resolute
第一音節に強勢があります。/e/ は日本語の「エ」よりも少し口を横に開く音です。/z/ は有声音なので、喉を震わせることを意識しましょう。/uː/ は長母音で、日本語の「ウー」に近いですが、少し唇を丸めるように発音するとより自然になります。全体として、各音を区切らず、滑らかにつなげるように発音すると、より英語らしい響きになります。
断固とした
迷いや疑いを挟まず、目的を達成しようとする強い意志を表す。困難な状況でも諦めない決意を示すニュアンスを含む。
Even when it was tough, she remained resolute to achieve her dream.
たとえ大変な時でも、彼女は夢を達成するために断固たる決意を保ちました。
※ この例文は、困難な状況でも諦めずに目標に向かって進む人の、揺るぎない強い意志を描写しています。'resolute' は、このように「困難があっても意志を曲げない」という強い決意を表すときに非常によく使われます。特に 'remain resolute' で「断固たる決意を保つ」という形は典型的です。
The captain was resolute in guiding the ship through the storm.
船長は嵐の中、船を導くことに断固たる決意を持っていました。
※ この例文は、リーダーが危機的な状況下で、責任感と冷静さをもって「断固とした」決断を下す様子を表しています。'resolute in doing' のように、ある目的や行動に対して揺るぎない強い意志があることを示す際によく使われます。
He spoke in a resolute voice, explaining his firm belief.
彼は断固とした声で、自分の固い信念を説明しました。
※ この例文は、自分の意見や信念をはっきりと、自信を持って述べる人の様子を描いています。'resolute' は、このように声の調子や態度が「断固としていて揺るぎない」ことを強調したい時に使うと効果的です。'firm belief'(固い信念)と組み合わせることで、彼の意志の強さがより伝わります。
揺るがない
意見や態度が固く、容易には変化しない様子。信念や原則に基づいて行動する人に使われることが多い。
He was resolute to finish the marathon, even when his legs hurt.
彼は足が痛くても、マラソンを完走すると固く決意していました。
※ マラソンで足が痛いのに「完走する!」と決めている情景です。「resolute to do something」で「~することを固く決意している」という、強い意志を表す典型的な使い方です。
Her voice was resolute as she told the truth to everyone.
彼女がみんなに真実を話したとき、その声は揺るぎないものでした。
※ 緊張する場面で、彼女の声が「揺るがない」様子を描いています。「resolute」は、困難な状況でも信念を貫く「態度」や「声」などを形容する際によく使われます。
The team leader was resolute in his decision to protect his members.
そのチームリーダーは、メンバーを守るという決断に揺るぎありませんでした。
※ チームリーダーが、メンバーを守るという強い「決断」を持っている様子を描いています。「resolute in one's decision/belief/stand」のように、「~において揺るがない」という形でよく使われます。
コロケーション
固い決意、断固たる決意
※ 「resolute」の最も直接的なコロケーションの一つで、名詞「determination(決意)」を修飾します。単に「決意」と言うよりも、揺るぎない、何があってもやり遂げるという強い意志が込められています。ビジネスシーンや目標達成など、フォーマルな場面でよく用いられます。たとえば、困難なプロジェクトを成功させるために「resolute determination」が必要だ、といった使い方をします。
断固たる行動、毅然とした行動
※ 「action(行動)」を修飾し、迷いや躊躇がない、迅速かつ効果的な行動を指します。問題解決や危機管理の場面で、リーダーシップを発揮する際に求められる資質として強調されます。例えば、「resolute action」によって危機を乗り越えた、といった表現が可能です。似た表現に「decisive action」がありますが、「resolute」はより強い意志や不屈の精神が伴うニュアンスを持ちます。
断固たる防御、徹底抗戦
