disappointed
強勢は「ポ」にあります。最初の 'di' は日本語の「ディ」よりも弱く、曖昧母音に近い音です。'poi' の部分は二重母音で、日本語の「ポイ」に近いですが、より滑らかにつなげてください。最後の 'ed' は軽く「イドゥ」のように発音されます。母音をはっきり発音しすぎないように注意しましょう。
専門的な内容に関するご注意
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がっかりした
期待していたことが実現せず、落胆している状態。対象は人だけでなく、ニュースや結果など事柄に対しても使う。
I was really disappointed because the movie was so boring.
映画がとてもつまらなかったので、私は本当にがっかりしました。
※ 楽しみにしていた映画を見に行ったのに、期待外れだった時の「がっかりした」気持ちを表しています。このように、何かを経験して、それが期待通りではなかったときに使われる典型的な表現です。be動詞と組み合わせて「I was disappointed (がっかりした)」とし、その理由をbecauseで説明しています。
She studied hard, but she was disappointed with her test score.
彼女は一生懸命勉強しましたが、テストの点数にがっかりしました。
※ 努力したにもかかわらず、望む結果が得られなかった時の「がっかりした」気持ちを描いています。特に「~にがっかりする」という場合は、「be disappointed with + 名詞」の形がよく使われます。頑張ったのに報われない、という状況で非常によく使われるフレーズです。
He was disappointed when his friend didn't show up for the party.
友人がパーティーに現れなかったので、彼(彼)はがっかりしました。
※ 誰かが来ると期待していたのに、現れなかった時の「がっかりした」気持ちを表しています。このように、人や特定の状況に対して期待が裏切られた時に「be disappointed when + 文」の形で使われます。「show up」は「現れる、姿を見せる」という意味で、日常会話で非常によく使われます。
期待外れの
何かが期待を満たさず、不満を感じさせる様子。対象は物事や状況。
I was really disappointed with my test score because I studied so hard.
一生懸命勉強したのに、テストの点数がとても悪くてがっかりしました。
※ 努力が報われず、期待していた結果が得られなかった時の「がっかりした」気持ちを表す典型的な場面です。「be disappointed with 〜」で「〜にがっかりする」という感情を伝えることができます。
She felt disappointed when her friend didn't show up for their coffee meeting.
友達がコーヒーを飲む約束に来なかったので、彼女はがっかりしました。
※ 人が約束や期待通りに行動しなかった時に感じる「がっかり」を表します。この文のように、when節を使って「〜した時にがっかりした」と具体的な状況を説明できます。
We were a bit disappointed that the new restaurant wasn't as good as we expected.
新しいレストランは期待したほど良くなかったので、私たちは少しがっかりしました。
※ 場所や物事が、事前に抱いていた期待と違った時の「がっかり」を表す典型的な例です。「be disappointed that S V」の形で「〜だということにがっかりする」と、その理由を具体的に伝えることができます。
コロケーション
非常に失望した、ひどく落胆した
※ 「bitterly」は『痛烈に』『辛辣に』という意味合いを持ち、失望の度合いが非常に強いことを強調します。単に「very disappointed」と言うよりも、より深い感情的な痛みを伴うニュアンスが含まれます。ビジネスシーンでは、期待していた契約が破談になったり、昇進が見送られたりした場合など、個人的な感情を控えめに表現する際に使われます。口語では、親しい間柄で個人的な出来事に対して使うことが多いでしょう。
心底失望した、深く落胆した
※ 「deeply」は『深く』という意味で、失望感が表面的なものではなく、心の奥底にまで達していることを示します。「bitterly disappointed」と同様に強い失望を表しますが、「bitterly」が痛みを伴うニュアンスを含むのに対し、「deeply」は感情の深さに焦点を当てます。例えば、長年信じていた人物に裏切られた場合などに用いられます。フォーマルな場面でも使用可能です。
