go on
'go' の /oʊ/ は二重母音で、日本語の『オ』から『ウ』へスムーズに変化するイメージです。口を丸めて『オ』と発音した後、少しだけ唇をすぼめて『ウ』に移行します。 'on' の /ɑː/ は日本語の『ア』よりも口を大きく開け、喉の奥から出すような音です。日本語の『オン』と発音すると、音が少しこもって聞こえるかもしれません。'go' にアクセントが置かれることが多いですが、文脈によっては 'on' が強調されることもあります。
続ける
中断せずに何かを続ける。計画、活動、または状態を持続させる意味合い。
The teacher smiled and told us to go on with the lesson.
先生は笑顔で、授業を続けるように私たちに言いました。
※ 授業が一時的に中断したけれど、先生が「さあ、続けましょう」と促している場面です。「go on with something」で「~を続ける」という、活動の継続を表す典型的な使い方です。
It started to rain, but we decided to go on with our walk.
雨が降り始めましたが、私たちは散歩を続けることにしました。
※ 「雨が降っても、やめずに散歩を続ける」という、少し困難があっても行動を継続する意思が感じられる場面です。計画していたことを中断せずに「続ける」というニュアンスがよく表れています。
My little son asked me to go on reading the story.
私の幼い息子は、物語を読み続けるように私に頼みました。
※ 読み聞かせを中断しようとしたお父さんやお母さんに、お子さんが「もっと読んで!」とせがんでいる、かわいらしい場面です。「go on doing something」で「~し続ける」という、動作の継続を表す非常によく使われる表現です。
進行する
物事が特定の方向に進む、またはイベントが起こる。時間経過やプロセスの流れに伴う変化を示す。
Even after the bell rang, the teacher went on talking about history.
チャイムが鳴った後も、先生は歴史について話し続けました。
※ 授業中、チャイムが鳴っても先生が止めずに話している場面です。「まだ終わらないの?」という生徒の気持ちが伝わってきますね。`go on + -ing` の形で「〜し続ける」という、何かが中断せずに継続する様子を表す典型的な使い方です。
Despite the heavy rain, the outdoor festival went on as planned.
激しい雨にもかかわらず、野外フェスティバルは計画通り進行しました。
※ 大雨の中、イベントが中止にならずに続いている情景が目に浮かびます。困難な状況でも、物事が予定通りに進む、あるいは継続する様子を表すときに使われます。ニュースなどで「計画通りに進行する」という意味でよく耳にする表現です。
Even though it was late, our fun conversation went on for a long time.
遅い時間だったけれど、私たちの楽しい会話は長く続きました。
※ 友達とのおしゃべりが楽しくて、時間を忘れて話し続けている、そんな心地よい場面です。楽しい時間や活動がなかなか終わらずに続く、日常的な状況でよく使われます。`go on for + 時間` で「〜の時間続く」という表現も一緒に覚えましょう。
始まる
(イベント、活動などが)始まる、または起こる。特に「go on stage」のように、何かを開始する、または公の場に出る場合に使用される。
The concert will go on soon, so let's find our seats quickly.
コンサートがもうすぐ始まるから、急いで席を見つけよう。
※ この例文は、コンサート会場で、始まるのをワクワクしながら待っている情景を描いています。「soon」と組み合わせることで、「まもなく始まる」という期待感が伝わります。イベントの開始を告げる、非常に典型的な使い方です。
The new school year will go on next Monday, and students are excited.
新学期は来週月曜日に始まります。生徒たちはわくわくしています。
※ この文は、新しい教科書や筆記用具を準備し、期待と少しの緊張を抱えながら新学期を待つ学生たちの様子を表しています。定期的なイベントや期間(学期、プロジェクトなど)が「開始される」ことを示す際に「go on」がよく使われます。
Our family trip will go on tomorrow morning, and I'm so excited!
家族旅行は明日の朝始まるんだ、すごく楽しみ!
