upstairs
第一音節の /ʌ/ は、日本語の「ア」よりも口を少し開いて短く発音します。「ステェー」の部分は、二重母音 /eə/ で、日本語の「エ」から「ア」へ滑らかに移行するイメージです。最後の /rz/ は、舌を丸めて奥に引く(巻き舌ではない)Rの音と、有声音のZの音を組み合わせます。日本語にはない音なので、意識して練習しましょう。強勢は第二音節にあります。
二階へ
移動の方向を示す。家の外から「二階に上がる」という動作だけでなく、家の中で「一階から二階へ」移動する際にも使える。単に場所を指すだけでなく、動きを伴うニュアンスがある。
My son ran upstairs to get his favorite toy.
息子はお気に入りのおもちゃを取りに二階へ走っていった。
※ 【情景】子どもがワクワクしながらおもちゃを取りに走っていく、元気な様子が目に浮かびます。「ran」が動きの速さや、その子の気持ちを表しています。 【解説】「upstairs」は「~へ」という方向を示す副詞なので、「go upstairs」「run upstairs」のように動詞の後に付けて使うのが最も自然で基本的な使い方です。
Could you please go upstairs and check on the baby?
二階へ行って、赤ちゃんの様子を見てきてくれますか?
※ 【情景】誰かが優しく、でも少し心配そうに、別の人に赤ちゃんを見に行くよう頼んでいる場面です。「check on」は「~の様子を見る」という意味で、よく使われます。 【解説】「go upstairs」は「二階へ行く」という、日常で頻繁に使われる表現です。丁寧な依頼の形で使うことで、より自然な会話になります。
The delivery person carried the new sofa upstairs.
配達員が新しいソファを二階へ運び上げました。
※ 【情景】大きなソファを配達員が一生懸命運んでいる様子が想像できます。大変な作業だったでしょう。「carry」は「運ぶ」という意味で、物を二階へ移動させる際によく使われます。 【解説】「upstairs」は、人だけでなく「物を二階へ運ぶ」という動作にも使われます。この例文では、新しい家具が家に運び込まれる、という日常的なシチュエーションで使われています。
二階の
場所や物を修飾する。例えば、「upstairs room(二階の部屋)」のように使う。単に位置関係を示す。
My little sister loves to read books in her cozy upstairs bedroom.
私の妹は、居心地の良い二階の寝室で本を読むのが大好きです。
※ 「upstairs bedroom」で「二階にある寝室」という場所がはっきり分かります。妹が自分のお気に入りの場所でリラックスしている、そんな温かい情景が目に浮かびますね。
Please close the upstairs window; it's getting cold outside now.
二階の窓を閉めてください。外はもう寒くなってきましたから。
※ 「upstairs window」で「二階の窓」と具体的に場所を特定しています。誰かが家族に頼んでいるような、日常によくある会話のワンシーンが想像できます。
The upstairs bathroom needs a new light bulb, it's too dark in there.
二階の浴室は新しい電球が必要です。そこは暗すぎます。
※ 「upstairs bathroom」で「二階にある浴室」と明確に示しています。電球が切れて困っている、という日常生活でよくあるちょっとした状況を伝えるのにぴったりな表現です。
二階
建物の上階部分を指す。具体的な場所を表す名詞として使用される。
My daughter is sleeping quietly upstairs in her room.
娘は二階の部屋で静かに眠っています。
※ 親が階下から、二階で安らかに眠る娘を思い浮かべている優しい場面です。「upstairs」は「二階」という場所を指し、ここでは「in her room upstairs(二階の彼女の部屋で)」のように、具体的な場所を補足する名詞として使われています。
The old house has a big storage space upstairs that we rarely use.
その古い家には、私たちがめったに使わない大きな二階の物置スペースがあります。
※ 古い家を訪れたり、住んでいたりする人が、普段使わない二階の広い物置について話している場面です。「upstairs」が「二階にある」という意味で、名詞「storage space」を具体的に修飾しています。名詞の「upstairs」は、このように「二階にある〇〇」という形で、他の名詞と組み合わせて使われることも多いです。
This cozy cafe has a quiet reading area upstairs with comfy chairs.