自分自身に失望した
※ 自分の行動や能力に対して失望感を抱いている状態を表します。自己嫌悪に近い感情を含むこともあります。例えば、目標を達成できなかったり、期待された役割を果たせなかったりした場合に使われます。この表現は、他者からの評価よりも、自己評価に重点が置かれている点が特徴です。自己啓発や心理学の分野でもよく用いられます。
誰かに失望した
※ 特定の人物の行動や言動に対して失望感を抱いている状態を表します。期待していた行動をしてくれなかったり、信頼を裏切られたりした場合に使われます。「in」という前置詞を使うことで、失望の対象が明確になります。例えば、子供の成績が悪かったり、友人が約束を破ったりした場合などに用いられます。ただし、直接的な非難を避けたい場合は、婉曲的な表現を選ぶこともあります。
(~ということを)聞いてがっかりした
※ 何か良くない知らせを聞いた際に、その知らせに対する失望の気持ちを表現する際に使われます。「to hear」以下には、失望の原因となった具体的な内容が続きます。例えば、プロジェクトの中止やイベントの延期などの知らせを聞いた場合に使われます。間接的な表現であり、相手への配慮を示すニュアンスが含まれます。ビジネスシーンやフォーマルな場面でも適切に使用できます。
失望したが、驚きはしない
※ 期待はずれの結果に終わったものの、ある程度予想していたため、それほど大きな衝撃は受けていないという状況を表します。諦めや落胆のニュアンスが含まれます。例えば、競争率の高い試験に落ちた場合や、期待薄だったプロジェクトが失敗に終わった場合に使われます。皮肉や自嘲のニュアンスを含むこともあります。
失望感
※ 漠然とした、あるいは具体的な出来事から生じる失望の感情を指します。特定の対象に向けられたものではなく、全体的な状況や結果に対する感情を表す際に用いられます。「a sense of ~」という形は、漠然とした感情や印象を表す際によく使われます。例えば、旅行から帰ってきた後や、イベントが終わった後などに感じることがあります。
使用シーン
学術論文やプレゼンテーションで、研究結果や実験結果に対する期待とのずれを表現する際に使われます。例えば、心理学の研究で「実験結果は、先行研究で示唆されていたほど明確な効果を示さず、研究者はやや失望した(disappointed) 」のように、客観的な分析の一部として使われることがあります。文語的な表現です。
ビジネスシーンでは、業績報告、プロジェクトの進捗報告、顧客からのフィードバックなど、期待された成果や結果が得られなかった状況を伝える際に用いられます。例としては、「売上目標を達成できず、関係者は失望した(disappointed)」や、「顧客からのフィードバックは、製品の品質に改善の余地があることを示唆し、開発チームは失望した(disappointed)」といった表現があります。フォーマルな文脈で使用され、責任の所在を明確にするニュアンスを含むことがあります。
日常会話やSNSなどで、個人的な期待が満たされなかった時に広く使われます。例えば、「楽しみにしていた映画が期待外れでがっかりした(disappointed)」や、「レストランの味が以前より落ちていて、がっかりした(disappointed)」のように、個人的な感情を表現する際に使われます。口語的な表現であり、友人や家族との会話でよく使われます。
関連語
類義語
目標が達成できず、イライラや不満を感じる状態。努力が無駄になったり、障害に直面したりしたときに使われる。ビジネスや日常生活で頻繁に使用される。 【ニュアンスの違い】disappointedが期待外れの結果に対する悲しみや落胆を表すのに対し、frustratedは目標達成を阻害されたことによる怒りや焦燥感を含む。より強い感情を表すことが多い。 【混同しやすい点】disappointedは結果に対して感じるが、frustratedは過程で感じる場合が多い。また、frustratedは他者を主語にすることもできる(例:The slow internet frustrated me.)。
- let down
期待を裏切られた、失望させられたという意味。動詞句としても名詞としても使われる。日常会話でよく使われる。 【ニュアンスの違い】disappointedが一般的な失望を表すのに対し、let downは誰か(または何か)に対する信頼や期待が裏切られたときに使う。より個人的な関係性において使われることが多い。 【混同しやすい点】受動態で使われることが多い(例:I was let down by his behavior.)。また、名詞形(a letdown)は、期待外れだった物事そのものを指す。
