untangle
第一音節の /ʌ/ は、日本語の「ア」と「オ」の中間のような曖昧な音です。口を軽く開けて発音しましょう。また、第二音節にアクセント(強勢)があります。「タン」を強く発音することを意識してください。最後の /ɡl/ は、日本語にはない子音連結です。「グ」を発音した後、すぐに舌を上の歯茎につけて「ル」を発音するイメージです。/ŋ/は、鼻から息を抜くように発音するとよりネイティブの発音に近づきます。
解きほぐす
絡まった糸やコード、複雑な問題を整理して解決するイメージ。物理的なものだけでなく、抽象的な事柄にも使える。
After showering, I gently tried to untangle my wet hair with a comb.
シャワーの後、私はコームで濡れた髪を優しく解きほぐそうとしました。
※ シャワー後の髪は絡まりやすいもの。この例文は、日常生活で「untangle」が使われる典型的な場面を描写しています。「gently(優しく)」という言葉で、絡まった髪を丁寧に扱っている様子が伝わりますね。
He carefully untangled the fishing line that got caught on a branch.
彼は枝に引っかかった釣り糸を慎重に解きほぐしました。
※ 釣りをする際に、釣り糸が木や障害物に絡まることはよくあります。「carefully(慎重に)」という言葉から、糸が切れないように集中して作業している情景が目に浮かびます。このように、何か細いものが絡まった状態を「untangle」で表現できます。
My little sister helped me untangle the tangled Christmas lights.
妹が、絡まったクリスマスツリーの飾り付けのライトを解きほぐすのを手伝ってくれました。
※ クリスマスツリーの飾り付けのライトが、箱の中で絡まってしまうのは「あるある」ですよね。この例文は、家族と一緒に作業する楽しさと、ちょっとした困りごとを解決する様子を描写しています。「untangle」は、このように「絡まってごちゃごちゃになったもの」を元に戻す際によく使われます。
ほぐれる
絡まっていたものが、自然に、または働きかけによってほどける様子。糸、髪の毛、人間関係など。
My daughter tried to untangle her long, messy hair with a comb.
娘は、長くもつれた髪を櫛でほぐそうとしました。
※ 朝の忙しい時間、お子さんの髪が絡まって困っている様子が目に浮かびますね。「untangle」は、特に髪の毛の絡まりをほぐすときによく使われる典型的な表現です。
I spent five minutes trying to untangle my earbuds from my bag.
私はカバンからイヤホンをほぐすのに5分もかけました。
※ カバンの中でイヤホンやヘッドホンのコードが絡まるのは「あるある」ですよね。この例文では、イライラしながらもなんとかしようとする様子が伝わります。「spend + 時間 + trying to do」は「~しようとすることに時間を費やす」という、日常会話でよく使う表現です。
The fisherman carefully worked to untangle his fishing line.
釣り人は慎重に釣り糸をほぐそうとしました。
※ 釣りの最中に、風などで釣り糸が絡まってしまうことはよくあります。この例文では、「carefully worked to untangle」で、焦らず、時間をかけて慎重に絡まりをほどいている様子が伝わりますね。趣味の場面でもよく使われる動詞です。
コロケーション
結び目を解く、もつれた糸をほどく
※ 文字通りの意味で、糸、ロープ、髪の毛などの物理的な結び目を解く際に最も一般的に使われます。比喩的には、複雑な問題や状況を解決するという意味にも転じます。例えば、交渉や紛争解決の場面で、複雑な利害関係を整理し、解決の糸口を見つけることを 'untangle a knot' と表現できます。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
謎を解き明かす、真相を明らかにする
※ 比喩的な表現で、複雑で理解するのが難しい状況や出来事の真相を解明することを指します。推理小説やドキュメンタリーなどで、事件の真相を明らかにする過程を描写する際によく用いられます。例えば、過去の出来事の真相を調査し、明らかにする場合や、複雑な陰謀を暴く場合などに使われます。'solve a mystery' と類似していますが、'untangle' は、より複雑で入り組んだ謎を時間をかけて解きほぐすニュアンスを含みます。
