obese
強勢は2音節目の 'bi' にあります。最初の 'o' は二重母音 /oʊ/ で、日本語の『オ』よりも唇を丸めて『オゥ』と発音します。最後の 's' は無声音の /s/ ではなく、有声音の /z/ に近い音で発音されることもあります。ただし、/s/ で発音しても意味は通じます。
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肥満の
健康を害するレベルで体重が過剰な状態を指す。単に太っているだけでなく、医学的な注意が必要な状態を表すニュアンスを含む。
The doctor gently told him he was obese and needed to change his diet.
医者は彼に、あなたは肥満なので食事を変える必要があると優しく告げました。
※ これは、医者が患者の健康状態について話す、とても典型的な場面です。医師が「obese」という言葉を使うことで、単に太っているだけでなく、医学的に「肥満」という状態であることを伝えている情景が目に浮かびます。'gently told'(優しく告げた)という表現から、医師の配慮も感じ取れますね。
A recent study showed that many young children are becoming obese.
最近の研究で、多くの幼い子供たちが肥満になりつつあることが示されました。
※ この例文は、社会的な問題や統計について語る際に「obese」が使われる典型的な例です。テレビのニュースで、専門家が深刻な顔で話しているような情景を想像してみてください。'becoming obese'は「肥満になりつつある」という変化の過程を表し、現在の状況に対する懸念が伝わります。
Our neighbor's cat looked quite obese, so they put her on a special diet.
私たちの隣の猫はかなり肥満に見えたので、彼らは特別な食事をさせました。
※ 「obese」は人だけでなく、動物、特にペットの健康状態を表す際にもよく使われます。この例文では、隣の猫が明らかに太っているのを見て、飼い主が心配して行動を起こすという日常のワンシーンが描かれていますね。'looked quite obese'(かなり肥満に見えた)という表現で、見た目から判断している様子が分かります。'so'(だから)は原因と結果を表す便利な言葉です。
太りすぎの
標準体重よりも大幅に重く、健康リスクを伴う可能性が高い状態。やや婉曲的な表現としても用いられる。
The doctor told him he was obese and needed to change his diet.
医者は彼に、太りすぎなので食事を変える必要があると告げました。
※ この例文は、医者が患者の健康状態について真剣に話している場面を想像させます。「obese」は、単に「太っている」というより、健康上の問題があるほど「太りすぎである」というニュアンスが強い言葉です。このように、医療や健康の文脈でよく使われます。
Our cat became quite obese because she ate too much food.
うちの猫は食べすぎでかなり太りすぎになりました。
※ この例文では、愛らしいペットが、ちょっと心配になるくらい太ってしまった様子が目に浮かびます。「obese」は人間だけでなく、動物に対しても使われます。可愛らしいけれど、健康のために少し食事を控えさせようかな、という飼い主の気持ちが伝わってきますね。
Many children in the country are becoming obese due to unhealthy eating habits.
その国の多くの子どもたちが、不健康な食習慣のために太りすぎになっています。
※ この例文は、社会全体の問題として「太りすぎ」が取り上げられている場面を描写しています。ニュース記事や健康に関する研究などで、社会の傾向や統計的な事実を述べる際に「obese」が使われることがあります。客観的な情報として、深刻な状況を伝える際に適しています。
コロケーション
臨床的に肥満である
※ 医学的な診断基準に基づいた肥満の状態を指します。単に『obese』と言うよりも、医学的な深刻さや治療の必要性を示唆するニュアンスがあります。BMI(Body Mass Index)などの客観的な指標を用いて判断されることが多いです。医師の診断や医学論文などで用いられる、ややフォーマルな表現です。
病的肥満である、重度肥満である
※ 『clinically obese』よりもさらに深刻な肥満の状態を指し、健康への重大なリスクを伴うことを意味します。合併症(糖尿病、心臓病など)を引き起こす可能性が非常に高い状態です。医学的な文脈で使用され、患者の状態の深刻さや緊急性を伝える際に用いられます。より強い警告の意味合いを持ちます。
肥満人口
※ ある地域や国における肥満者の割合を示す表現です。疫学調査や公衆衛生に関する議論で頻繁に使われます。社会問題としての肥満の広がりや、その対策の必要性を示すために用いられます。統計データやレポートなどでよく見られる表現です。
