remaining
最初の 'r' は舌を丸める音で、日本語のラ行とは異なります。ストレス(強勢)は 'main' の部分(ˈmeɪ)に置かれるので、そこを意識して発音しましょう。最後の '-ing' は、日本語の『イング』よりも鼻にかかった音で、舌を上あごにつけずに発音します。曖昧母音/ɪ/(リィ)を意識するとよりネイティブに近い発音になります。
残された
何かを取り除いたり、消費した後に残っている状態を表す。物理的な物だけでなく、時間や機会など抽象的なものにも使える。例:remaining time(残り時間), remaining food(残り物)
She looked at the remaining time on the clock, feeling nervous.
彼女は時計の残りの時間を見て、緊張していた。
※ 試験中や締め切りが近い時など、「残された時間」はよく使う表現です。時計の針を見る彼女の焦る気持ちが伝わってきますね。`remaining` は `time` のように数えられない名詞とよく一緒に使われます。
We shared the remaining cookies among us, smiling happily.
私たちは残りのクッキーを笑顔で分け合った。
※ みんなで何かを食べた後、「残った分をどうするか」という場面はよくありますね。ここでは、みんなで仲良く分け合う温かい情景が目に浮かびます。`remaining` は `cookies` のように複数形の名詞を修飾することもあります。
I still have three remaining tasks to finish before I can relax.
リラックスする前に、まだ3つ残りのタスクを終わらせなければならない。
※ 仕事や勉強で「まだ終わっていないこと」を表現するのにぴったりの例文です。一日の終わりやプロジェクトの途中で、残りのやるべきことを意識する場面は多いでしょう。`remaining tasks` はビジネスシーンでもよく使われます。
居続ける
特定の場所や状態にとどまることを意味する。変化や移動がない状態を示す。例:remain silent(黙ったままでいる), remain calm(冷静さを保つ)
Even after the concert ended, many fans were remaining in the hall, hoping for an encore.
コンサートが終わった後も、多くのファンがアンコールを期待してホールに居続けていました。
※ この例文は、コンサートが終わっても、ファンがその場を離れずにアンコールを待ち続けている、熱気と期待の情景を描いています。ここでは「remaining」が「居続ける」という動作の継続を表し、「be remaining」の形で使われています。お祭りやイベントで、名残惜しくてその場に留まる様子によく使われる表現です。
During the heavy storm, my family was remaining safely inside our home.
激しい嵐の間、私の家族は安全に家の中に居続けていました。
※ この文は、嵐の日に家族が安全のため、家から一歩も出ずに中に留まっている様子を表しています。外の危険から身を守るために、ある場所に「居続ける」状況がよくわかります。災害時や悪天候の際に、安全な場所に留まることを表現するのにぴったりの例文です。
Despite the late hour, the dedicated students were remaining in the library to study.
