verbatim
強勢は「ベィ」の部分にあります。最初の 'v' は、日本語の「バ」行よりも唇を軽く噛んで発音する有声摩擦音です。/ər/ は曖昧母音で、日本語の「アー」よりも喉の奥で響かせるイメージです。最後の /ɪm/ は、日本語の「イ」と「ム」の中間のような短い音で終わります。
一字一句
文字通り、全く同じ内容で再現することを強調する。会議の議事録や証言記録など、正確性が求められる場面で使われる。単に「正確に」と言うよりも、さらに厳密なニュアンスを含む。
The student tried to write down the teacher's words verbatim in her notebook.
その生徒は先生の言葉を一字一句ノートに書き留めようとした。
※ この例文は、真面目な生徒が、先生の重要な説明を一つも聞き漏らさないように、必死にノートに書き取ろうとしている様子を描写しています。 「verbatim」は、誰かの発言や情報を「正確に、漏らさず」記録する文脈でよく使われます。 「write down」は「書き留める」という意味の句動詞で、大事な情報や忘れたくないことをメモする時によく使います。
She copied the secret family recipe verbatim from her grandmother's old cookbook.
彼女はおばあちゃんの古い料理本から、秘密の家族のレシピを一字一句正確に写した。
※ この例文は、大切な家族のレシピを次の世代へ正確に伝えようと、おばあちゃんの古い料理本から、材料の分量から作り方まで、文字通り全てを丁寧に書き写している様子を伝えます。 「verbatim」は、文書やテキストを「そのまま、変更せずに」転写する際に非常に自然です。特に、正確さが求められる場合に適しています。 「copy A from B」で「BからAをコピーする」という意味です。レシピや書類などを正確に写すときに使える表現です。
The actor repeated his lines verbatim as they were written in the script.
その俳優は台本に書かれている通りに、セリフを一字一句繰り返した。
※ この例文は、舞台上で、俳優が台本に書かれたセリフを、一言一句間違えずに完璧に演じようとしている瞬間を描いています。 特に、演劇のセリフや法的な記述、公式な声明など、「定められた通りに正確に」伝える必要がある文脈で「verbatim」はよく使われます。 「as they were written」は「それらが書かれていた通りに」という意味で、あるものが別のものと全く同じであることを示すときによく使われます。
そっくりそのまま
言葉、引用、記録などが、元の形と全く同じであることを指す。改変や解釈を加えず、オリジナルに忠実であることを強調する。
He told me the joke, and I tried to repeat it verbatim to my sister.
彼がそのジョークを教えてくれたので、私はそれを妹にそっくりそのまま伝えようとしました。
※ 友達の面白い話を聞いて、それを他の人に正確に伝えたい時に使う場面です。まるで録音したかのように、一言一句変えずに繰り返そうとする様子が目に浮かびます。「repeat」(繰り返す)という動詞を「verbatim」が詳しく説明していますね。
The secretary wrote down the manager's instructions verbatim in her notebook.
秘書は部長の指示をノートにそっくりそのまま書き留めました。
※ ビジネスの場面で、会議の記録や重要な指示を正確に残す必要性がある時に使われます。真剣な表情で、一言も聞き漏らさずにメモを取っている秘書の姿が想像できます。「wrote down」(書き留めた)という動詞の後に「verbatim」が来て、正確さを強調しています。
Our teacher told us to copy the question verbatim from the textbook for the exam.
