thereafter
第2音節に強勢があります。thの音は、舌先を上下の歯で軽く挟み、息を摩擦させて発音します。日本語の『ザ』とは異なり、有声音です。 'r' の発音は、舌を口の中で丸めるように意識すると、よりネイティブに近い音になります。最後の 'er' は、曖昧母音(schwa)に近い音で、口を軽く開けて弱く発音しましょう。 'ター' の部分は、舌を上あごにつけて発音する破裂音です。
その後
ある出来事の直後から、時間的に連続して起こる事柄を指す。契約書や法律文書など、フォーマルな文脈でよく用いられる。「以後」「以降」といった意味合いに近い。
A lost boy found his way home, and thereafter, he never wandered far again.
道に迷った少年は家を見つけ、その後、二度と遠くまでさまようことはありませんでした。
※ 道に迷って不安だった少年が、ようやく家に戻れてホッとし、その経験から「二度と遠くへ行かない」と心に決めた情景です。「thereafter」は、ある出来事(家を見つけたこと)を境に、その後の行動や状況が変化し、それが継続することを表します。物語や伝記などでよく使われる表現です。
She read a fascinating book about space, and thereafter, she decided to study astronomy.
彼女は宇宙に関する魅力的な本を読み、その後、天文学を学ぶことを決心しました。
※ この例文では、一冊の本との出会いがきっかけで、その後の人生の方向性が決まった瞬間を描いています。本を読んで「わくわくした」という感情が伝わってきますね。「thereafter」は、ある特定の出来事(本を読んだこと)を境に、その後に続く行動や決断が起こることを明確に示します。
The small coffee shop opened its doors, and thereafter, customers came every morning.
その小さなコーヒーショップは開店し、その後、毎朝お客さんが来るようになりました。
※ 新しいお店がオープンし、最初はドキドキしていたけれど、その後、毎日たくさんのお客さんが来て賑わっている様子が目に浮かびます。「thereafter」は、ある時点(開店)から継続的に同じ状況が繰り返されることを表す際にも使われます。ビジネスの始まりや、ある習慣が定着したことを説明するのに適しています。
次いで
時間的な順序や、リストの項目を列挙する際に、前のものに続いて発生・記述されることを示す。やや硬い表現。
He bought a new guitar with excitement. Thereafter, he practiced it every evening, and his room was filled with music.
彼はワクワクしながら新しいギターを買いました。次いで、毎晩練習し、彼の部屋はいつも音楽で満たされました。
※ 新しいことを始めて、その後に何が続いたかを説明する場面です。「thereafter」を使うことで、ギターを買ったという出来事の「その後に続く行動」が明確に伝わります。少しフォーマルな響きがありますが、物語を語る際によく使われます。
She bravely submitted her resignation to the company. Thereafter, she packed her backpack and started chasing her dream of traveling the world.
彼女は勇気を出して会社に退職届を提出しました。次いで、バックパックを背負い、世界中を旅する夢を追い始めました。
※ 人生で大きな決断をした後、何が起こったかを語る場面です。「thereafter」が「その決断の後にすぐに続いた行動」を示し、物語に重みと連続性を持たせます。彼女の新しい人生への一歩が感じられますね。
We prepared meat and vegetables for the BBQ in the garden. Thereafter, the whole family gathered, and laughter and delicious smells filled the air.
