video
第1音節にアクセントがあります。/ɪ/ は日本語の「イ」よりも口を少し開き、短く発音します。最後の /oʊ/ は二重母音で、「オ」から「ウ」へスムーズに変化させます。日本語の「ビデオ」のように平板に発音せず、メリハリをつけることが重要です。
映像
録画されたもの全般を指す。映画、テレビ番組、監視カメラの記録など、幅広い種類の映像データを含む。
My friend and I laughed a lot watching a funny video together.
友達と二人で、面白い動画を見てたくさん笑いました。
※ 友達とスマホやPCで一緒に動画を見る、という日常によくある楽しい場面です。「watch a video」で「動画を見る」という、最も基本的な使い方の一つ。笑い声が聞こえてきそうな、明るい情景が目に浮かびますね。
I took many videos during my trip to remember the beautiful scenery.
美しい景色を覚えておくために、旅行中にたくさんの動画を撮りました。
※ 旅の思い出を動画に残す、という情景です。「take a video」は「動画を撮る」という意味で非常によく使われます。大切な瞬間を記録する、という行動が伝わりますね。「video」は数えられる名詞なので、「many videos」のように複数形にもなります。
The news showed a video of the big fire in the city.
ニュースで、市内の大きな火事の映像が流れました。
※ テレビのニュース番組で、事件や出来事の映像が流れる場面です。「show a video」で「(ある映像を)見せる、流す」という意味になります。客観的な情報伝達の文脈で「video」が使われる典型的な例です。何かの状況を伝える「video of ~」という形も覚えておくと便利です。
録画する
カメラや録画機器を使って、動きや音を記録する行為。個人的な記録から業務上の記録まで、様々な目的で使用される。
My friend excitedly decided to video the beautiful sunset over the ocean.
友人は、海の美しい夕日を興奮しながら録画することに決めました。
※ この例文では、誰かが感動的な瞬間や美しい景色を「映像として記録したい」という気持ちが伝わります。ごく自然な日常のワンシーンで、旅行中や特別なイベントでよく使われる典型的な使い方です。「video」は動詞として「映像を撮る」という意味で使われ、"record a video" と同じような感覚で使えます。
The coach asked me to video my tennis serve to check my form.
コーチは、私のテニスのサーブを録画してフォームを確認するように頼みました。
※ スポーツや習い事などで「自分の動きを客観的に見て改善したい」という場面でよく使われます。自分のパフォーマンスを記録して後で分析する、という具体的な行為がイメージできますね。動詞のvideoは、目的語(ここではmy tennis serve)を直接とって「〜を録画する」という意味になります。
We need to video this important meeting for those who couldn't attend.
参加できなかった人のために、この重要な会議を録画する必要があります。
※ 会議やプレゼンテーションなど、ビジネスや公式な場面で「記録として残す」という目的で使われる典型的な例です。後で共有したり、見返したりするために「録画する」というニュアンスがよく伝わります。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使える便利な動詞です。
コロケーション
ビデオ映像、記録された映像
※ 「footage」は、映画やビデオで撮影された未編集の素材を指します。したがって、「video footage」は、特定のイベントや状況を記録した映像素材そのものを意味します。ニュース報道、ドキュメンタリー、監視カメラの記録など、客観的な記録としての映像を指す場合によく用いられます。口語よりも報道やビジネスの文脈で頻繁に使われます。例えば、「The police are reviewing the security video footage.(警察は防犯カメラの映像を確認している)」のように使われます。
ビデオストリーミング、動画配信
