formerly
第一音節に強勢があります。/ɔːr/ は日本語の『オー』よりも口を丸めて発音し、舌を奥に引く音です。最後の /li/ は『リ』と『イ』の中間のような曖昧な音で、軽く発音しましょう。母音をはっきり発音しすぎないことが、ネイティブらしい発音のコツです。
以前は
過去のある時点の状態や役割について述べる際に使用。現在の状況との対比を暗示する。フォーマルな文脈でよく用いられる。
This old building was formerly a lively movie theater where I watched films every weekend.
この古い建物は、以前は私が毎週末映画を観に行っていた活気ある映画館でした。
※ 昔の思い出の場所が今は違うものになっている情景です。「formerly」を使うことで、過去と現在の対比がはっきりします。建物の過去の用途を説明する際によく使われる表現です。
Mr. Tanaka, our kind principal, was formerly a passionate English teacher at this very school.
私たちの優しい校長である田中先生は、以前はこの学校で熱心な英語の先生でした。
※ 親しみやすい先生の意外な過去を知る情景です。「formerly」は、人の過去の職業や役割を説明する際によく使われます。フォーマルな場面でもカジュアルな会話でも自然に使えます。
This quiet park was formerly a busy parking lot, but now children play here happily.
この静かな公園は、以前は忙しい駐車場でしたが、今では子供たちがここで楽しそうに遊んでいます。
※ 昔は別の用途だった場所が、今は平和な公園に変わった情景です。「formerly」は、場所の過去の状態や用途の変化を説明するのに非常に便利です。現在との対比を強調する際に効果的です。
かつては
過去の事実や状態を指し示す。懐かしさや変化のニュアンスを含む場合がある。
This quiet cafe was formerly a bustling bookstore.
この静かなカフェは、かつては賑やかな書店でした。
※ あなたは今、落ち着いたカフェに座ってコーヒーを飲んでいます。ふと、この場所が昔は全く違うお店だったことを思い出しました。このように、場所や建物の「過去の状態」を語る際によく使われます。`formerly` は「以前はそうだったが、今は違う」というニュアンスを含みます。
My English teacher formerly worked as an engineer.
私の英語の先生は、かつてはエンジニアとして働いていました。
※ あなたの先生が、授業中に自分の過去の経験について話してくれました。現在の職業とは異なる「過去の職歴や役割」について説明する場面で使われます。`formerly` を使うことで、今はもうエンジニアではないことが伝わります。
This beautiful building was formerly used as the city hall.
この美しい建物は、かつて市役所として使われていました。
※ 歴史ある建物の前で、その建物の昔の役割についてガイドが説明しています。建物や物が「過去にどのような目的で使われていたか」を伝える際に非常に自然な表現です。`was formerly used` のように、受動態の文の中でもよく使われます。
コロケーション
以前は〜として知られていた
※ 組織名や個人の名前が変更された場合に、変更前の名称を示すための定番表現です。ビジネスシーンやニュース記事で頻繁に使われます。例えば、『The company, formerly known as Acme Corp, is now called Zenith Industries.(旧アクメ社は、現在はゼニス社という名称です)』のように使います。法律文書や正式なアナウンスメントで特に好まれます。類似表現に'previously known as'がありますが、'formerly'の方がややフォーマルな印象を与えます。
以前は〜に所属していた
※ 人の肩書きや所属組織が変わったことを示す際に用いられます。履歴書や紹介文、ニュース記事などでよく見られます。例えば、『John Smith, formerly of Google, is now working at OpenAI.(ジョン・スミス氏は、以前はグーグルに所属していましたが、現在はOpenAIで働いています)』のように使います。単に以前の所属先を示すだけでなく、その人の経歴や専門性を伝えるニュアンスも含まれます。口語よりもフォーマルな文脈で使われることが多いです。
以前は保持されていた、以前は所有されていた
※ 役職、記録、財産などが過去に誰かによって保持されていた状態を表します。ニュース記事や歴史的な記述でよく使われます。例えば、『The record was formerly held by Michael Johnson.(その記録は、以前はマイケル・ジョンソンによって保持されていました)』のように使います。不動産や美術品の所有権の変遷を説明する際にも適しています。法律文書やオークションカタログなど、正確な情報伝達が求められる場面で特に役立ちます。
以前は雇用されていた