私たちは庭でバーベキューのために肉と野菜を準備しました。次いで、家族全員が集まり、笑い声と美味しい香りが空に響きました。
※ ある準備や行動が完了し、その後に楽しい出来事が続いたことを伝える場面です。準備の後に自然と続く流れを「thereafter」が表現しています。イベントの進行を説明するときにもよく使われる、典型的な状況です。
コロケーション
その後、~の権利を有する
※ 法律や契約書でよく見られる表現で、ある条件が満たされた後に特定の権利や利益を得ることを正式に示す際に用いられます。たとえば、「契約期間満了後、当事者は機密情報保持の義務を免除される権利を有する」のような文脈で使用されます。日常会話ではあまり使われず、フォーマルな文書で頻繁に登場します。類似表現に 'be eligible for' がありますが、'be entitled to' はより正式で、法的な権利を強調するニュアンスがあります。
その後も効力を維持する
※ 契約、法律、規則などが、特定の時点後も引き続き有効であることを示す表現です。ビジネスシーンや法的な文書で頻繁に使われ、「本契約は署名日から発効し、その後も5年間効力を維持する」のように用いられます。口語表現ではなく、文書の正確性を期すために使われます。似た表現に 'continue to be valid' がありますが、'thereafter remain in effect' はより公式で、永続性を強調する意味合いがあります。
その後、適切とみなされる
※ ある時点の後、特定の行動や判断が適切であると判断されることを意味します。主にビジネスや法的な文脈で使用され、「委員会は調査を行い、その後適切とみなされる措置を講じる」のように使われます。この表現は、状況の変化に応じて柔軟な対応が可能であることを示唆します。口語ではあまり使われず、公式な報告書や会議の議事録などでよく見られます。似た表現に 'considered suitable' がありますが、'deemed appropriate' はより公式で、権威ある判断であることを強調します。
その後、~が続く
※ 一連の出来事や手順を説明する際に、ある事柄の後に別の事柄が続くことを示す表現です。プレゼンテーションや報告書などでよく用いられ、「導入に続き、本論、そして結論へと進みます」のように使われます。この表現は、時間的な順序や論理的な流れを明確にする効果があります。口語でも使用可能ですが、ややフォーマルな印象を与えます。類似表現に 'subsequently followed by' がありますが、'thereafter' はより簡潔で、文章をスムーズにする効果があります。
その直後
※ ある出来事が起きた直後に、別の出来事がすぐに起こることを強調する表現です。物語や歴史的な記述でよく見られ、「事件発生後、その直後に警察が到着した」のように使われます。この表現は、時間の経過が非常に短いことを示唆し、出来事の緊迫感を高める効果があります。日常会話でも使用可能ですが、やや文学的な響きがあります。類似表現に 'immediately after' がありますが、'shortly thereafter' はより間接的で、余韻を残すニュアンスがあります。
その後、裁量を行使する
※ ある決定や行動を行う権限を持つ者が、状況に応じて自分の判断で行動することを意味します。主にビジネスや法的な文脈で使用され、「管理者は状況を評価し、その後裁量を行使して最適な解決策を見つける」のように使われます。この表現は、規則やガイドラインに縛られず、柔軟に対応できることを示唆します。口語ではあまり使われず、公式な文書や会議の議事録などでよく見られます。類似表現に 'use one's judgment' がありますが、'exercise discretion' はより公式で、権限の行使を強調します。
使用シーン
学術論文や研究発表で、ある事象の後に続く結果や影響を記述する際に使われます。例えば、「初期段階での介入を行い、thereafter、対象群の行動に有意な変化が見られた」のように、客観的な事実を述べる場面で用いられます。文語的な表現であり、口語ではあまり使われません。
ビジネス文書や契約書などで、ある条件や条項の後に続く義務や権利を明示する際に使用されます。例えば、「契約締結後、thereafter、甲は乙に対して毎月一定額を支払うものとする」のように、法的拘束力のある文脈で用いられることがあります。日常的なビジネス会話では、より平易な表現が好まれます。
日常会話ではほとんど使われませんが、ニュース記事やドキュメンタリー番組などで、過去の出来事の後に続く展開を説明する際に用いられることがあります。例えば、「第一次世界大戦後、thereafter、ヨーロッパの政治地図は大きく塗り替えられた」のように、歴史的な出来事を振り返る文脈で見かけることがあります。