この居心地の良いカフェには、快適な椅子がある静かな二階の読書スペースがあります。
※ お気に入りのカフェを誰かに紹介しているような、リラックスした場面です。一階だけでなく、二階にも特別な空間があることを伝えています。「upstairs」は、カフェの「二階」にある「読書スペース」を指しています。お店や建物などで、「二階に~がある」と場所を説明する際にもよく使われます。
コロケーション
階上へ行く
※ 文字通り、下の階から上の階へ移動する動作を表します。日常会話で頻繁に使われ、具体的な場所を指す場合も、単に『二階へ行く』という意図を示す場合もあります。例えば、『I'm going upstairs to take a nap.(二階へ昼寝しに行く)』のように使います。類似表現に『come upstairs』がありますが、こちらは『話し相手がいる場所(通常は話し相手がいる階上)へ行く』ニュアンスを含みます。
上の階に住む
※ 誰かが建物の上階部分に居住している状態を示します。アパートや集合住宅などで、自分の住居がどの階にあるかを伝える際に用います。『They live upstairs from us.(彼らは私たちの上の階に住んでいる)』のように、基準となる場所(この場合は『私たち』の住居)との関係で位置を明確にすることが多いです。
上の階の住人
※ 集合住宅などで、自分の住居の上の階に住んでいる人を指します。騒音問題や、共有スペースの使い方など、近隣住民との関係性を語る文脈で使われることが多いです。『We complained to the upstairs neighbor about the loud music.(私たちは上の階の住人に騒音について苦情を言った)』のように使われます。
二階にある寝室
※ 住宅の間取りを説明する際などに、寝室が二階にあることを明確にするために使われます。単に『bedroom』と言うよりも、家の構造を具体的にイメージさせることができます。『The upstairs bedroom has a beautiful view.(二階の寝室は眺めが良い)』のように、部屋の特徴を付け加えることも可能です。
二階の窓
※ 建物の二階部分にある窓を指します。特に、一階の窓と区別する必要がある場合や、二階の窓からの眺め、二階の窓からの侵入などを話題にする際に用いられます。『She looked out of an upstairs window.(彼女は二階の窓から外を見た)』のように使われます。
二階にある浴室
※ 二階にある浴室を指し、家の間取りを説明する際や、具体的な場所を特定する際に使用されます。複数の浴室がある家で、どの浴室について話しているのかを明確にするのに役立ちます。『The upstairs bathroom needs cleaning.(二階の浴室は掃除が必要だ)』のように使われます。
使用シーン
学術論文では、建物の構造や配置を説明する建築学の分野で稀に使われる程度です。心理学や社会学など他の分野では、比喩的に「上位の階層」や「より高度な段階」を意味する言葉として使われる可能性はありますが、頻度は高くありません。例:"The data processing was moved upstairs to a more powerful server."(データ処理は、より強力なサーバーがある上位の階層に移された。)
ビジネスシーンでは、物理的な場所としての「二階」を指す場合に限定的に使用されます。オフィスビルのレイアウトを説明する際や、倉庫の場所を示す場合などが考えられますが、日常的な会話や文書ではあまり使われません。例:"The marketing department is located upstairs."(マーケティング部は二階にあります。)
日常生活では、家の中や近所の建物について話す際によく使われます。家族や友人との会話で、「二階に行く」「二階に何かがある」といった状況を伝える際に自然に使用されます。例:"I'm going upstairs to take a nap."(二階に行って昼寝します。)
関連語
類義語
