in part
'in' の /ɪ/ は日本語の『イ』よりも口を少し開き、短く発音します。『パート』の 'part' の /ɑː/ は日本語の『ア』よりも喉の奥から出すような音で、口を大きく開けて発音します。語尾の 't' は破裂させずに、舌先を歯茎につけて止めるようにすると、より自然な英語らしい発音になります。
部分的に
全体ではなく、ある程度、または一部について述べる際に使用。完全にではない、というニュアンスを含む。例:The project was successful in part because of his efforts. (プロジェクトは彼の努力のおかげで部分的に成功した。)
I liked the movie in part because of the beautiful music.
私がその映画を気に入ったのは、部分的に美しい音楽のせいでした。
※ 【情景】映画を観終わった後、友達に「どこが良かった?」と聞かれて答えている場面。「全部が理由じゃないけど、特に音楽が印象的だったんだ」という気持ちが伝わります。このように、何かの理由が複数あるうちの一部分を指す時に使います。 【ヒント】「in part because of 〜」で「〜のせいで/〜のおかげで、部分的に」と、理由の一部を表現する定番の形です。
The new park is popular in part because it has a big playground.
新しい公園が人気なのは、部分的に大きな遊び場があるからです。
※ 【情景】新しくできた公園が、なぜたくさんの人に利用されているのか、その理由について話している場面。「他にも良い点はあるけれど、特に大きな遊び場があることが人気の一因だ」というニュアンスです。 【ヒント】「in part because 〜」は、何かがある状態になった理由の一部を説明する際にとても便利です。他にも理由があることを示唆します。
Our team won the game in part because of strong teamwork.
私たちのチームが試合に勝ったのは、部分的に強力なチームワークのおかげでした。
※ 【情景】スポーツの試合でチームが勝利し、その勝因について語り合っている場面。「他にも要因はあったが、チームワークの良さが勝利に大きく貢献した」という喜びと分析が伝わります。 【ヒント】「in part」は、ある結果や状況が、複数の理由や要因によって引き起こされた場合に、その中の一つの要因を強調する際に使われる、とても自然な表現です。
ある程度
完全にではないが、少しは、という意味合い。限定的な範囲や程度を示す際に使う。例:I agree with you in part. (私はある程度あなたに同意します。)
His success was in part due to luck.
彼の成功は、ある程度は運のおかげだった。
※ 友人の成功について話している場面です。「in part」は、成功の理由が「運」だけではないけれど、それが大きな理由の一つであることを示しています。このように、何かの結果に対して、それが唯一の原因ではないけれど、部分的な原因であることを伝えたいときにぴったりです。
Her bright smile was in part due to the good news she heard.
彼女の明るい笑顔は、ある程度、聞いた良い知らせのおかげだった。
※ 誰かの感情や表情の理由を説明する場面です。彼女がとても嬉しそうにしているのは、良い知らせを聞いたことが大きな理由の一つだけど、他にも理由があるかもしれない、という「ある程度」のニュアンスが伝わります。人の気持ちや状態の変化の原因を部分的に説明する際によく使われます。
His English improved in part because he practiced every day.
