detriment
第1音節にアクセントがあります。/e/ は日本語の「エ」よりも口を少し開いて発音します。/ɪ/ は曖昧母音で、口をリラックスさせた状態で「イ」と「エ」の中間のような音を出します。最後は弱母音の /ə/ が入ります。語尾の -nt は、息を止めるように意識するとより自然になります。
専門的な内容に関するご注意
このページには、健康、金融、法律など、専門的な知識を必要とする内容が含まれている可能性があります。本サイトの情報は学習目的で提供されており、専門家による助言の代わりとなるものではありません。重要な判断を行う際には、必ず資格を持つ専門家にご相談ください。
損失
何かを失うこと。特に、価値、利益、健康、幸福など、好ましくない結果を伴う場合に用いられる。損害、不利益、弊害といった意味合いを含む。
He knew that staying up late every night would be a detriment to his health, but he couldn't stop playing games.
彼は毎晩夜更かしすることが健康に悪いと分かっていたが、ゲームをやめられなかった。
※ 「夜更かし」という具体的な行動が「健康」に「損失」を与える様子を描いています。ゲームに夢中になる人の心情が伝わるでしょう。「detriment to ~」で「~にとっての損失」という意味で使われる典型的な形です。
Skipping classes often becomes a big detriment to a student's final grades.
授業をしばしばサボることは、生徒の最終成績にとって大きな損失となることが多い。
※ 「授業をサボる」という行動が、将来の「最終成績」に「損失」を与える状況です。具体的な行動が短期的な悪影響を及ぼす様子が伝わります。「become a detriment to ~」のように、「~にとって損失となる」という形でよく使われます。
Her constant negative comments were a detriment to good teamwork in the office.
彼女の絶え間ない否定的なコメントは、オフィスでの良いチームワークにとって損失だった。
※ 「否定的なコメント」が「チームワーク」に「損失」を与える、オフィスでの状況です。具体的な行動が周囲に与える悪影響を示しています。このように、目に見えないもの(チームワークなど)への損失にも「detriment」は使われます。
弱体化
本来持っている力や価値を損なうこと。評判や信用、能力などが低下する場合に用いられる。徐々に、あるいは継続的に悪化していくニュアンスを含む。
Playing video games late every night was a detriment to his sleep and health.
毎晩遅くまでテレビゲームをすることは、彼の睡眠と健康の弱体化につながりました。
※ この文は、夜遅くまでゲームをして、翌朝疲れている人の様子を想像させますね。「detriment」は、何かを弱くしたり、損なったりする「原因」や「結果」を表すときによく使われます。ここでは、「ゲームをすること」が「睡眠と健康」を悪くする原因になっていると伝えています。
His selfish attitude became a detriment to the whole team's progress.
彼の自己中心的な態度は、チーム全体の進歩の弱体化となりました。
※ チームプロジェクトで、ある一人の態度が全体の足を引っ張っている状況が目に浮かびます。「detriment」は、このように「全体の目標や成功を妨げるもの」を指す際にも使われます。特にビジネスやグループ活動の文脈でよく耳にするでしょう。
The factory's waste water caused a great detriment to the fish in the river.