遅い時間にもかかわらず、熱心な学生たちは勉強するために図書館に居続けていました。
※ この例文は、閉館時間近くになっても、目標のために図書館に残り、勉強を続ける学生たちの姿を描いています。ここでは「居続ける」ことが、努力や集中を表すニュアンスで使われています。「be remaining」は、ある場所や状態に目的を持って「とどまり続ける」ことを強調したい時に便利です。
コロケーション
残高
※ 口座やクレジットカードなどの未払い残高を指す、非常に一般的な表現です。金融取引や会計の文脈で頻繁に使われます。単に"balance"と言うよりも、未払いであることを強調したい場合に適しています。例えば、請求書や明細書でよく見られます。ビジネスシーンで頻繁に使われます。
(機械や製品などの)残りの寿命
※ 機械、バッテリー、部品などが使用できる推定期間を指します。技術的な文脈や製品の説明書でよく見られます。例えば、バッテリーの残り寿命や、機械のメンテナンス時期を予測する際に使われます。比喩的に、人の人生の残り時間を指すこともあります(ただし、やや重いニュアンスになります)。
残り時間
※ 試験、会議、プレゼンテーションなど、何かのイベントやタスクに割り当てられた時間の残りを指します。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われます。例えば、「Remaining time: 5 minutes」のように表示されます。口語でもビジネスでも使用頻度が高い表現です。
沈黙を守る、黙秘する
※ 法的な状況や、自己防衛のために発言を避ける状況で使われます。特に、犯罪捜査や裁判などで、容疑者が自己に不利な証言をしない権利を行使する際に用いられます。"remain silent"という動詞+形容詞の形も一般的です。フォーマルな場面で使われることが多いです。
~に忠実であり続ける、~を貫く
※ 信念、原則、価値観などに忠実であり続けることを意味します。例えば、「remaining true to one's principles(自分の原則を貫く)」のように使われます。自己啓発や倫理的な議論でよく用いられます。やや文学的な響きを持ちます。
残りの部分
※ 全体から一部を取り除いた後の残りの部分を指します。物理的なものだけでなく、抽象的な概念(例えば、物語の残り、課題の残り)にも使えます。例えば、「The remaining part of the book was even more exciting.(本の残りの部分はさらに面白かった)」のように使われます。日常会話でもビジネスシーンでも使えます。
断固として変わらない、揺るがない
※ 困難な状況や圧力にもかかわらず、信念や決意を固く守り続けることを意味します。例えば、「remaining steadfast in one's commitment(決意を固く守り続ける)」のように使われます。フォーマルな文脈や、強い意志を示す場面で用いられます。
使用シーン
学術論文や研究発表で、データや実験結果の分析において「残された課題」「残存する影響」などを客観的に説明する際に用いられます。例えば、経済学の論文で「過去の政策が現在の市場にremaining effects(残存効果)を与えている」と記述したり、医学研究で「remaining challenges(残された課題)は〜である」と結論付けたりする場面が考えられます。文語的でフォーマルな表現です。
ビジネス文書やプレゼンテーションにおいて、タスクの進捗状況や未完了の業務について説明する際に使用されます。プロジェクトの報告書で「remaining tasks(残りのタスク)は〜である」と明記したり、会議で「remaining budget(残りの予算)は〜である」と報告したりする場面が想定されます。フォーマルな文脈で使われ、効率的な情報伝達に貢献します。
日常会話では、フォーマルな状況や、やや改まった言い方をしたい時に使われることがあります。例えば、旅行の計画を立てる際に「remaining days(残りの日数)で何をしようか」と話したり、食事の際に「remaining food(残った料理)をどうするか」と尋ねたりする場面が考えられます。ただし、より口語的な表現(leftoverなど)が好まれることが多いです。
関連語
類義語
『残余の』『残留している』という意味で、主に数量や物質が残っている状態を表す。科学、会計、法律などの分野でよく用いられる。 【ニュアンスの違い】『remaining』よりもフォーマルで、客観的かつ定量的なニュアンスが強い。感情的な要素はほとんど含まれない。ある処理や計算の結果として残ったものを指すことが多い。 【混同しやすい点】『residual』は名詞または形容詞として使われることが多く、動詞としては使われない。『remaining』は動詞としても形容詞としても使える点に注意が必要。