※ 「streaming」は、データをダウンロードしながら同時に再生する技術を指します。「video streaming」は、インターネットを通じてリアルタイムでビデオコンテンツを視聴することを意味します。YouTubeやNetflixなどのプラットフォームでの動画視聴、ライブイベントの配信などが該当します。技術的な背景を伴うため、IT関連の記事やビジネスシーンでよく見られます。類似の表現に「live streaming」がありますが、こちらは特にリアルタイムでの配信に焦点を当てています。
ビデオゲーム
※ インタラクティブなエンターテインメントの一形態で、テレビやコンピューターの画面上でプレイされます。これは非常に一般的な表現で、子供から大人まで幅広い層に使われます。ビデオゲームは、単に娯楽としてだけでなく、教育ツールやシミュレーションとしても利用されています。ただし、文脈によっては「computer game」という表現も使われますが、「video game」の方がより一般的です。
ビデオ会議
※ インターネット回線を通じて、複数の場所の人々がリアルタイムで音声と映像を共有する会議形式です。ビジネス環境でリモートワークや国際的なコミュニケーションを円滑にするために不可欠なツールとなっています。類似の表現に「web conference」がありますが、「video conference」の方が映像の利用を強調します。コロナ禍以降、特に使用頻度が高まっています。
(ビデオが)口コミで急速に広まる、バズる
※ 「go viral」は、ウイルスのように急速に情報が拡散することを意味します。「go viral video」は、特にインターネット上で多くの人に共有され、短期間で非常に人気を集めるビデオを指します。ソーシャルメディアの普及とともに生まれた比較的新しい表現で、主に口語やオンラインメディアで使われます。例えば、「The cat video went viral overnight.(その猫のビデオは一晩でバズった)」のように使われます。
ビデオ証拠
※ 犯罪捜査や裁判において、ビデオ映像が証拠として用いられることを指します。「evidence」は証拠という意味で、「video evidence」は、事件の状況を記録した映像が、客観的な証拠として扱われることを強調します。法廷や警察関係の記事でよく使われるフォーマルな表現です。監視カメラの映像や、個人のスマートフォンで撮影された映像などが該当します。
高解像度ビデオ
※ 標準的なビデオよりも高い解像度を持つビデオを指します。「high-definition」は、映像の鮮明さや詳細さを強調します。テレビ、映画、ゲームなど、あらゆる種類のビデオコンテンツで使用されます。技術的な進歩とともに一般的になった表現で、画質の向上をアピールする際に用いられます。略して「HD video」とも呼ばれます。
使用シーン
学術論文、研究発表、講義などで頻繁に使用されます。研究対象の映像資料を分析する際や、実験の記録映像について言及する際に使われます。例:『本研究では、被験者の行動を記録したビデオを分析し、特定のパターンを検出した。』のように、客観的な証拠として映像データが扱われることが多いです。
会議、プレゼンテーション、研修ビデオ、顧客対応の記録など、ビジネスシーンで幅広く使用されます。製品紹介ビデオや、社員教育用のビデオマニュアルなどを作成・活用する際に使われます。例:『次回の会議では、製品のプロモーションビデオを上映し、市場の反応を分析する予定です。』のように、情報伝達や記録のために利用されます。
日常会話、SNS、動画配信サービスなど、生活のあらゆる場面で頻繁に使用されます。動画を視聴したり、自分で撮影・編集して共有したりする際に使われます。例:『昨日、友達と行ったコンサートのビデオをSNSにアップしたよ。』のように、娯楽やコミュニケーションの手段として不可欠なものとなっています。
関連語
類義語
「記録」という意味で、音声や映像などの情報を保存する行為、または保存されたものを指す。ビジネス、報道、法廷など、幅広い場面で使用される。 【ニュアンスの違い】「video」よりも客観的で、記録された内容そのものに焦点が当たるニュアンスがある。感情的な要素は少なく、事実を伝える場面に適している。フォーマルな印象。 【混同しやすい点】「video」は記録された映像そのものを指すことが多いが、「recording」は記録行為または記録媒体も指す点が異なる。また、音声のみの記録も「recording」と呼ぶ。
- footage
撮影された映像の素材、特に未編集のものを指す。ニュース報道、映画制作、ドキュメンタリーなどで使われる。 【ニュアンスの違い】「video」よりも生々しく、加工されていない映像素材というニュアンスが強い。事件や事故現場の映像など、リアリティを重視する場面で使われることが多い。 【混同しやすい点】「video」は完成された映像作品を指すこともあるが、「footage」は通常、編集前の素材を指す。また、「footage」は不可算名詞である点も異なる。