※ ある人が過去に特定の会社や組織で雇用されていたことを示すフォーマルな表現です。人事関連の文書や報道記事などで使用されます。例えば、『She was formerly employed by a large accounting firm.(彼女は以前、大手会計事務所に雇用されていました)』のように使います。現在の職務経歴を紹介する際に、過去の職歴を示す目的で使用されることが多いです。カジュアルな会話よりも、履歴書や職務経歴書などの正式な書類に適しています。
以前はメンバーだった
※ グループ、組織、委員会などにおいて、過去にメンバーであったことを示します。紹介文やニュース記事で使われます。例えば、『He was formerly a member of the city council.(彼は以前、市議会のメンバーでした)』のように使います。現在はメンバーではないことを明確にするニュアンスが含まれます。組織の変遷や個人のキャリアパスを示す文脈で役立ちます。
以前は独立していた
※ 企業や組織が合併、買収、または提携などによって、以前は独立した状態であったことを示します。ビジネスニュースや企業の沿革を説明する際に使用されます。例えば、『The company, formerly independent, is now a subsidiary of a larger corporation.(その会社は、以前は独立していましたが、現在は大手企業の傘下に入っています)』のように使います。企業戦略や市場の変化を説明する文脈で特に有効です。
使用シーン
学術論文や専門書で、過去の状態や所属を説明する際に用いられます。例えば、「formerly known as…(旧称…)」のように、研究機関や理論の名称変更を記述する際に使われます。また、研究者が過去に所属していた機関を示す場合にも使用されます。文語的で、客観的な記述が求められる場面で適しています。
ビジネス文書やプレゼンテーションで、組織変更や役職の変遷を説明する際に使用されます。例えば、「He was formerly the head of the marketing department.(彼は以前、マーケティング部長でした)」のように、過去の役職を示す際に使われます。フォーマルな文脈で、事実を正確に伝えるために用いられます。
日常会話ではあまり使われませんが、ニュース記事やドキュメンタリーなどで、著名人の過去の経歴や組織の変遷を説明する際に目にすることがあります。例えば、「The building was formerly a factory.(その建物は以前、工場でした)」のように、過去の状態を説明する際に使われます。やや硬い表現であり、フォーマルな印象を与えます。
関連語
類義語
『以前に』という意味で、時間的な順序において過去のある時点を指す。ビジネス、学術、日常会話など幅広い場面で使用される。 【ニュアンスの違い】『formerly』よりも一般的で、フォーマルからインフォーマルな状況まで使用可能。『formerly』はより公式な印象を与える。 【混同しやすい点】『previously』は単に時間的な前後関係を示すのに対し、『formerly』は過去の状態や役割が現在は変化していることを示唆する。
『~の前に』という意味で、時間的または空間的な順序で何かより先に起こったこと、または位置的に前にあることを示す。日常会話で頻繁に使用される。 【ニュアンスの違い】『formerly』よりも直接的で、よりカジュアルな表現。具体的な時間や出来事を指すことが多い。『formerly』は過去の状況全体を指す傾向がある。 【混同しやすい点】『before』は前置詞、接続詞、副詞として使用できるが、『formerly』は副詞としてのみ使用される。また、『before』は時間的な順序だけでなく、空間的な順序も示すことができる。
『かつて』という意味で、過去のある時点において真実であったことや存在したことを指す。物語や回想、過去の状況を説明する際に用いられる。 【ニュアンスの違い】『formerly』よりも感情的なニュアンスを含むことがある。過去へのノスタルジアや感慨深さを伴うことが多い。『formerly』はより客観的で事実を述べる。 【混同しやすい点】『once』は接続詞としても使用され、『~したら』という意味になることがある。副詞として使う場合でも、『formerly』よりも詩的、文学的な印象を与えることがある。
『過去に』という意味で、特定の時期を特定せずに、過去のある時点を指す。日常会話や一般的な文章で広く使用される。 【ニュアンスの違い】『formerly』よりも具体的でなく、曖昧な表現。特定の期間や状況を強調しない。『formerly』は過去の特定の役割や状態を強調する。 【混同しやすい点】『in the past』は句であり、『formerly』は副詞であるため、文法的な構造が異なる。また、『in the past』は過去の経験や出来事を包括的に指す。
- erstwhile
『以前の』『往年の』という意味で、古風で文学的な表現。過去の地位や状態を指す際に用いられる。 【ニュアンスの違い】『formerly』よりも古めかしく、フォーマルな印象を与える。現代の日常会話ではほとんど使用されない。文学作品や歴史的な文脈で見られることが多い。 【混同しやすい点】『erstwhile』は現代英語では稀な表現であり、『formerly』よりも使用頻度が低い。また、より強い感情的なニュアンスや、過去への郷愁を伴うことがある。
- heretofore
『これまで』という意味で、法律文書や正式な文書でよく使用される、非常にフォーマルな表現。 【ニュアンスの違い】『formerly』よりもさらに形式的で、法律や契約など、特定の分野でのみ使用される。日常会話ではほぼ使用されない。 【混同しやすい点】『heretofore』は非常に特殊な文脈でのみ使用され、『formerly』よりもはるかに使用頻度が低い。法律用語としての側面が強い。
