postpone
第一音節の /oʊ/ は二重母音で、日本語の「オ」よりも口を丸めて「オゥ」と発音します。第二音節の強勢(ストレス)に注意し、「ポゥン」を意識して強く発音しましょう。最後の 'n' は、口を閉じて鼻から息を出す鼻音です。日本語の「ン」よりも、しっかりと口を閉じることを意識してください。
延期する
予定されていたイベントや行動を、より遅い日付や時間に移動させること。完全に中止するのではなく、あくまで先送りにするニュアンス。
We had to postpone our family picnic because of the sudden heavy rain.
突然の大雨のため、家族でのピクニックを延期しなければなりませんでした。
※ 楽しみにしていたピクニックが、雨で急に「延期」になる残念な気持ちが伝わる場面です。天候を理由にイベントなどを「延期する」のは、日常生活で非常によくある状況ですね。このように、予期せぬ出来事で予定をずらす際に 'postpone' はぴったりです。
The manager decided to postpone the meeting until next week due to a busy schedule.
部長は忙しいスケジュールのために、会議を来週まで延期することを決めました。
※ ビジネスシーンで、忙しさやスケジュールの都合で会議やプロジェクトの「延期」が決まる典型的な場面です。'postpone' はこのように、フォーマルな状況や仕事の文脈でも頻繁に使われます。'decided to postpone' で「延期することを決めた」という行動が明確にわかります。
I had to postpone my dental appointment because I suddenly felt sick.
急に気分が悪くなったので、歯医者の予約を延期しなければなりませんでした。
※ 体調不良など、個人的な理由で「予約」を「延期する」場面です。誰かに申し訳ない気持ちで連絡するような状況でよく使われます。'had to postpone' は「〜せざるを得なかった」というニュアンスで、やむを得ず延期した状況を表現できます。
見合わせる
決定や実施を一時的に保留すること。状況の変化を待ったり、検討を重ねたりする意図が含まれる。
We had to postpone our picnic because of the heavy rain.
大雨のせいで、私たちはピクニックを見合わせなければなりませんでした。
※ 楽しみにしていたピクニックが、急な大雨で延期になってしまった残念な気持ちが伝わりますね。「postpone」は、このように天候など予測できない事態で計画を変更する際によく使われます。「because of 〜」は「〜のせいで、〜のために」と理由を説明する時によく使われる表現です。
The manager decided to postpone the meeting until next week.
部長は会議を来週まで見合わせることに決めました。
※ これはビジネスシーンでよくある状況です。急な都合や準備不足などで、会議やプロジェクトの予定を延期する際に「postpone」が使われます。責任者が「決める」という行動も具体的なミニ・シーンを描写しています。「until next week」のように、「いつまで」延期するのかを示すことも多いです。
I felt sick, so I had to postpone my trip to the museum.
気分が悪かったので、美術館への旅行を見合わせなければなりませんでした。
※ 体調不良や個人的な事情で、楽しみにしていた予定を延期する場面です。行きたかったのに、泣く泣く諦める気持ちが伝わってきますね。「had to postpone」は「〜せざるを得なかった」というニュアンスで、やむを得ない状況を表します。自分の意思ではなく、状況によって決断せざるを得ない時によく使われます。
コロケーション
無期限延期
※ 予定や計画を、いつ再開するかを決めずに延期すること。「indefinitely」は『無期限に』という意味で、再開時期が全く未定であることを強調します。ビジネスシーンや政府の発表などで、状況が不透明な場合に用いられます。単に「postpone」と言うよりも、延期の深刻さや長期にわたる可能性を示唆するニュアンスがあります。例えば、予算不足や法改正待ちなど、解決すべき問題が明確でない場合に用いられます。
決定を延期する
