walnut
最初の母音 /ɔː/ は日本語の「オ」よりも口を大きく開け、喉の奥から出すイメージです。「ゥ」は曖昧母音で、力を抜いて軽く発音します。最後の /t/ は破裂音ですが、アメリカ英語ではしばしば弱く発音されるか、聞こえなくなることもあります。強勢は最初の音節にあります。
専門的な内容に関するご注意
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クルミ
食用になる硬い殻の木の実。お菓子や料理に使われる。木材としても価値がある。
I often eat a crunchy walnut for a quick, healthy snack.
私はよく、手軽で健康的なおやつとして、カリカリのクルミを食べます。
※ この例文は、クルミが手軽な健康食品として日常的に食べられている様子を描写しています。忙しい合間に、栄養補給としてクルミをサッと食べるイメージが伝わりますね。「crunchy」は「カリカリした」という意味で、クルミの食感を表現するのによく使われます。「snack」は「おやつ」や「軽食」のことです。
My grandma loves to add walnuts to her special banana bread recipe.
私の祖母は、特別なバナナブレッドのレシピにクルミを加えるのが大好きです。
※ この例文は、クルミがお菓子やパン作りの材料として使われる典型的な場面です。祖母が愛情を込めて、香ばしいクルミをバナナブレッドに混ぜ込んでいる温かい情景が目に浮かびますね。「add A to B」は「AをBに加える」という意味の便利なフレーズです。「recipe」は「レシピ」のことです。
A squirrel quickly picked up a fallen walnut from the grass.
一匹のリスが、草の中から落ちていたクルミを素早く拾い上げました。
※ この例文は、自然の中でクルミが動物たちの食べ物として登場する様子を描いています。公園や森で、リスが地面に落ちたクルミを嬉しそうに拾い上げる、かわいらしい瞬間が目に浮かびますね。「squirrel」は「リス」のことです。「pick up」は「〜を拾い上げる」という日常的によく使う動詞句です。
クルミ材
家具や装飾に使われる、濃い茶色の美しい木材。高級感がある。
I love the rich color of our new walnut table in the living room.
リビングにある新しいクルミ材のテーブルの豊かな色が、とても気に入っています。
※ 「walnut」は「クルミ材」の意味で、家具などの素材を表す時によく使われます。この文では、リビングに置かれた新しいテーブルがクルミ材でできていて、その深い色合いが気に入っている様子が伝わりますね。木材の温かみや高級感を表現したい時にぴったりです。
My grandfather carefully polished the old bookshelf made of dark walnut.
祖父は暗い色のクルミ材でできた古い本棚を丁寧に磨きました。
※ ここでも「walnut」が「クルミ材」として使われています。「made of walnut」のように、「~でできている」という形で素材を表すのは非常に一般的です。祖父が大切な古い家具を手入れしている情景が目に浮かび、クルミ材が長年愛用される丈夫で美しい素材であることが伝わります。
The new house featured beautiful, dark walnut flooring throughout its main rooms.
その新しい家は、主要な部屋全体に美しく暗いクルミ材の床が特徴でした。
※ 「walnut flooring」で「クルミ材の床」という意味になります。家や部屋の内装材として「walnut」が使われる典型的な例です。この文からは、新築の家に入った時の、床の美しさや落ち着いた雰囲気が感じられます。高級感や耐久性を表現する際によく用いられます。
コロケーション
クルミの木
※ 最も基本的なコロケーションの一つで、文字通りクルミが実る木を指します。庭木として植えられたり、木材として利用されたりする文脈で頻繁に登場します。特に、その木陰の心地よさや、秋の収穫の喜びなど、自然とのつながりを象徴する表現として用いられることがあります。例:'The old walnut tree provided ample shade in the summer.'
クルミの殻
※ クルミの実を覆う硬い殻を指します。比喩的に、何かを守るための外殻や、価値のないもの、あるいは隠された価値を持つものの象徴として使われることがあります。子供の頃にクルミの殻で遊んだ思い出や、DIYプロジェクトで利用する場面など、身近なイメージを伴います。例:'He found a tiny insect hiding inside a walnut shell.'
