page
二重母音 /eɪ/ は「エ」から「イ」へスムーズに移行する音で、日本語の「エイ」よりも口を大きく開けて発音します。/dʒ/ は舌先を上の歯茎につけてから、息を破裂させるように発音する有声音です。日本語の「ジ」よりも、より摩擦を意識すると良いでしょう。
ページ
本や書類の片面。ウェブサイトの画面も指す。順番に閲覧されるもの、記録された情報の一部というニュアンス。
My little brother eagerly turned the page of his new picture book.
私の幼い弟は、新しい絵本のページをわくわくしながらめくった。
※ 弟が新しい絵本を夢中になって読んでいる、微笑ましい情景が目に浮かびますね。本を読むときによく使う「ページをめくる」という動作は、英語で 'turn the page' と表現します。'eagerly'(わくわくしながら)という言葉で、楽しそうな気持ちが伝わります。
I accidentally spilled coffee on the important page of my notebook.
私はうっかりノートの大事なページにコーヒーをこぼしてしまった。
※ これは誰にでも起こりうる、ちょっとしたハプニングの場面です。「しまった!」という気持ちが伝わってきますね。ノートや書類の「ページ」という、日常で頻繁に使う場面です。'accidentally'(うっかり)という単語も一緒に覚えると便利です。
The teacher told us to read the story on page 30 for homework.
先生は私たちに、30ページにある物語を宿題として読むように言いました。
※ これは学校の授業で先生が指示を出す、とても典型的な場面です。「〇〇ページに」と特定のページを指す場合、英語では 'on page X'(Xは数字)という表現を使います。学生時代を思い出すような、身近で自然な使い方です。
出来事
歴史や物語における重要な出来事、または人生の特定の段階や経験を指す。人生の一幕、歴史の一頁、というように使われる。
Graduation day felt like a new page in my life.
卒業の日は、私の人生における新たな一ページのように感じられました。
※ この例文は、卒業という人生の大きな節目を「新しいページ」と表現しています。ここでいう「page」は、人生や歴史の「大切な一区切り」や「新しい始まりとなる出来事」を意味します。「felt like」は「〜のように感じた」という意味で、自分の気持ちや感覚を伝えるときにとても便利です。
The discovery of a new planet was an exciting page in science history.
新しい惑星の発見は、科学史におけるわくわくするような出来事でした。
※ この例文では、新しい惑星の発見という科学史上の重要な「出来事」を「page」と表現しています。「in history」や「in science history」のように、特定の分野や時間の流れの中で起こった、記憶に残るような出来事を指す際に使われます。「exciting」は「わくわくするような、興奮させる」という意味で、感情を表す形容詞です。
Launching the new project marked a bold page for our company's future.
新しいプロジェクトの始動は、わが社の未来にとって大胆な一歩となる出来事でした。
※ この例文は、新しいプロジェクトの開始が会社の未来にとって「大胆な一歩となる出来事」であることを示しています。「mark a page」は「〜という出来事を画する」「〜という一区切りをつける」という意味で使われます。ビジネスの場面や、何か重要な転換期を話す際によく使われる表現です。「bold」は「大胆な」「勇気のある」という意味で、前向きな変化や挑戦を表現する際によく使われます。
呼び出す
(人)を呼び出す、または(情報)を検索する。特に、無線や放送で特定の相手を呼び出す際に使われる。
A nurse quickly paged the doctor for an emergency.
看護師が緊急のために急いで医師を呼び出しました。
※ 病院では、緊急時に医師や看護師を「page」で呼び出すことがよくあります。これは、館内放送やポケベル(昔の医療現場では一般的でした)を使って、特定の場所に来るよう求めるイメージです。緊迫した状況が目に浮かびますね。
The airport staff paged the missing child's parents over the loudspeaker.
空港の職員が行方不明の子供の両親をスピーカーで呼び出しました。
※ 空港や駅などの広い場所で、迷子のお知らせや特定の乗客への連絡など、放送を使って呼び出すときに「page」が使われます。「over the loudspeaker」は「スピーカーを通して」という意味で、放送であることを明確に伝えます。
The hotel concierge paged Mr. Tanaka to pick up his important message.
