legion
第一音節にアクセントがあります。/iː/ は日本語の「イー」よりも少し長く発音します。「-gion」の部分は、/dʒən/ と発音します。/dʒ/ は「ヂ」と「ジ」の中間のような音で、舌先を上あごにつけてから、息を破裂させるように発音します。日本語の「ジョン」のように曖昧な母音(ア)を入れないように注意しましょう。
大群
組織化された軍隊、特に古代ローマ軍団を指す。転じて、非常に多くの人々や物を指す比喩表現として使われる。圧倒的な数、勢力といったニュアンスを含む。
A legion of ants marched towards the sweet picnic basket.
たくさん(大群)のアリが、甘いピクニックバスケットの方へ行進していきました。
※ この例文では、ピクニックの食べ物を目指して、まるで軍隊のように列をなして進むアリの「大群」の様子が描かれています。A legion of + 複数名詞で「〜の大群」という、legionの最も基本的な使い方です。特に、ある目的のために集まった大量のものが動く様子を表現するのにぴったりです。
A legion of excited fans waited eagerly for the concert to begin.
大勢の興奮したファンたちが、コンサートが始まるのを心待ちにしていました。
※ ここでは、お気に入りのアーティストのコンサート会場に、熱気に満ちた「大勢のファン」が集まっている情景が浮かびます。legionは、このように人々の集団、特に熱狂的な支持者や観客の「大群」を表す際にも非常によく使われます。'eagerly'(熱心に、切望して)という単語が、ファンの期待感を伝えています。
After the big storm, there was a legion of problems to fix.
大きな嵐の後、解決すべき問題が山積していました(問題の大群がありました)。
※ 激しい嵐が去った後、家や街のあちこちに、修理や片付けが必要な場所が大量にある様子を想像してみてください。legionは、物理的な「大群」だけでなく、「解決すべき問題」や「乗り越えるべき課題」といった、抽象的な「大量の事柄」に対しても使われます。'There was a legion of problems' で「問題が山積していた」という状態を表す典型的な表現です。
多数派
ある意見や立場を支持する人々の大きな集団。社会的な影響力を持つグループを指すことが多い。
A legion of excited fans cheered loudly at the concert hall.
興奮した大勢のファンが、コンサート会場で大きな歓声を上げました。
※ ライブ会場の熱気が目に浮かぶような例文です。「a legion of ~」の形で「数えきれないほど多くの~」という意味で使われ、ここではファンが大勢集まって熱狂している様子が伝わります。ポジティブな文脈でよく使われます。
She faced a legion of problems when starting her new project alone.
彼女は新しいプロジェクトを一人で始めた時、山積みの問題に直面しました。
※ 新しいことに挑戦する人が、多くの困難にぶつかっている情景が目に浮かびます。ここでは「legion」が「山積みの」「数多くの」という意味で使われ、課題や問題といったネガティブなものに対しても用いられます。一人で頑張る彼女の気持ちに寄り添える表現です。
A legion of tourists filled the famous landmark, taking pictures everywhere.
大勢の観光客が有名なランドマークを埋め尽くし、あちこちで写真を撮っていました。
※ 人気の観光地が、たくさんの人々で賑わっている様子が目に浮かびます。「legion」は、このように特定の人々や集団が「非常に多く存在する」ことを表す際にも使われます。少しフォーマルな響きがあり、日常会話では「a lot of tourists」も使われますが、より臨場感のある表現です。
コロケーション
多数の[支持者/ファン/批判者]
※ `legion`は元々ローマ軍団を指し、そこから『大勢』という意味合いを持ちます。この構文では、特定の意見や対象を支持、あるいは批判する人々が非常に多いことを強調します。単に`many`と言うよりも、その数があたかも軍隊のように組織化されているかのような印象を与えます。例えば、ある政治家に対して`a legion of supporters`という場合、熱狂的な支持者が大勢いることを示唆します。ビジネスシーンや報道で、影響力の大きさを示す際にも用いられます。
[失業者/不満分子]の仲間入りをする
※ この表現は、あるネガティブな状態に陥る人が増えることを、皮肉交じりに、あるいは深刻さを込めて表現する際に使われます。`legion`が『大勢』という意味を持つため、特定の問題を抱える人が増加傾向にあることを示唆します。例えば、経済状況の悪化により`join the legion of the unemployed`(失業者の仲間入りをする)という場合、失業者が増えている現状を強調します。社会問題に関する議論や報道でよく見られます。
[問題/課題/困難]は数えきれないほど多い