『食べ残し』『残り物』という意味で、主に食事や消費財が余った状態を表す。日常会話で頻繁に使われる。 【ニュアンスの違い】『remaining』よりもカジュアルで、具体的な物(特に食べ物)が残っている状況を指すことが多い。廃棄される可能性のある、不要なニュアンスを含む場合もある。 【混同しやすい点】『leftover』は通常、名詞として使われ、形容詞として使う場合は複合形容詞になる(例:leftover pizza)。抽象的な概念や時間などには使えない。
『未払いの』『未解決の』という意味で、債務や問題などがまだ処理されていない状態を表す。ビジネスや法律の分野でよく用いられる。 【ニュアンスの違い】『remaining』とは異なり、完了していない、未解決であるという状態に焦点が当てられている。良い意味合い(傑出している)もあるが、ここでは未処理の状態を指す。 【混同しやすい点】『outstanding』は、肯定的(傑出している)な意味と否定的(未払い)な意味の両方を持つため、文脈によって意味が大きく異なる点に注意が必要。数量的な残りではなく、義務や課題の残りを指す。
- surviving
『生き残っている』『存続している』という意味で、困難な状況や滅亡の危機を乗り越えて残った状態を表す。歴史、生物学、文学などで用いられる。 【ニュアンスの違い】『remaining』よりも強い意味合いを持ち、何らかの脅威や試練を克服した結果として残ったというニュアンスが含まれる。単に数量が残っているだけでなく、価値や重要性が強調される。 【混同しやすい点】『surviving』は、主に生物や文化、伝統などが存続している状況に使われ、無生物や抽象的な概念には使いにくい。また、過去の出来事の結果として現在に残っているという時間的な要素が強い。
- outstanding balance
『未払い残高』という意味で、金融や会計の分野で、まだ支払われていない金額を示す。請求書や口座明細などでよく使われる。 【ニュアンスの違い】『remaining』よりも具体的な金額を指し、支払いの義務が残っている状態を表す。ビジネスシーンで頻繁に使われる。 【混同しやすい点】『outstanding balance』は、具体的な金額に対してのみ使用され、一般的な残り物や残存量には使われない。常に金銭的な文脈で使用される点を理解する必要がある。
派生語
名詞で「残り、残余」の意味。動詞 'remain' から派生し、具体物や抽象的な概念の残りを示す。日常会話から会計報告まで幅広く使われる。語尾の '-er' は名詞化を表す。
名詞で「残り、名残、切れ端」の意味。古フランス語経由で 'remain' と語源を共有する。特に布地や過去の遺物など、具体的な物の残りや痕跡を指すことが多い。フォーマルな文脈や文学作品にも見られる。
動詞で「残る、とどまる」の意味。'remaining' の直接の語源であり、状態の継続や場所的な滞在を示す。日常会話からビジネス、学術論文まで、非常に広範な文脈で使用される。
名詞(複数形)で「遺跡、遺体」の意味。'remain' の名詞形として、過去の出来事や人の痕跡を指す。考古学や法医学などの分野で専門的に用いられることが多い。単数形は稀。
反意語
- gone
形容詞または過去分詞として「なくなった、過ぎ去った」の意味。'remaining' が存在や継続を示唆するのに対し、'gone' は消失や完了を表す。日常会話で非常によく使われ、比喩的な意味合いも持つ。
- finished
形容詞または過去分詞として「完了した、終わった」の意味。'remaining' が未完了の状態を指すのに対し、'finished' は完了を意味する。プロジェクトやタスクの進捗状況を説明する際によく用いられる。
- consumed
動詞 'consume' の過去分詞形で「消費された、使い果たされた」の意味。資源やエネルギーなどが 'remaining' ではなくなった状態を示す。ビジネスや環境問題に関する議論で頻繁に使われる。
- depleted
動詞 'deplete' の過去分詞形で「枯渇した、減少した」の意味。資源や在庫などが 'remaining' よりも大幅に減少し、ほぼなくなった状態を表す。特に資源やエネルギーに関する文脈で用いられる。
語源