何かの真上、またはより高い位置にあることを示す一般的な前置詞・副詞・形容詞。物理的な位置関係だけでなく、抽象的な意味(地位、重要度など)でも使用される。 【ニュアンスの違い】"upstairs"が建物内の階層構造における位置を示すのに対し、"above"はより広範な空間における位置関係を示す。また、"above"は比喩的な意味合いで使用される頻度が高い。 【混同しやすい点】"upstairs"は基本的に副詞または形容詞として機能するが、"above"は前置詞としても使用可能。例えば、「上階に」は"upstairs"だが、「~の上に」は"above"となる。
真上、頭上にあることを意味する副詞・形容詞。航空機や頭上の障害物など、文字通り物理的に頭上にあるものを示す場合に使われる。 【ニュアンスの違い】"upstairs"が建物内の上階を指すのに対し、"overhead"は必ずしも階層構造を必要としない。単に何かの真上に位置することを示す。 【混同しやすい点】"overhead"は名詞としても使用され、「間接費」や「頭上のスペース」といった意味を持つ。"upstairs"にはこのような名詞としての用法はない。
上向き、上方へという意味の副詞・形容詞。方向や動きを示す際に用いられ、物理的な移動だけでなく、抽象的な成長や進歩を指す場合もある。 【ニュアンスの違い】"upstairs"が特定の場所(上階)を指すのに対し、"upward"は方向や傾向を示す。例えば、「上階へ行く」は"go upstairs"だが、「上向きの努力」は"upward effort"となる。 【混同しやすい点】"upward"は方向性を示すため、静的な位置関係を示す"upstairs"とは異なる。"upward"は「~に向かって」という意味合いが強い。
- on the upper floor
建物の上層階にあることを明確に示す表現。フォーマルな場面や、具体的な階数を伝えたい場合に用いられる。 【ニュアンスの違い】"upstairs"よりも直接的で、場所を特定するニュアンスが強い。例えば、ホテルの予約などで具体的な階数を指定する場合に適切。 【混同しやすい点】"upstairs"は単独で副詞として使えるが、"on the upper floor"は前置詞句であるため、文脈に応じて適切な動詞や名詞と組み合わせて使用する必要がある。
- aloft
高い所、上の方へという意味の副詞。文学的な表現や、船のマストの上など、特に高い位置にあるものを指す場合に使われる。 【ニュアンスの違い】"upstairs"が日常的な建物内の上階を指すのに対し、"aloft"はより詩的で、日常会話ではあまり使われない。また、物理的な高さだけでなく、精神的な高揚感を表すこともある。 【混同しやすい点】"aloft"は古風な表現であり、現代英語では使用頻度が低い。ビジネスや日常会話では"upstairs"や"above"の方が適切。
派生語
名詞で『成り上がり者』。文字通り『up(上に)』に『start(急に現れる)』が組み合わさり、下から急にのし上がってきた人を指す。軽蔑的なニュアンスを含むことが多い。日常会話やニュース記事などで見られる。
副詞または形容詞で『上方へ』『上向きの』。方向を示す『up』に『-ward(〜の方向へ)』が付加。物理的な方向だけでなく、抽象的な成長や進歩を表す際にも使われる。ビジネス文書や学術論文にも登場する。
名詞で『暴動、反乱』。『up(立ち上がる)』に『rise(立ち上がる)』の現在分詞形『rising』が組み合わさり、抑圧された人々が立ち上がって抵抗する意味合いを持つ。歴史的な出来事や社会的な運動を語る際に用いられる。
反意語
副詞または形容詞で『階下へ』『階下の』。『upstairs』と対照的に、文字通り下の階を指す。物理的な位置関係を明確に示す日常的な語彙。
前置詞または副詞で『〜の下に』『下に』。物理的な位置関係だけでなく、階級や重要度の下位を示す際にも用いられる。『upstairs』が物理的な上層階を指すのに対し、『below』はより広範な『下』の状態を表す。
前置詞または副詞で『〜の下に』『下に』。隠れたり覆われたりしている状態を表すことが多い。『upstairs』が表層的な上を指すのに対し、『underneath』はより深層的な下を意味する。比喩的に、表面には見えない本質や真相を指す場合もある。
語源
