obedient
強勢は2番目の音節 "bee" にあります。"ə" は曖昧母音で、ほとんど聞こえないほど弱く発音されます。"di" の部分は、日本語の「ディ」よりも舌を少し後ろに引いて発音すると、より自然な英語の発音に近づきます。最後の "-ent" は、日本語の「エント」よりも弱く、軽く発音してください。
素直な
指示や命令に抵抗せず、従順に従う様子。目上の人や権威に対して用いられることが多い。単に言うことを聞くだけでなく、相手への敬意や信頼が含まれるニュアンスがある。
When his mother asked him for help, the little boy was always obedient and tidied his toys.
お母さんが手伝いを頼むと、その小さな男の子はいつも素直におもちゃを片付けました。
※ この例文は、子供が親の言うことを聞く、良い子のイメージを描いています。「obedient」は、指示やお願いに対して素直に従う様子を表すときによく使われます。ここでは「tidied his toys(おもちゃを片付けた)」という具体的な行動が、素直さを示しています。
Our family dog is incredibly obedient; she always comes running when we call her name.
うちの飼い犬は信じられないほど素直です。名前を呼ぶといつも走って寄ってきます。
※ 動物、特に犬が飼い主の命令や呼びかけに忠実に従う様子を表す際にも「obedient」は非常によく使われます。「comes running when we call her name」という行動が、犬の従順さを鮮やかに伝えています。動物に対して使う「素直な」は、「言うことをよく聞く」「しつけが行き届いている」というニュアンスです。
To ensure safety, all students must be obedient to the school's clear rules and guidelines.
安全を確保するため、生徒全員が学校の明確な規則とガイドラインに素直に従わなければなりません。
※ ここでは、個人が組織や規則に対して「従順であるべき」という文脈で使われています。単に「素直」というよりは、「規則を守る」「指示に従う」という、よりフォーマルな意味合いです。「To ensure safety(安全を確保するため)」という目的が加わることで、規則に従うことの重要性が伝わります。
扱いやすい
規則や指示によく従い、問題を起こさない性質を表す。人だけでなく、動物(ペットなど)や機械に対しても使用できる。組織や集団において、協調性があり管理しやすい状態を指す場合もある。
The little dog was very obedient and sat down when his owner said "Sit!"
その小さな犬はとても扱いやすくて、飼い主が「お座り!」と言うと座りました。
※ 公園で、飼い主の指示にすぐ従う賢い犬の姿を想像してください。「obedient」は、特に動物が訓練されていて、命令に忠実に従う様子を表すのにぴったりです。
My daughter is always obedient, so she helped me clean the room right away.
私の娘はいつも素直なので、すぐに部屋の掃除を手伝ってくれました。
※ お母さん(またはお父さん)が娘さんに手伝いを頼んだら、すぐに「うん!」と動いてくれた、そんな温かい場面です。「obedient」は、子供が親の言うことをよく聞く、素直な様子を表現するのにも使われます。
All students were obedient to the new school rules.
