referendum
第2音節にアクセントがあります。最初の 're' は、日本語の『レ』よりも曖昧な、弱く短い母音 /ə/ (schwa)で発音されます。最後の 'dum' は、日本語の『ダム』よりも少し弱く、口をあまり開けずに発音するとより自然です。 'rend' の 'd' は、舌先を上の歯茎につけて発音する破裂音ですが、後の 'ə' の影響で少し弱まることがあります。
専門的な内容に関するご注意
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国民投票
特定の政策や重要事項について、国民全体の賛否を問う投票。直接民主制の手段として用いられ、国民の意思を政治に反映させることを目的とする。結果は政府や議会の方針決定に影響を与える。
Our country will hold a referendum next year for a big change.
私たちの国は来年、大きな変化のために国民投票を行います。
※ 「hold a referendum」は「国民投票を行う」という、この単語の最も典型的な使い方です。国全体で何かを決める大切なイベントの前に、このような表現が使われます。「big change」という言葉から、それが人々の生活に影響を与える重要な出来事であることが伝わります。
People gathered to vote in the important referendum.
人々は重要な国民投票で投票するために集まりました。
※ 「gathered to vote」は、多くの人が投票所に足を運び、一票を投じる様子を鮮やかに描いています。「important」という言葉が、その国民投票がどれほど注目され、人々の意識が高かったかを示しており、社会的な関心の高まりを感じさせます。
After the referendum, the new policy was finally decided.
国民投票の後、新しい政策がついに決定されました。
※ 国民投票の結果を受けて、具体的な政策や方針が決定される場面です。「After the referendum」で投票が終わった後の結果を待つ緊張感や、決定した時の安堵感が伝わります。「finally decided」は「ついに決定された」という意味で、物事が一段落した様子を表します。
信任投票
政府やリーダーシップに対する国民の支持を問う投票。政策の正当性やリーダーシップの継続性を確認するために行われる。結果によっては、政権交代やリーダーの辞任につながることもある。
Our town held a referendum to decide on building a new library.
私たちの町は、新しい図書館を建てるかどうかを決める住民投票を行いました。
※ この例文は、地域の人々が自分たちの住む場所の未来のために、大切なことをみんなで決める様子を描いています。「referendum」は、国や地域全体で、ある問題について直接意見を問う「投票」のことを指します。ここでは、身近な「住民投票」のイメージです。
Many citizens were excited about the upcoming referendum on the new policy.
多くの市民が、新しい政策に関する間近に迫った国民投票にわくわくしていました。
※ テレビや新聞で話題になっている、国全体の大きな決定を控えた状況です。人々が未来に希望を抱き、投票日を心待ちにしている様子が伝わります。「upcoming」は「もうすぐ来る、間近な」という意味で、国民が直接投票で国の大きな方向性を決める時に、よく使われる表現です。
After the referendum, the country's future direction became clear.
その国民投票の後、国の将来の方向性が明確になりました。
※ 投票が終わって、みんながその結果に注目している情景です。結果が出て、今後の進むべき道がはっきりした瞬間を描いています。「After the referendum」は「住民投票(または国民投票)の後で」という意味で、投票の結果がどうなったか、その後の状況を説明する時によく使われる表現です。
コロケーション
国民投票を実施する
※ 「hold」は「(会議などを)開催する」という意味で、referendum(国民投票)のような公式な手続きやイベントに対して使われます。単に「have a referendum」と言うよりも、より公式なニュアンスが強まります。政府や議会が主導して国民投票を行う場合に頻繁に使われる表現です。文法的には「動詞 + 名詞」の組み合わせで、政治ニュースや報道でよく見られます。
国民投票を求める、実施を要求する