※ 荷造りを終え、明日からの家族旅行に胸を躍らせている情景が目に浮かびます。「tomorrow morning」のように具体的な時間と組み合わせることで、よりリアルな状況が伝わります。個人的な計画や活動が始まることを表現するのにぴったりの例文です。
コロケーション
デートに行く
※ 恋人関係、あるいは恋人関係になりたい相手と外出することを指します。単に"go out"と言うよりも、よりロマンチックな意図が含まれることが多いです。例えば、"They went on a date to a fancy restaurant." (彼らは高級レストランにデートに行った。) のように使われます。友人との外出には通常使いません。
ストライキを行う、同盟罷業をする
※ 労働者がある要求を会社側に受け入れさせるために、集団で仕事を放棄することを指します。労働組合が主導することが一般的で、賃上げや労働条件の改善を求めて行われます。"The workers decided to go on strike for better wages." (労働者たちは賃上げのためにストライキを行うことを決めた。) のように使われます。ビジネスや政治の文脈でよく使われます。
公式記録に残る、公言する
※ 自分の意見や立場を公に表明し、それが記録されることを意味します。会議やインタビューなどで、自分の発言が公式なものとして扱われることを意識する際に使われます。"I want to go on record as saying that I disagree with this decision." (この決定に反対することを公式に表明したい。) のように使われます。報道や政治の世界で頻繁に用いられます。
~について延々と話す、くどくど言う
※ 特に退屈な話題や、相手があまり興味を持っていないことについて、長々と話し続けることを指します。しばしば否定的なニュアンスを含み、話し手が自覚なしに一方的に話している状況を表します。"He went on and on about his golf game." (彼は自分のゴルフの試合について延々と話していた。) のように使われます。日常会話でよく使われます。
禁酒する
※ アルコールの摂取を完全に止めることを意味する口語表現です。かつて、アルコール中毒者が治療のために乗せられた馬車(wagon)に由来すると言われています。"He decided to go on the wagon after one too many hangovers." (彼は二日酔いを何度も経験した後、禁酒を決意した。) のように使われます。やや古風な言い方ですが、現在でも使われます。
放送される、放送を開始する
※ ラジオやテレビ番組が放送されることを指します。番組が始まる瞬間や、放送局が放送を開始する際に使われます。"The show will go on the air at 7 PM." (その番組は午後7時に放送される。) のように使われます。メディア関連の文脈でよく用いられます。
ダイエットをする
※ 体重を減らすために食事制限や運動を行うことを指します。健康上の理由や美容上の理由で行われることが多いです。"She went on a diet to fit into her wedding dress." (彼女はウェディングドレスを着るためにダイエットを始めた。) のように使われます。日常会話で非常によく使われます。
使用シーン
学術論文や講義で、研究や議論の進捗、実験の継続、またはある事象の進行について述べる際に使用されます。例えば、研究発表で「この研究は次の段階へと進んでいきます (This research will go on to the next stage)」のように使われます。また、講義で「議論を続けましょう (Let's go on with the discussion)」と言う場合もあります。
ビジネスシーンでは、会議、プロジェクト、または事業活動の継続や進行状況を説明する際に使われます。例えば、会議で「それでは、次の議題に進みましょう (Let's go on to the next item on the agenda)」と言う場合や、プロジェクトの進捗報告で「計画は順調に進んでいます (The plan is going on smoothly)」と述べる場合などがあります。また、研修などで「研修を続ける」という意味でも使われます。
