few
日本語の『フ』を発音した後、すぐに唇を丸めて『ユー』と発音します。/j/(ヤ行)の音を意識するとよりネイティブに近い発音になります。日本語の『フ』は無声音ですが、英語の /f/ は下唇を軽く噛み、息を摩擦させて出す音なので注意しましょう。長めに発音する /uː/ の音も重要です。
わずかな
全体から見て少ない量や数を指す。countable noun(可算名詞)に対してのみ使用。不足感や不満を含むことが多い。
Because it was raining, few children were playing in the park.
雨が降っていたので、公園には遊んでいる子どもがほとんどいませんでした。
※ 雨の日の公園で、普段なら賑やかなはずの場所が寂しい、という情景が目に浮かびますね。「few」は「ごくわずかしかいない/ない」という、ほとんどゼロに近い少なさを表し、残念な気持ちや寂しさを伝える時によく使われます。ここでは「children(子どもたち)」という数えられる名詞に使われています。
He felt worried because there were few days left until the exam.
試験まで残りわずかな日しかないことに気づき、彼は不安を感じました。
※ 試験が迫っているのに、準備できる時間が「ほとんど残されていない」という焦りや不安が伝わる場面です。「few days」で「残された日がほとんどない」という切迫した状況を表しています。「few」は、このように「足りない」「不十分だ」といった否定的なニュアンスを伴うことが多いのが特徴です。
When she opened the fridge, she was disappointed because there were few things to eat.
彼女が冷蔵庫を開けると、食べるものがほとんど残っていなかったので、がっかりしました。
※ お腹が空いているのに冷蔵庫の中が空っぽで、がっかりする、という日常の「困った」場面です。「few things to eat」で「食べられるものがごくわずかしかない」という状況がよく分かります。「few」の後には、必ず複数形の数えられる名詞(この場合はthings)が来ることを覚えておきましょう。
少数
全体から見て少ないグループや人々を指す。通常、複数形として扱われる。
When the long meeting finally ended, few stayed to ask questions.
長い会議がようやく終わったとき、質問をするために残った人はほとんどいませんでした。
※ この例文では、会議が終わった後の情景が目に浮かびますね。たくさんの人が参加していたはずなのに、「few」(ごく少数)しか残らなかった、という少し寂しい、または期待外れの状況を表しています。fewはここでは「few people(ごく少数の人々)」の代わりとして使われ、「ほとんど〜ない」という否定的なニュアンスを含みます。期待よりも少なかった時に使う典型的な表現です。
I opened the old box of candies, but few were left inside.
古いお菓子の箱を開けましたが、中にはほとんど残っていませんでした。
※ お菓子の箱を開ける瞬間のワクワク感から、中身が「few」(ごくわずか)しか残っていなかった時のガッカリ感が伝わってきます。ここでのfewは「few candies(ごくわずかなお菓子)」の代わりですね。このように、期待していたものが実際にはごく少量しかなかった、という状況を描写するのに自然に使われます。
Many tried the challenging game, but few finished all levels.