肥満の個人、肥満者
※ 特定の個人が肥満であることを指す表現ですが、直接的な表現を避け、より客観的、あるいは医学的な視点から述べる際に用いられます。『an obese person』よりもフォーマルな印象を与えます。医療関係者や研究者が、論文や報告書などで使用することが多いです。
肥満と闘う、肥満に立ち向かう
※ 肥満という状態や、肥満がもたらす問題に積極的に取り組むことを意味します。個人がダイエットや運動療法に取り組む場合にも、社会全体が肥満対策を講じる場合にも用いられます。比喩的な表現で、困難な課題に挑戦するニュアンスが含まれます。ニュース記事や啓発キャンペーンなどでよく見られます。
肥満の子供/青年
※ 子供や青年期の肥満を指す表現で、特に健康上のリスクが高いことから、注意喚起の意味合いが込められています。成長期における肥満は、将来の生活習慣病のリスクを高めるため、社会的な関心も高いです。医学論文や教育現場などで頻繁に使用されます。
肥満になる
※ ある人が肥満の状態に移行することを表す、直接的な表現です。生活習慣の変化や遺伝的要因など、肥満に至る過程を説明する際に用いられます。比較的客観的な記述であり、医学的な説明や個人的な体験談など、幅広い文脈で使用されます。
使用シーン
医学、栄養学、公衆衛生学などの分野の研究論文や教科書で頻繁に使用されます。例えば、「obese individuals are at higher risk of developing type 2 diabetes(肥満者は2型糖尿病を発症するリスクが高い)」のように、研究結果や統計データを示す際に用いられます。また、講義やセミナーなどでも、肥満に関する議論や解説の中で使われることがあります。
ビジネスシーンでは、直接的な表現を避ける傾向があるため、頻繁には使用されません。健康関連の事業報告書や、従業員の健康管理に関する社内文書などで、客観的なデータを示す必要がある場合に用いられることがあります。例えば、「The company's health check data indicates a rising trend of obese employees(当社の健康診断データは、肥満従業員の増加傾向を示している)」のように、フォーマルな文脈で使用されます。
日常会話では、相手を傷つける可能性があるため、直接「obese」という言葉を使うことは稀です。ニュース記事や健康に関するドキュメンタリー番組などで、専門家が解説する際に用いられることがあります。例えば、「The documentary highlighted the challenges faced by obese children(そのドキュメンタリーは、肥満の子供たちが直面する課題を浮き彫りにした)」のように、客観的な情報として伝えられる場合に限られます。
関連語
類義語
体重が標準よりも重い状態を指し、医学的な判断というよりは、見た目や一般的な基準に基づいた表現。日常会話でよく使われる。 【ニュアンスの違い】"obese"よりも穏やかな表現で、深刻さを和らげるニュアンスがある。また、原因(食べ過ぎ、運動不足など)に焦点を当てず、単に体重が重い状態を示す。 【混同しやすい点】"obese"は医学的な肥満を指すのに対し、"overweight"は必ずしも健康上の問題を伴わない場合もある。例えば、筋肉質な人が体重過多と判断される場合など。
- corpulent
脂肪が多く、体が大きいことを表すやや古風な表現。文学作品やフォーマルな場面で使われることがある。 【ニュアンスの違い】"obese"よりもさらにフォーマルで、婉曲的なニュアンスを持つ。体型を直接的に表現するのを避けたい場合に用いられる。 【混同しやすい点】現代英語ではあまり一般的ではなく、口語で使うと不自然に聞こえる可能性がある。また、"obese"よりも客観的な医学的判断というよりは、主観的な印象を表す。
がっしりとした体格、特に中年以降の太めの体型を指す。男性に対して使われることが多い。 【ニュアンスの違い】"obese"よりも体格の良さを強調するニュアンスがあり、必ずしも否定的な意味合いを持たない。親しみを込めて使われることもある。 【混同しやすい点】"obese"が医学的な肥満を指すのに対し、"stout"は体格の良さを表すため、必ずしも健康上の問題を意味しない。女性に対して使う場合は注意が必要。
体脂肪が多い状態を指す、直接的な表現。日常会話で広く使われるが、状況によっては侮辱的な意味合いを持つ。 【ニュアンスの違い】"obese"よりも強い表現で、ネガティブな感情を伴うことが多い。相手を傷つける可能性があるため、使用には注意が必要。 【混同しやすい点】"obese"が医学用語であるのに対し、"fat"は日常的な言葉であり、主観的な判断が含まれる。また、"obese"よりも強い非難のニュアンスを持つ。
- plump
