on the part of
この句はいくつかの単語から構成されているため、個々の音だけでなく、全体の流れが重要です。まず"on"は日本語の「オン」に近いですが、/ɒ/ は少し口を丸めて短く発音します。"the"は「ダ」に近い音で、舌先を上下の歯で軽く挟んで発音する有声歯摩擦音 /ð/ です。"part"は「パート」と伸ばしますが、/ɑː/ は日本語の「アー」よりも口を大きく開けて発音します。そして、最も注意すべきは最後の"of"です。弱形として発音されることが多く、/əv/ のように曖昧母音になります。日本語の「オ」よりも弱く、軽く「ア」に近い音で発音します。全体の強勢は "part" に置かれることが多いです。各単語を意識しつつ、流れるように発音することを心がけましょう。
〜の側では
誰かの「側」に立って、その人や組織の立場・視点・責任などを示す時に使う。責任や努力の所在を明確にするニュアンスがある。例: "on the part of the company"(会社側では)
The small error in the report was an honest mistake on the part of the new assistant.
そのレポートの小さな間違いは、新しいアシスタントの側での正直なミスでした。
※ この例文は、新しいアシスタントが一生懸命働いたけれど、うっかり小さなミスをしてしまった、という温かい情景を描いています。「on the part of」は、誰かや何かが原因となって起こった事柄を説明する際によく使われます。この場合、「そのミスはアシスタントが原因だった」と明確に示しています。
Many customers expressed disappointment about the sudden price increase on the part of the company.
多くの顧客が、会社側による突然の値上げについて不満を表明しました。
※ この例文は、会社が突然値上げを発表し、それに対して顧客が不満を抱いている様子を描いています。「on the part of」は、企業や組織、団体といった大きな「側」が行った行動や決定について述べる際にも非常に自然に使われます。少しフォーマルな響きがあります。
The coach praised the strong effort on the part of every player during the tough game.
コーチは、厳しい試合中、すべての選手が見せた強い努力を称賛しました。
※ この例文は、試合で選手たちが一生懸命頑張っている姿をコーチが認め、褒めている情景を描いています。「on the part of」は、このように個々のメンバーや集団が示した努力や貢献を具体的に指摘する際にも使われます。行動の主体が誰であったかをはっきりと伝えることができます。
〜に関しては
特定の行動、感情、特性が誰に起因するかを示す。その行動の主体や感情の持ち主を特定するニュアンス。例:"carelessness on his part"(彼自身の不注意)
The delay was caused by an error on the part of the delivery company.
その遅延は、配送会社側のミスが原因でした。
※ 楽しみにしていた荷物がなかなか届かず、調べてみたら配送会社側の手違いで遅れていると分かった、そんな瞬間の「がっかり」を感じますね。「on the part of」は、誰かや何かの「側」に問題や責任があることを伝えるときによく使われます。
A big success was achieved thanks to great teamwork on the part of everyone.
全員による素晴らしいチームワークのおかげで、大きな成功を収めることができました。
※ みんなで協力して大きなプロジェクトを成し遂げた時、達成感とともに「みんなで頑張ったね!」と喜びを分かち合う場面が目に浮かびます。「on the part of」は、このように集団や組織が行った努力や貢献を称える際にも、自然に用いられます。
We appreciate the quick response on the part of the support team.