先生は私たちに、試験のために教科書から問題をそっくりそのまま書き写すように言いました。
※ 学校の試験などで、先生が「一字一句違わずに」書き写すように指示する場面です。生徒たちが、間違いがないか慎重に確認しながら書き写している様子が伝わります。「copy」(コピーする、書き写す)という動詞と一緒に使うことで、「元の形をそのままに再現する」という意味がはっきり分かります。
コロケーション
逐語的な記録、完全な書き起こし
※ 会議、裁判、インタビューなどの発言内容を、一言一句違わず書き起こした記録のこと。 'transcript' は記録という意味で、'verbatim' がその記録が完全であることを強調します。ビジネスや法律の場で、正確性が求められる場合に頻繁に使われます。単に 'transcript' と言うよりも、正確さを担保するニュアンスが含まれます。
一字一句違わない引用
※ 誰かの発言や文章を、正確に引用すること。ニュース記事や学術論文などで、発言者の言葉をそのまま伝える際に用いられます。 'quote' は引用という意味で、'verbatim' がその引用が正確であることを保証します。改変や要約をせずに、発言者の意図を正確に伝えたい場合に重要です。
忠実な記述、詳細な報告
※ 出来事や状況を、細部に至るまで正確に記述すること。警察の捜査報告書や、事件の目撃者証言などで用いられます。'account' は記述、報告という意味で、'verbatim' がその記述が事実に基づき、正確であることを強調します。主観的な解釈や憶測を排除し、客観的な事実のみを伝えたい場合に適しています。
一言一句繰り返す
※ 誰かの言葉を、全く同じように繰り返す行為を指します。演劇の台詞を覚える際や、指示を正確に伝える必要がある場合などに使われます。'repeat' という動詞を修飾することで、単なる繰り返しではなく、正確さを伴う繰り返しであることを強調します。特に、誤解を避けるために正確な伝達が求められる状況で重要です。
言葉通りの合意
※ 契約書や合意書の内容を、文言通りに解釈し、履行すること。法律用語としても用いられ、契約内容の解釈を巡る争いを避けるために重要です。'agreement' は合意という意味で、'verbatim' がその合意内容が文言通りであることを示します。曖昧な解釈を排除し、明確な義務を定める際に用いられます。
逐語的に記録された
※ 会議や証言などで話された内容が、一言一句正確に記録された状態を指します。裁判記録や議事録などでよく用いられます。受動態の 'taken down' と組み合わせることで、記録の正確性が強調されます。発言者の意図やニュアンスを正確に把握するために、重要な情報源となります。
使用シーン
学術論文や研究発表で、引用文を厳密に示したり、実験手順を正確に記述したりする際に使用されます。例えば、「被験者の発言をverbatimで記録した」のように、データの信頼性を示すために用いられます。文語的な表現であり、厳密性が求められる場面で重要です。
ビジネス文書や会議の議事録などで、発言内容を正確に記録する必要がある場合に用いられます。例えば、「顧客からのフィードバックをverbatimで報告する」のように、誤解を避けるために使用されます。フォーマルな文脈で使われ、口語的な会話ではあまり使われません。
日常会話ではほとんど使用されませんが、ニュース記事やドキュメンタリー番組などで、証言や発言を正確に伝えるために使われることがあります。例えば、「容疑者の供述をverbatimで報道する」のように、客観性を保つために用いられます。一般的には、より平易な表現が好まれます。
関連語
類義語
文字通り、正確に、という意味。話し言葉や書き言葉で、強調や正確さを伝えたい時に使われる。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使用される。 【ニュアンスの違い】"verbatim" がよりフォーマルで、文書や発言の内容を正確に再現することを指すのに対し、"literally" は話し言葉で比喩的な意味を強調するために使われることも多い。また、"literally" は誇張表現として使われることもあり、注意が必要。 【混同しやすい点】日本人は "literally" を「文字通り」という意味だけで捉えがちだが、実際には比喩的な意味を強調するため、あるいは単なる強調表現として使われることが多い。"verbatim" のように厳密な正確さを表すわけではない。
- word for word
