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latter

/ˈlætər/(ラァタァ)

母音 /æ/ は日本語の「ア」と「エ」の中間のような音で、口をやや横に広げて発音します。「タ」は舌先を歯茎につけて素早く離す破裂音で、息を強く出すイメージで。最後の「ア」は曖昧母音/ər/で、口の力を抜き、舌を軽く丸めて喉の奥から響かせるように発音するとより自然になります。'ラ'にアクセントがあります。

形容詞

後半の

二つのうち、時間的・位置的に後ろの方を指す。単に順番が後というだけでなく、重要度や価値が劣るニュアンスを含む場合もある。例えば、'the latter half of the year'(年の後半)、'the former and the latter'(前者と後者)のように使う。

I almost fell asleep during the first part, but the latter half of the movie became very exciting.

最初の部分は眠りそうになったけど、映画の後半はすごく面白くなったよ。

友達と映画館で話しているような場面を想像してみてください。映画やイベントなど、時間的な流れがあるものの「後半」を指すときに「the latter half of 〜」という形で非常によく使われます。前半との対比で使うと、より自然で会話らしい表現になります。

We had to work much harder in the latter part of the project to meet the deadline.

締め切りに間に合わせるため、プロジェクトの後半はもっと一生懸命働かなければならなかった。

チームでプロジェクトに取り組んでいる、または課題に追われている学生のような場面です。「latter part」は、学期や特定の期間、大きな仕事などの「後半」を指す際によく使われる表現です。目標達成に向けて努力する状況でよく登場します。

My grandmother enjoys gardening in the latter part of her life, finding peace there.

私の祖母は人生の後半でガーデニングを楽しんでいて、そこに安らぎを見出しています。

穏やかな老後の生活を想像させる場面です。「latter part of one's life」は、人の人生の後半を指すときに使われる、とても自然で一般的な表現です。季節や人生など、比較的長い期間の「後半」を表現するのに適しています。

代名詞

後者

二つの選択肢や対象が提示された際に、二番目に挙げられたものを指す。文脈によっては、重要でない方、あるいは軽視される方を指す含みがある。

We can go to the park or the library. I prefer the latter because it's quieter.

公園に行くか図書館に行くか。私は後者(図書館)の方が静かだから好きです。

この例文では、「公園」と「図書館」という2つの選択肢が示され、そのうちの2番目である「図書館」を「the latter」が指しています。友達とどこに行くか相談している場面で、自分の好みと理由を伝えていますね。このように、2つの選択肢や可能性が提示された後で、その「後者」を指す時に使われる、非常に典型的な使い方です。「the latter」は常に「the」とセットで使われます。

There are two solutions: a quick fix or a long-term plan. The latter will be more effective.

2つの解決策があります。一時的な応急処置か、長期的な計画か。後者(長期的な計画)の方がより効果的でしょう。

ここでは、「一時的な応急処置」と「長期的な計画」という2つの解決策が提示され、「the latter」が「長期的な計画」を指しています。ビジネスの会議や問題解決の議論で、複数の選択肢を比較し、より良い方を選ぶ際に使われる典型的なシーンです。単に事実を述べるだけでなく、「より効果的だろう」という判断が含まれており、状況が鮮明に伝わります。

Two students, Emily and Sarah, presented their ideas. The latter spoke very clearly.

2人の生徒、エミリーとサラがそれぞれのアイデアを発表した。後者(サラ)はとてもはっきりと話した。

「エミリーとサラ」という2人の人物が登場し、「the latter」が2番目に名前が出た「サラ」を指しています。プレゼンテーションの場面で、2人のうちの1人(後者)の具体的な様子を描写しており、情景が目に浮かびますね。このように、2人以上の人物が登場し、そのうちの2番目の人物を指す際にもよく使われます。