事実関係を整理する、真相を解明する
※ 複雑に入り組んだ情報の中から、客観的な事実を抽出し、整理することを意味します。報道記事や調査報告書などで、誤解を招く情報や憶測を取り除き、真実を明らかにする際に用いられます。例えば、事件や事故の報道において、目撃証言や証拠を精査し、事実関係を明確にする場合などに使われます。'sort out the facts' と類似していますが、'untangle' は、より複雑で混乱した状況から事実を浮かび上がらせるニュアンスを含みます。
思考を整理する、考えをまとめる
※ 混乱した思考を整理し、明確な考えを持つようにすることを意味します。ストレスやプレッシャーを感じている時や、複雑な問題に直面している時などに、自分の考えを整理するために使われます。例えば、重要な決断をする前に、自分の考えを整理し、優先順位をつける場合などに使われます。'organize one's thoughts' と類似していますが、'untangle' は、より感情的な混乱や心の葛藤を伴う状況で、思考を解放するニュアンスを含みます。
...から抜け出す、...から解放される
※ 物理的な束縛だけでなく、比喩的に、困難な状況、人間関係、義務などから抜け出すことを意味します。例えば、悪い習慣や依存症から抜け出す場合、あるいは、有害な人間関係から解放される場合などに使われます。'free oneself from...' と類似していますが、'untangle' は、より複雑で長い間絡み付いていた状況から、徐々に解放されるニュアンスを含みます。自己啓発や心理学の分野でよく用いられます。
法的な網を解きほぐす、法律上の問題を解決する
※ 複雑に入り組んだ法律や規制、契約などから生じる問題を解決することを意味します。企業法務や国際取引など、専門的な知識が必要とされる場面で用いられます。例えば、複雑な契約条項を解釈し、法的リスクを回避する場合や、複数の国の法律が絡み合う問題を解決する場合などに使われます。'resolve legal issues' と類似していますが、'untangle' は、より複雑で専門的な知識が必要とされる問題を、時間をかけて解決するニュアンスを含みます。
使用シーン
学術論文や研究発表で、複雑な問題や理論を「解きほぐす」「明らかにする」という意味合いで使われます。例えば、統計データの複雑な相関関係を分析し、『このデータは、AとBという要素が複雑に絡み合っている状態を解きほぐすことで、Cという新たな知見が得られる』と説明する際に用いられます。研究者が自らの分析プロセスや発見の意義を説明する際に適した表現です。
ビジネスシーンでは、プロジェクトの課題や組織内の問題を「解きほぐす」という意味で、報告書やプレゼンテーションで使われることがあります。例えば、『今回のプロジェクトの遅延の原因をuntangleするために、各部署の担当者からヒアリングを行い、ボトルネックとなっている箇所を特定しました』のように、問題解決に向けた取り組みを説明する際に使われます。フォーマルな場面での使用が想定されます。
日常生活では、物理的に絡まったものを「解きほぐす」という意味で使われることが多いです。例えば、『イヤホンがバッグの中でuntangled(絡まっていない)状態で見つかった』のように、ちょっとした出来事を表現する際に使われます。比喩的な意味合いで使われることは稀ですが、ニュース記事やドキュメンタリー番組などで、社会問題を「解きほぐす」という文脈で見かけることがあります。
関連語
類義語
- disentangle
文字通り『もつれを解く』という意味で、物理的なもの(糸、髪の毛など)や、複雑な問題、関係性など、抽象的なものにも使える。フォーマルな響きを持つ。 【ニュアンスの違い】『untangle』とほぼ同義だが、『disentangle』の方がよりフォーマルで、複雑な状況や問題に使われることが多い。また、自分自身が何かから解放される、という意味合いも含むことがある。 【混同しやすい点】日常会話では『untangle』の方が一般的。『disentangle』は、例えば法律用語や論文など、より専門的な文脈で使われることが多い。