多くの人がその難しいゲームに挑戦しましたが、すべてのレベルをクリアした人はほとんどいませんでした。
※ 難しいゲームに挑戦する多くの人々の様子と、その中で「few」(ごく少数)しかクリアできなかったという結果が対比され、挑戦の難しさが際立ちます。ここでもfewは「few people(ごく少数の人々)」の意味で使われ、大勢の中からごくわずかな人しか成功しなかった、という場面で非常によく使われるパターンです。努力が報われなかったり、成功が難しい状況で使われます。
コロケーション
まれである、めったにない
※ 文字通りには「間隔が遠く、数が少ない」という意味で、何かが非常に珍しい、または稀にしか起こらない状況を表します。例えば、「晴れた日はこの地域では few and far between だ」のように使います。この表現は、事象の頻度について述べる際に、その希少性を強調する効果があります。口語的な表現ですが、フォーマルな文脈でも使用可能です。
手短に言うと、要するに
※ 「少ない言葉で」という意味で、物事を簡潔にまとめたい時に使われます。例えば、複雑な状況を説明した後で「In few words, we failed.(手短に言うと、失敗した)」のように使います。ビジネスシーンや日常会話で、時間を節約し、相手に要点を伝える際に便利です。類似表現として 'in short' があります。
例外はほとんどなく、ほぼ例外なく
※ 「ごくわずかな例外を除いて」という意味で、あるルールや原則がほぼ全ての場合に当てはまることを示します。例えば、「With few exceptions, the students passed the exam.(ほぼ例外なく、学生たちは試験に合格した)」のように使います。この表現は、一般論を述べる際に、わずかな例外の存在を認めつつ、その一般論の妥当性を強調する際に役立ちます。学術的な文章やビジネス文書でも使用されます。
少なくない数の、かなりの数の
※ 一見すると否定的な表現ですが、「少ない」の否定なので、実際には「少なくない」という意味になります。例えば、「Not a few people complained about the noise.(少なくない人々が騒音について苦情を言った)」のように使います。この表現は、ある事柄について予想以上に多くの人が関心を持っていることや、影響を受けていることを示したい場合に適しています。ややフォーマルな響きがあります。
匹敵する者がほとんどいない、非常に優れている
※ 「同等の者がほとんどいない」という意味で、ある人物や物事が非常に優れており、比較できるものが少ないことを表します。例えば、「She has few equals in the field of astrophysics.(彼女は天体物理学の分野で匹敵する者がほとんどいない)」のように使います。この表現は、賞賛や尊敬の念を込めて、その卓越性を強調する際に用いられます。フォーマルな文脈でよく見られます。
ほとんど要求しない、控えめである
※ 「ほとんど要求をしない」という意味で、人が控えめで、多くを求めない様子を表します。例えば、「He makes few demands on his staff.(彼はスタッフにほとんど要求をしない)」のように使います。この表現は、謙虚さや満足している様子を示す際に用いられ、ポジティブな印象を与えます。ビジネスシーンや人間関係において、相手への配慮を示す際に有効です。
使用シーン
学術論文やプレゼンテーションで、客観的なデータや結果を示す際に使われます。例えば、「Few studies have examined the relationship between X and Y.(XとYの関係を調査した研究はわずかである)」のように、先行研究の少なさを指摘する場面で用いられます。文語的な表現であり、研究の背景や意義を強調する効果があります。
ビジネス文書や会議で、限定的な状況や少数の事例を説明する際に使われます。例:「Few employees have taken advantage of the new training program.(新しい研修プログラムを利用した従業員はわずかである)」のように、現状の課題や改善点を示す場面で用いられます。フォーマルな文脈で使用され、客観性と正確性が求められます。
日常会話ではあまり使われませんが、ニュース記事やドキュメンタリーなどで、特定のグループや状況が少数であることを強調する際に使われることがあります。例:「Few people realize the importance of environmental conservation.(環境保全の重要性を認識している人は少ない)」のように、問題提起や啓発を促す文脈で見られます。やや硬い印象を与えるため、日常会話では「not many」の方が自然です。