映像作品全般、特に映画を指す。また、フィルムカメラで撮影された映像を指すこともある。映画業界、芸術、批評などで使われる。 【ニュアンスの違い】「video」よりも芸術性が高く、娯楽作品としての側面が強い。また、フィルムで撮影されたというレトロなニュアンスを含むこともある。 【混同しやすい点】「video」はデジタル映像を指すことが多いが、「film」はフィルム映像を指すこともある。ただし、現代では映画作品全般を指す言葉として「film」が使われることが多い。
映像の一部を切り取った短い映像を指す。インターネット動画、ニュース番組、広告などで使われる。 【ニュアンスの違い】「video」全体ではなく、その一部を強調するニュアンスがある。短い時間で情報を伝える必要がある場合に適している。カジュアルな印象。 【混同しやすい点】「video」は全体を指すのに対し、「clip」はその一部分のみを指す。また、「clip」は名詞としてだけでなく、動詞としても使用できる(例:clip a video)。
- motion picture
映画や動画などの動く映像を指すフォーマルな表現。契約書、法律文書、学術論文などで使用される。 【ニュアンスの違い】「video」よりも非常にフォーマルで、技術的な正確さを重視する場面で使用される。日常会話ではほとんど使われない。 【混同しやすい点】日常会話で「motion picture」が使われることはほとんどない。「video」や「film」の方が一般的。「motion picture」は非常に堅い表現である。
テレビやラジオなどを通じて、映像や音声を一般に送信すること。報道、エンターテイメント業界などで使われる。 【ニュアンスの違い】「video」が映像そのものを指すのに対し、「broadcast」は映像を送信する行為を指す。不特定多数の人々に向けて情報を発信するニュアンスがある。 【混同しやすい点】「video」は名詞だが、「broadcast」は動詞または名詞として使われる。また、「broadcast」はテレビやラジオなど、特定の媒体を通じた送信を指す。
派生語
『ビデオゲーム』。video が示す映像技術を応用したゲーム。家庭用ゲーム機やアーケードゲームなど、娯楽分野で非常に一般的な言葉です。デジタルエンターテインメント産業の中核をなしています。
- videotape
『ビデオテープ』。磁気テープに映像と音声を記録する技術、またはその記録媒体を指します。かつては映像記録の主流でしたが、デジタル技術の発展により、現在ではレトロな技術として認識されています。記録媒体から、記録行為そのものを指すこともあります(例: 試合をビデオテープに録画する)。
- videographer
『ビデオグラファー』。映像を撮影する人を指します。写真家(photographer)のアナロジーで、イベントや結婚式、企業のプロモーションビデオなど、幅広い分野で活躍します。近年では、YouTuberなどの個人クリエイターも増加しています。
- video conferencing
『ビデオ会議』。インターネット回線を通じて、リアルタイムで映像と音声を共有する会議システムです。近年、リモートワークの普及に伴い、ビジネスシーンで不可欠なツールとなっています。Zoom、Microsoft Teamsなどのプラットフォームが利用されます。
反意語
『音声』。映像(video)に対して、音のみを指します。ビデオ会議では、映像をオフにして音声のみで参加するオプションもあります。音声コンテンツ(オーディオブック、ポッドキャストなど)の需要も高まっています。
- still image
『静止画』。動画(video)に対して、動きのない一枚の画像を指します。写真、イラスト、図表などが該当します。Webサイトやプレゼンテーション資料など、様々な場面で使用されます。
『テキスト』。映像(video)が視覚的な情報を伝えるのに対し、テキストは文字による情報を伝えます。eラーニング教材などでは、映像とテキストを組み合わせて学習効果を高めることが一般的です。また、映像の内容をテキストで要約することもあります。
語源
"video」はラテン語の「videre」(見る)に由来します。これは印欧祖語の語根 *weid-(見る、知る)に遡ります。つまり、「video」の根底には「視覚」や「認識」という意味合いがあるのです。英語の「vision」(視覚)、「evident」(明白な)、「provide」(備える)なども同じ語源を持ちます。これらの単語は、何かを「見て」理解する、あるいは将来を「見越して」準備するという意味で繋がっています。「video」が「映像」という意味になったのは、文字通り「見る」ことができる記録技術の発展によるものです。現代では、単に映像を指すだけでなく、「録画する」という動詞としても使われるようになりました。これは、映像技術が私たちの生活に深く浸透し、「見る」行為が「記録する」行為と密接に結びついた結果と言えるでしょう。