その工場の廃水は、川の魚たちに大きな弱体化を引き起こしました。
※ 工場から汚れた水が流れ出て、川の魚たちが苦しんでいる様子が伝わってきますね。ここでは「caused a detriment to 〜(〜に弱体化をもたらす)」という形で使われています。環境問題など、ある行動が長期的に悪い影響を与えるような場面で、「detriment」が使われることがあります。
コロケーション
~を犠牲にして、~に不利になるように
※ 「detriment」がもっとも頻繁に使われる形の一つです。前置詞「to」を伴い、「~にとって不利益になる」という状態や結果を表します。例えば、「He worked long hours to the detriment of his health.(彼は健康を犠牲にして長時間働いた)」のように使われます。フォーマルな文脈でよく見られ、ビジネスシーンや学術的な文章にも適しています。類語としては「at the expense of」がありますが、「to the detriment of」の方が、より深刻な、あるいは意図しない損害を伴うニュアンスを含みます。
(深刻な)損害を引き起こす
※ 動詞「cause」と組み合わせて、「detriment」が引き起こす結果を強調します。「cause serious detriment」は、特に深刻な損害や不利益が生じる状況で使用されます。例えば、「The new policy caused serious detriment to small businesses.(新しい政策は中小企業に深刻な損害を与えた)」のように使われます。法律や経済に関する議論で頻繁に登場し、問題の重大さを訴える際に効果的です。似た表現として「do harm」がありますが、「cause detriment」の方がよりフォーマルで、長期的な影響を伴うニュアンスがあります。
環境への悪影響、環境破壊
※ 形容詞「environmental」と組み合わせて、環境に対する悪影響を具体的に示します。「environmental detriment」は、環境汚染や生態系の破壊など、環境に関わる損害全般を指します。例えば、「The factory's emissions caused significant environmental detriment.(その工場の排出物は重大な環境破壊を引き起こした)」のように使われます。環境問題に関する報道や研究論文でよく用いられ、問題の深刻さを強調する際に役立ちます。類似の表現として「environmental damage」がありますが、「detriment」はより広範な意味合いを持ち、回復困難な損害を含むニュアンスがあります。
長期的な損害、後々まで響く悪影響
※ 形容詞「long-term」と組み合わせて、短期的な影響だけでなく、将来にわたって続く損害を強調します。「long-term detriment」は、健康、経済、環境など、様々な分野で使用されます。例えば、「Smoking can cause long-term detriment to your health.(喫煙はあなたの健康に長期的な損害を与える可能性がある)」のように使われます。政策決定やリスク評価において重要な概念であり、将来的な影響を考慮する必要がある場合に頻繁に用いられます。類似の表現として「lasting damage」がありますが、「detriment」はより抽象的で、目に見えない影響を含むことがあります。
損害を被る、不利益を被る
※ 動詞「suffer」と組み合わせて、「detriment」を被る主体を明確にします。「suffer detriment」は、個人、組織、国など、様々な主体が損害を被る状況で使用されます。例えば、「The company suffered detriment as a result of the scandal.(その会社はスキャンダルの結果として損害を被った)」のように使われます。法律やビジネスの分野でよく用いられ、損害賠償や責任追及の文脈で頻繁に登場します。類義語として「incur losses」がありますが、「suffer detriment」は損失だけでなく、評判や信頼の低下など、より広範な不利益を含むことがあります。
使用シーン
学術論文や研究発表で、ある要素が研究結果や理論に悪影響を及ぼす可能性を議論する際に用いられます。例えば、「過度なストレスは学習能力の低下という損失をもたらす(Excessive stress can be a detriment to learning ability)」のように、客観的な分析や考察を示す文脈で使われます。文体はフォーマルで、研究分野によっては頻繁に目にする単語です。