文字通りには『編み物などをほどく』という意味だが、比喩的に『謎や秘密を解き明かす』という意味でも使われる。物語や事件の真相を解明するような文脈でよく用いられる。 【ニュアンスの違い】『untangle』が物理的なもつれを解くニュアンスが強いのに対し、『unravel』は複雑に絡み合った事柄を一つ一つ解きほぐしていくイメージ。また、何かが崩壊していく過程を表す場合もある。 【混同しやすい点】『unravel』は、良い意味でも悪い意味でも使われる点に注意。例えば、『計画がunravelする(崩壊する)』のように、ネガティブな意味合いも持つ。
『整理する』『解決する』という意味を持つ。問題、書類、人間関係など、様々な対象に使用可能。日常会話で頻繁に使われる。 【ニュアンスの違い】『untangle』が物理的または抽象的な『もつれ』を解くのに対し、『sort out』はより広範な意味で、問題や混乱を整理し、解決するニュアンスが強い。より実践的で、具体的な解決策を伴う場合が多い。 【混同しやすい点】『sort out』は句動詞であり、目的語の位置に注意が必要(例:sort the problem out / sort out the problem)。また、選別するという意味もある。
『解決する』『決意する』という意味を持つ。問題、紛争、疑問などを解決する場面や、固い決意を表す場面で使われる。フォーマルな響きを持つ。 【ニュアンスの違い】『untangle』が混乱した状態から抜け出すイメージであるのに対し、『resolve』は困難を乗り越え、最終的な解決策を見出すというニュアンスが強い。より公式な場面や、重要な問題解決に使われる。 【混同しやすい点】『resolve』は決意するという意味も持つため、文脈によって意味が異なる点に注意(例:resolve to do something)。
『まっすぐにする』『整理する』『解決する』という意味を持つ。物理的なものをまっすぐにしたり、問題や状況を改善したりする場面で使われる。日常会話でよく使われる。 【ニュアンスの違い】『untangle』がもつれを解くことに焦点を当てるのに対し、『straighten out』は、混乱や問題を修正し、正常な状態に戻すというニュアンスが強い。より実際的で、具体的な行動を伴う場合が多い。 【混同しやすい点】『straighten out』は、人の行動や性格を改善するという意味でも使われる(例:straighten someone out)。
『(困難な状況から)脱出させる』『解放する』という意味を持つ。危険な状況、困難な問題、複雑な人間関係などから抜け出す際に用いられる。非常にフォーマルな響きを持つ。 【ニュアンスの違い】『untangle』がもつれを解きほぐすイメージであるのに対し、『extricate』は、より深刻で困難な状況から、自力または他者の助けを借りて脱出するというニュアンスが強い。緊急性や危険性が伴う場合が多い。 【混同しやすい点】『extricate』は、自分自身だけでなく、他人を困難な状況から救い出す場合にも使われる。また、非常にフォーマルな語であり、日常会話ではほとんど使われない。
派生語
名詞・動詞として使用され、『もつれ』『混乱』『もつれさせる』『混乱させる』といった意味を持つ。untangleの語源であり、接頭辞un-が付くことで意味が反転している。日常会話から、比喩的な表現まで幅広く使われる。
接頭辞in-(否定)とtangle(触れる)に形容詞を作る-ibleが付いた言葉で、『触れることができない』『無形の』という意味。ビジネスシーンや哲学的な議論で、目に見えない価値や概念を表す際に用いられる。
- entanglement
動詞tangleに、名詞化の接尾辞-mentが付いた語。『もつれ』『巻き込み』『束縛』といった意味の名詞。物理的なもつれだけでなく、人間関係や国際関係などの複雑な状況を表す際にも用いられる。特に量子entanglement(量子もつれ)は学術用語として重要。
反意語
名詞・動詞として『結び目』『結ぶ』という意味を持つ。untangleが『ほどく』という意味であるのに対し、knotは『結びつける』という反対の動作を表す。比喩的に、問題や困難を『結び目』と表現することもある。
『複雑にする』という意味の動詞。untangleが問題を単純化し解決するのに対し、complicateは状況をより複雑化させる。ビジネスや政治の文脈で、意図的または意図せずとも事態を悪化させる場合に使われる。
- ravel
『(糸などを)縺れさせる』『(計画などを)混乱させる』という意味の動詞。untangleが整理・整頓された状態にするのに対し、ravelは物事を混乱させ、複雑にする。比喩的に、人の感情や思考が混乱する状況を表すこともある。