ふっくらとした、丸みを帯びた体型を指す。特に女性や子供に対して使われ、かわいらしい印象を与える。 【ニュアンスの違い】"obese"とは異なり、肯定的なニュアンスを持つことが多い。健康的で愛らしい体型を表す。 【混同しやすい点】"obese"が肥満という医学的な状態を指すのに対し、"plump"は単に丸みを帯びた体型を指す。また、"plump"は婉曲的な表現として用いられることもある。
- fleshy
肉付きが良い、ふっくらとした体型を指す。特に顔や手足など、部分的に肉感的な場合に用いられる。 【ニュアンスの違い】"obese"よりも局所的な体型を指し、全体的な肥満を意味しない。官能的なニュアンスを含むこともある。 【混同しやすい点】"obese"が全身の肥満を指すのに対し、"fleshy"は部分的な肉付きの良さを表す。また、"fleshy"は肌の質感や感触を連想させる。
派生語
『肥満』という意味の名詞。形容詞『obese』から派生し、状態や程度を表す抽象名詞化接尾辞(この場合は潜在的に『-ity』)が付加された。医学論文や健康に関する記事で頻繁に使用され、肥満度や肥満率などの客観的な指標を議論する際に用いられる。
- obesogenic
『肥満を誘発する』という意味の形容詞。『obese』+『-genic(〜を生み出す)』から構成され、環境や食品などが肥満を引き起こしやすい性質を持つことを示す。公衆衛生や食品産業に関する研究論文でよく見られる。例えば、『obesogenic environment(肥満を誘発する環境)』のように使われる。
- pre-obese
『肥満予備軍の』という意味の形容詞。接頭辞『pre-(〜前の)』が付き、『obese』になる前の状態を示す。医学的な文脈や健康診断の結果などで、肥満のリスクが高い状態を指す際に用いられる。より深刻な状態への移行を防ぐための注意喚起として使われることが多い。
反意語
『痩せている』という意味の形容詞。『obese』が過剰な脂肪蓄積を示すのに対し、『thin』は脂肪が少ない状態を表す。日常会話から医学的な文脈まで幅広く使用される。ただし、単に体型を指すだけでなく、栄養状態や健康状態を示す場合もあるため、文脈によっては注意が必要。
- underweight
『低体重の』という意味の形容詞。『obese』が過体重であることの医学的な表現であるのに対し、『underweight』は体重が標準よりも低い状態を指す医学用語。栄養失調や疾患などが原因で体重が減少した場合に用いられる。特に医療現場や栄養学の研究で頻繁に使用される。
『ほっそりした』『スリムな』という意味の形容詞。『obese』が不健康な過体重を示唆するのに対し、『slim』は健康的でバランスの取れた体型を意味することが多い。ファッションや美容関連の記事でよく用いられ、肯定的な意味合いで使用されることが多い。ただし、文脈によっては、単に『細い』という意味合いで使われることもある。
語源
"obese(肥満の、太りすぎの)"は、ラテン語の"obesus"に由来します。この"obesus"は、"ob-"(〜に向かって、〜の方向に)と"edere"(食べる)という2つの要素から構成されています。つまり、文字通りには「食べ過ぎている」状態を表します。接頭辞"ob-"は、英語の"object"(対象)や"obstacle"(障害)などにも見られ、「〜に立ち向かう」や「〜を妨げる」といった意味合いを持ちます。"edere"は「食べる」という意味で、現代英語の"edible"(食用に適する)にもその痕跡が見られます。したがって、"obese"は、単に太っているという状態だけでなく、過剰に食べることによってその状態に至ったというニュアンスを含んでいます。日本語で例えるなら、「食べ過ぎ注意報」が出ている状態を想像すると、その意味がより深く理解できるでしょう。
暗記法
「obese」は単なる医学用語を超え、西洋では怠惰や自己制御の欠如と結びついてきました。中世では富の象徴でもあった肥満は、プロテスタント倫理の台頭で道徳的に非難されるように。産業革命後、肥満は広がり医学的な問題となりましたが、自己責任の強調で個人の弱さと見なされる傾向に。現代ではボディ・ポジティブ運動が広がるも、言葉の響きには依然ネガティブな含みが残っています。
混同しやすい単語
発音が似ており、特に語尾の 'serve' の部分が 'bese' と聞こえやすい。意味は『観察する』であり、動詞である点が大きく異なる。スペルも 'ob-' が共通しているため、注意が必要。日本語の『オブザーバー』という言葉を知っていれば、意味の区別は容易。
発音が非常に似ており、文脈によっては聞き分けが難しい。ただし、'abscess' は医学用語で『膿瘍』という意味であり、日常会話ではほとんど使われない。スペルも 'abs-' と 'ob-' で異なるため、注意深く区別する必要がある。
'ob-' で始まる点が共通しており、発音も最初の部分が似ているため、混同しやすい。意味は『反対する』であり、動詞である。'obese' は形容詞であるため、文法的な役割が異なる。単語の後に前置詞 to が続くことが多い。
発音が非常に似ており、文脈によっては聞き分けが難しい。ただし、'abscess' は医学用語で『膿瘍』という意味であり、日常会話ではほとんど使われない。スペルも 'abs-' と 'ob-' で異なるため、注意深く区別する必要がある。