※ 主に軍事や法廷で用いられる表現で、「defense(防御)」を修飾し、あらゆる攻撃や脅威に対して屈しない姿勢を示します。比喩的に、自身の信念や立場を強く守り抜くという意味でも使われます。たとえば、不当な非難に対して「resolute defense」を展開する、といった使い方をします。歴史的な文脈や、強い意志を示す場面で効果的な表現です。
信念を固く守る、信念を曲げない
※ 前置詞「in」と組み合わせて、「~において断固たる」という状態を表します。「belief(信念)」を対象とすることで、自身の信じるものを何があっても貫き通す強い意志を示します。宗教的な文脈や、倫理的な判断が求められる場面でよく用いられます。例えば、「resolute in his belief that all men are created equal(すべての人間は平等に創造されたという信念を固く守る)」のように使用します。
断固たる反対、徹底的な反対
※ 「opposition(反対)」を修飾し、相手の意見や行動に対して、一切妥協しない強い反対の意思を示します。政治的な議論や交渉の場面でよく用いられ、自身の立場を明確にするために重要な表現です。例えば、「resolute opposition to the new law(新法への断固たる反対)」のように使用します。単に「反対」と言うよりも、より強い拒否感や敵対心が込められています。
断固としたままでいる、揺るがない
※ 「remain(~のままでいる)」という動詞と組み合わせることで、困難な状況や圧力にも関わらず、当初の決意を維持し続けることを意味します。ビジネスや政治の場面で、リーダーシップを発揮する人物の資質として重要視されます。例えば、「remain resolute in the face of adversity(逆境に直面しても揺るがない)」のように使用します。過去の決意を現在も維持しているという継続性が強調されます。
断固たる勇気をもって
※ 困難や危険に立ち向かう際に、揺るぎない勇気を持って行動することを意味します。「courage(勇気)」を「resolute」で修飾することで、単なる勇気ではなく、強い意志と決意に基づいた勇気であることを強調します。歴史的な出来事や、個人の勇気を称える場面でよく用いられます。例えば、「with resolute courage, he faced the enemy(断固たる勇気をもって、彼は敵に立ち向かった)」のように使用します。
使用シーン
学術論文や研究発表で、研究者の姿勢や研究自体の性質を表現する際に用いられます。例えば、「研究チームは、この難題を解決するために断固とした姿勢で臨んだ (The research team approached this difficult problem with a resolute attitude)」のように、研究の信頼性や真剣さを強調する文脈で使われます。また、歴史学の論文で「〜という信念を持って行動した」のように、過去の人物の強い意志を説明する際にも使われることがあります。
ビジネスシーンでは、経営戦略やプロジェクトの推進に関する文書で、目標達成への強い決意を示す際に使用されます。例えば、「我々は、市場でのリーダーシップを確立するという断固たる決意を持っている (We have a resolute determination to establish market leadership)」のように、投資家や従業員に対して企業のコミットメントを明確にするために用いられます。日常的なビジネス会話では、より口語的な表現が好まれるため、頻度は低くなります。
日常会話ではあまり使われませんが、ニュース記事や伝記などで、人物の強い意志や決意を表す際に用いられることがあります。例えば、「彼女は、困難を乗り越え、断固とした態度で夢を実現した (She overcame difficulties and realized her dream with a resolute attitude)」のように、感動的なストーリーや偉業を称える文脈で見られます。また、自己啓発書などで、目標達成のための心構えを示す際に使われることもあります。
関連語
類義語
『固く決意した』という意味で、目標達成のために強い意志を持っている状態を表す。日常会話、ビジネス、学術など幅広い場面で使用される。 【ニュアンスの違い】『resolute』よりも一般的で、より広い意味で使われる。個人的な目標や願望に対して使われることが多い。また、resoluteは困難な状況にも屈しない強い決意を示すニュアンスがある。 【混同しやすい点】『determined』は単に決意している状態を指すのに対し、『resolute』は困難を乗り越える強い意志を含むため、状況によっては不自然になる。