語源
"untangle"は、「解きほぐす」「ほぐれる」という意味を持つ英単語です。この単語は、接頭辞 "un-" と動詞 "tangle" から構成されています。接頭辞 "un-" は、否定や反対の意味を表し、「〜でない」「〜を逆にする」といったニュアンスを加えます。一方、"tangle" は「もつれさせる」「絡まる」という意味です。したがって、"untangle" は文字通り「もつれを逆にする」という意味合いを持ち、物理的な絡まりだけでなく、問題や混乱といった抽象的なもつれを解きほぐす際にも用いられます。例えば、糸が絡まっている状態を "tangled thread" と表現し、それを解きほぐす行為を "untangle the thread" と言います。同様に、複雑な問題を解決することを "untangle a complex problem" と表現することができます。
暗記法
「untangle」は単に物理的な絡まりを解くだけでなく、混沌から秩序を生み出す行為を象徴します。ギリシャ神話のアリアドネの糸のように、複雑な迷路を解き明かす知恵、紛争解決や社会問題の解決にも通じる普遍的な願望を反映。現代では情報過多な社会で真実を見抜く羅針盤となり、問題解決を超え、より良い社会を築くための知恵を意味します。
混同しやすい単語
『untangle』と『entangle』は接頭辞 'un-' と 'en-' の違いだけで、スペルが非常に似ています。意味も正反対で、『untangle』は「ほぐす、解く」、『entangle』は「絡ませる、巻き込む」です。日本人学習者は、文章中でどちらの単語が使われているかを注意深く確認する必要があります。また、接頭辞の意味を理解することで、より正確に意味を把握できます。
『untangle』の真ん中の 'tangle' の部分だけを取り出した単語です。発音も似ており、スペルも一部共通するため、混同しやすいです。『angle』は「角度」や「視点」という意味の名詞です。文脈が全く異なるので、注意すれば区別は容易です。
『untangle』から接頭辞 'un-' を取り除いた単語です。意味は「(糸などが)もつれること、混乱」という名詞、または「もつれる、混乱する」という動詞です。『untangle』は、この『tangle』の状態を解消するという意味なので、セットで覚えると理解しやすいでしょう。'un-' は否定的な意味を持つ接頭辞として頻繁に登場します。
『untangle』と『untamed』は、ともに接頭辞 'un-' を持ち、最初の部分が似ています。そのため、スペルが似ていると感じるかもしれません。『untamed』は「飼いならされていない、野生の」という意味で、意味は全く異なります。発音も異なりますが、早口で発音されると聞き間違える可能性があります。
『untangle』と『untold』は、ともに接頭辞 'un-' を持ち、最初の部分が似ています。そのため、スペルが似ていると感じるかもしれません。『untold』は「語られていない、未発表の」という意味で、意味は全く異なります。発音も異なります。文脈から判断することが重要です。接頭辞'un-'が持つ意味を理解していれば推測しやすくなります。
スペルの一部('tangle'の部分)が共通しており、接頭辞 'in-' が 'un-' と視覚的に似ているため、混同される可能性があります。『intangible』は「触れることのできない、無形の」という意味で、意味は全く異なります。発音も異なります。'in-'は否定的な意味を持つ接頭辞ですが、'in-'には「〜の中に」という意味もあります。語源を意識することで、単語の理解が深まります。
誤用例
日本語の『感情がこんがらがっている』という表現を直訳するとuntangleを選んでしまいがちですが、untangleは物理的な絡まりを解くニュアンスが強く、感情や思考のような抽象的なものには不自然です。sort out (感情・問題などを整理する) を使う方が適切です。日本人は感情を『整理する』というより『解きほぐす』と表現する傾向があるため、この誤用が生まれやすいと考えられます。
untangle は複雑な状況を解決するという意味合いを持ちますが、スキャンダルのようなネガティブな状況を収束させるというニュアンスには合いません。defuse(爆弾処理のように、危機的な状況を鎮静化させる)を使う方が適切です。日本人は問題解決を『絡まった糸を解く』ように捉えがちですが、英語では問題の種類によって適切な動詞を選ぶ必要があります。特に、スキャンダルや紛争など、事態を悪化させないことが重要な場合には defuse が適しています。