サポートチームの迅速な対応に感謝しています。
※ 何か困ったことがあって問い合わせた時、サポートチームがすぐに助けてくれて、ホッと安心した、そんな感謝の気持ちが伝わってきますね。「on the part of」は、特定の行動や対応が誰によって行われたかを明確にし、それに対する評価や感謝を伝える際にも使われます。
コロケーション
~側の怠慢、~側の過失
※ 「negligence」は「怠慢」「過失」という意味で、「on the part of」と組み合わせることで、特定の人物や組織の側の責任であることを明確にします。例えば、「negligence on the part of the company (会社側の怠慢)」のように使われます。ビジネスや法律関連の文書で頻繁に見られ、責任の所在を特定する際に重要な表現です。類似表現として "failure on the part of" がありますが、こちらは「失敗」という結果に焦点を当てるのに対し、"negligence" はその原因となる行為の怠慢さに重点を置きます。
~側の努力、~による尽力
※ 「effort」は「努力」「尽力」という意味で、「on the part of」と組み合わせることで、特定の人物やグループが払った努力を強調します。例えば、「effort on the part of the team (チーム側の努力)」のように使われます。この表現は、単に「effort by」と言うよりも、ややフォーマルで客観的な印象を与え、相手の貢献を認め、感謝や評価を伝える場面に適しています。ビジネスシーンや公式な文書でよく用いられます。
~側の意欲、~の意思
※ 「willingness」は「意欲」「意思」という意味で、「on the part of」と組み合わせることで、特定の人物や組織が進んで何かをしようとする気持ちを表します。例えば、「willingness on the part of the government (政府側の意欲)」のように使われます。交渉や合意形成の場面で、相手の協力的な姿勢を評価する際に役立ちます。似た表現に "readiness on the part of" がありますが、こちらは「準備ができている」という意味合いが強くなります。
~側の誤り、~によるミス
※ 「mistake」は「誤り」「ミス」という意味で、「on the part of」と組み合わせることで、特定の人物や組織が犯した誤りを指摘します。例えば、「mistake on the part of the programmer (プログラマー側のミス)」のように使われます。ただし、直接的な非難を避け、責任の所在を客観的に示すニュアンスがあります。ビジネスシーンや報告書などで、問題点を指摘しつつ、建設的な解決策を探るために用いられることが多いです。"error on the part of" も同様の意味で使えますが、"mistake" の方がより一般的です。
~側の失敗、~の不履行
※ 「failure」は「失敗」「不履行」という意味で、「on the part of」と組み合わせることで、特定の人物や組織が義務や期待されたことを果たせなかったことを示します。例えば、「failure on the part of the supplier (サプライヤー側の不履行)」のように使われます。契約やプロジェクト管理の文脈でよく用いられ、責任追及や改善策の検討につながる可能性があります。"lack of on the part of" は、単に不足している状態を指すのに対し、"failure" は期待された行動が取られなかったというニュアンスを含みます。
~側の寛大さ、~による寛容
※ 「generosity」は「寛大さ」「寛容」という意味で、「on the part of」と組み合わせることで、特定の人物や組織の寛大な行為や態度を強調します。例えば、「generosity on the part of the donor (寄贈者側の寛大さ)」のように使われます。感謝の気持ちを伝える場面や、慈善活動、支援活動などを称賛する際に適しています。フォーマルなスピーチや文書でよく用いられます。"kindness on the part of" も同様の意味で使えますが、"generosity" はより大規模な支援や寄付を指すことが多いです。
使用シーン
学術論文や研究発表で、特定の主体(研究者、参加者、先行研究など)の立場や役割を明確にする際に用いられます。例えば、「この誤りは、データの解釈における研究者側の偏りに起因する(This error is due to bias on the part of the researchers in the interpretation of the data)」のように使われます。文語的な表現であり、客観性と正確性が求められる文脈で重要です。
ビジネス文書や会議など、比較的フォーマルな場面で使用されます。責任の所在や特定の部門の行動を説明する際に使われることが多いです。例:「プロジェクトの遅延は、サプライヤー側の準備不足によるものだった(The project delay was on the part of the supplier's lack of preparation)」のように、原因や責任の所在を明確にする目的で使用されます。