"upstairs"は、文字通り「上の階へ」「上の階の」という意味を持つ単語です。その構成は非常にシンプルで、場所や方向を示す副詞「up(上へ)」と、「階段」や「階」を意味する名詞「stairs」が組み合わさってできています。「up」は古英語の「upp(上へ)」に由来し、空間的な位置関係を表す基本的な語です。「stairs」は、古フランス語の「estaire(階段)」から来ており、さらに遡るとラテン語の「stare(立つ)」に繋がります。つまり、階段は「立つ場所」というイメージです。この二つの要素が組み合わさることで、「upstairs」は文字通り「上の立つ場所へ」という、階段を使って上の階へ行くという直接的な意味を表しています。日本語で例えるなら、「上」と「階段」を組み合わせたようなイメージで、非常に直感的でわかりやすい単語構成と言えるでしょう。
暗記法
「upstairs」は単なる場所ではなく、社会階層の象徴。歴史的邸宅では主人と使用人の生活空間を分け、身分を可視化しました。ヴィクトリア朝の物語では、贅沢と労働の対比が鮮明に。現代では昇進や成功、冷静さの比喩としても使われます。舞台では、登場人物の感情や物語の奥行きを深める重要な要素。upstairsは、社会、権力、精神性を映す多層的な言葉なのです。
混同しやすい単語
『upstairs』と対になる単語であり、場所の上下関係を示す点で意味が関連しているため混同しやすい。ただし、『upstairs』が『階上へ』または『階上の』を意味するのに対し、『downstairs』は『階下へ』または『階下の』を意味する。場所を間違えないように注意が必要。
『up』で始まるため、なんとなく場所に関する単語だと誤解しやすい。しかし、『upstart』は『成り上がり者』や『新参者』といった意味の名詞で、人の性質を表す。文脈が全く異なるため、注意が必要。
『upstairs』の一部であり、階段そのものを指す単語。場所を表す点では共通するが、『stairs』は単に階段という名詞であり、『upstairs』のような方向や場所を示す副詞・形容詞としての用法はない。階段を上る行為全体を指すか、特定の場所を指すかで使い分ける。
『up』から始まるため、何かポジティブな意味を持つ単語だと勘違いしやすい。しかし、『uproar』は『騒動』や『騒ぎ』といったネガティブな意味合いを持つ名詞。発音も異なり、意味も全く違うため、文脈で判断する必要がある。
『up to』は前置詞句で、様々な意味を持つため、文脈によっては『upstairs』と意味が重なるように感じられることがある。例えば、『~次第』『~まで』などの意味があり、場所を示す場合もある。『upstairs』は単独で場所を示すが、『up to』は他の語句と組み合わせて意味をなす点が異なる。
『over』で始まり、場所や位置に関する動詞であると誤解しやすい。しかし、『overstay』は『長居する』という意味の動詞であり、滞在時間を超過することを意味する。『upstairs』のような場所を示す意味合いは全くない。旅行や滞在に関する話題で登場しやすい。
誤用例
日本語の「〜に/へ」という方向を表す助詞に引きずられ、英語でもtoを付けたくなる心理が働きます。しかし、"upstairs"は副詞であり、それ自体が場所への移動を表すため、前置詞"to"は不要です。"upstairs"は「上へ」「二階へ」という意味合いを含んでいるため、"to upstairs"とすると意味が重複して不自然になります。これは、"downtown"や"abroad"などの副詞にも共通する誤用パターンです。例えば、「海外へ」を"to abroad"としないのと同じです。
"upstairs"は副詞として「二階へ」という意味の他に、名詞として「二階」という意味も持ちますが、特定の場所を指す場合は通常"upper floor"や"second floor"のように表現します。 "on the upstairs"という表現は、文法的には間違いではありませんが、非常に不自然で、ネイティブスピーカーはまず使いません。これは、日本語で「二階**の**」という所有格のような表現を直訳しようとする際に起こりやすい誤りです。英語では、場所を明確に指定する場合は、より具体的な名詞句を用いるのが自然です。
日本語の「〜を持っていく」という動作を、英語で表現する際に、単純に"put"(置く)を使ってしまうことがあります。しかし、"upstairs"は「二階へ」という方向を示すため、"put"だけでは「二階**に置いてくる**」というニュアンスになってしまいます。絵を持って移動する行為を正確に伝えるためには、"take"(持っていく)を使うのが適切です。これは、空間的な移動を伴う行為を表現する際に、日本語の感覚で動詞を選んでしまうことで生じる誤りです。"bring"(持ってくる)も文脈によっては使えますが、話し手が二階にいる場合などに限られます。