ホテルのコンシェルジュが田中さんを呼び出して、大切なメッセージを受け取るよう伝えました。
※ ホテルでは、お客様への連絡事項がある場合に、ロビーなどで「〇〇様、お呼び出しです」のように「page」を使って呼び出すことがあります。丁寧なサービスの一環として使われるシーンが想像できますね。
コロケーション
(人生や状況の)新たな章を始める、過去を乗り越える
※ 文字通りには本のページをめくる行為ですが、比喩的には人生や状況における新しい段階、特に困難な時期を乗り越えて前進することを意味します。過去の出来事や感情に区切りをつけ、新たな気持ちで再出発する際に使われます。例えば、失恋後や転職後に『turn a page』という表現が適切です。文脈によっては、『新しい習慣を身につける』という意味合いも含まれます。この表現は、個人的な成長や変化を強調する際に非常に効果的です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使用されます。
至る所に、どこを見ても
※ 文字通りには『全てのページに』という意味ですが、比喩的には『どこを見ても』『至る所に』という意味合いで使われます。例えば、『そのニュースは新聞のあらゆるページに掲載されていた』のように、広範囲にわたって情報が拡散している状況を表すのに適しています。また、『彼の個性は彼の書く文章の至る所に表れている』のように、特徴や性質が全体に浸透している様子を示すこともできます。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使用可能です。
白紙の状態、何もない状態
※ 文字通りには何も書かれていないページを指しますが、比喩的には新しいプロジェクトや人生の新たなスタートなど、まだ何も決まっていない、可能性に満ちた状態を表します。『人生は白紙のページだ』のように、これから何でも書き込める、自由な状態を強調する際に使われます。創造性や可能性を象徴する表現として、ビジネスや自己啓発の分野でよく用いられます。また、過去の経験にとらわれず、新しいことに挑戦する姿勢を促す意味合いも含まれます。
(人)のやり方を真似る、盗用する
※ 直訳すると『誰かの本からページを破り取る』となりますが、これは比喩的に『誰かのアイデアや手法を盗用する』という意味になります。特に、ビジネスや政治の世界で、他者の成功した戦略や戦術を模倣する際に使われます。オリジナルな発想ではないことを婉曲的に表現するニュアンスが含まれています。この表現は、しばしば批判的な意味合いで使用され、倫理的な問題を示唆することがあります。
本のページを角を折って印をつける
※ 本を読む際に、後で参照したいページを簡単に開けるように、ページの角を内側に折り曲げる行為を指します。デジタル書籍が普及した現代では、物理的な本を読む機会が減り、この行為自体も少なくなりましたが、古くから読書好きの間では一般的な習慣でした。比喩的な意味合いは薄いですが、読書文化に根ざした表現であり、本の愛好家にとっては懐かしい響きがあります。カジュアルな会話や文学的な文脈で使われることがあります。
構内放送システム、呼び出しシステム
※ 病院やホテル、大規模なオフィスなどで、特定の人物を呼び出すために使用される放送システムを指します。特定の個人にメッセージを伝えるために使用され、緊急時や重要な連絡に使われることが多いです。ビジネスシーンで頻繁に使われる技術的な用語であり、日常会話ではあまり使われません。近年では、スマートフォンの普及により、使用頻度は減少傾向にありますが、大規模施設では依然として重要な役割を果たしています。
使用シーン
学術論文や教科書で、文献のページ番号を指す場合や、ウェブページの引用として頻繁に使われます。例:参考文献リストで 'page 25-30' のように記載される。また、研究対象のウェブサイトを指して 'the page was analyzed' のように使われる。
ビジネス文書や報告書で、ウェブサイトの特定ページを指す場合に用いられることがあります。例:マーケティング報告書で 'the product page' のコンバージョン率を分析する、など。また、社内Wikiの特定ページへのリンクを示す際にも使われます。