日常会話ではあまり使われませんが、ニュース記事やノンフィクション作品などで、特定の人物や組織の責任や役割を説明する際に使われることがあります。例えば、「政府側の怠慢があった(There was negligence on the part of the government)」のように、やや硬い表現として用いられることがあります。教養として知っておくと、報道内容の理解が深まります。
関連語
類義語
行為者が誰であるかを示す前置詞。ある行動や責任が誰によって行われたかを示す際に用いられる。日常会話、ビジネス文書、学術論文など幅広い場面で使用される。 【ニュアンスの違い】"on the part of"よりも直接的で簡潔な表現。責任の所在を明確に示す場合に適している。主語が人または組織であることが多い。 【混同しやすい点】"on the part of"は間接的なニュアンスを含む場合があるが、"by"は直接的な行為者を示す。例えば、"The mistake was made by the manager"は、マネージャーが直接ミスを犯したことを示すが、"The mistake was made on the part of the manager"は、マネージャーの責任下でミスが起きたことを示唆する。
原因、源、出所を示す前置詞。行動や感情がどこから生じたのかを示す際に使用される。日常会話、文学作品、学術論文などで見られる。 【ニュアンスの違い】"on the part of"よりも、行動や感情の源泉に焦点を当てる。責任というよりも、むしろ動機や原因を示唆する場合に適している。 【混同しやすい点】"on the part of"は行動の主体に焦点を当てるが、"from"は行動の源泉に焦点を当てる。例えば、"Kindness from her surprised everyone"は、彼女の親切心が驚きを与えたことを示すが、"Kindness on the part of her surprised everyone"は不自然。
所有、所属、性質、起源などを示す前置詞。名詞と名詞を結びつけ、一方の名詞が他方の名詞に属する、または関連することを示す。幅広い場面で使用される。 【ニュアンスの違い】"on the part of"よりも、名詞間の関係性をより直接的に示す。責任や行動の主体というよりも、性質や特徴を示す場合に適している。 【混同しやすい点】"on the part of"は行動の主体を示すが、"of"は名詞間の関係性を示す。例えば、"The responsibility of the manager"は、マネージャーの責任を示すが、"The responsibility on the part of the manager"は、マネージャー側の責任というニュアンス。
- attributable to
原因や結果が特定の人や物に帰属することを示す表現。通常、責任や原因を特定する場合に使用される。ビジネス、学術、法律などのフォーマルな場面でよく用いられる。 【ニュアンスの違い】"on the part of"よりもフォーマルで、責任の所在を明確に示したい場合に適している。特に、否定的な結果や問題の原因を特定する際に用いられることが多い。 【混同しやすい点】"on the part of"はより一般的な表現で、必ずしも否定的な意味合いを持たないが、"attributable to"は通常、否定的な結果や問題の原因を特定する際に用いられる。また、"attributable to"はより客観的で公式な印象を与える。
- due to
原因や理由を示す表現。何かが起こった原因や理由を説明する際に使用される。日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使用される。 【ニュアンスの違い】"on the part of"よりも、原因に焦点を当てる。責任の所在を強調するよりも、客観的に原因を説明する場合に適している。 【混同しやすい点】"on the part of"は行動の主体に焦点を当てるが、"due to"は原因に焦点を当てる。例えば、"The delay was due to the weather"は、天候が遅延の原因であることを示すが、"The delay was on the part of the airline"は、航空会社側の責任で遅延が発生したことを示す。
- stemming from
何かが特定の源から生じていることを示す表現。問題、感情、状況などが特定の原因から発生していることを説明する際に使用される。フォーマルな場面や学術的な文脈でよく用いられる。 【ニュアンスの違い】"on the part of"よりも、原因の特定に重点を置く。問題や状況が特定の源から派生していることを強調する場合に適している。 【混同しやすい点】"on the part of"は行動の主体を示す場合があるが、"stemming from"は常に原因を示す。例えば、"The problem stemming from the lack of communication"は、コミュニケーション不足が問題の原因であることを示すが、"The problem on the part of the team"は、チーム側の問題であることを示す。
派生語
『分け前』『部分』を意味する名詞。『part』から派生し、より具体的な分割された一部を指す。日常会話からビジネス、法律まで幅広く使用される。例えば、『a portion of the profits(利益の一部)』のように使われる。