不満を感じている状態。要求や期待が満たされていないときに使われる。ビジネスシーンや顧客対応などでよく用いられる。 【ニュアンスの違い】disappointedが感情的な失望を表すのに対し、dissatisfiedはより客観的な不満を表す。品質、サービス、結果などが期待水準に達していないときに使う。 【混同しやすい点】disappointedは人に対して使うことが多いが、dissatisfiedは物事や状況に対して使うことが多い(例:dissatisfied with the product)。
- crestfallen
ひどく落胆した、しょげかえったという意味。文学的な表現で、日常会話ではあまり使われない。 【ニュアンスの違い】disappointedよりもはるかに深刻な失望を表し、希望が完全に打ち砕かれたようなニュアンスを含む。非常に強い感情を表す。 【混同しやすい点】日常会話ではあまり使われないため、使いすぎると不自然になる可能性がある。また、状況によっては大げさな印象を与えることもある。
意気消沈した、落胆したという意味。disappointedよりも深刻な状態を表す。文学作品やフォーマルな場面で使われる。 【ニュアンスの違い】disappointedが一時的な失望を表すのに対し、dejectedはより長く続く、深い落胆を表す。希望を失い、元気をなくした状態。 【混同しやすい点】disappointedと比べて、より深刻な状態を表すため、軽い失望に対して使うと不適切。また、日常会話ではあまり使われない。
- displeased
不快に思った、不満に思ったという意味。フォーマルな場面やビジネスシーンで使われることが多い。 【ニュアンスの違い】disappointedが個人的な失望を表すのに対し、displeasedは相手の行動や結果に対する不満を表す。より客観的な評価を含む。 【混同しやすい点】disappointedよりもフォーマルな表現であり、親しい間柄ではあまり使わない。また、相手に直接的な非難の意を伝える場合もある。
派生語
『失望させるような』という意味の形容詞。『disappoint』に現在分詞の語尾『-ing』が付加され、失望を引き起こす性質や状況を表す。日常会話で「期待外れだった」という感情を伝える際や、製品レビューなどで使われる。
『失望』という名詞。動詞『disappoint』に名詞化の接尾辞『-ment』が付いた形。抽象的な概念を表し、ビジネスシーンでの業績不振や、個人的な目標未達成など、幅広い文脈で使用される。手紙やメールで感情を伝える際にも用いられる。
- disappointedly
『がっかりした様子で』という意味の副詞。『disappointed』に副詞化の接尾辞『-ly』が付加。行動や発言の様子を修飾し、感情を間接的に表現する。例えば、「彼はがっかりした様子で首を振った」のように使用される。
反意語
『喜んで』『満足して』という意味の形容詞。『disappointed』が期待外れで不満な状態を表すのに対し、『pleased』は期待通り、あるいはそれ以上の結果に満足している状態を示す。ビジネスシーンで顧客満足度を測る際や、個人的な達成感を表現する際に使用される。
『満足した』という意味の形容詞。『disappointed』が何かが足りない、または期待外れだったという感情を表すのに対し、『satisfied』は十分な状態、満たされた状態を表す。顧客がサービスに満足しているか、食事が十分だったかなど、幅広い状況で使用される。
『満足している』という意味の形容詞。『satisfied』よりも穏やかで、現状に不満がない、満ち足りている状態を表す。『disappointed』が積極的な不満や落胆を示すのに対し、『content』は現状を受け入れ、穏やかな幸福を感じている状態を表す。例えば、「現状に満足している」というように使われる。
語源
"Disappointed"は、"appoint(任命する、指定する)"という単語に、否定を表す接頭辞 "dis-" と、過去分詞を作る接尾辞 "-ed" が付いたものです。 "Appoint" は、ラテン語の "ad-" (〜へ)+ "punctum" (点)から派生し、「一点を指し示す」「特定の人や目的に向ける」という意味合いを持ちます。つまり、"appoint" は「期待を寄せる」「予定する」といった意味を含むのです。したがって、"disappointed" は文字通りには「(期待や予定から)外された」状態を表し、それが転じて「がっかりした」「期待外れだった」という意味になりました。例えば、旅行の計画を立てていたのに、急な仕事でキャンセルになった場合、まさに "disappointed" な状態と言えるでしょう。
暗記法