関連語
類義語
- a few
『少しはある』という意味合いで、肯定的なニュアンスを含む。日常会話でよく使われる。 【ニュアンスの違い】"few"がほとんどないという否定的な意味合いなのに対し、"a few"は少ないながらも肯定的な意味を持つ。期待や満足感を含む場合もある。 【混同しやすい点】"few"は不可算名詞、可算名詞の複数形の両方に使えるが、意味が大きく異なる。"a few"は可算名詞の複数形にのみ使用可能。
『ほとんどない』という意味合いで、不可算名詞に対して使用する。悲観的なニュアンスを含むことが多い。 【ニュアンスの違い】"few"が可算名詞の複数形に使うのに対し、"little"は不可算名詞に使う。量や程度が少ないことを表す。 【混同しやすい点】"few"と"little"はどちらも『ほとんどない』という意味だが、可算名詞と不可算名詞で使い分ける必要がある。また、"a little"は"a few"と同様に肯定的な意味を持つ。
- hardly any
『ほとんどない』という意味を強調する表現。フォーマルな場面でも使用できる。 【ニュアンスの違い】"few"よりもさらに少ないことを強調する。否定的な意味合いが強い。 【混同しやすい点】"hardly any"は、後ろに続く名詞の種類(可算・不可算)によって表現が変わることはないが、文構造によっては倒置が起こりやすい(例: Hardly any students attended the lecture.)。"few"は倒置を起こしにくい。
『不足している』『稀である』という意味合い。資源、食糧、機会などが不足している状況を表す。ややフォーマルな文脈で使用される。 【ニュアンスの違い】"few"が単に数が少ないことを指すのに対し、"scarce"は必要量を満たしていない、または入手困難であることを示唆する。 【混同しやすい点】"scarce"は形容詞であり、直接名詞を修飾する(例:scarce resources)。"few"は限定詞として名詞の前に置かれる(例:few resources)。また、"scarce"は状態を表し、"few"は数を表す。
『珍しい』『稀である』という意味合い。頻度が極めて低いことを表す。学術的な文脈や、価値のあるものが少ないことを指す場合に使用される。 【ニュアンスの違い】"few"が単に数が少ないことを意味するのに対し、"rare"は存在自体が珍しく、貴重であることを強調する。 【混同しやすい点】"rare"は形容詞として使われ、希少性や価値を強調する。 "few"は単に数が少ないことを示す。 "rare"は抽象的な概念(例:rare opportunity)にも使えるが、"few"は基本的に具体的な数えられる名詞に使う。
『無視できるほどの』『取るに足らない』という意味合い。影響や重要性が非常に小さいことを表す。ビジネスや学術的な文脈でよく用いられる。 【ニュアンスの違い】"few"が単に数が少ないことを意味するのに対し、"negligible"は重要性や影響力がほとんどないことを示す。 【混同しやすい点】"negligible"は形容詞であり、量や大きさだけでなく、影響力や重要性が小さいことを表す。"few"は単に数が少ないことを指し、必ずしも重要性の低さを示すわけではない。 "negligible"は不可算名詞的なニュアンスを持つことが多い。
派生語
- fewer
『より少ない』という意味の比較級。few が持つ『少ない』という概念を数量的に比較する際に用いられる。日常会話からビジネス文書まで幅広く使われる。
- fewest
『最も少ない』という意味の最上級。few が持つ『少ない』という概念を、比較対象の中で最も少ない状態として表現する。統計データやランキングなど、客観的な比較を示す文脈で使われることが多い。
- fewness
『少なさ』という意味の名詞。抽象的な概念として、数量の少なさや不足の状態を表す。学術論文や、社会問題などを論じる際に用いられることがある。
反意語
『多い』という意味で、few の直接的な対義語。数えられるものが『たくさんある』状態を示す。日常会話からフォーマルな場面まで広く使われ、few と対比して用いられることで、量の多寡を明確に表現できる。
『いくつか』『数個の』という意味。fewよりは多いが、manyほどではない、中間の数量を表す。日常会話で、具体的な数を特定せずに『いくつか』のものを指す際に便利。