関連語
類義語
ある出来事の直後または後に続くことを示すフォーマルな語。時間的な連続性を強調し、出来事や行動が論理的な順序で発生することを示唆する。ビジネス、学術論文、公式文書などで使用される。 【ニュアンスの違い】"thereafter"と同様に時間的な前後関係を示すが、"subsequently"はより客観的で、感情的な色合いを持たない。また、"thereafter"よりもやや使用頻度が高い。 【混同しやすい点】"Subsequently"は文頭に置かれることが多く、その場合はコンマが必要。また、口語的な表現には適さない。
- afterward(s)
ある出来事の後に続くことを示す一般的な語。日常会話からビジネスまで幅広く使用される。"afterward"と"afterwards"は意味に違いはないが、"afterwards"は主にイギリス英語で使用される。 【ニュアンスの違い】"thereafter"よりもカジュアルで、口語的な響きを持つ。また、時間的な間隔が短いことを暗示することがある。 【混同しやすい点】"Afterward(s)"は副詞であり、名詞を修飾することはできない。例えば、「その後の人生」は"the life afterward"ではなく"the life that followed"のように表現する必要がある。
- henceforth
ある時点から将来に向けて、継続的に何かを行うことを誓約または決定する際に用いられる。法令、契約書、公式声明など、フォーマルな文脈で使用される。 【ニュアンスの違い】"Thereafter"が単に時間的な経過を示すのに対し、"henceforth"は未来に対する強い意志や命令を含む。そのため、より厳粛で公式な印象を与える。 【混同しやすい点】"Henceforth"は過去の出来事には使用できない。常に未来に向けた宣言として用いられる。
- following that
ある出来事の後に続くことを明確に示す表現。報告書やプレゼンテーションなど、情報を整理して伝える際に役立つ。 【ニュアンスの違い】"Thereafter"よりも直接的で、出来事の順序を強調する。また、比較的フォーマルな文脈で使用される。 【混同しやすい点】"Following that"は句であり、単独で使用されることは少ない。通常、文または節の先頭に置かれ、コンマを伴う。
- from then on
ある時点から継続的に何かが続くことを示す口語的な表現。日常会話や物語などで、過去のある時点を基準にして、その後の状況を説明する際に使用される。 【ニュアンスの違い】"Thereafter"よりもカジュアルで、親しみやすい印象を与える。また、個人的な経験や感情を伴うことが多い。 【混同しやすい点】"From then on"は、具体的な時間や出来事を指す場合に適している。抽象的な概念や一般的な状況には不向き。
- in due course
適切な時期が来れば、または予想される時間内に、何かが起こることを示す婉曲的な表現。ビジネスメールや公式な通知などで、相手に安心感を与えるために使用される。 【ニュアンスの違い】"Thereafter"が単に時間的な経過を示すのに対し、"in due course"は予定されたプロセスや自然な流れを暗示する。また、遅延や問題がないことを暗に示す。 【混同しやすい点】"In due course"は具体的な期日を示すものではない。あくまでも「適切な時期に」という意味合いであり、相手に誤解を与えないように注意する必要がある。
派生語
『それによって』という意味の副詞。『there(そこに)』と『by(そばに)』が組み合わさり、ある出来事の結果や原因を示す。法律文書やビジネス文書で、因果関係を明確にしたいときに使われる。
『その中に』という意味の副詞。『there(そこに)』と『in(中に)』が組み合わさり、特定の場所や文書内での存在を示す。契約書や技術文書など、厳密な記述が求められる場面で使われる。
- thereupon
『その結果』という意味の副詞。『there(そこに)』と『upon(上に)』が組み合わさり、ある出来事の直後に起こる結果を示す。やや古風な表現で、文学作品や歴史的な記述で見られる。
反意語
『前もって』という意味の副詞。『before(前に)』と『hand(手)』が組み合わさり、ある出来事の前に準備することを意味する。『thereafter(その後)』とは時間軸上で明確な対比をなす。計画や準備について話す際によく使われる。