※ 何らかの決定を下すことを先送りにすること。重要な決定には様々な要因が絡み、慎重な検討が必要なため、このような表現が使われます。ビジネスの文脈では、情報収集や関係者との調整が必要な場合に、決定を保留することがあります。政治の世界でも、世論の動向を見極めるために、決定を先延ばしにすることがあります。似た表現に「defer a decision」がありますが、「defer」はよりフォーマルな印象を与えます。
〜のために延期する
※ 延期の理由を明確にする際に使われる表現。「due to」は『〜が原因で』という意味で、後に延期の理由が続きます。「postpone the meeting due to unforeseen circumstances(予期せぬ事態により会議を延期する)」のように使われます。ビジネスメールや公式なアナウンスでよく見られ、延期の理由を丁寧に説明することで、相手の理解を得ようとする意図が込められています。類語の「because of」よりもフォーマルな印象を与えます。
追って通知があるまで延期する
※ いつ再開するか具体的な時期が未定であることを伝える表現。「until further notice」は『追って通知があるまで』という意味で、状況が変わり次第、改めて通知することを意味します。イベントの中止やサービスの停止など、不確実な状況下で用いられます。例えば、天候不良によるイベント延期や、システムメンテナンスによるサービス停止のお知らせなどで使われます。再開時期が明確になり次第、速やかに通知することが期待されます。
しぶしぶ延期する
※ 延期したくなかったが、やむを得ず延期するというニュアンスを表します。「reluctantly」は『しぶしぶ』『気が進まないながらも』という意味で、後ろめたさや残念な気持ちが込められています。例えば、「We reluctantly postpone the event due to the increasing number of COVID-19 cases.(COVID-19の感染者数増加のため、イベントをしぶしぶ延期します)」のように使われます。ビジネスシーンでは、顧客や関係者に対して、延期せざるを得ない状況を丁寧に説明する際に用いられます。
検討を延期する
※ 特定の事柄に関する検討や議論を先送りにすることを指します。「considerations」は「検討事項」「考慮すべき点」といった意味合いを持ちます。このフレーズは、問題が複雑であったり、より多くの情報が必要であったりする場合に使われます。たとえば、新しいプロジェクトの提案について、現時点ではリソースが不足しているため、検討を延期する、といった状況が考えられます。よりフォーマルな文脈で使用される傾向があります。
共同で延期する
※ 複数の関係者が合意の上で延期を決定することを意味します。「jointly」は「共同で」「共同して」という意味を持ち、関係者全員が延期に同意していることを強調します。例えば、複数の企業が共同で主催するイベントを、参加者の安全を考慮して共同で延期する、といった状況で使用されます。企業間の契約や共同プロジェクトなど、複数の関係者が関わる場合に用いられることが多いです。
使用シーン
学術論文や研究発表で、会議やプロジェクトの延期について述べる際に使われます。例えば、「実験の結果が予想外だったため、データ解析を延期する」というように、研究の進捗状況を説明する際に使われることがあります。また、講義のスケジュール変更を告知する際にも用いられます。
ビジネスシーンでは、会議、プロジェクト、または意思決定の延期を伝えるフォーマルな場面で使われます。例えば、「市場の状況が変化したため、新製品の発売を延期する」というように、戦略的な判断の結果を説明する際に用いられます。また、顧客への通知や社内メールでも見られます。
日常会話では、予定の変更を伝える際に使われることはありますが、より口語的な表現(put off, delay)が好まれる傾向があります。例えば、「旅行の計画を延期する」という状況をニュースで聞いたり、ドキュメンタリー番組で見たりすることがあります。ただし、フォーマルな招待状や告知文などでは使用されることもあります。
関連語
類義語
『遅らせる』という意味で、予定、計画、行動などが遅れる場合に使われる。ビジネス、日常会話、旅行など幅広い場面で使用される。 【ニュアンスの違い】『postpone』よりも一般的で、フォーマル/インフォーマルを問わず使用可能。必ずしも延期の理由や期間が明確でなくても使える。また、主語は人だけでなく、状況や出来事も可能。 【混同しやすい点】『delay』は名詞としても動詞としても使われるが、『postpone』は主に動詞として使われる。また、『delay』は交通機関の遅延など、意図しない遅れにも使える点が異なる。
- put off