『固い』『しっかりした』という意味で、物理的な固さだけでなく、精神的な固さや決意の固さも表す。ビジネスシーンで契約や交渉などについて使われることが多い。 【ニュアンスの違い】『resolute』よりも穏やかで、柔軟性のある決意を示す。相手に配慮しながらも自分の立場を崩さないニュアンスがある。 【混同しやすい点】『firm』は必ずしも困難を伴う状況を想定していないため、『resolute』の持つ困難に立ち向かうニュアンスが薄い。
- steadfast
『揺るぎない』『忠実な』という意味で、信念や忠誠心を変わらず持ち続ける状態を表す。文学的な表現や、スピーチなどで用いられる。 【ニュアンスの違い】『resolute』と同様に強い意志を示すが、『steadfast』は特に信念や忠誠心に対する固さを強調する。困難な状況下でも変わらない姿勢を示す。 【混同しやすい点】『steadfast』は対象が信念や忠誠心に限定されることが多いのに対し、『resolute』はより広い範囲の目標や決意に対して使える。
『揺るがない』という意味で、決意や信念が何があっても変わらない状態を表す。フォーマルな場面や文学的な表現で用いられる。 【ニュアンスの違い】『resolute』よりも感情的なニュアンスが強く、強い信念に基づいて行動する様子を表す。困難や誘惑にも屈しない強い意志を強調する。 【混同しやすい点】『unwavering』は感情や信念の強さを強調するのに対し、『resolute』は行動力や決断力を伴う意志の強さを表すことが多い。
『粘り強い』という意味で、困難な状況でも諦めずに努力し続ける状態を表す。ビジネスや学術分野で、目標達成のために努力する姿勢を表す際に用いられる。 【ニュアンスの違い】『resolute』が決意の固さを強調するのに対し、『persistent』は行動の継続性を強調する。困難に直面しても諦めずに努力し続ける姿勢を示す。 【混同しやすい点】『resolute』は一度決めたことを貫き通す意志の強さを表すのに対し、『persistent』は目標達成のために粘り強く努力する姿勢を表すため、必ずしも最初の決意の固さを示すとは限らない。
『執念深い』『粘り強い』という意味で、目標達成のために困難をものともせず、しがみつくように努力する状態を表す。ビジネスやスポーツの世界で、成功のために努力する姿勢を表す際に用いられる。 【ニュアンスの違い】『resolute』よりも強い意志と執着心を示し、目標達成のためには手段を選ばないようなニュアンスを含むことがある。困難な状況でも諦めずに粘り強く取り組む姿勢を示す。 【混同しやすい点】『tenacious』は目標に対する執着心が強いため、状況によってはネガティブな意味合いを持つことがある。一方、『resolute』は常にポジティブな意味合いで使われる。
派生語
『決意』『解決』という意味の名詞。動詞『resolve(決意する、解決する)』から派生。抽象的な概念を表し、ビジネスや政治の文脈で『決議』の意味でも用いられる。行動の方向性を示す名詞として、resolute の状態から生まれる結果を表す。
『決意する』『解決する』という意味の動詞。resolute の動詞形であり、問題や困難に対して強い意志を持って取り組むことを意味する。日常会話からビジネスシーン、学術的な議論まで幅広く使用される。resolve to do の形で「〜することを決意する」という構文でよく用いられる。
- resolutely
『断固として』『毅然として』という意味の副詞。形容詞 resolute に接尾辞 -ly がつき、その態度や方法を表す。行動や態度を強調する際に用いられ、ビジネス文書やニュース記事などで見られる。意志の強さを具体的に描写する際に有効。
反意語
接頭辞『ir-(否定)』がついて『優柔不断な』という意味になる形容詞。resolute の反対の状態を直接的に表し、決断力がない、ためらうといった意味合いで使用される。ビジネスシーンや日常会話で、人の性格や態度を批判的に評価する際に用いられる。
- vacillating
『揺れ動く』『ためらう』という意味の形容詞。決意が定まらず、意見や行動が変わりやすい状態を表す。resolute が示す不動の決意とは対照的に、不安定さや不確実性を強調する。政治的な議論や個人の性格描写など、幅広い文脈で使用される。
『ためらう』『躊躇する』という意味の形容詞。行動や発言をためらう様子を表し、resolute が示す大胆さや決断力とは対照的である。日常会話やビジネスシーンで、相手の反応を窺いながら慎重に行動する様子を描写する際に用いられる。
語源