『以前に』という意味の副詞。『previous(前の)』に副詞語尾『-ly』が付いた形。『thereafter』が未来のある時点を指すのに対し、『previously』は過去のある時点を指し、時間的な順序が逆転する。報告書や回顧録など、過去の出来事を参照する際に用いられる。
『以前は』という意味の副詞。『formal(形式的な)』が語源ではなく、『former(以前の)』に副詞語尾『-ly』が付いた形。『thereafter』が未来を指すのに対し、『formerly』は過去の状態や役割を指し、現在の状況との対比を示す。人の肩書きや組織の変遷を説明する際に使われる。
語源
"Thereafter"は、古英語の"thæræfter"に由来します。"thær"は「そこに」、"æfter"は「後に」という意味を持ちます。つまり、直訳すると「その後に」となります。この単語は、時間的な順序を示す副詞として、文字通り「ある出来事の後に続く時間」を表すために使われ始めました。現代英語でも、この基本的な意味合いは変わっていません。日本語で例えるなら、「その後」や「次いで」といった言葉が近いでしょう。時間の流れを意識し、「そこに」という場所の概念が「その時」という時間の概念へと転じたと考えると、記憶に残りやすいかもしれません。
暗記法
「thereafter」は、物語の転換点や法的契約の成立後など、単なる時間経過を超えた「不可逆な変化」を告げる言葉。英雄が試練を乗り越えた「その後」には、秩序と幸福が約束される。法的な文脈では、契約が発効した「その後」の義務と権利を定める。過去の決定的瞬間が未来を方向づける、そんな重みと覚悟が「thereafter」には込められている。
混同しやすい単語
発音とスペルが非常に似ており、意味も原因と結果の関係を表す点で共通するため混同しやすいです。'thereafter'は『その後』という時間的な経過を表す副詞ですが、'therefore'は『したがって』という論理的な結論を示す接続副詞です。文脈で時間的推移か論理的帰結かを判断する必要があります。'there-'という接頭辞に惑わされないようにしましょう。
'thereafter'と同様に'there-'で始まるため、スペルで混同しやすいです。意味は『今後』、『来世』であり、時間的な意味合いを持つ点では共通しますが、'thereafter'が過去のある時点からの継続を表すのに対し、'hereafter'は未来を指します。したがって、文脈における時間の方向性に注意が必要です。
スペルの一部が共通しており、発音も最初の部分が同じであるため、聞き間違いやスペルの誤りが起こりやすいです。'there'は場所を示す副詞(そこに)や存在を表す代名詞(~がある)として使われ、意味が全く異なります。文脈で場所、存在、時間的経過のいずれを指しているかを見極める必要があります。
'thereafter'の構成要素である'after'が含まれているため、スペルと意味の両面で混同しやすいです。'after'は『~の後で』という前置詞、接続詞、副詞として用いられ、'thereafter'と同様に時間的な順序を示しますが、単独で使用される場合と'there-'と組み合わされる場合で意味合いが異なります。'after'単独ではより一般的な時間的順序を指し、'thereafter'は特定の時点からの継続を強調します。
語尾の 'abouts' が 'after' に似た響きを持つため、発音で混同しやすい可能性があります。意味は『そのあたり』、『およそ』であり、場所や数量について述べる際に使われます。 'thereafter' の時間的な意味合いとは大きく異なるため、文脈から判断する必要があります。
スペルが似ており、特に'there'の後に続く部分が短いことから、視覚的に混同しやすいです。意味は『その上に』、『それに関して』であり、物理的な位置関係や抽象的な関係性を示す際に使われます。 'thereafter' の時間的な意味合いとは大きく異なるため、文脈から判断する必要があります。古風な表現であり、現代英語ではあまり一般的ではありません。
誤用例
『Thereafter』は『その後』という意味ですが、多くの場合、時間的な連続性だけでなく、何らかの因果関係や論理的な繋がりが期待される文脈で用いられます。単に『その後』という事実を述べるだけであれば、『subsequently』や『after that』がより適切です。日本人が『その後』という言葉を安易に当てはめてしまう背景には、日本語の接続詞の多用があります。英語では、文脈によっては接続詞を省略したり、より具体的な表現を選んだりすることで、文章の意図を明確にする必要があります。