※ この構文は倒置構文であり、`The [problems/challenges/difficulties] are legion`という通常の語順を強調したものです。`legion`が述語として用いられ、問題や困難が非常に多いことを強調します。フォーマルな文体や文学的な表現で用いられることが多く、口語ではあまり使われません。例えば、`Legion are the challenges facing the new government`(新政府が直面する課題は数えきれないほど多い)のように使用します。
(アメリカ/フランス) 郷土部隊、退役軍人会
※ これは固有名詞としての用法で、特にアメリカやフランスにおける退役軍人会を指します。これらの組織は、退役軍人の権利擁護や社会貢献活動を行っています。歴史的な背景を知っておくと、ニュース記事などを読む際に理解が深まります。例えば、`The American Legion held its annual convention`(アメリカ郷土部隊が年次総会を開催した)のように使用されます。政治的な文脈で言及されることもあります。
多数の兵士、外人部隊兵
※ Legionnairesはlegionに所属する兵士を指し、特にフランス外人部隊の兵士を指すことが多いです。A host of, multitude of, myriad of はそれぞれ「多数の」という意味合いを持ちます。このコロケーションは、非常に多くの兵士や隊員がいる様子を強調する際に使われます。例えば、「a host of legionnaires」は、非常に多くの外人部隊兵がいることを意味し、軍事的な文脈や歴史的な記述で用いられます。
使用シーン
学術論文や歴史学の講義で、古代ローマ軍団(legion)や、比喩的に「~の大群」といった意味で使われます。例:『この研究分野には、誤った前提に基づく論文がlegion(大群)のように存在する』
ビジネス文書やプレゼンテーションで、競合他社や潜在顧客の多さを強調する際に用いられることがあります。例:『競合他社がlegion(多数)存在するため、差別化戦略が不可欠です』。フォーマルな印象を与えるため、口語的な場面ではあまり使いません。
日常会話ではほとんど使用されませんが、ニュース記事やドキュメンタリー番組などで、特定のグループや意見の支持者の多さを表現する際に使われることがあります。例:『環境保護を訴える人々がlegion(多数派)となりつつある』
関連語
類義語
数えきれないほどの多数、群衆を意味する。抽象的な概念や集合体に対して使われることが多い。日常会話、文学、報道など幅広い場面で使用される。 【ニュアンスの違い】"legion"は具体的な軍団や組織を連想させるのに対し、"multitude"はより漠然とした、数えきれないほどの多さを表す。感情的なニュアンスは薄い。 【混同しやすい点】"legion"は可算名詞として使われることが多いが、"multitude"は可算・不可算の両方で使用可能。具体的な集団を指すか、抽象的な多さを指すかで使い分ける必要がある。
人が密集して群がっている状態を表す。動詞としても名詞としても使用可能。コンサート会場やイベント会場など、物理的に混雑している状況を描写するのに適している。 【ニュアンスの違い】"legion"が組織化された集団を連想させるのに対し、"throng"は無秩序で自然発生的な群衆を指す。また、"throng"は動きのある群衆をイメージさせる。 【混同しやすい点】"throng"は常に人が密集している状況を指すため、"legion"のように抽象的な概念(例:悪意の軍団)には使用できない。
多数の集団、特に軍隊や天使の集団を指す。やや古風な表現で、文学作品や歴史的な文脈でよく見られる。 【ニュアンスの違い】"legion"と似て、組織化された集団を意味するが、"host"はより大規模で、圧倒的な力を持つ集団を強調する傾向がある。宗教的な文脈で使用されることもある。 【混同しやすい点】"host"は日常会話では「主催者」の意味で使われることが多いため、文脈によって意味を判断する必要がある。また、"legion"よりもフォーマルな印象を与える。
陸軍、軍隊を意味する。国家によって組織された戦闘集団を指す。 【ニュアンスの違い】"legion"は古代ローマ軍の部隊を指す場合もあるが、"army"はより現代的な軍隊組織を指す。"army"は具体的な兵力や装備を伴う集団をイメージさせる。 【混同しやすい点】"army"は軍事的な文脈に限定されるため、抽象的な概念(例:支持者の軍団)には使用できない。
鳥や羊などの群れ、または人が集まっている様子を表す。動詞としても名詞としても使用可能。特定の目的を持って集まる集団を指すことが多い。 【ニュアンスの違い】"legion"が大規模で組織的な集団を指すのに対し、"flock"は比較的小規模で、共通の目的や興味を持つ集団を指す。また、"flock"は集団行動を強調する。 【混同しやすい点】"flock"は動物の群れを指す場合もあるため、文脈によって意味を判断する必要がある。また、"legion"よりもカジュアルな表現。