すべての生徒が新しい校則に従順でした。
※ 学校で新しいルールができたけれど、生徒たちが文句を言わずにきちんと守っている、規律正しい様子を表しています。「obedient」は、ルールや指示に忠実に従う人や集団にも使われます。特に「be obedient to ~」で「~に従順である」「~に従う」という意味になります。
コロケーション
素直な子供、親の言うことをよく聞く子供
※ 「obedient」が最も典型的に使われる場面の一つです。子供の性質を表す形容詞として用いられ、しつけが良く、親の指示やルールに従順であることを意味します。ただし、文脈によっては『自主性がない』『言われたことしかできない』といったニュアンスを含む可能性もあります。教育方針の違いによって、この表現に対する評価は分かれるかもしれません。
忠実な部下、従順な使用人
※ 歴史的な文脈や、やや古風な表現として用いられます。絶対的な主従関係を前提とした、献身的な態度を表します。現代のビジネスシーンでは、過度に謙遜した表現として避けられる傾向にあります。ただし、格式を重んじる場面や、伝統的な組織においては、一定の役割を果たすことがあります。例えば、古い映画や小説などで見かけることが多いでしょう。
法を遵守する、法律に従順である
※ 法律や規則に対する服従を意味する表現です。企業コンプライアンスや、倫理的な行動規範を説明する際によく用いられます。『law-abiding』という類似表現もありますが、『obedient to the law』は、単に法律を守るだけでなく、積極的に法律を尊重し、その精神に従おうとするニュアンスを含みます。フォーマルな場面や、公的な文書でよく見られます。
言うことをよく聞く犬、訓練された犬
※ 犬の訓練の文脈で頻繁に使われます。犬が飼い主の指示(sit, stay, comeなど)にきちんと従う様子を表します。単に「言うことを聞く」だけでなく、訓練を通じて築かれた信頼関係や、犬の知能の高さを暗示する場合もあります。『Well-trained dog』とほぼ同義ですが、『obedient dog』は、犬の性格や性質に重点を置いた表現です。
従順になる、言うことを聞くようになる
※ 行動の変化を表す動詞『become』と組み合わせることで、これまで従順でなかった人が、何らかのきっかけで態度を改め、従順になる過程を描写できます。例えば、厳しい訓練や、痛烈な経験を通じて、人が変わる様子を表現する際に用いられます。自己啓発や、組織改革の文脈で用いられることもあります。
完全に従順な、絶対服従の
※ 『fully』という副詞を伴うことで、従順さの程度を強調する表現です。命令に対する絶対的な服従、あるいは、疑う余地のない忠誠心を意味します。軍隊や、厳格な規律を重んじる組織において、その重要性が強調されることがあります。ただし、現代社会においては、過度な服従は批判的に捉えられることもあるため、使用には注意が必要です。
従順な群れ、言いなりになる人々
※ 比喩的な表現で、指導者や権力者の指示に盲目的に従う人々の集団を指します。『flock』は羊の群れを意味し、そこから転じて、無批判に同調する人々を指すようになりました。社会批判や、政治的な議論の文脈で用いられることが多い表現です。集団心理の危険性や、思考停止の状態を暗示するニュアンスを含みます。
使用シーン
心理学、社会学、教育学などの分野で、実験結果や調査報告において、被験者や生徒の行動特性を記述する際に用いられます。例えば、「被験者は指示に対して概ね従順であった (The subjects were generally obedient to the instructions)」のように、客観的な観察結果を示す文脈で使用されます。学術論文では、行動分析や性格特性に関する研究で散見されます。
ビジネスシーンでは、部下やチームメンバーの行動特性を評価する場面、またはロボットやAIなどのシステムが仕様通りに動作することを説明する際に使われることがあります。例えば、「新しいシステムは、初期設定に忠実で、非常に扱いやすい (The new system is obedient to its initial settings and very easy to handle)」のように、製品やシステムの性能を説明する文脈で使用されます。ただし、人を主語にする場合は、やや上から目線の印象を与える可能性があるため、注意が必要です。
日常会話ではあまり使用されませんが、ニュース記事やドキュメンタリーなどで、動物の訓練や子供の教育に関する話題で登場することがあります。例えば、「この犬は訓練に非常に従順だ (This dog is very obedient to training)」のように、ペットや子供の行動を評価する文脈で使用されます。しかし、日常会話で人を「obedient」と表現すると、皮肉や批判的なニュアンスを含む可能性があるため、注意が必要です。