コロケーション

the latter half

後半、後半部分

時間、期間、または書物などの後半部分を指します。単に'second half'と言うよりも、ややフォーマルな印象を与えます。例えば、'the latter half of the 20th century'(20世紀後半)のように使います。ビジネスシーンや学術的な文脈でも頻繁に用いられ、客観的な記述に向いています。類似表現に'the second part'がありますが、'the latter half'はより明確に二分割された後半を指すニュアンスがあります。

the latter part

後半部分、終盤

'the latter half'と同様に、時間や期間の後半部分を指しますが、特に終わりに向かう終盤を強調するニュアンスがあります。例えば、'the latter part of the meeting'(会議の終盤)のように使います。ビジネスシーンやニュース報道など、幅広い場面で使用されます。'the final part'と似ていますが、'the latter part'は必ずしも最終的な部分だけを指すわけではありません。二つに分けたうちの後半、という意味合いが強いです。

in the latter case

後者の場合(には)

二つの選択肢や可能性が提示された後、後者の選択肢について言及する際に用います。例えば、「AかBか。in the latter case, ...」という形で使います。論理的な文章や議論で頻繁に用いられ、明確な対比を示す効果があります。'in the second case'とほぼ同義ですが、'the latter'を使うことで、より洗練された印象を与えます。論文やレポートなど、フォーマルな文脈に適しています。

of the latter type

後者のタイプ(の)

二つのタイプや種類が提示された後、後者のタイプに属するものを指す際に用います。例えば、「二種類の車がある。of the latter type, ...」という形で使います。技術的な説明や分類を行う際に便利で、客観的な記述に適しています。'of the second type'とほぼ同義ですが、'the latter'を使うことで、より専門的な印象を与えます。仕様書や取扱説明書など、詳細な説明が必要な場合に適しています。

the former and the latter

前者と後者

二つのものを明確に対比させる際に用いる定型表現です。'the former'とセットで使用され、文章の構造を明確にする効果があります。例えば、「AとBがある。the former is X, and the latter is Y.」という形で使います。論文やレポート、プレゼンテーションなど、論理的な説明が求められる場面で非常に有効です。単に'A and B'と言うよりも、よりフォーマルで洗練された印象を与えます。

the latter point

後者の点、後者の指摘

議論や説明において、直前に述べられた二つのポイントのうち、後者のポイントに焦点を当てる際に使われます。例えば、「There are two important points; the former is A, and the latter point is B.」のように使います。会話よりも、文章やプレゼンテーションなど、整理された形で情報を伝える際に適しています。'the second point'とほぼ同じ意味ですが、'the latter point'はよりフォーマルな印象を与え、議論の構造を明確にする効果があります。

使用シーン

アカデミック

学術論文や研究発表で、複数の研究や理論を比較検討する際に用いられます。「前者の研究はAという結果を示したが、後者の研究はBという結果を示した」のように、客観的な分析を行う文脈で使われます。文語的な表現です。

ビジネス

ビジネス文書やプレゼンテーションで、二つの選択肢や提案を比較する際に使われます。「A案とB案があるが、後者の方がコスト効率が良い」のように、意思決定の根拠を示す場面で用いられます。やや硬い印象を与えるため、日常会話よりはフォーマルな場面での使用が適切です。

日常会話

日常会話ではあまり使いませんが、ニュース記事やノンフィクション作品で、二つの事柄を比較する際に目にすることがあります。「犬と猫を飼う人がいるが、後者の方が手がかからないと言う人もいる」のように、客観的な事実を述べる際に使われます。会話では「the second one」のような表現がより一般的です。

関連語

類義語

  • 一連の事物の中で、時間的または順序的に最も後ろに来るものを指す。順番やリストの最後尾を指す場合に使用される。日常会話、ビジネス、学術など幅広い場面で使用される。 【ニュアンスの違い】latterは二つの選択肢のうちの後者を指すのに対し、lastは三つ以上の選択肢の最後を指す。lastは時間的な順序にも使われるが、latterは時間的な意味合いは薄い。 【混同しやすい点】lastは形容詞、名詞、動詞として使用できるが、latterは形容詞または名詞としてのみ使用される。また、lastは『続く』という意味の動詞としても使われるため、文脈によって意味が異なる点に注意。

  • 二つのうちの後者を指す。順序やランキングにおいて2番目を意味する。日常会話やビジネスシーンで使用される。 【ニュアンスの違い】latterが二つの選択肢を比較する際に用いられるフォーマルな表現であるのに対し、secondはより直接的に順序を示す。latterが比較対象の性質や特徴に焦点を当てるのに対し、secondは単に順番を示す。 【混同しやすい点】secondは時間(秒)や単位としても使用されるため、文脈によって意味が大きく異なる。latterは常に二つの選択肢の後者を指すため、意味の範囲が限定される。