クルミ油
※ クルミから抽出される油で、食用や化粧品、絵画用など、様々な用途があります。特に、サラダドレッシングや高級料理に使われることが多く、その風味の豊かさや栄養価の高さが特徴です。また、家具の仕上げや木工製品の保護にも用いられ、独特の光沢と保護効果を発揮します。例:'She drizzled walnut oil over the salad for a nutty flavor.'
クルミ色の染料
※ 木材をクルミのような濃い茶色に着色するための染料を指します。家具やフローリング、楽器などに使用され、落ち着いた雰囲気や高級感を演出します。特にアンティーク調の家具や、伝統的なデザインの住宅で好まれます。例:'They applied walnut stain to the antique table to restore its original beauty.'
クロクルミ
※ 北米原産のクルミの一種で、通常のクルミよりも色が濃く、風味が強いのが特徴です。高級な木材としても珍重され、家具や銃床などに使用されます。また、食用としても利用されますが、殻が非常に硬いため、加工が難しいとされています。例:'The furniture was made of solid black walnut.'
クルミ仕上げ
※ 家具や建材の表面をクルミ材のように見せる加工、またはその色合いを指します。本物のクルミ材を使用する代わりに、ベニヤや塗装でクルミの木目を再現することが一般的です。コストを抑えつつ、高級感のある外観を実現できるため、広く利用されています。例:'The desk has a beautiful walnut finish.'
ひとつかみのクルミ
※ 量や量を表す表現で、文字通り「手に一杯のクルミ」を意味します。健康的なスナックとしてのクルミのイメージと結びつき、気軽につまめる量を示唆します。比喩的に、少量であることを強調する際にも用いられます。例:'He ate a handful of walnuts as an afternoon snack.'
使用シーン
植物学、栄養学、食品科学などの分野の研究論文で、クルミの成分や効能、栽培方法などについて言及する際に使用されます。例:「本研究では、特定の種類のクルミ(Juglans regia)に含まれるポリフェノールが、〜に及ぼす影響を調査した。」
家具業界や木材関連のビジネス文書で、クルミ材の特性や用途について記述する際に使用されます。例:「当社の高級家具シリーズには、北米産の厳選されたウォールナット材を使用しています。」また、食品業界で、クルミを原料とした製品のマーケティング資料や企画書などで使用されることもあります。例:「新商品のターゲット層は健康志向の高い消費者であり、ウォールナッツの栄養価を強調したプロモーションを展開する予定です。」
料理レシピや健康に関する記事、ナッツ類を扱う店舗などで、食品としてのクルミについて言及する際に使用されます。例:「このブラウニーには、刻んだウォールナッツを加えると、食感と風味が向上します。」また、DIYやガーデニングに関する話題で、クルミの殻の利用法などが紹介されることもあります。例:「ウォールナッツの殻を砕いて庭に撒くと、ナメクジ除けになるそうです。」
関連語
類義語
- pecan
ペカンは、クルミ科の落葉高木、またはその種子のこと。アメリカ合衆国南部原産で、食用として広く栽培されている。味はクルミに似ているが、より甘く、バターのような風味がある。 【ニュアンスの違い】『walnut』が一般的なクルミを指すのに対し、『pecan』は特定の種類のクルミを指す。したがって、より具体的な種類を指したい場合に『pecan』を用いる。 【混同しやすい点】どちらもナッツの一種だが、外見、味、原産地が異なる。レシピで指定されている場合は、適切に使い分ける必要がある。
- almond
アーモンドは、バラ科の落葉高木、またはその種子のこと。地中海沿岸原産で、世界中で栽培されている。食用として、また製菓材料や化粧品などに広く利用されている。 【ニュアンスの違い】『walnut』が比較的硬い殻に覆われているのに対し、『almond』は比較的薄い殻に覆われている。味も異なり、『almond』は独特の風味がある。 【混同しやすい点】どちらもナッツとして認識されているが、植物学的にはアーモンドは種子であり、クルミは果実(核果)の種子である。また、アレルギー物質としても注意が必要。