日常会話で、ウェブページを指す場合によく使われます。例:友人との会話で 'Check out this page!' とURLを共有する、ニュース記事のページをSNSで共有する、など。また、書籍のページを指す場合にも使われます。
関連語
類義語
植物の葉、または本や書類の1枚の紙を指す。日常会話や植物学、印刷物関連で使われる。 【ニュアンスの違い】"page"は本や書類の一部分としてのページを指すのに対し、"leaf"は植物の葉、または(古風な言い方で)本などの一枚の紙を指す。したがって、本のページ数を示す場合には"leaf"は不適切。 【混同しやすい点】"leaf"は複数形が"leaves"となる不規則名詞である点。また、植物の葉の意味で使われることが多いため、文脈によっては誤解を生む可能性がある。
- folio
もともとは大きな紙を二つ折りにした判型を指すが、転じて、ページ番号や、特定の書類のページを指すことがある。主に印刷・出版業界や図書館などで使われる。 【ニュアンスの違い】"page"は一般的なページを指すのに対し、"folio"は特定の文書や書籍におけるページ番号や、そのページ自体を指す、より専門的な語。フォーマルな場面で使われることが多い。 【混同しやすい点】日常会話ではほとんど使われないため、使用場面を誤ると不自然になる可能性がある。また、判型の意味もあるため、文脈によっては意味が曖昧になることがある。
一枚の紙の両面のうち、片面を指す。日常会話や印刷関連で使われる。 【ニュアンスの違い】"page"は通常、片面を指すが、"side"は特に両面印刷された紙の片面を意識する場合に使われる。また、議論や問題の側面を指す場合にも使われる。 【混同しやすい点】"side"は多義語であり、文脈によって意味が大きく異なるため、注意が必要。特に、スポーツのチームや、議論の立場などを指す場合もある。
一枚の紙、または薄い板状のものを指す。日常会話や製造業、建築業など幅広い分野で使われる。 【ニュアンスの違い】"page"は本や書類の一部としてのページを指すのに対し、"sheet"は単独の紙を指す。したがって、本のページ数を数える場合には"sheet"は不適切。 【混同しやすい点】"sheet"は文脈によって、紙だけでなく、ベッドシーツや金属板など、様々なものを指すため、注意が必要。
物体の表面、または問題の表面的な部分を指す。日常会話や科学、ビジネスなど幅広い分野で使われる。 【ニュアンスの違い】"page"が本や書類の具体的なページを指すのに対し、"surface"はより抽象的な意味で使われる。例えば、「問題の表面だけをなぞる」のように、比喩的な表現で用いられることが多い。 【混同しやすい点】"surface"はページそのものを指すのではなく、何かの表面を指すため、文脈によっては不自然になる可能性がある。また、「表面的な」という意味合いが強いため、注意が必要。
派生語
中世英語の『pagine(劇の舞台)』に由来し、元々は移動式の舞台を指しました。それが転じて、華やかな行列や舞台劇、特に美しさを競う催しを意味するようになりました。語源的なつながりを残しつつ、社会的なイベントの文脈で意味が発展した好例です。日常会話よりも、ニュースやイベントの報道でよく用いられます。
- paginate
『ページ番号を振る』という意味の動詞。名詞『page』に動詞化の接尾辞『-ate』が付いた形です。書籍、論文、ウェブサイトなどの文書において、ページを整理・管理するために不可欠な作業を示します。ビジネス文書や学術論文で頻繁に使用されます。
- pagination
『ページ付け』を意味する名詞。『paginate』に名詞化の接尾辞『-ion』が付いた形です。ページ番号を振る行為そのもの、またはページ番号が振られた状態を指します。出版業界やウェブデザイン、ソフトウェア開発などの分野で専門用語として用いられます。paginateと併せて覚えておくと、より理解が深まります。
反意語
『page』が書籍の中の個々のページを指すのに対し、『volume』は書籍全体、または一連の書籍の中の一冊を指します。物理的な書籍の文脈において、部分と全体という対立構造を持ちます。日常会話でも使われますが、図書館や書店、出版業界など、書籍に関する話題で特に頻繁に登場します。