無数、非常に多数を意味する。名詞としても形容詞としても使用可能。抽象的な概念や数えきれないものを表現するのに適している。 【ニュアンスの違い】"legion"が具体的な集団を連想させるのに対し、"myriad"はより抽象的で、漠然とした多さを表す。感情的なニュアンスは薄い。 【混同しやすい点】"myriad"はしばしば文学的な文脈で使用され、日常会話ではやや硬い印象を与えることがある。また、"myriad of"の形で使われることが多い。
派生語
- legionary
『軍団兵』を意味する名詞、または『軍団の』を意味する形容詞。古代ローマ軍団(legion)に所属する兵士や、軍団に関連する事柄を指す。歴史書や軍事関連の文脈で用いられる。語尾の『-ary』は『〜に関する』という意味合いを持ち、軍団『legion』に所属するという意味合いを強めている。
- legionnaire
『(外国)軍団兵』を意味する名詞。特にフランス外人部隊の兵士を指すことが多い。語尾の『-aire』は人を表す接尾辞で、軍団『legion』に所属する人を意味する。ニュースやドキュメンタリーなどで見かけることがある。
『合法的な』『正当な』という意味の形容詞。『legion』の語源であるラテン語の『lex(法)』に由来し、『法にかなった』という概念から意味が発展した。ビジネス文書や法律関連の文章で頻繁に使われる。語源的なつながりは薄いが、語源学習を通して語彙のネットワークを広げる効果がある。
語源
legionは、ラテン語の"legio"(徴兵、軍隊)に由来します。この"legio"は、さらに"legere"(集める、選ぶ)という動詞から派生しています。つまり、元々は「集められた人々」や「選ばれた兵士たち」を意味していました。古代ローマでは、legioは特定の数の兵士で構成された軍団を指し、その規模の大きさから「大群」や「多数派」という意味合いを持つようになりました。例えば、ローマ軍団の規模を想像すると、「legion」が「大群」を意味することが理解しやすいでしょう。現代英語では、文字通りの軍団だけでなく、比喩的に「非常に多くの人々や物事」を指す言葉として使われています。
暗記法
「legion」は古代ローマ軍団に由来し、圧倒的な軍事力と組織力を象徴します。帝国の拡大を支え、社会基盤の構築にも貢献しました。文学では悪霊の集団として、現代では組織化された大勢を指す比喩として使われます。肯定・否定、文脈によって意味合いが変化し、多義的な広がりを持つ、奥深い言葉です。
混同しやすい単語
『legion』と『region』は、最初の 'l' と 'r' の違いだけで、スペルが非常に似ています。日本語のラ行の発音は英語の 'l' と 'r' の区別が曖昧になりがちなので、発音でも混同しやすいです。『legion』は『軍団』や『多数』を意味するのに対し、『region』は『地域』を意味します。文脈によって意味が大きく異なるため注意が必要です。語源的には、どちらもラテン語に由来しますが、意味の発展が異なります。
『legion』と『legislate』は、語頭の 'leg-' の部分が共通しており、視覚的に似ています。また、どちらも法律や統治に関連する単語であるため、意味の面でも混同される可能性があります。『legislate』は『法律を制定する』という意味の動詞であり、品詞も異なります。語源的には、どちらもラテン語の『法律 (lex)』に由来しますが、『legion』は軍隊の編成を意味するのに対し、『legislate』は法律を作る行為を指します。
『legion』と『legend』は、最初の3文字が同じ 'leg' であり、スペルが似ています。また、どちらも歴史や物語に関連する単語であるため、意味の面でも混同される可能性があります。『legend』は『伝説』や『言い伝え』を意味します。語源的には、どちらもラテン語の『読む (legere)』に由来しますが、意味の発展が異なります。『legion』は読まれるべき命令や兵士のリストを意味し、『legend』は読まれるべき物語を意味します。
『legion』と『religion』は、末尾の '-gion' の部分が共通しており、スペルが似ています。また、どちらも集団や組織に関連する単語であるため、意味の面でも混同される可能性があります。『religion』は『宗教』を意味します。語源的には、どちらもラテン語に由来しますが、『religion』は『再び結びつける (religare)』という意味合いが強く、『legion』とは異なります。
『legion』と『lesion』は、最初の4文字が同じ 'lesi' であり、スペルが似ています。また、発音も似ているため、混同しやすいです。『lesion』は『病変』や『損傷』を意味する医学用語であり、『legion』とは全く異なる意味を持ちます。文脈によって意味が大きく異なるため注意が必要です。
『legion』とはスペルは全く異なりますが、語頭の音が同じ 'lee' であるため、リスニングの際に混同する可能性があります。『leech』は『ヒル』や『寄生する人』を意味します。特に、早口で話された場合や、周囲の雑音が多い場合には注意が必要です。
誤用例
『legion』は『(古代ローマの)軍団』という意味合いが強く、比喩的に用いる場合でも、圧倒的な数や組織化された集団を指します。単に『多数のファン』を表したい場合は、『a large number of』や『many』を使う方が自然です。日本語の『大勢のファン』という表現を直訳しようとすると、つい『legion』を使ってしまいがちですが、語感が強すぎる場合があります。