- hazelnut
ヘーゼルナッツは、カバノキ科の落葉低木、またはその種子のこと。ヨーロッパやトルコなどで栽培されている。チョコレートや製菓材料として広く利用されている。 【ニュアンスの違い】『walnut』よりも一般的に小ぶりで、より甘く香ばしい風味が特徴。『walnut』がそのまま食べられることが多いのに対し、『hazelnut』は加工して利用されることが多い。 【混同しやすい点】どちらもナッツ類だが、風味や用途が異なる。ヘーゼルナッツは、特にチョコレート製品との組み合わせでよく用いられる。
ナッツは、一般的に食用となる木の実の総称。広義には種子や果実を含む。日常会話や一般的な文脈で広く使われる。 【ニュアンスの違い】『walnut』が特定の種類のナッツを指すのに対し、『nut』はより一般的な用語。文脈によっては、ピーナッツなどの豆類も含まれることがある。 【混同しやすい点】『nut』は非常に広い意味を持つため、具体的な種類のナッツを指したい場合は、『walnut』などのより具体的な語を用いる必要がある。アレルギーに関する注意喚起など、漠然とナッツ類を指す場合に適している。
- kernel
穀物やナッツなどの、殻に包まれた食用部分のこと。特に、種子の内部を指す場合が多い。学術的な文脈や、食品に関する説明で用いられる。 【ニュアンスの違い】『walnut』は木の実全体を指すのに対し、『kernel』は食用となる内部の部分のみを指す。したがって、より具体的な部位を指したい場合に『kernel』を用いる。 【混同しやすい点】『walnut』は可算名詞だが、『kernel』は可算・不可算の両方の用法がある。また、文脈によっては「核心」「要点」といった比喩的な意味にもなる。
派生語
- walnutlike
『クルミのような』という意味の形容詞。文字通り、クルミに似た外観や性質を持つものを指す。例えば、クルミのような模様の木材や、クルミのような風味の食品などを表現する際に用いられる。日常会話よりも、製品の説明や料理のレシピなどで見られる。
- walnut-brown
『クルミ色』を意味する複合形容詞。色合いを表現する際に使われ、特にファッション、インテリア、デザインなどの分野でよく用いられる。クルミの殻の色に似た、深みのある茶色を指す。例えば、『walnut-brown leather jacket(クルミ色の革のジャケット)』のように使用する。
- walnut oil
『クルミ油』を意味する名詞。クルミから抽出された油で、食用や美容目的で使用される。料理の風味付けや、肌の保湿などに用いられる。健康食品や美容関連の記事でよく見られる。
反意語
『ピーナッツ』。クルミが木になる果実であるのに対し、ピーナッツは地中で育つ豆である。この生育環境の違いから、食材としての用途や風味も大きく異なる。クルミは高級感や風味の豊かさを連想させることがある一方、ピーナッツはよりカジュアルで一般的な食品として認識されることが多い。
- almond
『アーモンド』。クルミと同様にナッツ類に分類されるが、風味や食感が大きく異なる。クルミが独特の苦味や渋みを持つことがあるのに対し、アーモンドは比較的穏やかで甘みがある。お菓子作りなどでの使われ方も異なり、クルミは風味のアクセントとして、アーモンドは主役として使われることが多い。
語源
"walnut"の語源は古英語の"walh-hnutu"に遡ります。"walh"は「異邦人、外国人」を意味し、特にゲルマン人がケルト人やローマ人を指す際に使われました。一方、"hnutu"は「木の実」を意味します。つまり、"walnut"は直訳すると「外国の木の実」となります。これは、クルミがヨーロッパに自生しておらず、ローマ人によって持ち込まれたことに由来します。日本で例えるなら、かつて「唐」から来たものを「唐物(からもの)」と呼んだように、外国から来た珍しい木の実、というニュアンスが含まれています。この語源を知ることで、クルミが歴史的に貴重な輸入品であったことが想像できます。