※ 「call」はここでは「(会議などを)招集する」「(何かを)要求する」という意味合いで使われます。主に野党や市民団体が、政府や議会に対して国民投票の実施を強く求める際に用いられます。「hold a referendum」が実際に国民投票を行うことを指すのに対し、「call a referendum」はあくまで要求や提案の段階であることを示します。政治的な議論や活動の中で頻繁に登場する表現です。
法的拘束力のある国民投票
※ 「binding」は「拘束力のある」という意味で、国民投票の結果が政府や議会を法的に拘束することを意味します。つまり、国民投票で決定されたことは、必ず実行されなければならないということです。法的拘束力の有無は、国民投票の重要性を大きく左右するため、この表現は政治・法律の分野で非常に重要です。反対に、法的拘束力のない国民投票は「non-binding referendum」と呼ばれます。形容詞 + 名詞の組み合わせで、法律や政治に関する議論でよく使われます。
〜に関する国民投票
※ 「on」はここでは「〜に関して」という意味の前置詞です。国民投票の対象となる具体的な議題や政策を明示する際に用いられます。例えば、「a referendum on Brexit」(ブレグジットに関する国民投票)のように使います。どのような問題について国民の意思を問うのかを明確にするために、不可欠な表現です。前置詞 + 名詞の組み合わせで、ニュース記事や学術論文など、あらゆる場面で使用されます。
国民投票で勝利する
※ 特定の政策や提案を支持する側が国民投票で多数の支持を得て、その提案が承認されることを意味します。単に「国民投票に勝つ」だけでなく、「自らの主張が国民に受け入れられた」というニュアンスを含みます。選挙と同様に、国民投票も一種の「勝利」と捉えられるため、政治的な文脈でよく使われます。反対に、「lose a referendum」は敗北を意味します。動詞 + 名詞の組み合わせで、政治ニュースや分析記事で頻繁に見られます。
国民投票で投票する
※ 国民投票に参加し、自分の意思を表明する行為を指します。「vote」はここでは「投票する」という意味の動詞で、「in」は「〜において」という意味の前置詞です。国民投票という特定のイベントに参加することを強調する表現です。選挙と同様に、国民投票も民主主義の重要なプロセスであるため、この表現は市民の権利と義務を喚起する際に用いられます。動詞 + 前置詞 + 名詞の組み合わせで、ニュース記事や政府の広報などでよく使われます。
使用シーン
政治学、社会学、法学などの分野で、国民投票制度や政治プロセスに関する研究論文、学術書、講義などで頻繁に使用されます。例:『スイスにおける直接民主制の事例研究:国民投票の役割と影響』といった論文タイトルや、憲法改正に関する議論の中で「国民投票の実施要件」といった形で言及されることが多いです。
国際ビジネスや経済に関連するニュース記事、レポート、会議などで、特定の国の政策決定や経済状況への影響を議論する際に使用されることがあります。例:EU離脱に関する国民投票の結果が、企業の投資判断にどのような影響を与えるか、といった分析レポートで見られます。また、企業の合併・買収において、株主による信任投票を指す場合もあります。
ニュース報道や政治に関する議論の中で、国民投票の結果や今後の見通しについて言及されることがあります。例:テレビのニュース番組で「明日は重要な国民投票が行われます」といった形で報道されたり、友人との会話で「今回の国民投票の結果は予想外だったね」といった話題が出ることがあります。政治に関心のある人が、新聞記事やオンラインニュースで目にする機会が多いでしょう。
関連語
類義語
- plebiscite
国民投票、住民投票。特定の政策や問題について、国民または住民全体の意見を問う投票。主に政治的な意思決定の場面で使用される。 【ニュアンスの違い】「referendum」とほぼ同義だが、「plebiscite」は政府が特定の政策の支持を得るために行う投票を指すことが多く、やや操作的なニュアンスを含む場合がある。また、「referendum」よりもフォーマルな響きを持つ。 【混同しやすい点】「referendum」と「plebiscite」は文脈によっては置き換え可能だが、「plebiscite」は独立や領土変更など、より重大な問題に関する投票に使われる傾向がある。また、歴史的な背景や政治的な意味合いが異なる場合がある。
投票、選挙。個人が意見や意思を表明するために行う行為。選挙、会議、委員会など、様々な場面で使用される。 【ニュアンスの違い】「referendum」は特定の提案に対する国民全体の投票を指すのに対し、「vote」はより広範な意味を持ち、個人の選択や意思表示を含む。また、「referendum」は通常、法的な拘束力を持つが、「vote」は必ずしもそうではない。 【混同しやすい点】「vote」は可算名詞としても不可算名詞としても使用できるが、「referendum」は通常、可算名詞として使用される。また、「vote」は動詞としても使用できるが、「referendum」は名詞としてのみ使用される。