一語一句そのままに、という意味。発言や文章を正確に再現することを指す。日常会話や報道などで使われる。 【ニュアンスの違い】"verbatim" とほぼ同義だが、"word for word" はより口語的な表現。フォーマルな場面では "verbatim" が好まれる。また、"word for word" は逐語訳を指す場合もある。 【混同しやすい点】"word for word" は句動詞であり、名詞の前に置くことができない。例えば、「word for word translation」とは言うが、「verbatim translation」と言う。
正確に、その通りに、という意味。様々な場面で使われ、程度や方法が正確であることを示す。日常会話からビジネスまで幅広く使用される。 【ニュアンスの違い】"verbatim" が内容の正確な再現に焦点を当てるのに対し、"exactly" は程度や方法の正確さも含む、より広い意味を持つ。また、"exactly" は同意や肯定の返答としても使われる。 【混同しやすい点】"exactly" は副詞であり、名詞を修飾することができない。例えば、「verbatim quote」とは言うが、「exactly quote」とは言わない。
正確に、厳密に、という意味。フォーマルな場面や、細部にわたる正確さを強調したい時に使われる。学術論文や法律文書などにも見られる。 【ニュアンスの違い】"verbatim" と同様に正確さを表すが、"precisely" はより厳密さや精密さを強調する。また、"precisely" は反論や異議を唱える際にも使われることがある。 【混同しやすい点】"precisely" は副詞であり、名詞を修飾することができない。また、"precisely" は "exactly" よりもフォーマルな印象を与えるため、日常会話では "exactly" の方が好まれる場合がある。
忠実に、正確に、という意味。翻訳や再現において、元の内容を忠実に守っていることを示す。文学作品や芸術作品の評価などで使われる。 【ニュアンスの違い】"verbatim" が文字通りの正確さを指すのに対し、"faithfully" は元の意図や精神を忠実に再現することを強調する。翻訳においては、単なる逐語訳ではなく、文化的な背景やニュアンスを考慮した上で忠実であることを意味する。 【混同しやすい点】"faithfully" は副詞であり、名詞を修飾することができない。また、"faithfully" は人間関係における忠誠心を表す場合もあるため、文脈によっては誤解を招く可能性がある。
正確に、誤りなく、という意味。情報やデータの正確さを強調する際に使われる。科学論文や報道記事などで頻繁に使用される。 【ニュアンスの違い】"verbatim" が発言や文章の正確な再現に特化しているのに対し、"accurately" は情報やデータの正確さ全般を指す。また、"accurately" は主観的な判断や解釈が含まれる場合でも、可能な限り正確であることを意味する。 【混同しやすい点】"accurately" は副詞であり、名詞を修飾することができない。例えば、「verbatim record」とは言うが、「accurately record」とは言えない。
派生語
『言葉の』『口頭の』という意味の形容詞。『verbum(言葉)』に由来し、直接的な語源を共有する。文書よりも口頭での伝達や、言葉そのものに関する議論で使われることが多い。法律用語としても『口頭証拠』のように用いられる。
『多弁な』『くどい』という意味の形容詞。『verbum(言葉)』を語源とし、言葉が多すぎる状態を表す。ビジネス文書や技術文書において、簡潔さを欠く冗長な表現を批判する際に用いられる。ネガティブなニュアンスを含む。
- verbiage
『言葉遣い』『言い回し』という意味の名詞。『verbum(言葉)』を語源とする。特に、内容が薄いにも関わらず難解な言葉を多用する状況を指すことが多い。政治的な演説や官僚的な文書を批判的に評する際に使われる。
反意語
『おおよそ』『約』という意味の副詞。『verbatim(逐語的に)』が正確な再現を意味するのに対し、これは概算や推測に基づく表現。数量や時間など、正確な情報が不要または不明な場合に用いられる。日常会話から学術論文まで幅広く使用される。
『言い換える』『要約する』という意味の動詞または名詞。『verbatim』が原文の完全な再現を求めるのに対し、これは内容を別の言葉で表現すること。学術論文やニュース記事の作成において、他者の意見を自分の言葉で説明する際に不可欠なスキル。元の文よりも短くまとめることが多い。
『要約する』という意味の動詞。『verbatim』が詳細な記録を指すのに対し、これは文章や話の主要なポイントを簡潔に伝えること。会議の議事録や書籍のレビューなど、情報の効率的な伝達が求められる場面で重要となる。
語源