関連語
類義語
規則や要求に対して従順であることを意味します。ビジネスや法的な文脈で、組織や個人がルールや指示に従う状況を表すのに使われます。 【ニュアンスの違い】"obedient"よりもフォーマルで、自発的な従順さよりも、外部からの要求や圧力に対する従順さを示唆することがあります。感情的なニュアンスは比較的弱いです。 【混同しやすい点】"compliant"はしばしば名詞形"compliance"(法令遵守)として使われ、動詞として使う頻度は"obedient"よりも低い点に注意が必要です。また、"compliant"は人だけでなく、システムやプロセスが要件を満たすことを表すこともできます。
大人しく、容易に操られる性質を表します。動物や子供など、抵抗する力のない対象に対して使われることが多いです。また、比喩的に、人が権力者に対して盲従する様子を表すこともあります。 【ニュアンスの違い】"obedient"よりも受動的で、意志の弱さや服従を強調するニュアンスがあります。人間に対して使う場合は、ネガティブな意味合いを含むことがあります。 【混同しやすい点】"docile"を人に対して使う場合は、相手を侮辱する可能性があるので注意が必要です。また、ビジネスシーンなどのフォーマルな文脈では、ほとんど使用されません。
他者の意志や権威に服従する態度を表します。性的な文脈や、支配・被支配の関係性を表す際に使われることがあります。また、一般的な意味として、控えめで従順な態度を示すこともあります。 【ニュアンスの違い】"obedient"よりも、より強い服従心や、自己主張の欠如を示唆します。感情的なニュアンスが強く、状況によってはネガティブな意味合いを含むことがあります。 【混同しやすい点】"submissive"は、文脈によっては非常にデリケートな意味合いを持つため、使用する際には注意が必要です。特に、性的な文脈で使用する場合は、相手に不快感を与える可能性があります。
義務や責任を忠実に果たすことを意味します。家族、仕事、国などに対する義務を果たす様子を表すのに使われます。倫理的・道徳的なニュアンスが強いです。 【ニュアンスの違い】"obedient"よりも、義務感や責任感に基づいた行動であることを強調します。外部からの命令に対する従順さよりも、内発的な動機による行動を示唆します。 【混同しやすい点】"dutiful"は、感情的なニュアンスが少ないため、ロボットのような印象を与えることがあります。また、日常会話では、"obedient"よりも使用頻度が低い傾向があります。
- acquiescent
不満や反対意見を持ちながらも、最終的には同意することを意味します。議論や交渉の文脈で、譲歩や妥協を示す際に使われることがあります。 【ニュアンスの違い】"obedient"とは異なり、必ずしも心からの同意を意味しません。不承不承ながらも、状況を受け入れる態度を示唆します。抵抗のニュアンスが残ります。 【混同しやすい点】"acquiescent"は、消極的な同意を表すため、積極的に従う"obedient"とは対照的な意味合いを持つことがあります。また、発音が難しい単語であるため、会話で使用する際には注意が必要です。
提案や助言に対して、快く受け入れる意欲があることを意味します。柔軟性や協調性を示す際に使われます。ビジネスや交渉の文脈で、相手との合意を目指す姿勢を表すのに適しています。 【ニュアンスの違い】"obedient"よりも、自発的な協力の意思を示唆します。相手の意見を尊重し、建設的な議論を進めようとする姿勢を表します。 【混同しやすい点】"amenable"は、必ずしも相手の意見に完全に同意することを意味しません。あくまで、議論や交渉に応じる用意があることを示すに過ぎません。また、フォーマルな表現であるため、日常会話ではあまり使用されません。
派生語
『服従』という意味の名詞。動詞『obey(従う)』から派生し、名詞化接尾辞がつくことで、行為や状態を表す抽象名詞となる。契約書や規則など、フォーマルな文脈でよく用いられる。
『従う』という意味の動詞。『obedient』の直接の語源であり、命令や規則、権威などに従順に従う行為を示す。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる。
- obeisance
『お辞儀』『尊敬の念』という意味の名詞。『obey』を語源とし、相手に敬意を払う行為が、服従の念を示す動作に発展した。やや古風で、文学作品や儀式的な場面で使われることがある。
反意語
接頭辞『dis-(否定)』が付いた形容詞で、『不従順な』という意味。命令や規則に従わない状態を指す。子供の行動を表現する際や、組織における規律違反などを表す際に用いられる。