『延期する』という意味の句動詞。日常会話でよく使われ、予定や行動を先送りにするニュアンスがある。 【ニュアンスの違い】『postpone』よりもカジュアルな表現。フォーマルな場面では避けるべき。『put off』は心理的な抵抗感や先延ばしにする気持ちが含まれることが多い。 【混同しやすい点】『put off』は句動詞であるため、目的語の位置に注意が必要。例えば、『put off the meeting』または『put the meeting off』のように、目的語が代名詞の場合は必ず『put it off』となる。
- adjourn
『(会議や裁判などを)延期する』という意味。フォーマルな場面、特に会議や法廷などで使われる。 【ニュアンスの違い】『postpone』よりもフォーマルで、一時的な中断や延期を意味する。多くの場合、再開の予定があることを前提とする。会議や裁判など、公式な集まりに対して使われる。 【混同しやすい点】『adjourn』は、会議や裁判などの公式な集まりにしか使えない。個人的な予定やイベントには不適切。『postpone』よりも使用頻度が低い。
『(決定、行動などを)延期する』という意味。フォーマルな文脈、特にビジネスや学術的な場面で使われる。 【ニュアンスの違い】『postpone』よりも形式ばった表現で、敬意や慎重さを示すニュアンスがある。決定や判断を保留する場合によく使われる。 【混同しやすい点】『defer』は、しばしば『to』を伴い、延期の対象を示す(例:defer a decision to a later date)。また、『defer to』という形で、人の意見に従うという意味にもなるため、文脈に注意が必要。
『(予定を)変更する』という意味。予定を別の日に変更する場合に使われる。ビジネス、日常会話など幅広い場面で使用される。 【ニュアンスの違い】『postpone』は単に延期する意味だが、『reschedule』は具体的な新しい日時を設定するニュアンスがある。元の予定が完全にキャンセルされるわけではない。 【混同しやすい点】『reschedule』は、新しい日時が設定されることが前提。単に延期するだけで、新しい日時が決まっていない場合は『postpone』が適切。また、『reschedule』は通常、確定した予定に対して使用される。
『一時的に停止する』という意味。活動、権利、資格などを一時的に停止する場合に使われる。ビジネス、法律、スポーツなど幅広い場面で使用される。 【ニュアンスの違い】『postpone』は延期だが、『suspend』は一時停止であり、再開されることが前提となる。期間が不明確な場合や、状況が改善するまで一時的に停止する場合に使われる。 【混同しやすい点】『suspend』は、活動や権利などが中断されるという意味合いが強く、予定やイベントの延期には不適切。例えば、従業員の職務を一時停止する場合や、スポーツ選手の出場資格を停止する場合などに使われる。
派生語
- postponement
『延期』を意味する名詞。動詞『postpone』に名詞化接尾辞『-ment』が付加された形。ビジネスや公式な場面で、延期という行為や事態そのものを指す場合に使われる。例:『会議の延期(postponement of the meeting)』
『敵対者』や『反対者』を意味する名詞。接頭辞『op-(反対)』と語根『pone(置く)』が組み合わさり、『(自分の意見と)反対の場所に置く人』というイメージ。政治、スポーツ、議論など、対立関係がある文脈で用いられる。単なる反対意見ではなく、具体的な対立関係を指す点が重要。
『構成要素』や『部品』を意味する名詞。接頭辞『com-(共に)』と語根『pone(置く)』が組み合わさり、『共に置かれたもの』というイメージ。機械、システム、組織など、全体を構成する一部を指す。技術文書やビジネスシーンで頻繁に使用される。
反意語
『前進させる』『促進する』という意味。単に時間を早めるだけでなく、計画やプロジェクトなどを積極的に進めるニュアンスがある。ビジネスシーンで『前倒しにする』という意味でよく使われ、『postpone』とは対照的に、積極的な行動を表す。
『迅速に進める』『促進する』という意味。特にプロセスや手続きなどを効率化し、スピードアップさせるニュアンスがある。ビジネスや行政の場面で、遅延を避けて物事を円滑に進めるために用いられ、『postpone』とは対照的に、積極的な行動を表す。
『実行する』という意味。計画、命令、法律などを実際に行うことを指し、『延期』とは正反対の概念。ビジネス、法律、軍事など、様々な分野で用いられ、決定された事項を実行に移す重要性を示す。
語源