「disappointed」は単なる落胆ではない。西洋では期待という社会契約の破綻を意味し、深い文化的、倫理的含みを持つ。ルネサンス以降、個人の自律が重視されるにつれ、失望は自己の無力感と社会への不信の表れとなった。シェイクスピア悲劇の主人公たちは失望を通して、人間の脆弱性と社会の矛盾を露わにする。公民権運動のように、失望は社会変革の原動力にもなるが、現代ではSNSが失望を増幅させ、社会の幸福度を低下させる可能性も。失望と向き合うことは、現代社会の幸福を考える上で重要な意味を持つ。
混同しやすい単語
語尾の 'pointed' の部分が 'disappointed' と共通しており、スペルと発音が似ているため混同しやすい。'appointed' は『任命された』という意味で、動詞 'appoint' の過去分詞形。意味が全く異なるため、文脈で判断する必要がある。特に、'dis-' の有無に注意。
'disappointed' と同様に、'dis-' から始まる単語であるため、意味やニュアンスが近いと誤解されやすい。 'dissatisfied' は『不満な』という意味で、期待外れというよりは、現状に満足していない状態を表す。感情の方向性が異なる点に注意。
発音記号は異なりますが、'dis-' と 'de-' のスペルが似ており、視覚的に混同しやすい。『欺く』という意味の動詞で、'disappoint' とは意味が大きく異なる。語源的には、'deceive' はラテン語の 'decipere'(陥れる)に由来し、'disappoint' は 'appoint'(任命する)を打ち消す意味合いを持つため、関連性はない。
スペルの一部(特に 'desert' の部分)が似ており、視覚的に混同しやすい。'deserted' は『見捨てられた』『放棄された』という意味で、'desert'(砂漠、見捨てる)の過去分詞形。感情の方向性は似ているものの、原因が異なる(期待外れ vs. 放棄)。発音も異なるため、注意が必要。
'dis-' で始まる単語であり、かつ語尾が '-ended' と 'disappointed' の '-ointed' と似たような響きを持つため、発音とスペルの両方で混同しやすい。'descended' は『降りてきた』という意味で、'descend'(降りる)の過去形または過去分詞形。'disappointed' は感情を表す形容詞だが、'descended' は物理的な動きを表す動詞である。
'disappointed' の一部である 'point' という単語が含まれているため、意味的な連想から混同しやすい。'point' は『点』『要点』などの意味を持つ名詞や、『指し示す』などの意味を持つ動詞として使われる。'disappointed' は 'point' と直接的な意味の関連はないが、'appoint' (任命する) の語源を意識すると、期待された役割から外れた、というニュアンスを理解する助けになる。
誤用例
日本語の『〜にがっかりする』という表現を直訳すると、つい『at』を使ってしまいがちですが、英語では『disappointed with』が一般的です。『at』を使うと、特定の場所や出来事に向けられた怒りや不満のニュアンスが強くなるため、天気のような抽象的な対象には不自然です。英語では、原因や理由に対して『with』を使う方が自然です。また、よりフォーマルな場面では 'I was disappointed by the weather'も適切です。
相手の失敗を『disappointed』で表現すると、日本語の『がっかりした』よりも直接的で、相手を非難するニュアンスが強く伝わる可能性があります。特に、相手を励ましたい文脈では不適切です。英語では相手の気持ちを尊重し、『I am sorry to hear that...』のように共感を示す表現を使う方が、より丁寧で配慮のある言い方になります。日本人がついストレートに表現してしまうところを、英語では婉曲的な表現で和らげる文化的な違いを意識しましょう。
『disappointed』は『がっかりした』という感情を表す形容詞で、通常は人間に対して使われます。食べ物自体が感情を持つわけではないので、この使い方は誤りです。食べ物や状況が『がっかりさせる』という意味を表すには、現在分詞の『disappointing』を使う必要があります。日本語では『料理ががっかりだった』のように表現できますが、英語では『The food was disappointing』のように、料理が主語で『がっかりさせる』という能動的な意味を持たせる必要があります。この違いは、英語の自動詞・他動詞の概念と深く関わっています。
文化的背景
「disappointed(失望した)」という感情は、単なる個人的な落胆を超え、西洋社会においては、期待という社会的な契約が破られた時に生じる、より深い文化的、倫理的な意味合いを帯びることがあります。それは、約束された未来、共有された価値観、あるいは自己の能力に対する信頼が裏切られた時に、個人が抱く喪失感と、社会に対する不信感の表れなのです。