『部分的な』『不完全な』を意味する形容詞。『part』に形容詞化の接尾辞『-ial』が付いた形。全体ではなく一部に限定される状態を表す。例:『partial success(部分的な成功)』。学術的な文脈やニュース記事でも見られる。
『公平な』『偏らない』を意味する形容詞。接頭辞『im-(否定)』が『partial』に付加され、部分的な見方や偏見がない状態を示す。裁判や報道など、客観性が求められる場面で頻繁に使われる。例:『an impartial judge(公平な裁判官)』。
反意語
『完全に』『全体的に』を意味する副詞。『on the part of』が部分的な関与や責任を示すのに対し、これは全体的な範囲や程度を表す。例えば、『He is entirely responsible(彼が全面的に責任がある)』のように使われる。日常会話、ビジネス文書、学術論文など、あらゆる場面で使用される。
『完全に』『全く』を意味する副詞。『on the part of』が一部分の行動や感情を表すのに対し、これは全体や全部を表す。例えば、『wholly owned subsidiary (完全子会社)』のように使われる。フォーマルな場面や法律関係の文書でよく見られる。
語源
"On the part of"という表現は、直接的な語源解析よりも、それぞれの単語が持つ意味の組み合わせで理解するのが適切です。 "On"は「〜の上に」という意味ですが、ここでは「〜に関して」という抽象的な意味合いで使われます。 "Part"は「部分、役割、側」を意味し、ラテン語の"pars"(部分)に由来します。"Of"は「〜の」という所有や関係を示す前置詞です。これらを組み合わせることで、「〜の側では」「〜に関しては」という意味合いになります。つまり、全体の中の一つの部分、またはある特定の立場や役割に焦点を当てていることを示唆しています。例えば、「責任の一端」を担う、あるいは「あるグループの代表として」行動するといった状況を表す際に用いられます。
暗記法
「on the part of」は、責任の所在を明らかにする文化から生まれた表現。契約書で義務を明確化し、政治声明で政策の出所を示すように、フォーマルな場で活躍します。感情の主体を示すこともあり、「嫉妬から彼は~」のように文学作品で人物の動機を語ることも。責任と透明性を重んじる文化を背景に、誰が何をしたのか、なぜそう感じたのかを明確にする、奥深い言葉なのです。
混同しやすい単語
'on the part of' と 'apart' は、どちらも 'part' という単語を含み、'a' で始まる点が共通しているため、スペルと視覚的な印象から混同しやすい。 'apart' は『離れて』という意味の副詞または形容詞であり、'on the part of'(〜の側では、〜の責任において)とは意味が大きく異なる。文脈で判断する必要がある。
'on the part of' と 'in part' は、どちらも 'part' という単語を含み、前置詞を伴う点が共通しているため、混同しやすい。'in part' は『部分的に』という意味であり、全体の一部を表す。一方、'on the part of' は誰かの行為や責任の所在を示す。意味の違いを意識することが重要。
'opposed' は、発音の /əˈpoʊzd/ の一部が 'on the part of' の 'of' (/əv/) と似ているため、特にリスニング時に混同しやすい可能性がある。'opposed' は『反対する』という意味の形容詞または動詞であり、意味も文法的な役割も異なる。文脈から判断する必要がある。
'on the part of' と 'on the path' は、どちらも 'on the' という同じ前置詞句で始まり、続く単語も発音が似ているため、特にリスニング時に混同しやすい。 'path' は『道』という意味の名詞であり、意味も文脈も異なる。注意深く聞く必要がある。
'on the part of' と 'on a par' は、どちらも 'on a/the' という同じ前置詞句で始まり、語感が似ているため、混同しやすい。'on a par' は『同等で』という意味のイディオムであり、比較対象がある場合に用いられる。一方、'on the part of' は行為の主体を示す。意味の違いを理解することが重要。
'on the part of' と 'a part' は、どちらも 'part' という単語を含むため、スペルと視覚的な印象から混同しやすい。 'a part' は『一部』という意味の名詞であり、'on the part of' とは意味が大きく異なる。例えば、'a part of the book'(本の一部)のように使われる。
誤用例
「on the part of」を直訳的に「〜の側としては」と捉え、主語をぼかすために使うのは不自然です。英語では責任の所在を明確にする傾向があり、ここでは会社が直接謝罪する方が適切です。日本語の「〜としては」には曖昧さを残す意図が含まれることがありますが、英語では明確な主体が好まれます。