日常会話では、活動の継続、出来事の進行、または何かが始まることを表現する際に広く使われます。例えば、友達との会話で「話続けて (Go on, tell me more)」と言ったり、映画を見ている時に「何が起こるんだろう (What's going on?)」と尋ねたり、パーティーなどで「パーティーを続けよう (Let's go on with the party!)」と盛り上げたりする場面で使われます。
関連語
類義語
『中断せずに続ける』という意味で、行為、状態、プロセスなどが継続することを指す。ビジネス、学術、日常会話など幅広い場面で使用される。 【ニュアンスの違い】『go on』よりもフォーマルで、より客観的な継続を表す。感情的なニュアンスは少ない。しばしば、計画的、意図的な継続を示唆する。 【混同しやすい点】『go on』は口語的で、しばしば新しい情報や話題の導入にも使われるが、『continue』はより形式的な継続を表すため、話題転換には不向き。
『(計画・行動などが)進む』という意味で、特に手順や計画に沿って進むことを強調する。ビジネスや法的な文脈でよく用いられる。 【ニュアンスの違い】『go on』よりもさらにフォーマルで、段階を経て進むニュアンスが強い。障害を乗り越えて進むイメージも含まれる。 【混同しやすい点】『proceed』は自動詞としても他動詞としても使用できるが、『go on』は自動詞として使われることが多い。また、『proceed』は具体的な行動計画の進行を指すことが多い。
『(出来事が)起こる』という意味で、偶然性や予期せぬ事態の発生を表す。日常会話で頻繁に使われる。 【ニュアンスの違い】『go on』が継続的な状態や行為を指すのに対し、『happen』は単発的な出来事の発生を指す。因果関係は必ずしも含まれない。 【混同しやすい点】『go on』は『何が起こっているの?』のように進行中の事態を尋ねる際に使えるが、『happen』は過去の出来事を尋ねる際に適している(例:What happened?)。
『(出来事が)起こる、生じる』という意味で、『happen』よりもフォーマルな語。特に、稀な出来事や重要なイベントの発生に使われる。 【ニュアンスの違い】『happen』よりも客観的で、フォーマルな印象を与える。しばしば、問題や事故などのネガティブな出来事を指す。 【混同しやすい点】『go on』は継続的な行為を指すのに対し、『occur』は単発的な出来事を指す。また、『occur』は『it occurs to me that...(〜という考えがふと浮かぶ)』という構文で、考えやアイデアが突然思い浮かぶことを表す。
- transpire
『(秘密などが)明らかになる』または『(出来事が)起こる』という意味。フォーマルな文脈や文学作品で使われる。 【ニュアンスの違い】『go on』とは異なり、隠されていた事柄が明るみに出るニュアンスが強い。出来事が徐々に明らかになる様子を表す。 【混同しやすい点】『transpire』は一般的にネガティブな出来事や秘密の暴露に使われることが多く、『go on』のように中立的な意味合いでは使用されない。また、使用頻度も低い。
- elapse
『(時間が)経過する』という意味。主に時間が過ぎ去ることを表す。フォーマルな文脈で使用される。 【ニュアンスの違い】『go on』が活動や出来事の継続を意味するのに対し、『elapse』は時間の流れそのものを指す。主体的な行為は含まれない。 【混同しやすい点】『elapse』は時間のみを対象とするが、『go on』は時間だけでなく、様々な事柄の継続を表すことができる。また、『elapse』は時間の経過に伴う変化や喪失感を伴うことが多い。
派生語
『進行中の』という意味の形容詞。『go on』に現在分詞の語尾『-ing』が付いて形容詞化した。ビジネスやニュースで『継続的な』という意味で頻繁に使われる。
- gone
『go』の過去分詞。完了形や受動態で使われ、『終わった』『なくなった』といった意味合いを持つ。日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使用される。
- going
『go』の現在分詞。名詞的に使われると『行くこと』『進行』といった意味になる。また、『going concern(継続企業)』のように特定のイディオムでも用いられる。
語源
"go on"は、一見すると単純な組み合わせですが、その語源をたどると、古英語に遡ることができます。「go」は古英語の「gān」(歩く、進む)に由来し、ゲルマン祖語の*gēanan(行く)を祖先としています。「on」は古英語の「an」(上に、~の上に)に由来し、より古いインド・ヨーロッパ祖語の*h₂en-(上に)に遡ります。したがって、「go on」は文字通りには「上へ行く」という意味合いを持ちますが、これが「続ける」「進行する」「始まる」といった意味に発展したのは、何かが「上へ」と進んでいくイメージから、物事が中断されずに進展していく様子を表すようになったためと考えられます。日本語で例えるなら、「階段を上るように、物事が一段ずつ進んでいく」という感覚に近いかもしれません。