投票用紙、投票行為。選挙や投票で使用される用紙、または投票そのものを指す。政治的な文脈でよく使用される。 【ニュアンスの違い】「referendum」は投票のプロセス全体、またはその結果を指すのに対し、「ballot」は投票に使用される具体的な用紙や行為を指す。つまり、「ballot」は「referendum」を構成する要素の一つ。 【混同しやすい点】「ballot」は具体的な物(投票用紙)を指す場合と、投票行為そのものを指す場合がある。「a secret ballot」(秘密投票)のように使われる。一方、「referendum」は常に特定の提案に対する国民投票全体を指す。
選挙。代表者や役職者を選ぶための投票。政治的な文脈で最も一般的に使用される。 【ニュアンスの違い】「referendum」は特定の政策や問題に対する国民の意見を問う投票であるのに対し、「election」は代表者を選ぶための投票である。つまり、「referendum」は政策決定のため、「election」は代表者選出のために行われる。 【混同しやすい点】「election」は通常、政党や候補者が争うのに対し、「referendum」は特定の政策や提案に対する賛否を問う。また、「election」は定期的に行われるが、「referendum」は必要に応じて行われる。
世論調査、投票。人々の意見や態度を調査するために行われる。政治、社会、マーケティングなど、様々な分野で使用される。 【ニュアンスの違い】「referendum」は国民全体の意見を正式に問う投票であるのに対し、「poll」は特定のグループやサンプルに対する意見を調査する。また、「referendum」は法的な拘束力を持つ場合があるが、「poll」は単なる情報収集を目的とする。 【混同しやすい点】「poll」は「世論調査」という意味合いが強く、結果は参考情報として扱われることが多い。一方、「referendum」はより公式な手続きであり、結果は政策決定に影響を与える。
- public vote
公的投票、国民投票。一般の人々が参加する投票。政治、エンターテイメントなど、様々な場面で使用される。 【ニュアンスの違い】「referendum」とほぼ同義だが、「public vote」はより一般的な表現であり、必ずしも法的な拘束力を持つとは限らない。また、「public vote」は「referendum」よりもカジュアルな文脈で使用されることがある。 【混同しやすい点】「public vote」は、テレビ番組の視聴者投票など、公式な国民投票以外の場面でも使用される。一方、「referendum」は通常、政治的な決定に関わる国民投票を指す。
派生語
『言及する』『参照する』という意味の動詞。referendumの語源である『referre(持ち帰る、照会する)』に由来し、情報をある場所や人へ『差し向ける』という根幹の意味を持つ。日常会話から学術論文まで幅広く使用される。
『審判』『仲裁者』という意味の名詞。referが『照会する』という意味合いから、紛争などの判断を仰ぐべき人を指す。スポーツの審判や、論文の査読者などを指す際に用いられる。
『言及』『参照』という意味の名詞。referの抽象名詞形で、ある情報源や人物に言及すること、またはその情報源自体を指す。学術論文やビジネス文書で頻繁に使用され、参考文献リストを指すこともある。
反意語
『命令』『委任』という意味の名詞または動詞。国民投票(referendum)が国民の意思を反映した『提案』であるのに対し、mandateは政府や組織が持つ『権限』や『命令』を意味する。国民投票の結果を無視して、政府が独断で政策を『mandate(実行)』するような文脈で対比的に用いられる。
『独裁政治』という意味の名詞。国民投票が国民の意思決定への参加を意味するのに対し、独裁政治は一人の人物または少数のグループが絶対的な権力を行使する政治体制を指す。民主主義国家における国民投票と、独裁国家における意思決定プロセスの違いを際立たせる文脈で用いられる。
語源
"Referendum"はラテン語に由来し、"referre"(再び運ぶ、持ち帰る、照会する)という動詞が根幹にあります。この動詞は、"re-"(再び)と "ferre"(運ぶ、持つ)という二つの要素から構成されています。つまり、国民の意見を「再び持ち帰る」または「照会する」という意味合いが込められています。古代ローマにおいては、元老院などが決定した事柄を民会に諮る際に使われたと考えられます。現代では、政府や議会が重要な政策や決定を行う前に、国民全体の意見を直接聞くための制度を指します。例えば、大規模な公共事業の賛否を問う際に、国民の意思を「持ち帰る」ために国民投票(referendum)が実施される、というイメージです。