彼が英語が上達したのは、ある程度、毎日練習したからだ。
※ 何かが改善したり、スキルが向上したりした理由を説明する際に使われます。毎日練習したことが上達の大きな要因の一つではあるけれど、それだけが理由ではないかもしれない(例えば、良い先生に恵まれた、など)というニュアンスが込められています。学習者の方々には、努力が成果につながるイメージが湧きやすいでしょう。
コロケーション
部分的には~が原因で
※ 「in part」が原因や理由を限定する役割を果たし、「due to」以下にその原因が続きます。構文としては「in part due to + 名詞/名詞句」となります。例えば、「The project's delay was in part due to unforeseen circumstances.(プロジェクトの遅延は、部分的には予期せぬ事態が原因でした。)」のように使われます。ビジネスシーンや学術的な文脈で、責任の所在や影響の度合いを明確にする際に役立ちます。完全に~が原因ではない、というニュアンスを伝える際に便利です。
部分的に責任がある
※ 責任の所在を完全に断定せず、一部責任があることを示唆する表現です。「in part responsible for + 名詞/名詞句」の形で使われ、「He was in part responsible for the accident.(彼はその事故に部分的に責任があった。)」のように用いられます。法的な文脈や、責任を追及する際に、その度合いを和らげる目的で使用されることがあります。全責任を負うわけではないことを明確にする際に重要です。
部分的には~だから
※ 理由や原因を述べる際に、その理由が複数あるうちの一つであることを示します。「in part because + 主語 + 動詞」の形で使われ、「She succeeded in part because she worked hard.(彼女が成功したのは、部分的には彼女が一生懸命働いたからです。)」のように使われます。口語でもビジネスシーンでも使用されますが、よりフォーマルな印象を与えます。理由を限定することで、誤解を避け、正確な情報を伝えることができます。
部分的には~の反映である
※ ある現象や状況が、別の要素を完全にではなく部分的に反映していることを示します。「in part a reflection of + 名詞/名詞句」の形で使われ、「The low voter turnout is in part a reflection of public apathy.(低い投票率は、部分的には国民の無関心の反映である。)」のように用いられます。社会現象や文化的な背景を分析する際に役立ち、一つの要因に偏らず、多角的な視点を提供します。
部分的に対処された
※ 問題や課題が完全に解決されたのではなく、一部が対処された状態を表します。「The issue was addressed in part by the new policy.(その問題は、新しい政策によって部分的に対処された。)」のように使われます。進捗状況を報告する際や、未解決の問題が残っていることを示唆する際に用いられます。ビジネスシーンや政治的な文脈で、状況の正確な描写に貢献します。
部分的には運のおかげで
※ 成功や成果が、努力だけでなく運にも左右されたことを認める謙虚な表現です。「His success was in part due to luck.(彼の成功は、部分的には運のおかげだった。)」のように使われます。成果を全て自分の手柄とせず、周囲への感謝や謙虚さを示す際に有効です。特に、チームワークを重視する文化圏で好まれます。
使用シーン
学術論文や研究発表で、結果や考察の一部を限定する際に使用されます。例えば、統計データ分析の結果を報告する際に「この結果は、部分的にはサンプルサイズの偏りに起因する可能性があります」のように、要因の一部を説明する文脈で使われます。文語的な表現です。
ビジネス文書やプレゼンテーションで、責任範囲や影響範囲を限定する際に使用されます。例えば、プロジェクトの進捗報告で「遅延は、部分的にはサプライチェーンの問題に起因します」のように、原因の一部を説明する場面で使われます。フォーマルな文脈で使用されます。
日常会話ではあまり使用されませんが、ニュース記事やドキュメンタリーなどで、原因や影響の一部を説明する際に用いられることがあります。例えば、「経済状況の悪化は、部分的には国際情勢の不安定さに起因する」といった文脈で使われます。やや硬い表現です。
関連語
類義語
全体の一部について、あるいは完全ではない状態を表す副詞。フォーマルな文脈や、事実を客観的に述べる際に用いられることが多い。 【ニュアンスの違い】"in part"とほぼ同義だが、"partially"はより客観的で形式ばった印象を与える。会話よりも書き言葉で使われる傾向がある。 【混同しやすい点】"partially"は常に副詞として使われるが、"in part"は文脈によっては形容詞句として機能することもある(例: "The decision was in part influenced by public opinion.")。また、"partially"は「部分的に」という割合を強調するニュアンスが強い。