  • 時間的または順序的に後に続くものを指す。ある出来事や時点の後に起こることを示す。学術的な文脈やフォーマルな場面で使用される。 【ニュアンスの違い】latterが二つの選択肢のうちの後者を指すのに対し、subsequentは三つ以上の事柄が連続して起こる場合に、ある事柄の後に続くものを指す。subsequentは時間的な連続性を強調する。 【混同しやすい点】subsequentはlatterと異なり、必ずしも比較対象が存在する必要はない。単に『その後の』という意味で使用される。また、subsequentはフォーマルな表現であり、日常会話ではあまり使用されない。

  • 何かの後に続くもの、または次に起こるものを指す。指示や手順の説明でよく用いられる。ビジネスや日常会話で使用される。 【ニュアンスの違い】latterが二つの選択肢の後者を指すのに対し、followingは必ずしも比較対象を必要としない。何かの後に続く一連の事柄や情報を指す。followingは指示や説明において、順序を明確にするために使用される。 【混同しやすい点】followingは動詞followの現在分詞形としても使用されるため、文脈によって意味が異なる。latterは常に二つの選択肢の後者を指す形容詞または名詞として使用される。

  • 最終的な、究極の、という意味。一連の過程や系列の最後に位置するものを指す。目的、目標、結果など、最終的な状態を示す場合に使用される。ビジネス、学術、日常会話で使用される。 【ニュアンスの違い】latterが二つの選択肢のうちの後者を指すのに対し、ultimateは必ずしも比較対象を必要としない。最終的な結果や目標を強調する。latterは比較に基づいて選択されるのに対し、ultimateは到達点を示す。 【混同しやすい点】ultimateは「最高の」「究極の」という意味合いが強く、必ずしも時間的な順序を示すとは限らない。latterは常に二つの選択肢の順序を示す。

  • 最後、最終の、という意味。一連の出来事やプロセスの終わりを指す。試合の最終回や、本の最終章など、終結を表す場合に使用される。ビジネス、学術、日常会話で使用される。 【ニュアンスの違い】latterが二つの選択肢のうちの後者を指すのに対し、finalは必ずしも比較対象を必要としない。時間的、空間的、または論理的な順序の終わりを示す。finalは完了や終結を強調する。 【混同しやすい点】finalは「決定的な」「覆せない」という意味合いを持つことがあり、単なる順序の最後を示すlatterとは異なるニュアンスを持つ。latterは比較対象が明確な場合にのみ使用される。

派生語

  • 『最も遅い』『最新の』という意味の形容詞/名詞。late(遅い)の最上級。時間的な順序の最後を示す意味合いが強い。ニュースやビジネスシーンで頻繁に使われ、『最新情報』を指すことが多い。

  • 『遅れた』『手遅れの』という意味の形容詞。接頭辞『be-(~にする)』とlateが組み合わさり、『遅い状態にする』というニュアンス。お祝いや謝罪など、本来あるべき時期を過ぎた状況で用いられる。

  • lateness

    『遅延』『遅刻』という意味の名詞。lateに名詞化接尾辞『-ness』が付加された形。抽象的な概念を表し、ビジネスシーンや公式な文書で遅延の理由や影響を説明する際に使われる。

反意語

  • 『前者』という意味で、latterと対をなす語。二つの選択肢や人物を提示する際に、先に述べられた方を指す。主に文章やスピーチの中で、簡潔に情報を整理するために用いられる。ビジネス文書や学術論文でよく見られる。

  • earlier

    『より早い』という意味の形容詞/副詞。early(早い)の比較級。時間的にlatterが後であるのに対し、earlierは前であることを示す。過去の出来事や段階を比較する際に用いられ、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる。

語源

"latter"は、古英語の"lætra"(より遅い)に由来し、これは"late"(遅い)の比較級です。さらに遡ると、ゲルマン祖語の*lataz(遅い)にたどり着き、これはインド・ヨーロッパ祖語の*led-(遅い、疲れた)に由来すると考えられています。つまり、"latter"は元々「時間的に後の方」という意味合いを持っていました。"late"という単語自体も、日本語の「遅い」という言葉が時間的な遅れだけでなく、人生の晩年や故人を指すように、多義的な意味合いを含んでいます。"latter"は、二つの選択肢や事柄を比較する際に、「後のもの」「二番目のもの」を指す用法として、時間的な意味合いから派生し、現代英語で用いられています。