失望は、特に近代以降、個人の自律性と自己実現が重視される社会において、その深刻さを増してきました。中世のキリスト教的世界観では、人間の運命は神によって定められており、現世での失望は天国での報いを期待することで慰められました。しかし、ルネサンス以降、人間中心主義が台頭し、個人の努力と理性によって未来を切り開くという考え方が広まると、失望は、自己の無力さや社会の不条理を痛感させる、より個人的で深刻な感情へと変化していったのです。シェイクスピアの悲劇に登場する主人公たちは、野心、愛、正義といった理想を追求する中で、しばしば深い失望を経験します。彼らの失望は、単なる個人的な失敗ではなく、人間の存在そのものの脆弱性や、社会の矛盾を浮き彫りにする役割を果たしています。
また、失望は、社会的な不正や差別に対する抗議の感情としても表現されます。公民権運動やフェミニズム運動などの歴史的出来事において、人々は、長年にわたる差別や不平等に対する失望を、社会変革の原動力としてきました。マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの「私には夢がある」という有名な演説は、アメリカンドリームが全ての人々に平等に実現されていないという失望を背景に、希望と連帯を呼びかけるものでした。このように、失望は、社会の進歩を促す力となり得る一方で、放置すれば社会の分断を深める危険性も孕んでいます。
現代社会においては、ソーシャルメディアを通じて、個人の期待値が過度に高められ、些細なことで失望を感じやすくなっているという指摘もあります。常に他者と比較し、完璧な自己を演じることを求められる状況は、失望の連鎖を生み出し、社会全体の幸福度を低下させる可能性があります。したがって、「disappointed」という感情を理解することは、単に語彙を増やすだけでなく、現代社会における個人の幸福と社会の健全性を考える上で、重要な意味を持つと言えるでしょう。失望と向き合い、それを乗り越えるための文化的、心理的なサポートが、ますます重要になっているのです。
試験傾向
1. 出題形式: 語彙問題、長文読解、英作文(自由英作文の減点対象として間接的に影響)
2. 頻度と級・パート: 準1級・1級で頻出。特に長文読解、英作文で重要。
3. 文脈・例題の特徴: 環境問題、社会問題、教育など幅広いテーマで登場。人の感情を表す際に使われる。
4. 学習者への注意点・アドバイス: disappointed (形容詞) / disappoint (動詞) / disappointment (名詞) の品詞を理解し、文脈に合わせて使い分けること。類義語のfrustrated, discouragedとのニュアンスの違いを理解することも重要。
1. 出題形式: Part 5 (短文穴埋め)、Part 7 (長文読解)。リスニングセクションでは、状況説明や会話の中で間接的に問われる可能性あり。
2. 頻度と級・パート: Part 5, 7で比較的頻出。特にビジネスシーンを想定した長文で登場しやすい。
3. 文脈・例題の特徴: プロジェクトの遅延、顧客からのクレーム、期待された結果が得られなかった状況など、ビジネスシーンでよくある状況で使われる。
4. 学習者への注意点・アドバイス: ビジネスシーンでのフォーマルな表現を意識すること。類義語のunsatisfied, regretfulとの使い分けを理解すること。動詞disappointの過去分詞形であることに注意。
1. 出題形式: リーディングセクションで頻出。ライティングセクションでも使用可能だが、やや感情的な表現のため、アカデミックな文脈では注意が必要。
2. 頻度と級・パート: リーディングセクションで頻出。
3. 文脈・例題の特徴: 研究結果に対する期待外れ、予想と異なる結果、社会現象に対する失望など、アカデミックな文脈で使われる。
4. 学習者への注意点・アドバイス: フォーマルな文脈で使用されることが多い。名詞形のdisappointmentの用法も重要。類義語のlet downとの使い分けを理解すること。
1. 出題形式: 長文読解、英作文(記述式・自由英作文)。
2. 頻度と級・パート: 難関大学の長文読解で頻出。英作文でも感情を表現する際に使用。
3. 文脈・例題の特徴: 社会問題、環境問題、歴史、文化など幅広いテーマで登場。登場人物の感情や心情を理解する上で重要。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から正確な意味を把握することが重要。disappointedの後に続く前置詞(with, by, at, in)によって意味が異なる場合があるため注意が必要。類義語とのニュアンスの違いを理解することも重要。