『反抗的な』という意味の形容詞。『obedient』が単なる服従を意味するのに対し、こちらは権威や既存の秩序に対して積極的に抵抗する態度を示す。政治的な文脈や若者の心理描写などで用いられる。
『反抗的な』『不服従の』という意味の形容詞。特に軍隊や企業などの階層組織において、上司の命令に従わない場合に用いられる、ややフォーマルな語。単なる不注意ではなく、意図的な反抗を意味することが多い。
語源
"Obedient(素直な、従順な)」は、ラテン語の"ob-(~に向かって)"と"audire(聞く)"を組み合わせた"obaudire(聞き従う)"に由来します。さらに、"-ent"は形容詞を作る接尾辞で、「~の状態にある」という意味を加えます。つまり、obedientは文字通りには「(指示や命令に)耳を傾け、従う状態にある」という意味合いを持ちます。日本語で例えるなら、「言いつけをよく守る子」をイメージすると理解しやすいでしょう。上司の指示に素直に従う社員や、規則をきちんと守る生徒など、指示やルールに忠実な様子を表す際に用いられます。命令や指示が「聞こえる」から「従順である」という語源の繋がりを意識すると、記憶に残りやすいでしょう。
暗記法
「obedient(従順な)」は、西洋社会の秩序、権威、信仰と深く結びついてきました。中世の騎士道物語では美徳とされた「従順」も、宗教改革以降は個人の良心との葛藤を生み、文学作品では主人公の苦悩を象徴することも。現代では教育や職場で、効率と創造性の間で揺れ動くこの言葉は、時に人間関係における支配構造を暗示します。「従順な犬」という表現が示すように、その背景には複雑な文化的含意が潜んでいるのです。
混同しやすい単語
『obedient』の副詞形であり、意味は『従順に』。スペルが非常に似ており、特に書き言葉では混同しやすい。品詞が異なるため、文法的な役割に注意する必要がある。
発音の最初の部分が似ているため、聞き間違いやすい。『肥満の』という意味で、スペルも似ているため、文脈で判断する必要がある。特に、医療や健康に関する話題では注意が必要。
『obedient』の名詞形であり、『従順』という意味。スペルが非常に似ており、特に文章を読む際に混同しやすい。文脈によってどちらの単語が適切か判断する必要がある。
語尾の発音が似ているため、聞き間違いやすい。意味は『材料』。スペルも似ている部分があるため、注意が必要。特に、料理や化学に関する話題では注意が必要。
発音がやや似ており、スペルも接頭辞が異なるだけで共通部分があるため、混同しやすい。『便宜的な』という意味で、意味も文脈によっては関連性があるため注意が必要。expedient は、必ずしも倫理的に正しいとは限らないニュアンスを含む場合がある。
語尾の「-dent」というスペルと音が共通しているため、記憶があいまいな時に混同しやすい。student は「生徒、学生」という意味で、文脈も大きく異なるため、注意すれば容易に区別可能。ただし、発音練習の際は、語尾の音を意識することが重要。
誤用例
日本語の『従順』という言葉から『obedient』を直訳すると、政府や組織が国民の意見に『従う』という意味で使いがちですが、英語の『obedient』は、どちらかというと権威に対して無条件に従うニュアンスが強く、政府と国民の関係には不適切です。より適切なのは『responsive』で、これは国民の意思に『応える』という意味合いを持ち、民主主義的な文脈に合致します。日本人が『〜に従う』という言葉を安易に『obey』や『obedient』に置き換えてしまう傾向がありますが、英語では相手や状況によって適切な表現を選ぶ必要があります。
『obedient』は、特に大人の人間関係においては、相手に盲目的に従うニュアンスが強すぎ、場合によっては皮肉に聞こえることがあります。上司の提案に対して、単に同意していることを伝えたいのであれば、『agreeable』や『compliant』の方が適切です。『obedient』は、例えば、子供が親の言うことをよく聞く、犬が飼い主の命令に従う、といった文脈でよく用いられます。日本人は、相手に逆らわないことを美徳とする文化がありますが、英語では、状況に応じて自分の意見を表明することも重要視されます。そのため、安易に『obedient』を使うと、主体性のない人物という印象を与えてしまう可能性があります。
『obedient』は、言われたことをきちんと守るという意味合いが強いですが、自発的な学習態度を表すには不適切です。より適切なのは『diligent』で、これは『勤勉な』という意味を持ち、自ら進んで努力する姿勢を表します。日本人は、学校教育において『先生の言うことをよく聞く生徒』が良い生徒であるという価値観を植え付けられがちですが、英語圏では、指示待ちではなく、自ら考えて行動する生徒が評価されます。そのため、学習態度を表現する際には、『obedient』ではなく、『diligent』や『studious』といった言葉を選ぶ方が適切です。 "obedient" は権威への服従を示唆するため、自主性を重んじる文脈では避けるべきです。