全体の一部について、あるいは完全ではない状態を表す副詞。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる。 【ニュアンスの違い】"in part"と類似しているが、"partly"は原因や理由の一部を示す際によく用いられる。また、"partially"よりも口語的で、より自然な印象を与える。 【混同しやすい点】"partly"は"partially"よりも使用頻度が高く、より一般的な表現。ただし、非常にフォーマルな文脈では"partially"が好まれる場合もある。
名詞として「部分」を意味するが、副詞句として「in part」と同様の意味を持つことがある。ただし、名詞としての用法が圧倒的に多い。 【ニュアンスの違い】"part"単体で「in part」のように副詞的に使われることは稀。通常は"take part in" (参加する) のように、他の語と組み合わせて使われる。 【混同しやすい点】"part"を副詞句として使用する場合、必ず"in part"の形で使う必要があり、単独で副詞的な意味を持つわけではない。名詞としての意味合いが強く、文脈によっては不自然に聞こえる。
程度が完全ではない状態を表す副詞。「いくらか」「やや」といった意味合いで、控えめな表現をしたい時に使われる。 【ニュアンスの違い】"in part"が「部分的に」という意味合いであるのに対し、"somewhat"は「程度」を表す点が異なる。原因や理由の一部を示すというよりは、状態や性質がいくらか当てはまる、というニュアンス。 【混同しやすい点】"somewhat"は程度を表すため、原因や理由の一部を示す文脈では不適切。例えば、「結果は部分的に彼のせいだ」という文を "The result was somewhat his fault." と表現すると不自然になる。
程度や範囲が完全ではないことを表すフレーズ。フォーマルな文脈で使われることが多い。 【ニュアンスの違い】"in part"と意味は近いが、"to some extent"は「ある程度」という範囲を示すニュアンスが強い。原因の一部というよりは、影響や妥当性の範囲を示す際に用いられる。 【混同しやすい点】"to some extent"は範囲や程度を示すため、具体的な部分を示す文脈では不適切。例えば、「それは部分的に彼の責任だ」という文を "That is to some extent his responsibility." と表現すると、責任の範囲がぼやけてしまう。
- in some ways
いくつかの点において、という意味を表すフレーズ。比較や評価を行う際に用いられることが多い。 【ニュアンスの違い】"in part"が全体の一部を指すのに対し、"in some ways"は複数の側面や視点からの部分的な一致や類似点を示す。原因の一部というよりは、類似性や関連性を示す際に用いられる。 【混同しやすい点】"in some ways"は複数の側面からの部分的な一致を示すため、単一の原因や理由の一部を示す文脈では不適切。例えば、「それは部分的に彼のせいだ」という文を "That is in some ways his fault." と表現すると、文脈によっては不自然になる。
派生語
形容詞で「部分的な」「不完全な」という意味。『part』に形容詞化の接尾辞『-ial』が付いた形。全体ではなく一部に限定される状態を表し、契約書や報告書などのフォーマルな文書で頻繁に使われる。派生して「偏った」という意味合いも持つ。
- impart
動詞で「(情報・知識などを)伝える」「分け与える」という意味。接頭辞『im-(中に)』と『part(部分)』が組み合わさり、全体の一部を分け与えるイメージ。学術論文やニュース記事で、知識や情報を伝える際に用いられる。
名詞で「粒子」「微粒子」という意味。『part』に指小辞『-icle』が付加され、非常に小さな部分を表す。物理学や化学などの学術分野で頻繁に使用される。日常会話では「ほんの少し」という意味で比喩的に使われることもある。
反意語
副詞で「完全に」「全体的に」という意味。『in part』が部分的な範囲を示すのに対し、こちらは全体を対象とする。契約書や法律文書などで、全体的な合意や責任範囲を示す際に用いられる。日常会話では「完全に同意する」のように感情を強調する際にも使う。
副詞で「完全に」「全く」という意味。『in part』とは対照的に、例外なく全体を指す。ビジネスシーンや学術論文で、ある事柄が完全に完了したことや、全面的に支持することを示す際に使用される。whollyよりも口語的なニュアンスを含む。
副詞で「完全に」「全部で」という意味。『in part』が一部であることを示すのに対し、こちらは全体を指す。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われ、「全体として」「総じて」といった意味合いも含む。文脈によっては、否定的な意味合いで「全く〜ない」という意味にもなる。
語源
"in part"は、非常にシンプルな構成の句であり、語源的な複雑さはありません。"in"は古英語に由来し、「~の中に」「~において」といった場所や状態を示す前置詞として使われます。"part"も同様に古英語に起源を持ち、「部分」「分け前」といった意味を表します。したがって、"in part"は文字通り「部分において」という意味合いから、「部分的に」「ある程度」という意味に発展しました。比喩的に、全体の一部に言及することで、完全ではない状態、限定的な範囲を指し示すようになったと考えられます。例えば、パズルの一部を完成させるイメージや、ケーキを一部分だけ食べる状況を思い浮かべると、"in part"が表すニュアンスを理解しやすいでしょう。