『多数の』という意味で、many よりもフォーマルな響きを持つ。ニュース記事や学術論文など、客観的な事実を述べるときに使われることが多い。few が『不足』のニュアンスを含むのに対し、numerous は単に『数が多い』ことを強調する。
語源
「few」の語源は、古代ゲルマン祖語の*fawazに遡ります。これは「少ない」や「小さい」といった意味合いを持っていました。さらに遡ると、印欧祖語の*pau-(小さい、少ない)という語根に行き着きます。この語根は、ラテン語の「paucus」(少ない)、ギリシャ語の「paulos」(小さい)など、様々な言語に影響を与えました。日本語で例えるなら、「少し」という言葉が、物理的な量だけでなく、抽象的な少なさも表すように、「few」もまた、単なる数の少なさだけでなく、重要性や価値の低さを示すことがあります。このように、古代からの言葉の進化を通して、現代の「few」が持つニュアンスが形成されてきたのです。
暗記法
「few」は単なる少数を示すに留まらず、欠乏や希少性、そして貴重さを暗示します。中世では収穫が「few」であれば飢饉を意味し、共同体の危機に直結しました。聖書の「選ばれる者は少ない」は選民思想を象徴します。シェイクスピアは運命を、近現代文学は少数派の視点を「few」で表現しました。大量消費の現代では、希少性から「few」の価値が見直され、職人技や持続可能性と結びつき、特別な意味を持つようになっています。
混同しやすい単語
『few』と発音が似ており、特に語尾の子音/v/と/w/の区別が難しい学習者にとって混同しやすい。意味は『眺め』や『意見』であり、品詞も名詞や動詞として使われる点が異なる。注意点として、文脈から判断することが重要。語源的には、viewはラテン語のvidere(見る)に由来し、視覚的な意味合いが強い。
発音が似ており、特にカタカナ英語で発音する場合に区別がつきにくい。綴りも 'f_e_' の部分が共通しているため、視覚的にも混同しやすい。意味は『燃料』であり、全く異なる概念を表す。fuelは古フランス語のfouaille(燃やすためのもの)に由来し、エネルギー源としての意味合いが強い。
発音が非常に似ており、特に早口で話されると区別が難しい。意味は『インフルエンザ』であり、病気を表す名詞である。文脈が全く異なるため、注意すれば誤解は少ない。fluはinfluenzaの短縮形であり、語源的には『影響』を意味するイタリア語に由来する。
発音が似ており、特に母音部分が曖昧になりやすい。綴りも短い単語であるため、視覚的に混同しやすい。意味は『敵』であり、文語的な表現で使われることが多い。foeは古英語のfāh(敵意のある)に由来し、敵対的な意味合いが強い。
発音が似ており、特に母音と語尾の子音の組み合わせが混乱しやすい。意味は『不和』や『確執』であり、長期にわたる争いを表す。スペルも似ているため注意が必要。feudは古フランス語のfeide(憎しみ)に由来し、感情的な対立を表す。
発音が似ており、特に語尾の/z/の発音が曖昧になりやすい。意味は『融合する』や『ヒューズ』であり、動詞または名詞として使われる。スペルも似ているため注意が必要。fuseはラテン語のfundere(溶かす)に由来し、結合や保護の意味合いが強い。
誤用例
日本人が『few』を誤用しやすい典型例です。『few』は『ほとんど~ない』という否定的な意味合いが強く、続く文脈が否定的であることが自然です。肯定的な文脈(ここでは『find it』)につなげる場合、ある程度の数(しかし多くはない)を示す『a few』を使うのが適切です。日本語の『人生の本当の意味を知っている人は少ない』という表現を直訳すると『few』を選びがちですが、英語では『少ないけど、存在する』というニュアンスを意識し『a few』を選ぶことが重要です。これは、英語が一般的に、完全な否定よりも、部分的な肯定を好む傾向があるためです。
この誤用は、控えめな表現に関する文化的背景の理解不足から生じます。『few』を文字通りに解釈すると『ほとんど苦情はない』となり、その後に続く『騒音が許容できない』という強い不満との間にギャップが生じます。英語では、直接的な批判を避けるために、まずは肯定的な側面を述べることがあります。ここでは『a few minor complaints』とすることで、『少しだけ、些細な苦情はある』というニュアンスを伝え、その後に本題である騒音問題を提起することで、より丁寧でバランスの取れた印象を与えます。また、日本人が『苦情』という言葉を重く捉えがちなのに対し、英語の『complaint』はより日常的な不満を指す場合があることも考慮すべき点です。サービスに対する不満を述べる際に、まず肯定的な側面を述べることは、英語圏のコミュニケーションにおける礼儀作法の一つです。