暗記法
「referendum」は、人民主権の象徴。フランス革命に起源を持ち、当初は権力者の正当化にも利用されました。現代では国家の命運を左右する決断に使われますが、Brexitに見られるように、感情や誤情報に左右される危険も。民主主義の理想を追求する上で不可欠ですが、社会の分断を招く可能性も孕んでいます。過去の教訓を未来に活かす、重みのある言葉です。
混同しやすい単語
『referendum』とスペルが似ており、特に接尾辞 '-dum' と '-ence' の違いを見落としやすい。発音も最初の2音節は似ているため、注意が必要。『reference』は『言及』『参照』などを意味する名詞・動詞であり、意味も大きく異なる。日本人学習者は、語尾を意識して区別すると良いでしょう。語源的には、どちらも『運ぶ』という意味のラテン語 'referre' に由来しますが、意味の発展が異なっています。
こちらも『reference』と同様に、語幹 'refer-' が共通しているため、スペルが混同されやすい。特に、'-ral' という接尾辞が '-dum' と視覚的に似ているため、誤読しやすい。『referral』は『紹介』『委託』などを意味する名詞であり、意味が異なります。発音も語尾が異なるため、意識して区別することが重要です。ビジネスシーンでよく使われる単語なので、しっかり区別しましょう。
語頭の 're-' が共通しているため、発音とスペルがやや似ていると感じられる可能性があります。特に、早口で発音された場合、最初の音節が聞き取りにくいことがあります。『rendition』は『演奏』『翻訳』『引き渡し』などを意味し、『referendum』とは意味が大きく異なります。日本人学習者は、単語全体を意識して発音・認識することが重要です。特に、'dition' の部分は異なる音なので、注意して聞きましょう。
語頭の 're-' が共通しており、語呂の響きがいくらか似ているため、特に音声的に混同される可能性があります。また、どちらも政治的な文脈で使われることがあるため、意味の誤認も起こりえます。『repudiation』は『拒否』『否認』などを意味し、『国民投票』とは全く異なります。スペルも大きく異なるため、注意深く確認することが大切です。語源的には、'pudiare'(恥じる)というラテン語に由来し、意味的なつながりはありません。
最初の2音節の発音が似ており、特にストレスの位置が異なるため、聞き取りにくい場合があります。スペルも 're-' が共通しているため、視覚的に混同される可能性があります。『reprimand』は『叱責』『譴責』などを意味する名詞・動詞であり、『referendum』とは意味が大きく異なります。政治的なニュースなどで両方の単語が出てくる可能性があるため、文脈から判断することが重要です。
語頭の 're-' が共通しており、短い単語であるため、特に初学者にとってはスペルと発音が混同されやすい可能性があります。『reform』は『改革』『改善』などを意味する名詞・動詞であり、『国民投票』とは意味が大きく異なります。政治的な文脈でよく使われる単語であるため、意味の違いを明確に理解しておくことが重要です。語源的には、'formare'(形作る)というラテン語に由来し、'referendum' とは語源的なつながりはありません。
誤用例
日本人は『民主的』という言葉を、あたかも全員が賛成するような『全会一致』に近い意味で捉えがちです。しかし、referendum(国民投票)は民主的な手続きではあっても、結果は社会の意見が二分されることが多いです。英語の『democratic』は手続きの正当性を示す言葉であり、必ずしも合意を意味しません。この誤用は、日本語の『民主的』が持つ理想的なニュアンスをそのまま英語に当てはめようとする際に起こりやすいです。英語では、手続きと結果を分けて考える必要があります。
動詞として『referendum』を使うのは非常に不自然です。名詞である『referendum』は、あくまで国民投票という制度そのものを指します。自分の個人的な決断を投票にかける、という状況を表現したい場合は、『put to a vote』という表現を使うのが適切です。日本語で『〜を国民投票にかける』という表現を直訳しようとすると、このような誤りが生じやすいです。英語では、名詞と動詞の区別を明確に意識する必要があります。
『shy』は『内気な』という意味で、人に対して使う形容詞です。投票率が低いことを表現する際には、『low』を使うのが適切です。日本人は『遠慮がちな』というニュアンスで『shy』を使いがちですが、これは英語の語感と異なります。この誤用は、日本語の『控えめ』という言葉が持つ幅広い意味を、英語の『shy』にそのまま当てはめようとする際に起こりやすいです。英語では、無生物に対して『shy』を使うことは一般的ではありません。