「on the part of」は、個人よりも組織や集団の意見を代表する場合に使われることが多いです。個人の意見を述べる場合は、「personally」や「in my opinion」を使う方が自然です。日本語の「私としては」を直訳すると不自然になる典型例です。英語では、個人意見を表明する際に、組織の代表であるかのような間接的な言い回しを避ける傾向があります。
「on the part of」は、原因や理由を示す場合には不適切です。原因や理由を示す場合は、「due to」や「because of」を使うのが一般的です。「on the part of」は、責任や行動の主体を示す場合に適しています。日本語の「〜による」という表現を安易に「on the part of」に置き換えると、意味が通じなくなることがあります。
文化的背景
「on the part of」は、責任や義務、感情などが「誰か」という特定の主体に帰属することを明確にする際に用いられ、しばしばフォーマルな文脈で、行動や意見の出所を特定する役割を果たします。このフレーズは、個人、集団、組織などが何らかの役割を担い、それに関連する行動や感情がその主体に由来することを示すことで、責任の所在を明確にする文化的な必要性から生まれました。
この表現は、責任の所在を曖昧にすることを避ける文化的な傾向と深く結びついています。特に、契約書や法的文書においては、義務の履行や責任の所在を明確にするために不可欠です。たとえば、「On the part of the company, we guarantee the quality of the product.(会社として、製品の品質を保証いたします)」という文は、品質保証の責任が会社にあることを明確にしています。同様に、政治的な声明や公式な発表においても、「on the part of」は、特定の政策や決定がどの政府機関や政治家によって行われたのかを明確にし、透明性を確保するために使用されます。
また、「on the part of」は、感情や態度が特定の人物に帰属することを示す際にも用いられます。例えば、「There was a lack of understanding on the part of the management.(経営陣の側に理解不足があった)」という文は、問題の原因が経営陣の理解不足にあることを示唆しています。この用法は、責任を追及するだけでなく、共感や理解を促すためにも使用されることがあります。文学作品では、登場人物の行動や感情の背後にある動機を説明するために用いられ、読者に登場人物の心理を深く理解させる役割を果たします。例えば、あるキャラクターが「On the part of jealousy, he acted rashly.(嫉妬から、彼は軽率な行動をとった)」と描写されることで、読者は彼の行動の原因を理解し、共感することができます。
このように、「on the part of」は、責任の所在を明確にするだけでなく、感情や態度の出所を特定し、人間関係や社会的な出来事を理解するための重要な手がかりとなります。このフレーズは、責任を重視し、透明性を求める文化的な価値観を反映しており、フォーマルなコミュニケーションにおいて不可欠な役割を果たしています。
試験傾向
1. 出題形式: 長文読解、語彙問題。
2. 頻度と級・パート: 準1級以上で出題される可能性あり。長文読解で文脈理解を問われることが多い。
3. 文脈・例題の特徴: 少し硬めの文章や説明文で使われることが多い。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 「~の側では」「~のせいで」など文脈に応じた適切な訳し方を覚える。類義語の"because of"や"due to"との使い分けに注意。
1. 出題形式: Part 5 (短文穴埋め)、Part 7 (長文読解)。
2. 頻度と級・パート: Part 7で比較的よく見かける。ビジネス関連の文書で使われることが多い。
3. 文脈・例題の特徴: ビジネスレター、報告書、記事などで、責任の所在や原因を示す際に使われる。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 意味だけでなく、後ろに続く名詞とのコロケーションも意識する。例えば、"on the part of the company"など。
1. 出題形式: リーディングセクション。
2. 頻度と級・パート: アカデミックな文章で頻出。特に、原因と結果、責任の所在などを説明する際に使われる。
3. 文脈・例題の特徴: 歴史、科学、社会科学などの分野で、論文や学術記事に登場する。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から正確に意味を把握することが重要。類義語との置き換え問題にも注意。また、"on the part of"が使われている文の構造を理解することも大切。
1. 出題形式: 長文読解、和訳問題、空所補充問題。
2. 頻度と級・パート: 難関大学で出題される可能性が高い。文章の内容理解を深めるために、重要語句として扱われる。
3. 文脈・例題の特徴: 論説文や評論文で、筆者の主張や根拠を示す際に使われることが多い。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 文脈の中で意味を捉える練習が必要。単語帳だけでなく、長文の中でどのように使われているかを確認する。また、和訳問題では、自然な日本語に訳せるように練習する。