"Resolute"は、ラテン語の"resolutus"に由来します。これは"resolvere"(解決する、ほどく)の過去分詞形です。"Re-"は「再び、元へ」という意味の接頭辞で、"solvere"は「ほどく、解放する」という意味です。つまり、元々は「ほどかれた」「解放された」という意味合いがあります。ここから、「決意が固く、何かに縛られない」というニュアンスが生まれ、「断固とした、揺るがない」という意味へと発展しました。例えば、問題が「解決」されることで、迷いが「ほどかれ」、決意が固まるイメージです。日本語の「決然」という言葉も、迷いを断ち切って決意する様子を表しており、"resolute"の持つニュアンスと共通点があります。
暗記法
「resolute」は、困難に立ち向かう人間の精神を象徴し、西洋の「自己決定」と結びつきます。『失楽園』のサタンやオースティンのヒロインのように、信念を貫く姿を文学は描きます。政治では、チャーチルのように国民を鼓舞するリーダーシップの要。個人の強さ、道徳的勇気、社会的責任を象徴する言葉として、西洋文化で重要な意味を持ちます。
混同しやすい単語
発音が似ており、特に語尾の '-lute' と '-lute' の部分が混同されやすいです。意味は「絶対的な」で、程度や範囲を表します。スペルも似ているため、文脈で判断する必要があります。発音記号を意識して、微妙な音の違いを聞き分ける練習が重要です。
スペルが非常に似ており、'res-' と 'dis-' の違いだけです。意味は「放蕩な、堕落した」で、道徳的な意味合いを持ちます。スペルの違いを意識的に覚えることが重要です。語源的には、'dissolute' は「ばらばらに解き放たれた」というイメージです。 'dis-'(分離)+ 'solute'(解決された、緩められた)。
語源が同じため意味が関連しており、混同しやすいです。「決意、解決」という意味があり、名詞形である点が異なります。 'resolute' が形容詞であるのに対し、'resolution' は名詞です。文脈から品詞を見抜く練習が必要です。
発音の最初の部分が似ており、特に発音があいまいな場合に混同しやすいです。意味は「結果」で、原因と結果の関係を表します。スペルも似ているため、文脈で判断する必要があります。 'resolute' は「決意」という意志の強さを示す一方、'result' は事象の帰結を示すという違いがあります。
スペルの一部が類似しており、特に 're-' で始まる部分が共通しています。意味は「返還する、回復する」で、元の状態に戻すことを意味します。 'resolute' が心の状態を表すのに対し、'restitute' は物理的な状態の変化を表すという違いがあります。法律用語としても用いられることがあります。
語尾の '-solute/-solate' の類似性と、どちらもネガティブな意味合いを持つ可能性があるため混同しやすいです。「荒涼とした、孤独な」という意味で、場所や感情の状態を表します。 'resolute' が積極的な意志を示すのに対し、'desolate' は喪失感や寂しさを表すという違いがあります。
誤用例
日本人が『決意している』という状態を表す際、無意識に『be + 形容詞』の形を当てはめようとしがちです。しかし、この文脈で『resolute』を使うと、単に『私は断固とした性格だ』という人物描写になり、特定の行動への決意を示すニュアンスが薄れます。より自然な英語では、『be resolved to do』という構文を用いることで、『〜することを決意した』という明確な意志を表します。また、duel(決闘)のようなフォーマルな場面では、resoluteよりもresolvedの方が、より適切なレジスターです。
『resolute』は通常、良い意味で『断固とした』『揺るがない』という意味合いで使用され、困難に立ち向かうような肯定的な文脈で使われます。しかし、この例文のように、誤りを認めない頑固さを示す場合には、ネガティブな意味合いを持つ『obstinate』や『adamant』を使う方が適切です。日本人は『断固とした』という言葉を良い意味でも悪い意味でも使うため、英語の『resolute』も同様に捉えがちですが、英語では肯定的ニュアンスが強いことを理解する必要があります。
『resolute』は内面の決意や不屈の精神を表す言葉であり、積極的に意見を主張するような行動を直接的に描写するのには適していません。この文脈では、『strong-willed』や『assertive』といった語を使う方が、意見をはっきりと述べる女性の積極性をより適切に表現できます。日本人は『断固とした』という言葉から、声高に主張するイメージを連想することがありますが、英語の『resolute』は、むしろ静かに、しかし確固たる決意を持っている様子を表すニュアンスが強いことを意識しましょう。