文化的背景
「referendum(国民投票)」は、民主主義における人民主権の行使を象徴する言葉であり、国家の命運を左右する重大な決定を国民自身が行うという、政治的な理想と責任を体現しています。それは単なる投票行為ではなく、国民一人ひとりが歴史の創造に参加する瞬間を意味するのです。
国民投票は、その起源を18世紀末のフランス革命に遡ることができます。革命の混乱期において、人民の意思を直接政治に反映させる手段として考案されました。しかし、その初期においては、ナポレオンのように、権力者が自らの権威を正当化するために利用するケースも少なくありませんでした。つまり、国民投票は当初から、民主的な意思決定の手段であると同時に、政治的な操作の道具としての側面も持ち合わせていたのです。この二面性は、現代においても国民投票を議論する上で重要な視点となります。
現代において国民投票は、国家の独立、憲法改正、EUからの離脱(Brexit)など、国家の根幹に関わる問題について実施されることが多いです。特に、EU離脱を巡るイギリスの国民投票は、その結果が世界経済や国際関係に大きな影響を与えたため、国民投票の持つ影響力の大きさを改めて認識させる出来事となりました。しかし、同時に、国民投票が感情的な議論や誤った情報によって左右される可能性、そして、その結果が社会の分断を深める可能性も浮き彫りにしました。国民投票は、民主主義の理想を追求する上で欠かせない手段である一方で、その実施には慎重な検討と周到な準備が必要であることを示唆しているのです。
「referendum」という言葉は、単なる政治用語ではなく、民主主義の成熟度、国民の政治意識、そして、歴史の岐路における人々の選択を象徴する言葉として、私たちの記憶に深く刻まれています。それは、過去の教訓を未来に活かし、より良い社会を築き上げるための、不断の努力を促す言葉でもあるのです。
試験傾向
この単語は英検では準1級以上で出題される可能性があります。1. **出題形式**: 主に長文読解問題で、政治や社会問題に関する文章で登場することがあります。2. **頻度と級・パート**: 準1級、1級の長文読解。3. **文脈・例題の特徴**: 政治、社会問題、歴史に関するアカデミックな文章。国民投票、住民投票といった文脈で使われます。4. **学習者への注意点・アドバイス**: referendumは「国民投票、住民投票」という意味の名詞です。関連語として「vote(投票)」や「election(選挙)」などと一緒に覚えておくと良いでしょう。また、複数形は「referendums」または「referenda」であることも覚えておきましょう。
この単語はTOEICでは比較的出題頻度は低いですが、可能性はあります。1. **出題形式**: 主に長文読解問題(Part 7)で、ビジネスや経済に関する記事で登場する可能性があります。2. **頻度と級・パート**: あまり高くありません。Part 7。3. **文脈・例題の特徴**: 企業合併、買収、事業戦略など、ビジネスに関する内容で、従業員の意見を問う場合などに使われることがあります。4. **学習者への注意点・アドバイス**: TOEICでは、ビジネスシーンでの使われ方を意識して学習しましょう。例えば、「The company held a referendum on the proposed merger.(その会社は提案された合併について国民投票を実施した。)」のような文脈で使われることを想定しておくと良いでしょう。
この単語はTOEFL iBTのリーディングセクションで出題される可能性があります。1. **出題形式**: リーディングセクションの長文読解問題。2. **頻度と級・パート**: 比較的高い頻度で出題される可能性があります。3. **文脈・例題の特徴**: 政治学、社会学、歴史学などのアカデミックな文章で、政府の政策決定や社会の変化に関する議論で使われることが多いです。4. **学習者への注意点・アドバイス**: TOEFLでは、学術的な文脈での使われ方を理解しておくことが重要です。特に、文章全体の内容を理解し、筆者の主張を把握する上で、この単語がどのように機能しているかを意識しましょう。
この単語は大学受験の長文読解で出題される可能性があります。1. **出題形式**: 主に長文読解問題。2. **頻度と級・パート**: 難関大学で出題される可能性が高いです。3. **文脈・例題の特徴**: 政治、経済、社会問題に関する評論や説明文で登場することが多いです。4. **学習者への注意点・アドバイス**: 文脈から意味を推測する練習をすることが重要です。また、関連語や類義語(plebisciteなど)も一緒に覚えておくと、より理解が深まります。