暗記法
全体ではなく、あえて部分に光を当てる「in part」。それは、全てを語らない奥ゆかしさ、あるいは戦略的な情報開示の姿勢を示す。契約社会では責任範囲を明確にし、文学では登場人物の秘密や物語の曖昧さを演出。現代では、情報公開の透明性とプライバシー保護の狭間で揺れ動く。部分的な理解は、時に全体像を想像する余地を与え、知的好奇心を刺激する。
混同しやすい単語
「in part」と「apart」は、どちらも副詞句として使われることがあり、スペルも似ているため混同しやすいです。「in part」は「部分的に」という意味ですが、「apart」は「離れて」「別々に」という意味です。特に「part」という共通の単語が含まれるため、意味の違いを意識する必要があります。文脈によって意味が大きく変わるので注意が必要です。
「in part」と「impart」は、どちらも「part」を含み、発音も似ているため混同しやすいです。「in part」は副詞句ですが、「impart」は動詞で「(情報・知識などを)伝える」「分け与える」という意味です。品詞が異なるため、文の構造を理解することで区別できます。語源的には、「im-」(中に)+「part」(部分)で、全体の一部を分け与えるイメージです。
「in part」と「inert」は、どちらも「in」で始まり、発音も似ているため混同しやすいです。「in part」は副詞句ですが、「inert」は形容詞で「不活性な」「動きのない」という意味です。特に科学的な文脈で使われることが多い単語です。語源的には、「in-」(否定)+「art」(技術、活動)で、活動がない状態を意味します。
「in part」と「insert」は、どちらも「in」で始まり、スペルも一部似ているため混同しやすいです。「in part」は副詞句ですが、「insert」は動詞で「挿入する」という意味です。名詞としても使用されます。語源的には、「in-」(中に)+「sert」(置く)で、何かを中に置くイメージです。発音もアクセントの位置が異なるため、注意が必要です(in PART vs. INsert)。
「in part」と「expert」は、どちらも母音と子音の並びが似ており、特に「part」と「-pert」の部分が聞き取りにくい場合に混同しやすいです。「in part」は副詞句ですが、「expert」は名詞で「専門家」という意味です。形容詞としても使われます。「part」という単語が含まれているため、関連性を感じてしまうかもしれませんが、意味は全く異なります。語源的には、「ex-」(外へ)+「pert」(試す)で、試して経験を積んだ結果、外に知識を広めることができる人を指します。
誤用例
While 'in part' isn't grammatically incorrect, it sounds overly formal and somewhat archaic in modern spoken English. 'Partly' is a more natural and common way to express partial responsibility. Japanese learners, aiming for precise expression, might choose 'in part' thinking it's sophisticated, but it can come across as stilted. In Japanese, you might use a phrase that translates literally to 'in a portion,' which contributes to this direct translation tendency. The issue is not incorrectness, but rather the register, which should be more conversational.
The phrase 'in part' should ideally be placed closer to the word it modifies ('due'). While the original sentence is understandable, placing 'in part' earlier creates a slightly awkward sentence structure, especially in formal writing. Japanese learners often prioritize a Subject-Verb-Object structure that can lead to less-than-ideal word order in English. A more natural flow involves keeping related elements close together to enhance clarity. The corrected sentence emphasizes that the success is partially 'due to' both factors, creating a smoother connection.