文化的背景
「resolute(断固とした)」という言葉は、揺るぎない決意と強い意志を象徴し、特に困難な状況や試練に立ち向かう人間の精神力を表す際に用いられます。この言葉は、歴史的に見ても、個人の道徳的勇気や国家の危機における指導者の決断力を称える文脈で頻繁に登場し、西洋文化における「自己決定」と「責任」という価値観と深く結びついています。
文学作品における「resolute」は、しばしば主人公の性格を際立たせる要素として機能します。例えば、ジョン・ミルトンの叙事詩『失楽園』に登場するサタンは、神に反逆した後もその決意を曲げず、地獄においても自らの意志を貫こうとします。このサタンの姿は、一見すると悪役でありながらも、不屈の精神と自己の信念を貫く「resolute」な存在として、読者に複雑な感情を抱かせます。また、ジェーン・オースティンの小説に登場するヒロインたちは、社会的な制約や偏見に直面しながらも、自らの幸福を追求するために「resolute」な態度を貫きます。彼女たちの決意は、当時の女性たちの置かれた状況を反映しつつ、自己実現を求める普遍的な願望を象徴しています。
政治的な文脈においては、「resolute」はリーダーシップの重要な資質として認識されます。戦争や経済危機などの非常事態において、国民を鼓舞し、困難を乗り越えるためには、指導者の「resolute」な姿勢が不可欠です。ウィンストン・チャーチルは、第二次世界大戦中にナチス・ドイツとの戦いを決意し、「我々は断固として戦う」という言葉で国民を勇気づけました。彼の「resolute」なリーダーシップは、イギリス国民の団結を促し、勝利へと導く原動力となりました。現代においても、政治家が「resolute」という言葉を用いる際には、国民に対して強い決意を示し、困難な課題に立ち向かう覚悟を伝える意図が込められています。
「resolute」は、単に「断固とした」という意味だけでなく、個人の内面的な強さや道徳的な勇気、そして社会的な責任を象徴する言葉として、西洋文化において重要な役割を果たしてきました。この言葉を理解することは、西洋の価値観や歴史、そして人間の精神の奥深さを理解することにつながると言えるでしょう。
試験傾向
準1級以上で出題される可能性あり。
1. 出題形式: 主に語彙問題。
2. 頻度と級・パート: 準1級、1級で稀に出題。筆記試験。
3. 文脈・例題の特徴: 硬めの文章、ニュース記事、エッセイなど。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 形容詞としての意味(断固とした、決意の固い)を覚え、名詞形(resolution:決意、解決)との関連も理解する。動詞形(resolve:解決する、決意する)との区別も重要。
TOEICではやや頻度は低め。
1. 出題形式: 主にPart 5(短文穴埋め問題)、Part 6(長文穴埋め問題)。
2. 頻度と級・パート: Part 5, Part 6で稀に出題。
3. 文脈・例題の特徴: ビジネス文書、報告書、メールなどで、決意表明や目標設定に関連する文脈。
4. 学習者への注意点・アドバイス: ビジネスシーンにおける「断固とした」態度や決定を示す際に使われることを意識する。似た意味の単語(determined, firm)とのニュアンスの違いを理解しておくと有利。
TOEFL iBTのリーディングセクションで出題される可能性あり。
1. 出題形式: 主にリーディングセクション(長文読解)。
2. 頻度と級・パート: リーディングセクションで稀に出題。
3. 文脈・例題の特徴: アカデミックな文章、歴史、社会科学、自然科学など、意志や決意が重要な要素となる文脈。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する練習が重要。同意語(determined, unwavering)や反意語(indecisive, hesitant)も合わせて学習すると理解が深まる。
難関大学の二次試験や私立大学で出題される可能性あり。
1. 出題形式: 長文読解、和訳問題、英作文など。
2. 頻度と級・パート: 難関大学で稀に出題。
3. 文脈・例題の特徴: 論説文、評論文、物語など、登場人物の心情や行動を描写する文脈。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 文脈の中で正確な意味を把握する練習が重要。特に、比喩的な表現や抽象的な概念を伴う場合に注意が必要。他の単語との組み合わせ(e.g., resolute in one's belief)も覚えておくと役立つ。