最初の 'ob-' の部分が共通しており、発音も似ているため、混同しやすい。意味は『物体』『対象』『反対する』など多岐にわたるが、名詞または動詞として使われる。'obese' が形容詞であるのに対し、品詞が異なる点を意識すると区別しやすい。例えば、『目的』という意味でカタカナ英語の「オブジェクト」という言葉も使われる。
スペルに共通点はないものの、語頭の母音の音価と、語尾の音節の弱化によって、全体的な発音の印象が似ているために混同される可能性があります。意味は「事務所」「オフィス」であり、文脈から容易に区別できますが、発音に注意する必要があります。
誤用例
『obese』は形容詞で『肥満の』という意味ですが、名詞として『肥満問題』を表現する場合には通常『obesity』を用います。日本語では形容詞を名詞的に使うことがありますが、英語ではそれぞれの品詞を正確に使い分ける必要があります。この誤りは、日本語の『肥満』という言葉が形容詞的にも名詞的にも使われることに起因する可能性があります。
『obese』は医学的な肥満状態を指すことが多く、一時的に食べ過ぎて『太った気がする』というニュアンスで使うのは不適切です。より自然な表現としては、一時的な満腹感を表す『bloated』を使うのが適切です。日本人は『太った』という言葉を比較的軽く使うことがありますが、英語の『obese』はより深刻な状態を指すため、注意が必要です。
『obese』は医学的な用語であり、フォーマルな場面や相手への配慮が必要な状況では、直接的な表現を避けるのが望ましいです。より婉曲的で丁寧な表現として『portly』を用いるのが適切です。これは、日本語の『肥満』という言葉に対する忌避感や、相手を傷つけないように配慮する文化と似ています。英語でも、相手や状況に応じて言葉を選ぶことが重要です。
文化的背景
「obese(肥満)」という言葉は、単なる医学的な状態を示すだけでなく、西洋社会においては長らく怠惰、自己制御の欠如、そしてしばしば下層階級と結びつけられてきました。その背景には、歴史的な食糧事情、宗教的な禁欲主義、そして近代資本主義における自己責任の強調といった複雑な要素が絡み合っています。
中世ヨーロッパにおいては、肥満は必ずしも否定的な意味合いを持っていたわけではありません。むしろ、富や豊穣の象徴として肯定的に捉えられることもありました。しかし、ルネサンス期以降、プロテスタントの倫理観が広まるにつれて、過剰な富や贅沢は罪深いものと見なされるようになり、肥満もまた、自己抑制の欠如の表れとして道徳的に非難される対象となっていきました。特に、カルヴァン派の影響が強い地域では、勤勉と節制が重視され、肥満は怠惰の象徴として明確に否定されました。
19世紀以降、産業革命が進展し、食糧事情が改善されると、肥満は富裕層だけでなく、労働者階級にも広がり始めました。しかし、同時に、近代医学の発展により、肥満が健康に悪影響を及ぼすことが明らかになると、その意味合いはさらに複雑化しました。肥満は単なる道徳的な問題から、医学的な問題へと移行しましたが、同時に、自己責任という考え方が強調されるようになり、肥満は個人の意志の弱さの表れとして非難される傾向が強まりました。特に、アメリカにおいては、自己啓発や自己管理の文化が根強く、肥満は個人の努力不足の結果として捉えられがちです。
現代社会においては、肥満は依然として社会的なスティグマを伴う問題であり、特に女性に対するプレッシャーは強いと言えます。メディアにおいては、痩身の理想像が強調され、肥満体型はしばしば嘲笑や差別的な視線に晒されます。しかし、近年では、ボディ・ポジティブ運動の広がりにより、肥満に対する固定観念を打ち破ろうとする動きも活発化しています。この運動は、すべての体型を尊重し、自己受容を促すことを目的としており、肥満に対する社会的な認識を変える可能性を秘めています。ただし、「obese」という言葉自体が持つネガティブな響きは依然として根強く、その使用には慎重さが求められます。
試験傾向
準1級、1級の長文読解で出題される可能性あり。語彙問題として直接問われることは少ないが、長文の内容理解を左右する重要な単語。文脈から意味を推測する練習が必要。ライティングで使う場合は、フォーマルな文体に適しているか注意。
Part 7の長文読解で、健康や社会問題に関する記事に登場する可能性がある。ビジネスの文脈では稀。同意語や言い換え表現(e.g., severely overweight)を覚えておくと役立つ。Part 5,6の語彙問題で直接問われることは少ない。
アカデミックな読解文で頻出。特に、公衆衛生、医学、社会学などの分野で使われる。定義や原因、結果について述べられた文章でよく見られる。類義語や反意語(e.g., underweight)を理解しておくことが重要。
難関大学の長文読解で出題される可能性あり。文脈から意味を推測する力が必要。肥満の原因や影響、対策について論じた文章でよく見られる。単語単体で問われるよりも、文章全体の理解度が問われる。