この誤用は、英語の慣用句的な表現に関する知識不足から生じます。『few』は可算名詞の複数形を修飾するため、感謝の意を表す際に単独で使用されることはありません。感謝を伝える場合は、シンプルに『Thank you』と言うのが最も一般的です。また、『Many thanks』という表現もありますが、これは『Thank you very much』と同様の意味合いで、より丁寧な感謝を伝えたい場合に用いられます。日本語の『どうも』のような、曖昧で軽い感謝のニュアンスを『few』で表現しようとする意図が考えられますが、英語ではそのような用法は存在しません。感謝の気持ちは、ストレートに伝えることが好まれます。
文化的背景
「few」という言葉は、単に数が少ないことを示すだけでなく、しばしば欠乏感や不十分さ、そしてそれゆえの貴重さや希少性を暗示します。特に物質的な豊かさが当たり前でなかった時代において、「few」は切実な必要性や、限られた資源を大切にする価値観と深く結びついていました。
中世ヨーロッパの農村社会を想像してみてください。収穫量が「few」であれば、それは文字通り飢饉を意味し、共同体の存続を脅かしました。そのため、「few」という言葉は、単なる数量的な表現を超え、人々の生活、感情、そして信仰に深く根ざした言葉となったのです。例えば、聖書には「招かれる者は多いが、選ばれる者は少ない(Many are called, but few are chosen)」という言葉があります。これは、神の恩寵にあずかる者が「few」であるという選民思想を象徴しており、精神的な高みを目指す厳しさを表しています。
文学作品においても、「few」は重要な役割を果たします。シェイクスピアの戯曲では、しばしば「few」が運命や宿命といった、人間の力ではどうすることもできない状況を表すために用いられます。また、近現代文学においては、社会の少数派や弱者の視点から世界を描写する際に、「few」という言葉が頻繁に登場します。これは、多数派の意見が支配的な社会において、少数派の意見が軽視されがちな現状に対する批判的な視点を表していると言えるでしょう。
現代社会においては、大量生産・大量消費の時代を経て、「few」という言葉は、再びその意味合いを変化させています。希少性や限定性といった価値が見直され、「few」であることの価値が再評価される傾向にあります。例えば、職人の手仕事による製品や、環境に配慮した持続可能な生産方法で作られた製品など、「few」であることによって特別な価値を持つものが増えています。このように、「few」という言葉は、時代とともにその意味合いを変化させながら、人間の価値観や社会のあり方を映し出す鏡のような存在と言えるでしょう。
試験傾向
- 出題形式: 語彙問題、長文読解、リスニング
- 頻度と級・パート: 準1級・1級で語彙問題として出題される可能性あり。2級でも長文読解で登場する可能性あり
- 文脈・例題の特徴: 幅広いトピックで登場するが、ややフォーマルな文脈が多い。エッセイや説明文で使われやすい。
- 学習者への注意点・アドバイス: "a few" と "few" の違い(肯定的な意味合いの有無)を理解することが重要。可算名詞にのみ使用できる点も注意。
- 出題形式: Part 5 (短文穴埋め問題), Part 7 (長文読解)
- 頻度と級・パート: Part 5では稀に出題。Part 7では長文読解の中で登場する可能性あり。
- 文脈・例題の特徴: ビジネス関連の文書(メール、レポート、広告など)で使われることが多い。
- 学習者への注意点・アドバイス: "few" の後ろには必ず複数形の名詞が来ることを覚えておく。 "a few" とのニュアンスの違いを理解することも重要。
- 出題形式: リーディング
- 頻度と級・パート: リーディングセクションで頻出
- 文脈・例題の特徴: アカデミックな内容の文章で、科学、歴史、社会学などの分野で登場する。
- 学習者への注意点・アドバイス: 抽象的な概念や議論を説明する文脈で使われることが多い。文脈から "few" が持つ否定的なニュアンスを正確に把握する必要がある。
- 出題形式: 長文読解、文法問題
- 頻度と級・パート: 難関大学の入試問題で頻出
- 文脈・例題の特徴: 評論文、物語文など幅広いジャンルで登場する。
- 学習者への注意点・アドバイス: "few" が文中でどのような役割を果たしているか(主語、目的語など)を把握することが重要。文構造を理解する上で役立つ。