ビジネスシーンでは、契約書や企画書などのフォーマルな文書で、リスクや損失の可能性を指摘する際に使われます。例えば、「この戦略は企業の評判を弱体化させる損失となる可能性がある(This strategy could be a detriment to the company's reputation)」のように用いられます。日常的な会話よりは、公式な記録や報告書で使われることが多いです。
日常会話ではあまり使われませんが、ニュース記事やドキュメンタリーなどで、社会問題や健康問題などの悪影響について議論する際に使われることがあります。例えば、「睡眠不足は健康を損なう損失となる(Lack of sleep is a detriment to health)」のように、一般の人々にも理解しやすい形で、問題点を強調する際に使われます。
関連語
類義語
『害』や『損害』を意味する一般的な言葉で、物理的、精神的、経済的な損害など、幅広い状況で使用されます。日常会話からフォーマルな場面まで使われます。 【ニュアンスの違い】『detriment』よりも一般的で、口語的にも使われます。また、harmは具体的な行為によって引き起こされる損害を指すことが多いのに対し、『detriment』はより抽象的な意味合いを持つことがあります。 【混同しやすい点】『harm』は可算名詞としても不可算名詞としても使用できますが、『detriment』は通常不可算名詞として扱われます。また、動詞としても使われます(例:harm someone)。
『損害』や『損傷』を意味し、特に物理的なものや財産に対する損害に使われます。事故や災害などによって生じた損害を指すことが多いです。 【ニュアンスの違い】『detriment』よりも具体的な損害を指し、多くの場合、修復や補償が必要となるような損害を意味します。また、『damage』は動詞としても名詞としても使われますが、『detriment』は主に名詞として使われます。 【混同しやすい点】『damage』は具体的な対象物に対する損害に使われることが多いのに対し、『detriment』は抽象的な概念や状態に対する悪影響を指すことがあります(例:reputation is a detriment)。
『不利』や『不利益』を意味し、競争や交渉などにおいて不利な状況や条件を指します。ビジネスや政治などの文脈でよく使われます。 【ニュアンスの違い】『detriment』よりも状況や条件に焦点を当てた言葉で、必ずしも損害を意味するとは限りません。単に有利ではない状況を指すこともあります。また、『disadvantage』は可算名詞としても不可算名詞としても使用できます。 【混同しやすい点】『disadvantage』は特定の状況における不利な点を指すのに対し、『detriment』はより広範な悪影響や損害を指すことがあります。また、『disadvantage』は『advantage』の反対語として使われることが多いです。
『負傷』や『怪我』を意味し、主に身体的な損傷を指します。スポーツや事故などによって生じた怪我を指すことが多いです。 【ニュアンスの違い】『detriment』とは異なり、身体的な損傷に限定された言葉です。精神的な苦痛や経済的な損失などには使用されません。 【混同しやすい点】『injury』は具体的な怪我を指すのに対し、『detriment』はより抽象的な悪影響や損害を指します。また、『injury』は可算名詞として扱われます(例:multiple injuries)。
『機能不全』や『障害』を意味し、身体的または精神的な機能の低下や損傷を指します。医学や法律の分野でよく使われます。 【ニュアンスの違い】『detriment』よりも専門的な言葉で、特定の機能の低下や損傷に焦点を当てています。一時的なものから永続的なものまで、さまざまな程度の機能不全を指します。 【混同しやすい点】『impairment』は特定の機能の低下を指すのに対し、『detriment』はより広範な悪影響や損害を指します。また、『impairment』はしばしば医学的な診断や評価に関連して使用されます。
『偏見』や『先入観』を意味し、不当な差別や偏った意見を指します。社会的な問題や人間関係においてよく使われます。 【ニュアンスの違い】『detriment』とは異なり、特定のグループや個人に対する否定的な態度や感情を指します。必ずしも具体的な損害を伴うとは限りませんが、差別や不利益につながる可能性があります。 【混同しやすい点】『prejudice』は特定のグループに対する偏った見方を指すのに対し、『detriment』はより広範な悪影響や損害を指します。また、『prejudice』は感情や態度に関連する言葉であり、『detriment』は結果や影響に関連する言葉です。