暗記法
「go on」は、舞台役者の不屈の精神から生まれた言葉。「The show must go on!」の叫びは、どんな困難も乗り越え、観客を魅了し続けるという決意の表れ。また、人生の苦難に直面した時、「Life must go on」は、過去を乗り越え未来へ進む勇気をくれる。物語を語り継ぐこともまた「go on」。文化や価値観を未来へ繋ぐ、希望の灯火なのだ。
混同しやすい単語
『go on』と『gone』は、どちらも基本的な単語ですが、発音が似ているため混同されやすいです。『gone』は『go』の過去分詞形で、完了形(have gone)などでよく使われます。日本人学習者は、文法的な役割の違いを意識して使い分ける必要があります。例えば、『He has gone to the store.』は『彼は店に行ってしまった』という意味で、『go on』とは全く異なります。
『go on』の『on』だけを取り出して考えると、場所や時間、状態など様々な意味を持つ前置詞であるため、単独で使われる場合と『go on』の一部として使われる場合を混同する可能性があります。『go on』は句動詞として独立した意味を持つため、前置詞『on』のイメージに引きずられないように注意が必要です。
『go on』と『gun』は、母音と末尾の子音が似ているため、特にリスニング時に混同しやすいです。『gun』は『銃』という意味で、文脈が全く異なります。日本人学習者は、発音記号を確認し、それぞれの単語が持つイメージを強く結びつけることで区別しやすくなります。
『go on』と『gown』は、母音と末尾の子音が似ており、スペルも少し似ているため、視覚的にも聴覚的にも混同しやすいです。『gown』は『ガウン、丈の長いゆったりとした衣服』という意味で、特にフォーマルな場面で使われます。文脈が大きく異なるため、注意が必要です。
『go on』と『going』は、どちらも『go』という単語を含み、進行形を作る際にも使われるため、混同しやすいです。『going』は『go』の現在分詞形で、『be going to』の形で未来を表したり、単に『行くこと』という意味の名詞として使われたりします。『go on』との違いは、句動詞としてのまとまりがあるかどうかです。例えば、『What's going on?』と『Go on!』では意味が全く異なります。
『go on』と『groan』は、発音が似ており、特に早口で話されると区別が難しくなります。『groan』は『うめき声』という意味の名詞、または『うめく』という意味の動詞です。意味も品詞も異なるため、文脈で判断する必要があります。発音記号を確認し、それぞれの単語の音を意識的に区別することが重要です。
誤用例
日本語の『(予定通りに)進む』というニュアンスから、安易に『go on』を選んでしまう例です。『go on』は『(何かを)続ける』という意味合いが強く、すでに進行中の事柄が継続される場合に適しています。会議が予定通り開始されることを強調したい場合は、『proceed』がより適切です。日本人が『on』に『予定通り』のような意味合いを感じてしまうことが原因の一つと考えられますが、『on』はここでは『継続』を表します。ビジネスシーンでは、よりフォーマルな『proceed』が好ましいでしょう。
『go on』は『何が起こっているの?』という意味で使えますが、個人的な悩みや体調不良を尋ねるような親しい間柄では、ややフォーマルすぎる印象を与えます。よりカジュアルな『What's up?』や『What's wrong?』が自然です。日本人は『go on』を文字通り『何が進行しているの?』と捉え、相手に何か異変が『進行』していると解釈しがちですが、英語では単に『どうしたの?』という軽いニュアンスで尋ねる方が一般的です。相手との関係性に応じた適切な表現を選ぶことが重要です。
『go on doing』で『〜し続ける』という意味になりますが、この文脈では、これから留学するという意味合いが強いため、『continue』を使う方が適切です。日本人は『go on』に『(次の段階へ)進む』というイメージを持ちやすく、『留学という次の段階へ進む』というニュアンスで捉えがちですが、英語では単に『続ける』という場合は『continue』が自然です。また、『go on to do』という形にすると『次に〜をする』という意味になり、全く意味が変わってしまうので注意が必要です。