暗記法

「latter」は単に「後者」を指す言葉ではありません。西洋文化では、「後から来たもの」が「先に来たもの」を凌駕するという思想が根強く存在します。旧約聖書のヤコブ、キリスト教の最後の審判…「後」には逆転、刷新、完成の意味が込められているのです。文学では「より賢明な選択」を暗示し、政治では未来志向の革新を象徴します。現代社会では、スタートアップ企業の革新性や個人のキャリアにおける可能性を指し示す言葉として、私たちの思考に影響を与え続けています。

混同しやすい単語

『latter』とスペルが非常に似ており、文字を読む際に誤読しやすい。意味は『はしご』であり、文脈が大きく異なるため、注意が必要。特に速読時には注意。

『latter』と発音が似ており、会話の中では区別が難しいことがある。スペルも似ているため、書き間違いも起こりやすい。意味は『後で』であり、時間的な意味合いを持つ点が異なる。発音記号を確認し、意識的に区別することが重要。

latte

『latter』と前半部分の発音が似ており、特にカタカナ英語に慣れていると混同しやすい。スペルも前半は似ている。意味は『カフェラテ』であり、全く異なる概念である。例文で確認し、意味の違いを明確にすることが大切。

『latter』とはスペルの一部が共通しているため、視覚的に混同しやすい。意味は『笑い』であり、名詞である点が異なる。また、発音も大きく異なるため、音声で区別することが重要。語源的には『laugh(笑う)』と関連がある。

『latter』と語尾の 'tter' が共通しており、スペルが似ていると感じやすい。意味は『問題』、『事柄』など、非常に幅広い意味を持つ名詞・動詞である。文脈によって意味が大きく変わるため、注意が必要。発音も異なるので、発音記号を確認すると良い。

fatter

『latter』とスペルが似ているため、速読時に誤読しやすい。意味は『より太った』であり、『fat』の比較級。意味が全く異なるため、文脈から判断することが重要。発音も異なるため、発音記号を確認すると良い。

誤用例

✖ 誤用: I prefer tea to coffee, but the latter is cheaper.
✅ 正用: I prefer tea to coffee, but coffee is cheaper.

多くの日本人は『latter』を単に『後者』と暗記し、文脈によっては不自然になることに気づきにくいです。この文では、価格の話をしているため、単に『coffee』と繰り返す方が自然です。『latter』は、特にフォーマルな文章や、二つの選択肢が明確に確立された文脈で効果的です。日本語の『後者は〜』という表現を安易に英語に置き換えようとすると、不自然になることがあります。

✖ 誤用: Between justice and mercy, I chose the latter because I am a compassionate person.
✅ 正用: Between justice and mercy, I chose mercy because I value compassion.

『latter』自体は文法的に正しいですが、道徳的な選択を語る文脈では、『mercy』を直接述べる方が、より率直で誠実な印象を与えます。日本人は間接的な表現を好む傾向がありますが、英語では、特に価値観や信念を語る際は、直接的な表現が好まれます。『latter』を使うと、やや形式的で距離があるように聞こえる可能性があります。また、正義と慈悲という抽象的な概念を比較する場合、後者という表現が、慈悲を軽んじているような印象を与える可能性もあります。

✖ 誤用: The company offered him a promotion or a transfer; he refused the latter with thanks.
✅ 正用: The company offered him a promotion or a transfer; he refused the transfer with thanks.