文化的背景
「obedient(従順な)」という言葉は、単なる行動規範を超え、社会秩序の維持、権威への服従、さらには宗教的な献身といった、西洋文化における根深い価値観を反映しています。古くは、王侯貴族への忠誠、教会への信仰、そして家庭内での役割分担といった、厳格なヒエラルキーの中で「従順さ」は美徳とされてきました。しかし、時代が下るにつれ、この言葉は、時に盲目的で批判精神を欠いた態度を指すようになり、そのニュアンスは変化してきました。
中世ヨーロッパにおける騎士道物語では、騎士は君主や神への「従順」を誓い、それが武勇や名誉と結びついていました。一方、宗教改革以降は、神への「従順」は個人の信仰と良心の問題となり、権威への無条件の服従は批判されるようになりました。文学作品においても、「従順」は、時に主人公の葛藤や成長のテーマとして描かれます。例えば、ジョン・ミルトンの『失楽園』では、サタンが神への「従順」を拒否し、自らの意志を貫く姿が描かれ、善悪の境界線を揺るがす複雑なテーマを提起しています。
現代社会においては、「obedient」という言葉は、特に子供の教育や職場の組織論において、肯定的な意味と否定的な意味の両方を持ち合わせています。子供に対する「従順」は、安全確保や社会性を育む上で必要とされますが、個性を抑圧する側面も否定できません。職場における「従順」は、効率的な業務遂行に貢献する一方で、創造性や自主性を阻害する可能性があります。そのため、「obedient」という言葉を使う際には、文脈を考慮し、その言葉が持つ多義性を理解することが重要です。
さらに、「obedient」は、時に動物の訓練における服従訓練を連想させ、人間関係における支配と服従の構造を暗に示すことがあります。たとえば、「obedient dog(従順な犬)」という表現は、ペットと飼い主の関係性を表す一方で、人間同士の関係において使われると、相手をコントロールしようとする意図や、不平等な力関係を暗示することがあります。このように、「obedient」という言葉は、社会的な規範や価値観、そして人間関係における力学を反映した、複雑な文化的背景を持つ言葉と言えるでしょう。
試験傾向
- 出題形式: 主に語彙問題、長文読解、稀にリスニング
- 頻度と級・パート: 準1級・1級で頻出。特に語彙問題と長文読解
- 文脈・例題の特徴: やや硬めの文章、説明文、論説文など。例文: "The obedient dog followed his master's commands."
- 学習者への注意点・アドバイス: 「従順な」という意味を基本とし、名詞形"obedience"、反意語"disobedient"も合わせて覚える。文脈から意味を推測する練習も重要。
- 出題形式: 主にPart 5, 6 (短文穴埋め問題、長文穴埋め問題)
- 頻度と級・パート: Part 5, 6 で稀に出題される程度。頻度は高くない
- 文脈・例題の特徴: ビジネスシーンでの指示や規則に関連する文脈。例文: "All employees are expected to be obedient to the company's policies."
- 学習者への注意点・アドバイス: TOEICでは、より直接的な指示や義務を表す単語(e.g., "compliant", "obliged")の方が好まれる傾向がある。"obedient"はややフォーマルな印象。
- 出題形式: 主にリーディングセクション
- 頻度と級・パート: リーディングセクションで稀に出題。頻度は高くない
- 文脈・例題の特徴: アカデミックな文章、社会科学系の論文など。例文: "The experiment showed that the subjects were obedient to authority figures."
- 学習者への注意点・アドバイス: TOEFLでは、文脈から類義語や反意語を推測する能力が重要。"compliant", "submissive"などの類義語も覚えておくと役立つ。
- 出題形式: 主に長文読解
- 頻度と級・パート: 難関大学の長文読解で稀に出題される程度。頻度は高くない
- 文脈・例題の特徴: 社会問題、心理学、歴史など、やや硬めのテーマの文章。例文: "The citizens were obedient to the laws of the land."
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する練習が重要。また、"obedience"(名詞)の形でも出題される可能性があるため、合わせて覚えておく。