派生語
『形式的な』という意味の形容詞。『form(形)』に形容詞化の『-al』が付加。以前は形式がなかった状態から、形式が与えられた状態への変化を示唆。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使用。
『形式ばったこと』『儀式』という意味の名詞。『formal』に名詞化の『-ity』が付加。以前は重要視されなかった形式が、社会的な場面で重要になったことを意味する。ビジネスや公式な場面で使われることが多い。
『形成』『構成』という意味の名詞。『form(形)』に名詞化の『-ation』が付加。以前は形がなかったものが、特定の形に作り上げられるプロセスを指す。学術論文や技術文書で頻繁に使用。
反意語
『現在』『現在では』という意味の副詞。『formerly』が過去の状態を表すのに対し、『currently』は現在の状態を表し、時間軸において明確な対比をなす。日常会話やビジネス文書で頻繁に使用。
- presently
『現在』『まもなく』という意味の副詞。『formerly』が過去を指すのに対し、『presently』は現在または近い未来を指し、時間的な対比構造を持つ。ややフォーマルな場面で使用される。
- henceforth
『今後』『これからは』という意味の副詞。『formerly』が過去の状態を指すのに対し、『henceforth』は未来の状態を指し、時間軸上で反対方向を示す。契約書や公式文書など、未来への言及が必要な場面で使われる。
語源
"Formerly"は、「以前は」「かつては」という意味ですが、その語源は非常にシンプルです。この単語は、古英語の"forma"(最初の、前の)に由来する"form"(形、形式)と、副詞を作る接尾辞"-ly"が組み合わさって出来ています。つまり、文字通りには「形式的に」「以前の形式で」という意味合いを持ちます。日本語で例えるなら、「元〜」という表現に近いニュアンスです。例えば、「元社長」は"former president"と表現できます。"-ly"は形容詞を副詞に変える役割を持ち、日本語の「〜的に」に近い働きをします。したがって、"formerly"は、ある状態や地位が「以前の形式で」存在していたことを示す言葉として、自然に「以前は」「かつては」という意味を持つようになったのです。
暗記法
「formerly」は過ぎ去った栄光を偲ばせる、物悲しい響きを持つ言葉。没落した貴族、変わりゆく国名…かつての栄華を物語る際に用いられ、変化の陰に潜む喪失や変容を暗示します。英雄の過去と現在を対比させ、時の流れの残酷さを際立たせることも。企業の合併やブランド再編の陰にも、盛衰や社会の変化が隠されています。単なる過去の記述を超え、文化的な含みを持つ言葉なのです。
混同しやすい単語
発音が非常に似ており、スペルも一文字違いであるため、最も混同しやすい単語です。 "formerly"が「以前は」という意味の副詞であるのに対し、"formally"は「正式に」「形式的に」という意味の副詞です。文脈によって意味が大きく異なるため、注意が必要です。"formally"は"formal"(形式的な)という形容詞から派生した単語であることを覚えておくと、意味の違いを覚えやすいでしょう。
フレーズ全体で使われる場合に混同しやすいパターンです。 例えば、 "Prince, formerly known as..."(以前はプリンスとして知られていた…)のように使われます。"formally"を使うと意味が通じなくなるため、文脈を正確に理解する必要があります。
これは実際には一般的な単語ではありませんが、"farmer"(農家)という単語との類似性から、誤って使われる可能性があります。 "formerly"は農家とは全く関係のない「以前は」という意味なので、混同しないようにしましょう。"formerly"は "former"(以前の)という形容詞から派生した副詞です。
語尾の "-ly" が共通しているため、スペルが似ていると感じるかもしれません。しかし、"firmly"は「しっかりと」「固く」という意味で、"formerly"とは全く意味が異なります。"firm"(固い)という形容詞から派生した単語であることを意識すると、区別しやすくなります。
"forward"(前方に)という単語に "-ly" がついた形を想像して、"formerly"と混同する可能性があります。 "forwardly"は「ずうずうしく」「積極的に」という意味合いで使われることがありますが、"formerly"とは全く異なる意味です。"forward"という単語の意味を理解していれば、混同を防ぐことができます。
語尾が "-ly" で共通しており、接頭辞 "in-" が付いていることで、意味が反対ではないかと推測し、混同する可能性があります。 "formerly"は「以前は」という意味ですが、"informally"は「非公式に」「略式に」という意味です。 "formal"(正式な)の反対が "informal"(非公式な)であることを理解していれば、混同を防ぐことができます。
誤用例
「formerly」は「以前は」「かつては」という意味で、過去の状態や状況を指す場合に用います。未来の行動を述べる文では不要です。日本人が「念のため、前もって」のようなニュアンスで「formerly」を使ってしまうのは、日本語の「前もって」という言葉が時間的な余裕や準備を意味するため、それを直訳しようとするためです。英語では、未来の行動を強調する場合には「definitely」や「certainly」など、確実性を表す副詞を使う方が適切です。