ここでも『latter』は文法的に正しいですが、ビジネスの場面では、曖昧さを避けるため、具体的に『transfer』と明記する方がプロフェッショナルです。日本人は、相手に配慮して直接的な表現を避けることがありますが、英語のビジネスコミュニケーションでは、明確さが重視されます。『latter』は、特に口頭でのコミュニケーションでは、聞き手が一瞬迷う可能性があるため、避けるのが賢明です。また、この文脈では、感謝の意を伝えるという要素も含まれているため、より直接的な表現が、感謝の気持ちをより明確に伝えることができます。

文化的背景

「latter」は二つの選択肢や事柄が提示された際、時間的または順序的に「後の方」を指し示す言葉であり、しばしば重要性や優位性が後者に置かれるニュアンスを伴います。これは、単に順番を示すだけでなく、しばしば「より良い方」「重要な方」という含みを持つことが、西洋文化における価値観と深く結びついています。

この言葉の文化的背景を考える上で興味深いのは、西洋の思想や物語において、しばしば「後から来たもの」が「最初に来たもの」を凌駕するというテーマが見られることです。旧約聖書のヤコブとエサウの物語では、後から生まれたヤコブが兄エサウから長子の権利を奪い、神の祝福を受け継ぎます。これは、単なる兄弟間の争いではなく、「後」が「先」を覆すという構造の原型を示唆しています。キリスト教神学においても、「最後の審判」という概念は、現世の秩序が覆され、後から来るものが正当な評価を受けるという希望を象徴しています。このように、「latter」が指し示す「後」には、単なる時間的な後ではなく、「逆転」「刷新」「完成」といった意味合いが込められているのです。

文学作品における「latter」の使用例を見てみましょう。例えば、ジェーン・オースティンの作品では、登場人物の選択において、「latter」が暗示する「より賢明な選択」が物語の展開を左右することがあります。登場人物は二つの選択肢の間で揺れ動き、最終的に「latter」を選ぶことで、自己成長を遂げたり、幸福を掴んだりします。また、政治的な演説や議論においても、「latter」はしばしば重要な意味を持ちます。二つの政策や提案が比較検討される際、「latter」は、より革新的で、未来志向な選択肢を指し示すことがあります。これは、「過去の遺産」よりも「未来への投資」を重視する姿勢を反映していると言えるでしょう。

現代社会においても、「latter」は、単に順序を示す言葉以上の意味を持ち続けています。例えば、スタートアップ企業が既存の大企業と比較される際、「latter」は、革新性や柔軟性といった点で優位性を持つスタートアップを指し示すことがあります。また、個人のキャリア選択においても、「latter」は、安定した大企業よりも、成長の可能性を秘めたベンチャー企業を選ぶことを意味することがあります。このように、「latter」は、常に変化し続ける社会において、「未来」「可能性」「革新」といった価値観を象徴する言葉として、私たちの思考や行動に影響を与え続けているのです。

試験傾向

英検

- 出題形式: 長文読解、語彙問題

- 頻度と級・パート: 準1級、1級。長文読解で稀に出題

- 文脈・例題の特徴: やや硬めの文章、議論や比較対象を示す文脈

- 学習者への注意点・アドバイス: 「前者(former)」とセットで意味を理解。単独で「後者」と訳せるように。長文読解では指示語として内容把握の鍵となる場合がある。

TOEIC

- 出題形式: 長文読解(Part 7)

- 頻度と級・パート: Part 7で稀に出題

- 文脈・例題の特徴: ビジネス文書、提案書、報告書など。複数の選択肢や意見を比較する箇所で登場しやすい

- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から「どちら」を指しているのか正確に把握する必要がある。ビジネスの場面で「後者」が何を指すかを特定する練習を。

TOEFL

- 出題形式: 長文読解

- 頻度と級・パート: リーディングセクションで比較的頻出

- 文脈・例題の特徴: アカデミックな文章、研究論文、歴史的考察など。抽象的な概念や複数の意見を比較する際に使われる

- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈における指示対象を正確に把握することが重要。パラフレーズ(言い換え)問題で問われる可能性もある。formerとセットで登場することも意識。

大学受験

- 出題形式: 長文読解

- 頻度と級・パート: 難関大学の長文読解で出題される可能性あり

- 文脈・例題の特徴: 評論文、物語文など。複数の要素や人物を比較・対比する箇所で使われる

- 学習者への注意点・アドバイス: 「前者(former)」とセットで登場することが多い。文脈全体を理解し、指示語の内容を特定する練習が必要。和訳問題で正確な意味を記述できるように。

免責事項

英単語学習ラボは生成AIで機械的に意味や英語表現を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。

このページについて

作成:英単語学習ラボ
生成支援:Google Gemini
最終更新:2025年7月18日

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