「postpone」は、ラテン語の「postponere」に由来します。「postponere」は、「post-」(後に)と「ponere」(置く)という2つの要素から構成されています。「ponere」は、英語の「position」(位置)や「deposit」(預金)の語源にもなっており、「置く」という意味合いを持っています。したがって、「postpone」は文字通りには「後に置く」という意味になり、そこから「延期する」「見合わせる」という意味へと発展しました。日本語で例えるなら、「後回しにする」という表現が近いでしょう。何かを「後に置く」というイメージを持つことで、「postpone」の意味を覚えやすくなるでしょう。
暗記法
「postpone」は単なる延期ではない。決断の先送りは、変化を避け、社会の緊張を覆い隠す政治的駆け引きの象徴。紛争や危機では時間稼ぎの手段となり、スキャンダルでは責任追及を遅らせ、世論を鎮静化させる。文学では、登場人物の葛藤や運命を左右する要素として描かれ、結婚や夢の実現の延期が、人生の選択の重みを象徴する。背後にある意図や思惑を理解することで、より深い洞察が得られる。
混同しやすい単語
『propose』は『提案する』という意味で、スペルが非常に似ているため、特に書き言葉で混同しやすいです。発音も似ていますが、アクセントの位置が異なります。『postpone』は後ろ(post)に置く(pone)というイメージで覚えられますが、『propose』は前(pro)に出す(pose)というイメージで捉えると、意味の違いを区別しやすくなります。動詞としての役割は似ていますが、意味と文脈が大きく異なります。
『compose』は『構成する』『作曲する』という意味で、こちらもスペルが似ています。発音も最初の音が若干異なる程度で、注意が必要です。『postpone』が何かを『後回しにする』のに対し、『compose』は何かを『作り上げる』という正反対のイメージを持つと、記憶に残りやすくなります。語源的には、『com-(共に)』+『pose(置く)』で、要素をまとめて配置するという意味合いがあります。
『respond』は『返信する』『反応する』という意味で、語尾の音が似ているため聞き間違いやすいです。スペルも後半部分が共通しているため、視覚的にも混同しやすいです。『postpone』が時間的な遅延を意味するのに対し、『respond』は行動やコミュニケーションへの応答を意味します。語源的には、『re-(再び)』+『spond(約束する)』で、約束に応えるという意味合いが元になっています。
『oppose』は『反対する』という意味で、『-pose』という語尾が共通しているため、スペルが似ていると感じやすいです。発音も母音の部分が類似しており、混同の原因となります。『postpone』が何かを先送りにするのに対し、『oppose』は何かに対して反対するという、対立的な意味合いを持ちます。語源的には、『op-(〜に向かって)』+『pose(置く)』で、何かに対して立ち向かうイメージです。
『prepone』は『(予定を)繰り上げる』という意味で、意味の上で『postpone』の反対語として意識されることがあります。スペルも『post-』と『pre-』の違いのみで、非常に似ています。ただし、『prepone』は『postpone』ほど一般的ではなく、特にフォーマルな場面では使用を避けるべきです。ビジネスシーンでは、より一般的な表現を使う方が無難でしょう。
『component』は『構成要素』という意味で、スペルの一部が共通しているため、視覚的に似ていると感じることがあります。発音も、特に後半部分が類似しており、注意が必要です。『postpone』が動詞であるのに対し、『component』は名詞であるという品詞の違いも重要です。文脈の中で、どちらが適切かを判断する必要があります。
誤用例
『Postpone』は(イベント・会議など)予定されていたことを『延期する』意味合いが強く、辞職のような個人的な決断を先送りにするニュアンスにはそぐわない場合があります。よりフォーマルな文脈では『defer』が適切で、決断を保留するという意味合いが強くなります。日本人がつい『延期』という言葉で一括りにしてしまいがちですが、英語では状況によって使い分ける必要があります。日本語の『延期』は、英語のpostpone, defer, put off, delayなど、複数の表現に分解されることを意識しましょう。
『Postpone』は通常、『until』や『to』のような前置詞と組み合わせて、延期する期間や時点を示します。しかし、この場合、『to be』は不自然です。『until』を使うことで、『次の週まで』という明確な期間を示すことができます。日本人は無意識に『〜になるように』という日本語の表現を『to be』と直訳してしまうことがありますが、英語ではより直接的な表現が好まれます。また、postpone to よりも postpone until の方が一般的です。