『legion』は困難や問題に対して使う場合、その規模が非常に大きく、圧倒的であることを示唆します。日常的な困難や問題に対して使うと、大げさな印象を与えてしまいます。より自然な表現としては、『multitude』や『array』などが適切です。日本人は、困難を強調したい場合に、つい大げさな表現を選びがちですが、英語では状況に応じて適切な語彙を選ぶ必要があります。
『legion』は通常、人や物に対して用いられ、抽象的な概念(尊敬、賞賛など)に対しては不自然です。尊敬の念が非常に大きいことを表したい場合は、『a great deal of』や『immense』などを使う方が適切です。日本語の『絶大な尊敬を集めた』という表現を直訳しようとすると、つい『legion』を使ってしまいがちですが、英語では名詞の性質によって適切な表現を選ぶ必要があります。
文化的背景
「legion(軍団)」という言葉は、古代ローマの軍事力と組織力を象徴し、圧倒的な数と秩序だった集団行動を想起させます。その語源は、ローマ帝国の拡大と支配の歴史に深く根ざしており、単なる兵士の集まり以上の、国家の威信と権力を体現する存在でした。そのため、現代英語においても「legion」は、数えきれないほどの多数、あるいは組織化された大規模な集団を指す比喩として用いられます。
ローマ軍団は、共和制ローマ時代から帝政ローマ時代にかけて、その編成や役割を変えながらも、常にローマの軍事力の要でした。各軍団は、数千人の重装歩兵を中心に構成され、高度な訓練と厳格な規律によって、戦場での圧倒的な戦闘力を発揮しました。また、軍団は単なる戦闘集団ではなく、道路や橋梁の建設、都市の整備など、公共事業にも従事し、ローマ帝国の拡大と繁栄に大きく貢献しました。このため、「legion」という言葉は、単に「大勢の兵士」という意味だけでなく、「組織化された力」「社会基盤を支える存在」といった意味合いも帯びるようになりました。
文学や映画においては、「legion」はしばしば悪魔や敵対勢力の象徴として登場します。新約聖書のマルコ福音書に登場する悪霊に取り憑かれた男の話では、イエスが悪霊に名前を尋ねると、「わが名はレギオン。大勢だから」と答えます。これは、悪霊が多数であること、そしてそれらが組織化された力を持っていることを示唆しています。また、現代のファンタジー作品などにおいても、「legion」は、巨大な軍勢やアンデッドの集団を指す言葉として用いられ、恐怖と脅威のイメージを喚起します。
現代社会においては、「legion」は、特定の目的のために組織された大規模な集団を指す比喩として用いられます。例えば、「インターネット上には、誤った情報を拡散するボットの軍団(legion)が存在する」といったように、否定的な意味合いで用いられることもあります。しかし、一方で、「社会変革を目指す若者たちの軍団(legion)」といったように、肯定的な意味合いで用いられることもあります。このように、「legion」という言葉は、その文脈によって、肯定的な意味合いと否定的な意味合いの両方を持ちうる、多義的な言葉であると言えるでしょう。
試験傾向
準1級・1級で語彙問題、長文読解で出題の可能性あり。
1. 出題形式: 主に語彙問題(四択)、長文読解。
2. 頻度と級・パート: 準1級以上。長文読解で稀に出題。
3. 文脈・例題の特徴: 歴史、社会問題、科学技術などアカデミックなテーマ。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 「大群」「多数」という意味だけでなく、「(特定の目的を持った)集団」という意味も理解しておく。形容詞形legionaryと混同しないこと。
TOEICでは出題頻度は低め。
1. 出題形式: パート5(短文穴埋め)、パート7(長文読解)。
2. 頻度と級・パート: あまり高くない。
3. 文脈・例題の特徴: ビジネス関連文書、ニュース記事など。
4. 学習者への注意点・アドバイス: TOEIC対策としては優先度低。他の重要語彙を優先的に学習するのが効率的。
TOEFL iBTのリーディングセクションで出題される可能性あり。
1. 出題形式: リーディングセクションの語彙問題、または長文読解。
2. 頻度と級・パート: 中程度の頻度。
3. 文脈・例題の特徴: 歴史、社会科学、自然科学などアカデミックなテーマ。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 抽象的な内容や比喩表現で使われることが多い。「多数」「膨大な数」といった意味合いを把握し、文脈から正確に意味を判断できるようにする。
難関大学の長文読解で出題される可能性あり。
1. 出題形式: 長文読解、和訳問題、内容説明問題。
2. 頻度と級・パート: 難関大学で稀に出題。
3. 文脈・例題の特徴: 社会問題、歴史、文化など幅広いテーマ。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する力が重要。「多数」という意味だけでなく、比喩的な意味合いも理解しておく必要がある。関連語句(legionaryなど)も覚えておくと役立つ。