派生語
『有害な』という意味の形容詞。『detriment』に性質を表す接尾辞『-al』が付加。何かが損害や不利益をもたらす性質を持つことを強調する。学術論文やビジネス文書で、影響や効果を説明する際によく用いられる。
『有害に』という意味の副詞。『detrimental』に副詞化する接尾辞『-ly』が付加。ある行為や状況が有害な影響を及ぼす様子を示す。報告書や分析記事で、具体的な影響を強調する際に使われる。
語源
"Detriment"は、古フランス語の"detriment"(損害、損失)に由来し、さらに遡るとラテン語の"detrimentum"(減少、損失)から来ています。これは"deterere"(摩耗させる、悪化させる)という動詞の名詞形で、「de-」(下へ、離れて)と「terere」(こすりつける、すり減らす)という要素から構成されています。つまり、文字通りには「何かをすり減らして価値を下げること」を意味します。日本語で例えるなら、大切なものを少しずつ削り取っていくようなイメージです。この語源から、"detriment"が持つ「徐々に悪化させる損失」というニュアンスが理解できます。例えば、健康を害するような生活習慣は、少しずつ体を"deterere"(すり減らし)、"detrimentum"(損失)をもたらすと言えるでしょう。
暗記法
「detriment」は単なる損害に非ず。魂を蝕む悪徳の象徴として、中世道徳劇に登場し、シェイクスピア劇では、欲望が良心を「detriment」に晒す様が描かれる。啓蒙思想以降は、自由を阻害する社会制度への批判として用いられ、現代では環境破壊など、将来世代への負の影響を指す。個人の選択が未来に及ぼす影を警告する、重みのある言葉なのだ。
混同しやすい単語
『detriment』の形容詞形であり、スペルが非常に似ているため混同しやすい。意味は『有害な』であり、名詞の『detriment』(損失、損害)とは品詞が異なる。文法的な役割に注意する必要がある。
接頭辞 'de-' が共通しており、スペルも似ているため混同しやすい。意味は『減少』であり、対義語は『increment』(増加)。『detriment』が『損害』というネガティブな意味合いなのに対し、『decrement』は単に量が減ることを指す。
語幹の部分が似ており、特に発音のアクセント位置(『detriment』は第一音節、『determine』は第二音節)に注意が必要。意味は『決定する』であり、動詞である点も異なる。語源的には、'determine' は『境界線を定める』という意味合いから派生している。
発音が部分的(特に最初の 'de-' の部分)に似ており、どちらもネガティブな意味合いを持つため、文脈によっては混同しやすい。意味は『精神錯乱の』であり、形容詞として使われる。語源的には、'demented' は『精神を奪われた』という意味合い。
『detriment』という単語を知らない学習者が、発音を聞き間違える可能性がある。特に、カタカナ英語で『トリートメント』という言葉が普及しているため、そちらに引きずられてしまうことも考えられる。意味は『もてなす』、『治療する』など全く異なる。
最後の 'ment' の部分が共通しているため、スペルを見たときに混同する可能性がある。意味は『要素』であり、全く異なる概念を指す。ただし、『element』が組み合わさって何かを構成するという意味合いにおいて、『detriment』が全体を損なう『要素』となりうる、という関連性を無理やり見出すこともできる。
誤用例
多くの日本人学習者は名詞と形容詞の使い分けに苦労することがあります。特に『detriment』のような抽象名詞は、形容詞形『detrimental』として使われるべき場面で誤って名詞のまま使用されがちです。この背景には、日本語では名詞が修飾語として比較的自由に使えるのに対し、英語では形容詞が明確な役割を果たすという言語構造の違いがあります。例えば、『健康に良い』を直訳的に『health good』とするような誤りも同様の構造から生まれます。英語では『healthy』という形容詞が必須です。また、この誤用は、英語のフォーマルな文体でよく見られる『be + 形容詞 + to + 名詞』という構文パターン(例:『beneficial to』, 『essential to』)への理解不足も示唆します。このような構文は、日本語の直訳では表現しにくいニュアンスを伝えるために用いられます。