"verbatim"は、ラテン語の"verbum"(言葉)に由来します。"verbum"は、英語の"verb"(動詞)の語源でもあります。"verbatim"は、"verbum"に"-atim"という接尾辞が付いた形で、この接尾辞は「〜のままに」「〜に従って」といった意味合いを持ちます。したがって、"verbatim"は直訳すると「言葉のままに」「言葉どおりに」となり、「一字一句」「そっくりそのまま」という意味につながります。日本語で例えるなら、「言質(げんち)」という言葉が近いかもしれません。「言った言葉そのものが証拠となる」というニュアンスで、言葉の重要性を表しています。つまり、verbatimは、言葉そのものの正確さを重視する際に用いられる言葉なのです。
暗記法
「verbatim」は単なる正確な再現に留まらず、社会の根幹を支える文化的価値観を映します。法廷では正義の透明性を、歴史記録では過去の精神を後世に伝える要。タイプライターから音声認識へ技術は進化しても、その重要性は変わりません。ただし、芸術においては解釈や再構築も重要。文脈に応じた柔軟な判断が求められる、奥深い言葉なのです。
混同しやすい単語
『verbatim』と『verbal』は、どちらも『verb(言葉)』に由来するため、意味的にも関連があり混同しやすい。しかし、『verbatim』は『正確に、一言一句』という意味の副詞・形容詞である一方、『verbal』は『言葉の、口頭の』という意味の形容詞。発音も似ているため、注意が必要。特に、法律や契約などの文脈では、意味の違いが重要になる。
『vibratum』はラテン語で『震わせる』という意味であり、英語の『vibrate』の語源。直接的な英語の単語ではないため、混同することは少ないかもしれないが、学術的な文脈や音楽用語として登場することがある。『verbatim』とは発音が似ているため、注意が必要。語源を知っておくと、それぞれの単語のニュアンスを理解するのに役立つ。
『verbatim』と『virtue』は、最初の音が似ており、スペルも少し似ているため、特に聞き取りにくい場合に混同しやすい。『virtue』は『美徳、長所』という意味の名詞であり、『verbatim』とは意味が全く異なる。発音も、/vɜːrˈbeɪtɪm/ と /ˈvɜːrtʃuː/ でアクセントの位置が違うため、意識して区別することが重要。
『verbatim』と『version』は、最初の部分が似ており、どちらも何かを『伝える』というニュアンスを持つため、意味的にも混同しやすい。『version』は『版、種類』という意味の名詞であり、『verbatim』とは品詞も意味も異なる。特に、ソフトウェアやドキュメントの文脈では、『version』は頻繁に使われるため、区別が重要。
『verbatim』と『verbose』は、どちらも『verb(言葉)』に由来し、言葉に関する意味合いを持つため、混同しやすい。『verbose』は『冗長な、くどい』という意味の形容詞であり、『verbatim』とは意味が異なる。発音も少し似ているため、文脈から判断することが重要。例えば、『a verbose explanation(くどい説明)』のように使われる。
『verbatim』と『vermin』は、最初の音が似ており、スペルも一部共通しているため、特に発音が不明瞭な場合に混同しやすい。『vermin』は『害虫、寄生虫』という意味の名詞であり、『verbatim』とは意味が全く異なる。不快なイメージを持つ単語なので、誤って使わないように注意が必要。
誤用例
『verbatim』は『一字一句違わず』という意味合いが非常に強い単語です。日本語の『〜の通り』という表現に引きずられて、厳密に正確でない場合にも安易に使ってしまう誤用が見られます。実際には、完全な再現は難しく、多くの場合『almost verbatim(ほぼ一言一句同じ)』や『closely verbatim』がより適切です。刑事ドラマなどで尋問のシーンを思い浮かべると、『一言一句違わず』に証言を繰り返す不自然さが理解しやすいでしょう。
『verbatim』は、翻訳においては『逐語訳』という意味合いになります。逐語訳は、必ずしも『完璧な翻訳』とは言えません。文化的な背景やニュアンスを考慮せず、単語を置き換えるだけの翻訳は、不自然で誤解を生む可能性があります。より良い翻訳では、文脈やニュアンスを汲み取り、『faithfully(忠実に)』翻訳することが重要です。この誤用は、日本語の『逐語訳』という言葉が、必ずしもネガティブな意味を持たないことにも起因します。英語では、逐語訳はむしろ不自然な翻訳として認識されることが多いです。