「formerly」は、公式な肩書きや地位の変化、または過去の特定の状態を示す場合に適しています。人の性格や道徳的な評価の変化を述べる場合、「used to be」の方がより自然です。日本人は「formerly」を「以前は」と直訳し、単純に過去の状態を表現する際に使いがちですが、英語ではニュアンスが異なります。「formerly」は履歴書や公式文書でよく見られる表現で、例えば「formerly the CEO of the company(以前は同社のCEO)」のように使われます。
「formerly speaking」という表現は一般的ではありません。「Technically speaking(厳密に言えば)」や「Officially speaking(公式に言えば)」のように、特定の観点や立場から意見を述べる場合に適切な表現があります。「formerly」を「形式的に」という意味で捉え、「formerly speaking」と誤用してしまうのは、日本語の「形式的に言えば」という表現を直訳しようとするためです。英語では、このような場合には「technically」や「officially」など、より具体的な意味を持つ副詞を使う方が明確です。
文化的背景
「Formerly」は、過ぎ去った栄光や失われた地位をほのめかす、どこか物悲しい響きを持つ言葉です。かつて権力や名声、あるいは特定の役割を担っていた人が、もはやそうではない状況を婉曲的に、そして時に感傷的に表現します。
この単語は、歴史的な文脈において、特に貴族や王族の没落、帝国の衰退といった場面で頻繁に用いられてきました。例えば、「formerly known as...(旧〜)」という表現は、国名変更や組織再編など、社会構造の大きな変化を伴う場合に、過去のアイデンティティを想起させるために用いられます。これは単なる事実の伝達にとどまらず、変化の過程で失われたもの、あるいは変化によって得られたものを暗示する効果があります。かつての栄華を誇った国が、その名を変更せざるを得なくなった背景には、政治的な動乱や経済的な困窮、あるいは文化的な変容といった、複雑な事情が隠されていることが多いのです。
文学作品においても、「formerly」は登場人物の過去と現在を対比させることで、物語に深みを与える役割を果たします。例えば、かつては英雄として讃えられた人物が、戦後の荒廃の中で忘れ去られ、過去の栄光を語る場面などで用いられます。この場合、「formerly」は、英雄の変遷、社会の価値観の変化、そして時の流れの残酷さを象徴する言葉となります。また、恋愛小説においては、かつて愛し合った二人が、時を経て再会し、それぞれの人生を歩んできたことを語る場面で、過去への郷愁と現在の距離感を表現するために用いられることがあります。
現代社会においては、「formerly」は、企業の合併や買収、ブランドの再編など、ビジネスシーンで頻繁に用いられます。しかし、その背後には、企業の盛衰、市場の変化、そして人々の働き方の変化といった、社会的な背景が隠されています。「Formerly known as...」という表現は、単なる社名変更の告知にとどまらず、企業の歴史、ブランドの価値、そして従業員のアイデンティティといった、複雑な要素を内包しているのです。このように、「formerly」は、単なる過去の記述ではなく、変化の過程で失われたもの、あるいは変化によって得られたものを暗示する、文化的な含みを持つ言葉と言えるでしょう。
試験傾向
- 出題形式: 主に長文読解、語彙問題
- 頻度と級・パート: 準1級以上で出題頻度が高い。1級でも出題される可能性あり
- 文脈・例題の特徴: アカデミックな内容、ニュース記事、評論など、フォーマルな文脈で使われることが多い
- 学習者への注意点・アドバイス: 「以前は」「以前には」という意味を正確に把握し、文脈から判断できるようにする。類義語(previously, formerly, onceなど)との使い分けも重要。
- 出題形式: Part 5(短文穴埋め)、Part 7(長文読解)
- 頻度と級・パート: Part 5では稀に出題。Part 7ではビジネス関連の長文で登場する可能性あり
- 文脈・例題の特徴: 企業の合併、組織変更、人事異動など、ビジネスシーンに関する話題で使われることが多い
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測できるように練習する。ビジネスシーンでよく使われる語彙とともに覚えるのが効果的。
- 出題形式: リーディング
- 頻度と級・パート: アカデミックな長文読解で頻繁に出題される
- 文脈・例題の特徴: 歴史、科学、社会科学など、様々な分野のアカデミックな文章で使われる
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈における意味を正確に把握することが重要。類義語との微妙なニュアンスの違いも理解しておくと役立つ。
- 出題形式: 長文読解
- 頻度と級・パート: 難関大学の入試問題で出題される可能性が高い
- 文脈・例題の特徴: 評論文、論説文など、アカデミックな内容の文章で使われることが多い
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈の中で正確な意味を把握することが重要。前後の文脈から意味を推測する練習を繰り返す。