「remaining」は、「残る」「居続ける」という意味ですが、これは古フランス語の「remaindre」(残る、滞在する)に由来し、さらに遡るとラテン語の「remanere」にたどり着きます。「remanere」は、「re-」(再び、後ろへ)と「manere」(留まる、滞在する)という二つの要素から構成されています。「manere」は、英語の「mansion」(邸宅)や「permanent」(永続的な)といった単語とも関連があり、「留まる場所」や「変わらない状態」といったイメージを想起させます。つまり、「remaining」は、文字通りには「再び留まること」を意味し、そこから「残された状態」や「居続ける状態」を表すようになったのです。日本語で例えるなら、「元の場所に留まる」というニュアンスが、時を経て「残る」という意味に変化したと考えると理解しやすいでしょう。
暗記法
「remaining」は、過ぎ去った時代への郷愁を宿す言葉。古代帝国の滅亡後、残された建造物は文明の記憶を伝える。シェイクスピア悲劇では、登場人物たちが過去の過ちや失われた愛に囚われ、贖罪の人生を送る。伴侶を失った人が残りの時間をどう生きるか?それは人生の意味を問い直す旅。残された森林保護は地球の未来を守り、伝統文化継承は社会を豊かにする。「remaining」は過去を振り返り、現在を大切にし、未来を創造する指針。
混同しやすい単語
発音とスペルが非常によく似ているため、混同しやすい単語です。意味は『統治する』、『支配する』であり、品詞は動詞です。'remain' は『残る』という意味ですが、'reign' は権力を持つことを意味します。日本語の『支配』という訳語に引きずられて、意味を取り違えないように注意が必要です。歴史的な文脈では、王や女王の統治期間を指すこともあります。
スペルが似ており、're-' で始まる動詞という点でも共通するため、混同しやすいです。'regain' は『取り戻す』という意味の動詞であり、品詞も同じです。文脈によっては意味が通じる場合もありますが、正確な意味を理解することが重要です。ビジネスシーンなどでは、失ったものを取り戻す際に使われます。
語尾の '-ing' が共通しているため、スペルが似ているように感じられます。'ruin' は『台無しにする』という意味の動詞で、品詞も同じです。しかし、意味は大きく異なります。'remaining' が何かを残すのに対し、'ruining' は何かを破壊することを意味します。発音も異なるため、注意が必要です。
're-' で始まる単語で、スペルも似ているため、混同しやすいかもしれません。'return' は『戻る』、『返す』という意味の動詞です。品詞は同じですが、意味は異なります。物理的に場所を戻る、または何かを返すという意味合いが強いです。'remaining' とは意味の方向性が異なるため、注意が必要です。
スペルの一部が似ており、どちらも『re-』で始まる動詞であるため、混同される可能性があります。'remember' は『覚えている』という意味であり、意味が大きく異なります。文脈によって意味が通じることは稀ですが、誤解を避けるためには明確に区別することが重要です。心理的な状態を表すことが多いのが特徴です。
『re-』で始まる動詞で、スペルも少し似ているため、混同する可能性があります。'resemble' は『似ている』という意味で、見た目や性質が似ていることを表します。意味が大きく異なるため、文脈で判断することが重要です。'remaining' は残っている状態を指しますが、'resembling' は類似性を指します。
誤用例
日本語の『残りのメンバーは黙っているべき』という直訳に引きずられると、remainを重複して使いがちです。しかし、英語では同じ語を繰り返すことを避け、より洗練された表現を好みます。この場合、abstain from commenting(コメントを控える)のような婉曲的な表現を使うことで、より知的で落ち着いた印象を与えることができます。これは、英語が直接的な表現を避ける傾向があること、また、同じ単語の繰り返しを避けるというスタイル上の配慮によるものです。特にフォーマルな場面では、語彙の多様性を示すことが教養の表れと見なされます。
remainingは形容詞として名詞を修飾できますが、この例文では『残りの時間』という日本語に引っ張られ、語順が不自然になっています。英語では修飾語は原則として名詞の前に置かれるため、『remaining time』が正しい語順です。また、『few』は可算名詞にのみ使用されるため、不可算名詞である『time』には『limited』が適切です。日本人は『〜は少ない』をfew is...と直訳しがちですが、英語では名詞の性質(可算・不可算)を意識した形容詞の選択が重要になります。また、fewよりもlimitedの方がフォーマルな印象を与えます。