書籍や文書の構成要素として、『page』がより小さな単位であるのに対し、『chapter』は内容的にまとまった、より大きな区分を指します。小説や教科書など、内容が章立てで構成されている場合に、それぞれの章を指して使われます。学術的な文脈や、物語の構成に関する議論でよく用いられます。
『page』が主に印刷された文書のページを指すのに対し、『screen』は電子的な表示媒体上のページを指します。ウェブページや電子書籍など、デジタルコンテンツの文脈において、対立的な意味を持ちます。現代社会において、紙媒体と電子媒体の対比を象徴する語として、日常会話でも頻繁に用いられます。
語源
「page」の語源は、ラテン語の「pagina(ページ、紙の1面)」に遡ります。これは元々、ブドウの木の「支柱」や「区画」を意味する「pangere(固定する、植える)」から派生しました。古代ローマでは、パピルスを巻物状ではなく、木の板のように固定して書くことがあり、その一枚一枚が「pagina」と呼ばれました。この「固定された面」というイメージが、現代英語の「ページ」の意味につながっています。また、「出来事」という意味合いは、ページに記録された出来事から派生し、「呼び出す」の意味は、ページャー(pager)のように、特定の人を呼び出すために用いられたことから来ています。日本語の「ページを繰る」という表現は、まさにラテン語の「pagina」が持つ、固定された面をめくるイメージを反映しています。
暗記法
「page」は単なる紙片ではない。中世では、貴族の子弟が騎士見習いとして仕え、文字通り主君の傍らの「ページ」として、知識や情報を運んだ。アーサー王物語やシェイクスピア劇にも登場し、忠誠心や希望の象徴として描かれる。現代ではウェブページとして、情報発信やコミュニケーションを担い、その役割は時代とともに変化しながらも、知識と社会の繋がりを象徴し続けている。
混同しやすい単語
『page』と発音が似ており、特にカタカナ英語で『ペイ』と発音する場合に混同しやすい。意味は『支払う』という動詞。スペルも似ているため、文脈から判断する必要がある。日本語の『ペイ』という言葉が浸透しているため、逆に混同しやすい。
『page』と発音が似ているだけでなく、『pay』の過去形・過去分詞であるため、文法的な知識がないと混同しやすい。意味は『支払った』。スペルも似ているため、文脈から判断する必要がある。発音記号を意識して区別すると良い。
『page』とスペルが似ており、特に手書きの場合に誤読しやすい。発音は異なる(/peɪs/)。意味は『歩調』『速度』。文脈から判断することが重要。語源的にはラテン語の『passus』(歩み)に由来し、passage(通路)とも関連がある。
『page』とはスペルが全く異なるが、発音記号の母音部分が /iː/と/eɪ/で類似しており、特に日本人学習者には区別が難しい場合がある。意味は『(果物などの)皮をむく』という動詞。発音の違いを意識的に練習することが重要。
『page』とはスペルは似ていないものの、語感が似ているため、特に初見の単語の場合に混同しやすい。意味は『疫病』『ペスト』。発音は/pleɪɡ/。『plague』は中世ヨーロッパで猛威を振るった病気であり、歴史的な背景を知っておくと記憶に残りやすい。
スペルは全く異なるが、発音の母音部分/iː/と/eɪ/が似ており、語頭の子音の音も似ているため、リスニング時に混同しやすい。意味は『説教する』。宗教的な文脈でよく使われる。発音記号をしっかり確認し、音声変化にも注意する必要がある。
誤用例
日本語の『ページをめくる』という表現から、不祥事の記事を読む際に『page』を使ってしまいがちですが、これは不自然です。英語では具体的な記事や報道内容に言及する場合は『article』や『report』を用いるのが適切です。また、スキャンダルに関する情報を求める際には、直接的な指示よりも『記事を見る』という婉曲的な表現が、特にビジネスシーンなどでは好まれます。
日本語の『雑誌のページに載る』を直訳するとこのようになりがちですが、英語では『be featured in』という表現がより自然です。『page』は物理的なページを指す場合に使われ、例えば『Turn to page 5』のように使います。一方、『featured in』は、特定の人物や記事が雑誌などで取り上げられている状態を表します。背景には、英語では『載る』という行為よりも『特集される』という状態に焦点を当てる文化的な傾向があります。
