多い。
『enroll』の語源的なつながりを持つ単語で、『巻物』『名簿』を意味する名詞。中世において、登録された人々の名前が巻物に記録されたことに由来する。現代では、名簿そのものを指すほか、『役割』という意味でも使われる(例:role-playing)。
反意語
『退会する』『取り下げる』を意味する動詞。『enroll』が何かに参加・登録する行為であるのに対し、『withdraw』はそこから離脱・撤退する行為を指す。大学の授業を withdraw する、投資を withdraw するなど、様々な文脈で使われる。
『中退する』『脱落する』を意味する句動詞。『enroll』が学校やプログラムへの登録を意味するのに対し、『drop out』はそこから途中で脱落することを指す。特に教育機関からの離脱を指す場合に使われることが多い。よりカジュアルな表現。
『卒業する』を意味する動詞。『enroll』がある組織、特に教育機関に『登録する』行為の対義語として、最終段階である『卒業する』という状態を表す。enroll からの過程を経て、graduate という状態になる。
語源
"enroll"は、古フランス語の"enroler"(名簿に載せる)に由来し、さらに遡るとラテン語の"inrotulare"から来ています。"inrotulare"は、"in-"(~の中に)と"rotulus"(巻物、リスト)が組み合わさった言葉です。つまり、元々は「巻物の中に名前を書き入れる」という意味合いでした。中世のヨーロッパでは、記録や名簿を巻物で管理していたため、このイメージが「登録する」「入隊する」という意味に繋がっていったと考えられます。現代でも、学校や団体への登録は、ある種の「名簿に名前を連ねる」行為であるため、語源の意味合いが色濃く残っていると言えるでしょう。たとえば、図書館で本を借りる際に「利用登録」をしますが、これも一種の"enroll"と捉えることができます。
暗記法
「enroll」は単なる登録にあらず。中世ギルドへの加入は、職人としての身分と秘密の知識へのアクセスを意味し、大学への入学は知識階級への仲間入りを意味した。enrollmentは共同体への帰属意識と自己変革の意志の象徴であり、未来への投資、社会的地位の向上、自己実現の第一歩。現代では自己啓発の手段として身近になったが、その根底には自己変革への意志と共同体への意識が息づいている。
混同しやすい単語
enrollの前にinが付いた形を想像し、存在しない単語を作ってしまうことがあります。enrollはそれ自体で「登録する」という意味を持つ動詞であり、inは不要です。また、inrollという単語は、特定の分野(例えば、金属加工など)で専門用語として使われる可能性もありますが、一般的な英語ではありません。enrollの語源はフランス語のen-(中に)+ rolle(目録)であり、すでに「中に」の意味が含まれています。
これはenrollのイギリス英語のスペルです。意味は全く同じですが、アメリカ英語ではenroll、イギリス英語ではenrolと書くことが多いです。どちらのスペルも正しいですが、一貫性を持つようにどちらか一方を使うようにしましょう。イギリス英語に慣れていない学習者は、スペルミスと勘違いしやすいです。
発音がenrollと似ており、特に語尾の音が曖昧になりやすいです。endowは「(基金などを)寄付する」「(才能などを)授ける」という意味で、enrollとは全く異なる意味を持ちます。スペルも似ていますが、文脈が大きく異なるため、意味を理解していれば混同することは少ないでしょう。endowは、ラテン語の「与える」に由来し、神から才能を授かるイメージです。
enrollとentailは、どちらも動詞であり、接頭辞が 'en-' であるため、混同される可能性があります。entailは「(必然的に)伴う」「(相続などを)限定する」という意味であり、enrollの「登録する」とは意味が大きく異なります。entailは法律用語としても使われることがあります。語源的には「尾を切る」という意味があり、何かが後を引きずるようなニュアンスがあります。
enrollの反対語であるunroll(巻いたものを広げる)と混同されることがあります。unrollは、enrollの反意語を作るために接頭辞 'un-' を付けたものです。enrollは「登録する」、unrollは「広げる」と、意味が正反対であるため、文脈をよく理解することが重要です。ロールケーキを想像すると、unrollの意味を覚えやすいでしょう。
enrollとinvolveは、どちらも動詞であり、接頭辞が 'in-' で始まるため、特に発音の際に混同される可能性があります。involveは「巻き込む」「関与させる」という意味であり、enrollの「登録する」とは意味が異なります。スペルも似ていますが、'volv' の部分が異なるため、注意深く区別する必要があります。involveは、ラテン語の「巻く」に由来し、文字通り「中に巻き込む」イメージです。
誤用例