暗記法
「video」は単なる映像記録ではない。技術革新が生んだ、時間と場所を超えた視聴体験の象徴だ。YouTubeの登場で、誰もが発信者となり、社会現象や政治をも動かす。しかし、それは真実を映す鏡であると同時に、容易に操作可能な情報操作の道具でもある。Vlogを通じ自己を表現する一方で、炎上のリスクも孕む。現代社会におけるコミュニケーションとアイデンティティを複雑に織りなす、多面的な言葉なのだ。
混同しやすい単語
『video』と『audio』はどちらもメディア関連の単語で、スペルも似ているため混同しやすいです。『video』は映像、『audio』は音声を指します。特に、発音の最初の部分 /vɪ/ と /ɔː/ の違いを意識することが重要です。日本人学習者は、カタカナ英語の『ビデオ』と『オーディオ』に引きずられず、正しい発音を覚えるようにしましょう。
『video』と『view』は、どちらも『見る』という行為に関連する単語であるため、意味の面で混同されることがあります。『video』は録画された映像、『view』は景色や眺め、または意見や見解を意味します。スペルも似ているため、文脈から判断する必要があります。発音も /vɪˈdiː.oʊ/ と /vjuː/ で異なるため、注意が必要です。
『video』と『veto』は、最初の2文字が同じで、母音字が'i'と'e'で隣接しているため、スペルミスしやすい単語です。『veto』は拒否権を意味し、政治的な文脈でよく使われます。発音も /viːˈtoʊ/ と異なり、意味も全く異なるため、注意が必要です。
フランス語の『vidéo』は、英語の『video』とスペルが非常に似ていますが、発音がわずかに異なります(フランス語では語尾の母音がよりはっきり発音される傾向があります)。英語学習者がフランス語の単語を目にする機会は少ないかもしれませんが、多言語環境では混同する可能性があります。意味は英語の『video』と同じです。
『video』と『vivid』は、最初の2文字が同じであり、どちらも視覚的なイメージを連想させる単語であるため、混同される可能性があります。『vivid』は鮮やかな、生き生きとしたという意味で、色や描写などに対して使われます。発音も /ˈvɪvɪd/ と異なり、意味も異なるため、文脈で判断する必要があります。語源的には、どちらも『見る』という意味のラテン語のvidereに由来しますが、意味の発展が異なっています。
『vindicate』は、『video』とはスペルが大きく異なりますが、接頭辞 'vin-' が共通しているため、視覚的に似ていると感じられることがあります。また、発音が似ていると感じる人もいるかもしれません。『vindicate』は正当性を証明するという意味で、法律や倫理的な文脈で使われます。語源的には、ラテン語のvim dicare(力によって宣言する)に由来し、『video』とは直接的な関連はありません。
誤用例
日本語の『ビデオ通話する』を直訳すると、動詞として『video call』を使ってしまいがちですが、英語では『have a video call』という表現がより自然です。これは、英語では『video』が名詞として機能しやすく、動詞として使う場合は、目的語を伴う形(e.g., 'video the event')になることが多いことによります。また、カジュアルな会話では 'FaceTime' や 'Zoom' など具体的なアプリ名を動詞として使うこともあります(e.g., 'Let's FaceTime later.')。 日本語の『〜する』という動詞の多用が、英語でも同様の構造を適用しようとする原因の一つと考えられます。
『ビデオを送る』を直訳して『video it to you』としてしまうのは、日本語の語順に引きずられた誤りです。英語では、物を送る場合は『send』を使い、『send [物] to [人]』という構文が一般的です。また、『video』を動詞として使う場合、ここでは不自然です。より自然なのは、『video』を名詞として使い、『send you the video』とするか、『record a video and send it to you』のように、より具体的に表現することです。 日本語では動詞一つで表現できる内容が、英語ではより詳細な表現を必要とする場合があります。文化的な背景として、英語は具体的な説明を好む傾向があります。