『Postpone』の後ろに動名詞(-ing形)が続く場合、動名詞の目的語が長いと、文が読みにくくなることがあります。この場合、目的語の『the employees』を動名詞の前に置くことで、文の構造がより明確になります。日本語では、目的語を動詞の直後に置くことが一般的ですが、英語では文の構造を意識して、目的語の位置を調整することが重要です。また、フォーマルな文脈では、目的語を動名詞の前に置くことで、より洗練された印象を与えることができます。
文化的背景
「Postpone(延期する)」という言葉は、単に予定を後ろ倒しにするだけでなく、時に、決断を先送りすることで変化を避けようとする人間の心理や、社会的な緊張関係を一時的に覆い隠す政治的な駆け引きを象徴します。それは、問題の根本的な解決を棚上げにし、見かけ上の平穏を保つための、巧妙な戦略として用いられることもあります。
歴史を振り返ると、「postpone」は、しばしば紛争や危機的状況において、時間稼ぎの手段として用いられてきました。たとえば、国家間の交渉が決裂寸前になった際、合意形成を「postpone」することで、さらなる対立を回避し、外交的な解決の糸口を探る時間を得ようとします。また、政治的なスキャンダルが表面化した際には、責任追及を「postpone」することで、世論の鎮静化を図り、政権の延命を図るというケースも見られます。このように、「postpone」は、単なる日程変更にとどまらず、権力構造や社会的な力関係に深く関わっているのです。
文学作品においても、「postpone」は、登場人物の葛藤や運命を左右する重要な要素として描かれることがあります。例えば、結婚を「postpone」することで、自己のアイデンティティや将来の選択肢を模索する女性を描いた小説や、夢の実現を「postpone」し続けることで、人生の意義を見失っていく男性を描いた映画などがあります。これらの作品を通して、「postpone」は、単なる行動の遅延ではなく、人間の内面的な葛藤や、人生における選択の重みを象徴する言葉として、深く掘り下げられています。
現代社会においては、「postpone」は、個人のレベルから国際的なレベルまで、あらゆる場面で用いられています。しかし、その背後には、常に何らかの意図や思惑が隠されている可能性があります。「postpone」という言葉を耳にした際には、単に「延期された」という事実を受け入れるだけでなく、その背景にある文化的、社会的な文脈を理解することで、より深い洞察を得ることができるでしょう。それは、私たちが生きる世界の複雑さを理解するための、一つの鍵となるかもしれません。
試験傾向
- 出題形式: 主に語彙問題、長文読解
- 頻度と級・パート: 準1級・1級で比較的頻出。2級でも長文読解で可能性あり
- 文脈・例題の特徴: フォーマルな話題、ニュース記事、エッセイなど。ビジネス関連の話題も
- 学習者への注意点・アドバイス: 「延期する」という意味。類義語の'delay'や'put off'とのニュアンスの違いを理解する。名詞形'postponement'も重要。
- 出題形式: 主にPart 5 (短文穴埋め)、Part 7 (長文読解)
- 頻度と級・パート: Part 5で時々出題。Part 7でも長文の内容理解で必要になる場合がある
- 文脈・例題の特徴: ビジネスシーン (会議、プロジェクト、イベントなど) での告知、報告
- 学習者への注意点・アドバイス: ビジネス英語として必須。類義語との使い分け (delay, put off) を意識する。受動態 (be postponed) で使われることも多い。
- 出題形式: リーディング
- 頻度と級・パート: アカデミックな文章で頻出
- 文脈・例題の特徴: 学術論文、歴史、科学など。フォーマルな文脈
- 学習者への注意点・アドバイス: アカデミックな文脈で使われることを意識する。類義語の'defer'とのニュアンスの違いを理解する。名詞形'postponement'も重要。
- 出題形式: 長文読解、語彙問題
- 頻度と級・パート: 難関大学ほど頻出。標準的なレベルの大学でも出題の可能性あり
- 文脈・例題の特徴: 評論文、物語文、説明文など、様々なジャンルで登場する可能性がある
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈の中で意味を正確に捉える練習をする。類義語との使い分け、反意語 (advance) も覚えておくと役立つ。