『残りの給料で』という日本語を直訳しようとして、remainingを分詞構文のように使ってしまう誤りです。remainingは動名詞として、または形容詞として使うのが一般的です。この文脈では、『〜を使って』という意味の前置詞withを使うのが自然です。この誤りは、日本語の助詞『で』が持つ意味の幅広さに起因し、英語の前置詞の選択を難しくする典型的な例です。英語では、前置詞が非常に重要な役割を果たすため、文脈に合ったものを正確に選ぶ必要があります。また、この例文では『給料の残額』というニュアンスを出すために、the remaining part of my salaryなどとするのも良いでしょう。
文化的背景
「remaining」は単に「残された」という意味だけでなく、失われたもの、過ぎ去った時代への郷愁、そして変化に抵抗する意志といった、複雑な感情を呼び起こす言葉です。それは、時の流れの中で変わらずに存在する、貴重な遺産や記憶を指し示すことが多いのです。
この単語は、しばしば歴史的な文脈において、過去の栄光や喪失を語る際に用いられます。例えば、古代帝国の滅亡後、「remaining」の建造物や文書は、その文明の記憶を今に伝える貴重な手がかりとなります。また、戦争や災害の後、「remaining」の生存者たちは、失われた故郷や家族への深い悲しみを抱えながら、未来を築き上げていく決意を新たにします。文学作品においても、「remaining」は重要なモチーフとして登場します。シェイクスピアの悲劇では、「remaining」の登場人物たちが、復讐や後悔、そして赦しといった感情に苛まれながら、物語を紡いでいきます。彼らは、過去の過ちや失われた愛を忘れられず、その残された人生を贖罪のために捧げるのです。
「remaining」は、個人的なレベルでも深い意味を持ちます。例えば、長年連れ添った伴侶を失った人が、「remaining」の時間をどのように生きるか、という問いは、人生の意味そのものを問い直すことにつながります。また、若き日に抱いた夢を諦めざるを得なかった人が、「remaining」の可能性を探し求める姿は、私たちに勇気を与えてくれます。この単語は、過ぎ去った時間への郷愁と、未来への希望という、相反する感情を同時に表現することができるのです。
現代社会においては、「remaining」は、環境問題や文化遺産の保護といった、より大きなテーマとも結びついています。例えば、「remaining」の森林や野生動物を保護することは、地球の未来を守ることにつながります。また、「remaining」の伝統文化や言語を継承することは、多様性を尊重し、豊かな社会を築く上で不可欠です。「remaining」という言葉は、私たちに過去を振り返り、現在を大切にし、未来を創造していくための指針を与えてくれるのです。
試験傾向
- 出題形式: 語彙問題、長文読解、リスニング
- 頻度と級・パート: 準1級・1級で頻出。特に長文読解
- 文脈・例題の特徴: 多様な話題。形容詞として「残りの〜」、動詞として「〜のままである」の意味で使われる
- 学習者への注意点・アドバイス: 形容詞・動詞の区別、可算名詞・不可算名詞との組み合わせに注意。文脈から意味を判断する練習を。
- 出題形式: Part 5 (短文穴埋め), Part 7 (長文読解)
- 頻度と級・パート: Part 5, 7で比較的頻出
- 文脈・例題の特徴: ビジネス関連の文書(レポート、メール、契約書など)。契約期間、在庫、人員など、数量や期間に関する文脈でよく見られる。
- 学習者への注意点・アドバイス: 形容詞 (remaining + 名詞) の形で使われることが多い。動詞として使われる場合(remainの現在分詞)もあるので注意。文脈から意味を推測する練習を。
- 出題形式: リーディング
- 頻度と級・パート: リーディングセクションで頻出
- 文脈・例題の特徴: アカデミックな内容(科学、歴史、社会科学など)。論文や教科書からの抜粋で、抽象的な概念や論理的な議論の中で使われる。
- 学習者への注意点・アドバイス: 動詞のremainと混同しないように注意。形容詞として「残りの」という意味を理解する。文脈から正確な意味を把握することが重要。
- 出題形式: 長文読解、語彙問題
- 頻度と級・パート: 難関大学で頻出
- 文脈・例題の特徴: 評論文、物語文など多様なジャンル。社会問題、科学技術、文化など、幅広いテーマで登場する。
- 学習者への注意点・アドバイス: remainとの区別を明確にする。文脈における正確な意味の把握が重要。remainとセットで覚えておく。