『違うページを見ている』という日本語の発想から、単数形の『a different page』を使ってしまいがちですが、英語では『not on the same page』というイディオムを使うのが一般的です。これは、複数の人が同じ目標や理解を共有していない状態を表します。複数形で『pages』としない点に注意が必要です。背景には、英語では『同じ認識を共有する』という概念を、複数人が同じページを共有しているイメージで捉える文化的な背景があります。
文化的背景
「page」という言葉は、単なる紙の一枚ではなく、知識、歴史、そして物語を運び、時には社会的身分を示す存在でもありました。中世ヨーロッパにおいて、「page」は貴族の少年が騎士になるための見習い期間を指し、その身分と役割を象徴していました。幼い少年たちは、貴族の館で騎士の身の回りの世話をしながら、武術や礼儀作法を学びました。彼らは文字通り「ページ」であり、主君の傍らに控え、命令を待ち、手紙や書物を運ぶ役割を担っていたのです。この見習い期間は、単なる奉仕ではなく、将来の騎士としての訓練の一環であり、社会的な地位を確立するための重要なステップでした。
この「page」としての経験は、文学作品にも色濃く反映されています。アーサー王物語に登場する少年たちは、しばしば騎士の傍らで従順に仕え、その忠誠心と勇敢さを示す場面が描かれます。彼らは、まだ未熟ながらも、騎士道精神を体現しようとする存在として描かれ、読者に希望と可能性を感じさせます。また、シェイクスピアの戯曲にも、「page」という役柄が登場し、物語に彩りを添えています。彼らは、時にコミカルな役割を演じ、時に物語の重要な鍵を握る存在として、観客を魅了しました。
現代においても、「page」は書籍の一部を指すだけでなく、ウェブサイトの構成要素としても重要な役割を果たしています。インターネットの普及により、「page」は物理的な制約から解放され、無限の可能性を秘めた存在となりました。ウェブページは、情報の発信源として、コミュニケーションの手段として、そしてビジネスのプラットフォームとして、私たちの生活に欠かせないものとなっています。このように、「page」は時代とともにその意味と役割を変えながらも、常に知識と情報の伝達、そして社会的なつながりを象徴する言葉として存在し続けているのです。そこには、過去から未来へと続く、人間の知的好奇心と創造性の歴史が刻まれています。
試験傾向
- 出題形式: 語彙問題、長文読解、リスニング
- 頻度と級・パート: 準1級、1級で頻出。級が上がるほど読解での比重が増加。
- 文脈・例題の特徴: 一般的な話題からアカデミックな内容まで幅広い。長文読解では内容一致問題で登場しやすい。
- 学習者への注意点・アドバイス: 名詞の「ページ」だけでなく、動詞の「ページをめくる」「(人に)連絡する」の意味も重要。文脈から意味を判断する練習が必要。
- 出題形式: Part 5 (短文穴埋め)、Part 7 (長文読解)
- 頻度と級・パート: Part 7で比較的頻出。Part 5でも稀に出題。
- 文脈・例題の特徴: ビジネス文書(報告書、記事など)で、ウェブページや資料のページを指すことが多い。
- 学習者への注意点・アドバイス: 主に名詞として使われる。関連語句(e.g., page number, webpage)も覚えておくと有利。
- 出題形式: リーディング
- 頻度と級・パート: リーディングセクションで頻出
- 文脈・例題の特徴: アカデミックな文章(科学、歴史、社会科学など)。資料や論文のページに関する記述。
- 学習者への注意点・アドバイス: 名詞としての用法がほとんど。文脈から具体的な意味を把握することが重要。類義語との区別(e.g., section, chapter)も意識。
- 出題形式: 長文読解、和訳問題
- 頻度と級・パート: 難関大学ほど頻出。標準的なレベルの大学でも出題される。
- 文脈・例題の特徴: 幅広いテーマ(科学、社会問題、文学など)で登場。内容説明や要約問題で重要になる。
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈に応じた意味の理解が必須。特に比喩的な表現や抽象的な概念と関連する場合に注意。動詞としての用法も押さえておく。