『Thereafter』は副詞であり、文末に単独で置かれることは稀です。通常は、動詞の直後や文頭に置かれます。『After』を文末に置いて『その後』の意味を表す日本語の感覚が、誤用を生む原因と考えられます。英語では、副詞の位置によって意味合いが変わることがあるため、注意が必要です。また、フォーマルな場面では、文末に前置詞を残すことを避ける傾向があります。
『Thereafter』は『その後ずっと』という意味合いを含むため、一度きりの出来事に対して使うと不自然です。受賞という一度の行為に対して、その後ずっと名誉を感じ続ける、という解釈も可能ですが、より自然な英語としては、受賞という出来事によってどれほど光栄に感じたかを具体的に表現する方が適切です。日本人は『〜された』という受動態を好む傾向がありますが、英語では能動態を使い、誰が何をしたのかを明確にする方が好まれる場合があります。このケースでは、名誉を与えた主体を明示的に示すことで、より自然な英語表現になります。
文化的背景
「thereafter(その後)」は、単なる時間的な連続性を示すだけでなく、しばしば運命や因果関係が作用する「決定的な転換点」の後に続く時間経過を暗示します。特に法的な文脈や、物語のクライマックス以降の結末を描写する際に、その後の展開が不可逆的であることを強調するニュアンスを帯びます。
中世の騎士道物語を例にとると、「thereafter」は、英雄が難題を克服し、姫を救出した「その後」に使われることで、単なる物語の終結以上の意味を持ちます。英雄は姫と結婚し、領地を治め、子孫繁栄を誓うでしょう。しかし、「thereafter」はその幸福な結末が、英雄の勇気と犠牲によって「必然的に」もたらされたものであることを示唆します。つまり、「thereafter」は、単なる時間の流れではなく、英雄の行動がもたらした「秩序」の確立を意味するのです。この言葉は、混沌とした状況から秩序が生まれる瞬間、あるいは、ある種の契約や誓約が交わされた後に、その効力が永続的に続くことを表現するのに適しています。
また、法的な文書においては、「thereafter」は契約や法律の条項が発効した「その後」の時間的範囲を明確にするために用いられます。たとえば、「契約締結日よりその後(thereafter)」という表現は、契約の条項がいつから有効になるのかを確定し、将来にわたる権利と義務を定める上で不可欠です。この用法は、単に時間が経過するだけでなく、法的な拘束力が継続することを強調します。したがって、「thereafter」は、法的な安定性と予測可能性を確保するために、極めて重要な役割を果たします。
現代においても、「thereafter」は、ビジネスや政治など、様々な分野で使用され続けています。たとえば、企業の合併や買収が成立した「その後」の組織再編や戦略変更、あるいは、政治的な合意が成立した「その後」の政策実行など、重要な決定や出来事の後に続く結果や影響を表現する際に用いられます。この言葉は、過去の出来事が未来に与える影響を強調し、責任や義務を明確にする役割を果たします。このように、「thereafter」は、単なる時間的な経過を示すだけでなく、過去、現在、未来を結びつけ、因果関係や責任を明確にするための重要な言葉として、その文化的意義を保ち続けているのです。
試験傾向
- 出題形式: 長文読解、稀に語彙問題
- 頻度と級・パート: 準1級以上で稀に出題
- 文脈・例題の特徴: やや硬めの文章、歴史、科学など
- 学習者への注意点・アドバイス: 「その後」という意味を理解し、文脈の中で時間的な流れを把握する。フォーマルな単語なので、日常会話的な文脈では不自然。
- 出題形式: 長文読解(Part 7)
- 頻度と級・パート: Part 7で稀に出題
- 文脈・例題の特徴: ビジネス文書(契約書、報告書など)
- 学習者への注意点・アドバイス: 契約書や報告書などのビジネス文書で、「その後」という意味で使われることが多い。文脈から意味を推測できるように練習する。
- 出題形式: 長文読解
- 頻度と級・パート: リーディングセクションで比較的頻出
- 文脈・例題の特徴: アカデミックな文章(歴史、科学、社会科学など)
- 学習者への注意点・アドバイス: アカデミックな文章で頻出するため、論文や教科書などで使われ方を学ぶ。文脈における時間的な流れを正確に把握することが重要。
- 出題形式: 長文読解
- 頻度と級・パート: 難関大学で稀に出題
- 文脈・例題の特徴: 評論文、物語など
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈の中で「その後」という意味を捉える。前後の文とのつながりを意識し、時間的な流れを把握する練習をする。