Starting a sentence with 'In part' can sound somewhat hesitant or incomplete. While not strictly wrong, 'Partly, I agree...' or 'I partly agree...' flows more naturally and asserts the partial agreement more directly. Japanese speakers, valuing indirectness and politeness, might opt for 'In part' to soften their disagreement, but in English, it can come across as vague or lacking confidence. The cultural difference in communication styles plays a role here. English favors more direct expression, while Japanese communication often relies on implicit understanding and avoiding confrontation.
文化的背景
「in part」という表現は、全体性よりも部分性に焦点を当てる文化的な視点を反映しており、完全な理解や合意が得られない状況、あるいは意図的に全体像をぼかす場合に用いられます。これは、個人主義が尊重される一方で、全体主義的な思想への警戒感が根強い欧米社会において、部分的な情報開示や限定的な責任を明示する際に重要な役割を果たしてきました。
歴史的に見ると、「in part」は契約書や法的文書において頻繁に用いられてきました。これは、契約当事者間の義務や責任範囲を明確に区切り、紛争発生時の責任所在を特定するためです。例えば、中世のギルド制度においては、職人たちが共同で事業を行う一方で、個々の職人の責任範囲は「in part」で定められていました。この慣習は、現代の企業における部門責任制やプロジェクトチームにおける役割分担にも引き継がれており、組織全体の目標達成に向けて、個々のメンバーが部分的に貢献することを意味しています。
文学作品においても、「in part」は登場人物の心理描写や物語の展開に深みを与える要素として活用されます。例えば、ある登場人物が過去の出来事を「in part」しか語らない場合、それは彼が何かを隠しているか、あるいは心の傷を抱えていることを示唆します。また、物語の結末が「in part」しか明かされない場合、読者は自らの解釈を加えて物語を完成させる必要があり、作品に対する主体的な関与を促されます。このように、「in part」は物語の曖昧さや多義性を強調し、読者の想像力を刺激する効果があります。
現代社会においては、「in part」は情報公開のあり方や政治的な意思決定のプロセスとも深く関わっています。政府や企業が情報を「in part」しか公開しない場合、それは透明性の欠如として批判されることがあります。一方で、個人情報保護の観点から、情報の公開範囲を「in part」に限定することも重要です。このように、「in part」は情報公開のバランスを保つための重要な概念であり、社会全体の信頼関係を維持するために不可欠な要素となっています。また、政治的な議論において、政策の一部に賛成し、他の部分に反対するという立場を表明する際にも、「in part」が用いられます。これは、多様な意見が存在する民主主義社会において、妥協点を見出すための重要な手段となっています。
試験傾向
長文読解、語彙問題、稀にリスニング。【頻度と級・パート】準1級以上で時折見られる程度。【文脈・例題の特徴】やや硬めの文章、説明文や論説文など。【学習者への注意点・アドバイス】「partly」や「partially」との類似性に注意。文脈によって意味合いが異なるため、全体の流れを掴むことが重要。
主にPart 7(長文読解)で、稀にPart 5(短文穴埋め)。【頻度と級・パート】頻度は高くない。【文脈・例題の特徴】ビジネス関連の文章で、契約書や報告書などフォーマルな文脈で使用される。【学習者への注意点・アドバイス】「in part」を含む文全体の意味を正確に把握する必要がある。他の部分的な意味を表す表現(e.g., to some extent, partially)との区別を意識する。
リーディングセクションで頻出。【頻度と級・パート】アカデミックな文章でよく見られる。【文脈・例題の特徴】学術論文、研究記事など、抽象的な概念や理論を説明する文脈。【学習者への注意点・アドバイス】文脈から「どの部分について」言及しているのかを正確に把握する必要がある。「partially」などの類義語とのニュアンスの違いを理解しておく。
長文読解問題で頻出。【頻度と級・パート】難関大学ほど出やすい傾向がある。【文脈・例題の特徴】評論文や物語など、幅広いジャンルの文章で登場する。【学習者への注意点・アドバイス】文脈における意味を正確に把握することが重要。部分的な理解だけでなく、文章全体のテーマや筆者の主張を理解する上でどのような役割を果たしているかを考える。