『enroll』は、学校や団体、プログラムなどへの登録・入会を意味します。日本語の『〜を良い人に育てるために登録したい』という意図から直訳的に使ってしまう誤りですが、人を育てるという抽象的な意味合いでは『nurture』や『raise』を使うのが適切です。英語では、具体的な組織や制度に『登録する』という行為と、人格形成のような育成プロセスを区別して考えます。
『enroll』は、人を物理的に登録するというより、どちらかというと『登録させる』というニュアンスです。物語に引き込まれた、感動したという感情を表現したい場合、日本語の『彼の話は私を夢中にさせた(登録させた)』という発想からenrollを使ってしまいがちですが、ここでは『captivate』や『fascinate』を使うのが自然です。英語では、感情的な影響をenrollという単語で表すことは稀です。
『enroll』と『register』はどちらも『登録する』という意味ですが、セミナーなど一時的なイベントへの参加登録の場合は『register』を使うのがより一般的です。『enroll』は、より長期的な会員登録や入学手続きなどを連想させます。日本語ではどちらも『登録』と訳されるため混同しやすいですが、英語ではイベントの性質によって使い分けます。また、registerの方が、enrollよりもフォーマルな印象を与えます。
文化的背景
「enroll」は単なる登録行為を超え、共同体への帰属意識や自己変革への意志を象徴する言葉です。特に教育機関へのenrollmentは、未来への投資、社会的地位の向上、そして自己実現の第一歩として、長らく西洋社会で重要な意味を持ってきました。
中世ヨーロッパのギルド(同業組合)へのenrollmentは、単なる職業訓練の開始ではなく、熟練職人としての身分保証、仲間との連帯、そしてギルドの秘密知識へのアクセスを意味しました。enrollmentは、社会的なネットワークへの参加であり、自己のアイデンティティを確立する儀式でもありました。同様に、大学へのenrollmentは、知識階級への仲間入りを意味し、社会的なエリート層への道を開くものでした。enrollmentは、特権的な機会であり、同時に、社会的な責任を負うことの始まりでもありました。
現代社会においては、enrollmentはより多様な意味合いを持つようになりました。大学や専門学校へのenrollmentは、依然としてキャリアアップの手段として重要ですが、同時に、自己啓発や趣味の追求のためのenrollmentも増加しています。オンラインコースの普及により、地理的な制約を受けずに、世界中の人々が様々な分野の知識やスキルを学ぶことができるようになりました。enrollmentは、自己投資の一形態として、より手軽で身近なものになったと言えるでしょう。しかし、enrollmentが単なる手続きに矮小化されることなく、自己変革への意志や共同体への帰属意識を伴うものであるべきだという考え方は、今もなお根強く残っています。
アメリカ英語では、enrollmentはしばしば大学や学校への入学手続き全体を指す言葉として使われます。入学願書の提出から授業料の支払い、オリエンテーションへの参加など、一連の手続きを包括的にenrollmentと表現することが一般的です。イギリス英語では、enrollmentよりもregistrationという言葉が好まれる傾向がありますが、enrollmentも広く理解されています。いずれにせよ、enrollmentは、単なる登録行為ではなく、新たなコミュニティへの参加、自己の可能性の探求、そして未来への希望を象徴する言葉として、私たちの心に響き続けるでしょう。
試験傾向
1. 出題形式: 語彙問題、長文読解
2. 頻度と級・パート: 準1級以上で比較的頻出
3. 文脈・例題の特徴: アカデミックな内容、学校や講座への登録に関連する文脈が多い
4. 学習者への注意点・アドバイス: 自動詞・他動詞両方の用法がある。類義語の"register"との使い分けに注意。
1. 出題形式: Part 5(短文穴埋め)、Part 7(長文読解)
2. 頻度と級・パート: 比較的頻出。特にPart 7。
3. 文脈・例題の特徴: ビジネスシーン、セミナーや研修プログラムへの登録など
4. 学習者への注意点・アドバイス: "registration"などの関連語も合わせて覚える。ビジネス英語におけるフォーマルな言い回し。
1. 出題形式: リーディングセクション
2. 頻度と級・パート: アカデミックな文章で頻出
3. 文脈・例題の特徴: 大学の講義、研究、調査など。抽象的な概念を表す文脈で使用されることが多い。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 同義語や言い換え表現(e.g., subscribe, sign up)も把握しておく。
1. 出題形式: 長文読解、語彙問題(稀に)
2. 頻度と級・パート: 大学によって異なるが、難関大学ほど出題頻度が高い傾向
3. 文脈・例題の特徴: 教育、社会問題、テクノロジーなど幅広いテーマで登場
4. 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する練習が重要。抽象度の高い文章で使われることが多い。