『detriment』は、重大な損害や不利益を指す、かなり強い言葉です。給与が低いという状況は不満ではあっても、必ずしも深刻な損害とは言えません。より適切で一般的な表現は『drawback』です。『detriment』を使うと、給与が低すぎて生活に支障をきたす、キャリアに悪影響があるなど、深刻な状況を暗示してしまいます。日本人は、英語の単語を覚える際、辞書に載っている最初の意味だけで判断しがちですが、単語にはそれぞれ強度やニュアンスの違いがあります。ビジネスシーンなどでは、特に言葉の選択に注意が必要です。日本語の『デメリット』という言葉が比較的軽く使われるのに対し、英語の『detriment』はより重い意味を持つことを理解しておく必要があります。
『detriment』は、感情的な失望を表す言葉としては不適切です。この単語は、通常、具体的な損失や損害、あるいは法的な不利益など、客観的に評価できる状況に対して用いられます。野球チームの敗北による感情は、より適切には『disappointment』で表現されます。日本人は、感情を表す言葉を直訳的に英語に置き換えようとする傾向がありますが、文化的な背景や感情の表出方法の違いを考慮する必要があります。例えば、日本語の『残念』という言葉は、英語では状況によって『disappointed』, 『regretful』, 『unfortunate』など、様々な表現に置き換える必要があります。感情の微妙なニュアンスを理解し、適切な単語を選択することが、より自然な英語表現につながります。
文化的背景
「detriment(損失、損害)」という言葉は、単なる物質的な損害だけでなく、道徳的、精神的な退廃や堕落をも暗示することがあります。それは、個人の品性や社会全体の健全さを蝕む、目に見えない腐食作用のようなイメージを伴います。中世の道徳劇や寓話において、detrimentはしばしば悪徳や誘惑の象徴として描かれ、魂の救済を脅かす存在として具現化されました。
例えば、シェイクスピアの作品では、登場人物たちが自己の野心や欲望のために、良心や倫理観を「detriment」にさらす場面が頻繁に描かれます。彼らは一時的な利益を得るために、長期的な損失、すなわち自己の魂の破滅を招くのです。これは、ルネサンス期の人々が、現世的な成功と精神的な幸福との間で葛藤していた時代背景を反映しています。detrimentは、そうした葛藤の中で、人間の弱さや過ちを象徴する言葉として機能しました。
また、18世紀以降の啓蒙思想の時代には、detrimentは、個人の自由や権利を制限する社会制度や政治体制を批判する文脈で用いられるようになりました。不当な法律や抑圧的な権力は、人々の精神的、経済的な成長を阻害し、社会全体の進歩を遅らせる「detriment」と見なされたのです。この用法は、現代の社会正義や人権運動にも受け継がれており、差別や不平等といった構造的な問題を指摘する際に、detrimentという言葉が用いられることがあります。
現代社会においては、detrimentは、環境破壊や健康被害など、目に見えにくい長期的な影響を伴う問題に対しても用いられます。例えば、過剰な消費や化石燃料の使用は、地球温暖化を加速させ、将来の世代に深刻な「detriment」をもたらす可能性があります。このように、detrimentは、個人の行動や社会全体の選択が、将来に及ぼす負の影響を警告する言葉として、重要な意味を持ち続けています。それは、私たちがより持続可能で公正な社会を築くために、常に意識しておくべき概念なのです。
試験傾向
準1級以上で語彙問題や長文読解で出題される可能性あり。特に、disadvantage, harmといった類義語との使い分けが問われる。文脈から「不利益」や「損失」といった意味を正確に把握する必要がある。
Part 5 (短文穴埋め) や Part 7 (長文読解) で出現する可能性がある。ビジネスシーンにおける意思決定やリスクに関する文脈で使われることが多い。「to the detriment of」というフレーズで使われることもあり、この場合は前置詞の選択が重要となる。
リーディングセクションのアカデミックな文章で頻出。環境問題、社会問題、経済問題など、様々な分野の議論において、「悪影響」「阻害要因」といった意味で用いられる。同意語・反意語を理解しておくと、内容理解に役立つ。
難関大学の長文読解問題で出題される可能性あり。文脈から意味を推測させる問題や、同意語を選ぶ問題として出題されることが多い。detrimental (形容詞) の形でも頻出するため、合わせて覚えておくと良い。