『great video』という表現自体は間違いではありませんが、感動的な内容のビデオに対して何度も『great』を繰り返すと、やや陳腐な印象を与えてしまいます。より洗練された表現として、『remarkable piece of work』(注目すべき作品)や『powerful video』(力強いビデオ)などを使うことで、語彙の幅を広げ、より深い感情を表現できます。 日本人は謙遜の文化があるため、ストレートな表現を避けがちですが、英語では率直な表現が好まれる傾向があります。しかし、同じ単語の繰り返しは避け、多様な表現を用いることで、より豊かなコミュニケーションが可能になります。
文化的背景
「video」という言葉は、単なる映像記録媒体を指すだけでなく、現代社会における情報伝達、娯楽、自己表現の主要な手段としての文化的象徴となっています。その手軽さと拡散力は、社会現象や政治的動向に大きな影響を与え、個人のアイデンティティ形成にも深く関わっています。
ビデオの普及は、20世紀後半の技術革新と密接に結びついています。当初は家庭用ビデオデッキ(VCR)の登場により、映画やテレビ番組を録画して好きな時に鑑賞するという、時間と場所にとらわれない視聴体験が実現しました。これは、それまで放送時間に縛られていた人々に大きな自由をもたらし、メディアとの関わり方を根本的に変えました。その後、デジタル技術の発展とともに、ビデオカメラは小型化・高性能化し、誰もが手軽に映像を制作・共有できる時代が到来しました。YouTubeをはじめとする動画共有プラットフォームの登場は、この流れを加速させ、アマチュアクリエイターが世界に向けて自己表現する新たな舞台を提供しました。
ビデオは、しばしば「真実を映し出す鏡」として捉えられますが、同時に、編集や加工によって容易に操作できるという側面も持ち合わせています。ニュース映像の切り取り方一つで、出来事の解釈は大きく変わり、プロパガンダやフェイクニュースの拡散にも利用されることがあります。また、SNSにおけるインフルエンサーの台頭は、個人の発信するビデオが、消費者の購買行動や社会的なトレンドに大きな影響を与えることを示しています。このように、ビデオは、情報伝達の強力なツールであると同時に、情報操作のリスクも孕んでいるのです。
さらに、ビデオは、自己表現の手段として、個人のアイデンティティ形成にも深く関わっています。Vlog(ビデオブログ)やライブ配信を通じて、人々は自分の日常や考えを発信し、他者とのコミュニケーションを図ります。これは、自己肯定感を高めたり、共感を得たりする一方で、炎上やプライバシー侵害といったリスクも伴います。ビデオは、現代社会におけるコミュニケーションのあり方を大きく変え、個人と社会の関係性を複雑化させていると言えるでしょう。ビデオという言葉は、単なる技術的な媒体を超え、現代社会の文化、政治、そして個人の生活に深く根ざした、多面的な意味を持つ言葉として、私たちの語彙に刻まれています。
試験傾向
- 出題形式: 語彙問題、長文読解、リスニング
- 頻度と級・パート: 準1級・1級で頻出。3級以上でリスニングにも登場
- 文脈・例題の特徴: ニュース記事、科学技術、日常会話など幅広い
- 学習者への注意点・アドバイス: 名詞(ビデオ、映像)と動詞(ビデオを録画する)の両方の用法を理解。関連語句(videotape, video conferenceなど)も重要
- 出題形式: 長文読解(Part 7)、リスニング(Part 1, 2, 3, 4)
- 頻度と級・パート: Part 7で比較的高頻度。リスニングでも状況説明で使われる
- 文脈・例題の特徴: ビジネス関連(会議、プレゼンテーション、広告)
- 学習者への注意点・アドバイス: ビジネスシーンでの使われ方を意識。'video conference'のような複合語も頻出。広告文脈では動詞の用法に注意
- 出題形式: リーディング、リスニング
- 頻度と級・パート: リーディングセクションで中頻度。講義形式のリスニングにも登場
- 文脈・例題の特徴: アカデミックな内容(科学、社会学、芸術など)
- 学習者への注意点・アドバイス: 講義や論文における使われ方を把握。視覚資料としてのビデオの役割を理解。派生語(videography, audiovisual)にも注意
- 出題形式: 長文読解、和文英訳
- 頻度と級・パート: 難関大学で頻出。標準的な大学でも登場
- 文脈・例題の特徴: 社会問題、科学技術、文化など幅広い
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈に応じた意味を把握。特に抽象的な内容での使われ方に注意。類義語(film, footage)との使い分けも重要