untangle は『(物理的に)~から抜け出す』という意味で使われることもありますが、この例文のように、抽象的な議論や状況から抜け出す場合には、extricate の方がより適切です。untangle は、例えば『ロープから身を解く』のように、具体的な束縛からの解放を意味します。日本人は『~から抜け出す』という表現を、状況の種類に関わらず同じ動詞で表現しようとする傾向がありますが、英語では状況に応じて適切な動詞を選ぶ必要があります。extricate は、特に困難な状況や複雑な問題から抜け出す際に用いられる、ややフォーマルな語です。
文化的背景
「untangle」は、物理的な絡まりを解きほぐすだけでなく、複雑な問題や混乱した状況を整理し、明確にする行為を象徴する言葉です。この言葉は、単なる技術的な解決を超え、秩序と理解を取り戻すという、より深い文化的願望を反映しています。
「untangle」が持つ文化的意義は、混沌(カオス)からの秩序の創造という普遍的なテーマと深く結びついています。古代神話から現代の物語まで、人間は常に複雑さや混乱と闘い、それを理解可能な形に整理しようと努めてきました。ギリシャ神話の迷宮を糸玉で脱出するアリアドネの物語は、まさに「untangle」の精神を体現しています。糸をたどることで迷路の複雑さを解きほぐし、出口へと導く行為は、知識や理性によって問題を解決するメタファーとして解釈できます。
また、「untangle」は、社会的な問題や人間関係の修復にも用いられます。例えば、紛争解決のプロセスは、対立する意見や感情の絡まりを解きほぐし、相互理解と合意を形成する試みと言えます。政治的な混乱や経済的な危機においても、「untangle」は、複雑な要因を分析し、効果的な対策を講じることで状況を改善する希望を象徴します。この言葉は、単に問題を解決するだけでなく、より公正で調和のとれた社会を築くための努力を意味するのです。
現代社会においては、「untangle」は情報過多の時代における重要なスキルとしても認識されています。インターネットやソーシャルメディアを通じて日々大量の情報が流れ込む中で、私たちはそれらを整理し、真偽を見極め、意味のある情報へと変換する必要があります。フェイクニュースや誤情報の拡散は、社会全体の混乱を招きかねません。「untangle」の精神は、批判的思考や情報リテラシーを涵養し、より賢明な判断を下すための羅針盤となるでしょう。それは、単なる問題解決能力を超え、複雑な世界を生き抜くための知恵なのです。
試験傾向
- 出題形式: 主に語彙問題、長文読解
- 頻度と級・パート: 準1級以上で稀に出題される可能性。頻度は高くない。
- 文脈・例題の特徴: 環境問題、社会問題など、比較的硬いテーマの長文で使われることがある。
- 学習者への注意点・アドバイス: 「複雑なものを解きほぐす」という基本的な意味を理解。比喩的な用法にも注意。類義語(resolve, solve)とのニュアンスの違いを把握。
- 出題形式: Part 5 (短文穴埋め), Part 7 (長文読解)
- 頻度と級・パート: ビジネス関連の文書で稀に出題される程度。頻度は低い。
- 文脈・例題の特徴: プロジェクトの遅延や問題点を解決する文脈で使われる可能性がある。
- 学習者への注意点・アドバイス: 「問題を解決する」という意味合いで使われることが多い。類義語(sort out, resolve)との使い分けを意識。
- 出題形式: リーディング
- 頻度と級・パート: アカデミックな文章で稀に出題される程度。頻度は高くない。
- 文脈・例題の特徴: 複雑な理論や概念を説明する文脈で使われる可能性がある。
- 学習者への注意点・アドバイス: 抽象的な意味での「解きほぐす」用法に注意。複雑な問題を分析・理解するというニュアンスを含む場合がある。類義語(disentangle)も合わせて学習。
- 出題形式: 長文読解
- 頻度と級・パート: 難関大学の長文で稀に出題される程度。頻度は高くない。
- 文脈・例題の特徴: 社会問題、科学技術、哲学など、多様なテーマの文章で使われる可能性がある。
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する力が重要。「複雑な状況を整理する」というニュアンスを把握。類義語(clarify, unravel)との使い分けも意識。