文化的背景
「upstairs(階上)」という言葉は、単に物理的な位置関係を示すだけでなく、しばしば社会的な地位、権力、あるいは精神的な高みといった、目に見えない階層構造を象徴します。特に、歴史的な邸宅や住居において、upstairsは主人や家族の生活空間、downstairsは使用人の生活空間という明確な区別があり、その境界線は社会階層を可視化するものでした。
ヴィクトリア朝時代のイギリスを舞台にした小説や映画では、upstairsとdownstairsの対比が頻繁に描かれます。例えば、大邸宅を舞台にしたドラマでは、華やかなシャンデリアの下で優雅に食事をする貴族たちと、地下の厨房で黙々と働く使用人たちの姿が対照的に映し出されます。upstairsは、贅沢な装飾、洗練された会話、そして社会的な責任を象徴し、downstairsは、質素な生活、労働、そして主人の命令に従う義務を意味します。この階層構造は、単なる物理的な配置ではなく、当時の社会構造や価値観を反映したものであり、upstairsに住む人々は、downstairsに住む人々よりも高い地位にあると認識されていました。
現代においても、「upstairs」は比喩的に使われ、組織内での昇進や、ある分野での成功を意味することがあります。「彼は会社でupstairsに上がった」という表現は、彼がより高い地位に昇進したことを示唆します。また、精神的な意味合いとして、「upstairsにいる」という表現は、冷静さを保ち、状況を客観的に見ている状態を表すことがあります。これは、物理的に高い場所にいることで、全体を見渡せるというイメージと結びついています。このように、「upstairs」は、社会的な地位、権力、精神的な高みといった、多層的な意味を持つ言葉として、私たちの言語と文化に深く根付いているのです。
さらに、演劇の世界では、舞台セットにおけるupstairsの存在は、物語に深みと奥行きを与えます。例えば、登場人物がupstairsの窓から外を眺めるシーンは、彼らの内面の葛藤や希望を象徴的に表現することができます。また、upstairsの部屋で密会が行われる場面は、秘密や陰謀を暗示し、観客の緊張感を高めます。このように、「upstairs」は、単なる物理的な場所ではなく、物語の展開や登場人物の感情を豊かに表現するための重要な要素として、演劇の世界でも活用されているのです。
試験傾向
- 出題形式: 語彙問題、長文読解、リスニング
- 頻度と級・パート: 準1級、1級で出題可能性あり。3級以上でリスニングに登場することも。
- 文脈・例題の特徴: 日常会話、物語、説明文など幅広い文脈で登場。場所や位置関係を表す際に使われる。
- 学習者への注意点・アドバイス: 副詞として使う場合と、名詞/形容詞として使う場合がある。文脈によって意味を判断する必要がある。"downstairs"との対義語として覚えておくと良い。
- 出題形式: Part 5 (短文穴埋め)、Part 7 (長文読解)
- 頻度と級・パート: Part 5で稀に出題。Part 7では建物の構造や場所の説明として登場する可能性がある。
- 文脈・例題の特徴: オフィス、ホテル、住宅など、建物の構造に関する記述で使われることが多い。
- 学習者への注意点・アドバイス: 建物や場所を表す語彙とセットで覚えておくと理解しやすい。ビジネスシーンではあまり使われない可能性がある。
- 出題形式: リーディング
- 頻度と級・パート: アカデミックな文章では出題頻度は低い。
- 文脈・例題の特徴: 建物の構造を説明する場面で稀に使われる程度。
- 学習者への注意点・アドバイス: TOEFLでは、より専門的な語彙が重視されるため、"upstairs"単体での対策は優先度低。
- 出題形式: 長文読解
- 頻度と級・パート: 難関大学ほど出題頻度は高くない。標準的なレベルの大学で稀に出題。
- 文脈・例題の特徴: 物語や説明文など、幅広い文脈で登場。場所や位置関係を表す際に使われる。
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する練習をしておく。"downstairs"との対比で理解しておくと役立つ。