『verbatim』は、書かれたものや記録されたものを正確に再現する際に用いられることが多く、口頭での応答に対して使うと、やや不自然に聞こえる場合があります。口頭での応答が事前に準備されたものであることを強調したい場合は、『canned answer(用意された答え)』という表現がより適切です。この誤用は、日本語の『彼は質問に一言一句同じように答えた』という表現を直訳しようとする際に起こりやすいです。英語では、口頭でのやり取りにおいては、より自然な表現を選ぶことが重要です。
文化的背景
「verbatim(逐語的に)」は、単なる言葉の正確な再現を超え、権威、記録、そして真実への執着といった文化的価値観を反映します。特に、法廷や歴史記録において、verbatimは単なる正確さ以上の意味を持ち、社会の正義や記憶の維持に不可欠な要素として扱われてきました。
法廷における「verbatim」の重要性は、単に発言を記録する以上の意味を持ちます。証言の逐語記録は、裁判の透明性を確保し、後世の検証を可能にする基盤となります。言葉の一つ一つが法的な解釈に影響を与え、時には事件の行方を左右するため、発言のニュアンスや文脈を正確に捉えることが不可欠です。タイプライターの時代から、音声認識技術が進化しても、verbatimの記録は、発言者の意図や感情を可能な限り忠実に再現しようとする努力の証です。この厳格さは、法の支配を支える重要な要素であり、社会の信頼を維持するために不可欠なものとされています。
歴史的な記録においても、「verbatim」の価値は同様に重要です。古代の写本から現代のデジタルアーカイブまで、歴史家は過去の出来事を理解するために、可能な限り正確な記録を求めます。会議の議事録、手紙、日記など、当時の人々の言葉をverbatimで残すことは、単なる事実の記録を超え、その時代の精神や文化を伝える手段となります。例えば、ある政治家の演説のverbatim記録は、その政策の背景にある思想や、当時の社会情勢を理解するための貴重な手がかりとなります。歴史家はこれらの記録を注意深く分析し、過去の出来事に対する新たな解釈や洞察を生み出します。
しかし、「verbatim」への過度な執着は、時に柔軟性の欠如や創造性の阻害につながる可能性も指摘されます。特に、芸術や文学においては、verbatimな再現よりも、解釈や再構築が重要視されることがあります。例えば、ある小説を映画化する際に、verbatimな再現に固執すると、映像表現の可能性を狭めてしまうことがあります。また、詩や音楽においては、言葉のニュアンスやリズムを重視し、原文の文字通りの意味から逸脱することが、より深い感情やメッセージを伝える手段となることがあります。したがって、「verbatim」の追求は、文脈や目的に応じて柔軟に判断されるべきであり、常に絶対的な価値を持つとは限りません。
試験傾向
1. 出題形式: 主に語彙問題、長文読解。2. 頻度と級・パート: 準1級以上で比較的頻出。1級でも出題される可能性あり。3. 文脈・例題の特徴: ニュース記事、学術論文、ノンフィクションなど、硬めの文章で使われることが多い。4. 学習者への注意点・アドバイス: 「逐語的に」「そっくりそのまま」という意味を理解し、フォーマルな文脈で使われることを意識する。類義語の「literally」との使い分けに注意。
1. 出題形式: 主にPart 5(短文穴埋め問題)、Part 7(長文読解問題)。2. 頻度と級・パート: TOEIC L&Rで稀に出題される程度。TOEIC S&Wでは使用する機会があるかもしれない。3. 文脈・例題の特徴: ビジネス文書、契約書、会議の議事録など、正確性が求められる場面で使われる。4. 学習者への注意点・アドバイス: ビジネスシーンでの正確な引用や記録を意味することを押さえる。「word for word」のような類似表現も覚えておくと役立つ。
1. 出題形式: 主に読解問題。2. 頻度と級・パート: アカデミックな文章で頻繁に出題される。3. 文脈・例題の特徴: 研究論文、学術記事、講義のスクリプトなど、正確な引用や記録が重要な文脈で使われる。4. 学習者への注意点・アドバイス: アカデミックな文脈での使用頻度が高いことを認識する。文脈から正確な意味を把握する練習が必要。類義語の「precisely」とのニュアンスの違いを理解する。
1. 出題形式: 主に長文読解問題。2. 頻度と級・パート: 難関大学の入試問題で稀に出題される。3. 文脈・例題の特徴: 論説文、評論文など、硬めの文章で使われることが多い。4. 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する能力が重要。「逐語的に」という意味を理解し、文脈に応じた適切な解釈ができるようにする。他の語彙と組み合わせて使われる場合もあるので、コロケーションも意識する。