文化的背景
「go on」は、単に「続く」という意味を超え、困難や変化を乗り越え、前進し続ける人間の不屈の精神を象徴する言葉です。人生という旅路において、どんな障害があろうとも歩みを止めない、あるいは物語を語り続けるという強い意志が込められています。
この言葉が持つ文化的背景を深く理解するためには、まず演劇の世界に目を向ける必要があります。舞台上で役者が「The show must go on!(ショーは続けなければならない!)」と叫ぶ場面を想像してみてください。これは、どんなトラブルやアクシデントが発生しても、観客を失望させることなく、プロとして最後までパフォーマンスをやり遂げるという決意表明です。このフレーズは、19世紀後半から20世紀初頭にかけて、ヴォードヴィルやミュージカルなどの大衆演劇が隆盛を極めた時代に生まれ、瞬く間に広まりました。当時の劇場は、一種の社交場であり、社会の縮図でもありました。そこでは、成功と失敗、喜びと悲しみが交錯し、様々な人間模様が繰り広げられました。「go on」は、そうした混沌とした状況の中で、プロフェッショナリズムを貫き、観客に感動を与えるという使命感を象徴する言葉として、人々の心に深く刻まれたのです。
また、「go on」は、個人的な苦難を乗り越える際にも頻繁に使われます。例えば、大切な人を失った人が、悲しみを乗り越えて新しい生活を始める時、「Life must go on(人生は続いていく)」という言葉が、自分自身を励ます力となります。この場合、「go on」は、過去の出来事に囚われず、未来に向かって進むという決意を表しています。喪失感や絶望感に打ちひしがれた時、人はしばしば立ち止まってしまいますが、「go on」は、そんな状態から抜け出し、再び歩き始めるための勇気を与えてくれるのです。さらに、物語を語り継ぐという行為も、「go on」の重要な側面です。口承文学や民話は、世代を超えて語り継がれることで、文化や価値観を伝えてきました。「The story goes on…(物語は続く…)」という言葉は、過去から現在、そして未来へと繋がる時間の流れの中で、物語が永遠に生き続けることを示唆しています。物語は、人々に希望や教訓を与え、困難な時代を生き抜くための知恵を授けてくれます。
このように、「go on」は、演劇の世界におけるプロフェッショナリズム、個人的な苦難の克服、そして物語の継承という、多様な文化的背景を持つ言葉です。この言葉が持つ不屈の精神と前向きな姿勢は、現代社会においても、私たちに大きな影響を与え続けています。何か困難に直面した時、「go on」という言葉を思い出せば、きっと新たな一歩を踏み出す勇気が湧いてくるはずです。
試験傾向
- 出題形式: 語彙問題、長文読解、リスニング
- 頻度と級・パート: 準1級以上で頻出。2級でも長文読解で登場の可能性あり。
- 文脈・例題の特徴: 幅広いトピックで登場。会話、ニュース記事、エッセイなど。
- 学習者への注意点・アドバイス: 「続く」「進む」「続ける」など複数の意味があり、文脈によって使い分けが必要。類似表現(carry on, continue)との違いを理解しておく。
- 出題形式: Part 5 (短文穴埋め)、Part 7 (長文読解)
- 頻度と級・パート: 頻出。特にPart 7で、文脈理解を問う形で登場しやすい。
- 文脈・例題の特徴: ビジネス関連の文書(メール、報告書、記事など)でよく使われる。
- 学習者への注意点・アドバイス: 「続ける」「進行する」の意味合いで使われることが多い。類義語(proceed, continue)とのニュアンスの違いを把握。
- 出題形式: リーディング、リスニング
- 頻度と級・パート: 頻出。アカデミックな内容の文章でよく見られる。
- 文脈・例題の特徴: 学術論文、講義、ディスカッションなど。
- 学習者への注意点・アドバイス: 抽象的な概念や議論の展開を表す際に使われることが多い。文脈から意味を正確に把握する練習が必要。
- 出題形式: 長文読解、語彙問題
- 頻度と級・パート: 頻出。難関大学ほど登場頻度が高い。
- 文脈・例題の特徴: 評論文、物語文、説明文など、様々なジャンルの文章で使われる。
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈によって意味が大きく変わるため、前後の文脈から判断する能力が重要。「続く」「進む」「続ける」などの基本的な意味に加え、比喩的な意味も理解しておく。