暗記法
クルミは古来、知恵と豊穣の象徴。ローマでは結婚の儀式で使われ、子孫繁栄を願った。中世には魔女の集まる場所ともされ、神秘的な存在に。文学では特別な食材として描かれ、木陰は休息と瞑想の場。硬い殻は困難を乗り越える強さ、実は知恵の源泉を意味する。現代では健康食品だが、その背景には人類の歴史と文化が詰まっている。
混同しやすい単語
発音が非常に似ており、特に語尾の 's' の有無に注意が必要です。'walnut' は『クルミ』、'walrus' は『セイウチ』と意味が全く異なります。日本語ではどちらも外来語として使われるため、カタカナ表記では区別がつきにくいですが、英語では明確に異なる単語です。
母音の音が /ɑː/ と /ɔː/ で異なり、スペルも似ていますが、発音を意識することで区別できます。'walnut' は名詞ですが、'want' は動詞(~が欲しい)としても使われます。文脈によって意味が大きく変わるため注意が必要です。
最初の音が /wɔːl/ と共通しており、スペルも 'wal-' の部分が同じであるため、混同しやすいです。'walnut' は木の実ですが、'wall' は『壁』という意味で、名詞として使われます。発音記号を意識して区別しましょう。
スペルが似ており、特に 'walt-' という文字列が共通しているため、視覚的に混同しやすいです。'welt' は『(鞭などの)跡』や『縁飾り』といった意味で、'walnut' とは全く関連性がありません。発音も異なります。
最初の 'wa-' の音が共通しているため、発音を聞き間違える可能性があります。ただし、'walnut' の 'l' の音は、'water' にはありません。意味も『水』と『クルミ』で全く異なります。
発音が似ており、特にイギリス英語では 'walnut' の 'a' の音が /ɒ/ に近くなる場合があり、'what' と区別がつきにくくなることがあります。意味は『何』で、疑問詞として使われます。文脈で判断することが重要です。
誤用例
『walnut』を人の性格を形容する際に使うと、文字通り『クルミ』のような印象を与え、意味が通じにくくなります。英語では、内向的な性格を表すには『a tough nut to crack(手強い相手)』というイディオムがより適切です。日本人が無意識に『木の実=内向的な人』という連想をしてしまうことが原因と考えられますが、英語では『堅い殻に覆われたナッツ=打ち解けにくい人』というイメージで表現します。
前の文脈を受けて理由や説明を加える場合、英語では関係代名詞の『which』を使うのがより自然です。『so』を使うとやや直接的で、子供っぽい印象を与えることがあります。日本人は『〜なので』という日本語に引っ張られ、安易に『so』を使ってしまいがちですが、大人の会話や文章では接続詞や関係詞を適切に使い分けることで、より洗練された表現になります。また、単純に『high quality』というよりは、『prized(貴重な)』といった形容詞を使うと、アンティークの価値をより強調できます。
『nuts』だけだと、ピーナッツなどの豆類を含む場合があり、誤解を招く可能性があります。『walnut』は木の実なので、より正確には『tree nuts』と言うべきです。日本人は、英語の曖昧さを嫌い、具体的に『walnut』と指定することで親切に伝えようとする傾向がありますが、アレルギーに関しては正確な情報伝達が重要です。『tree nuts』という包括的な表現を知っておくことで、より安全なコミュニケーションが可能になります。
文化的背景
クルミ(walnut)は、古来より知恵、豊穣、そして隠された知識の象徴として様々な文化で扱われてきました。その硬い殻に守られた実は、容易には手に入らない貴重なもの、あるいは時間をかけて解き明かすべき秘密を暗示する存在として、物語や寓話に登場することがあります。
古代ローマでは、クルミは結婚の儀式で用いられ、豊穣と多産を願う象徴とされました。新郎新婦にクルミを投げつける習慣は、子孫繁栄の願いを込めたものであり、現代の結婚式におけるライスシャワーに似た意味合いを持っています。また、クルミの木自体も神聖視され、家庭の守り神として庭に植えられることもありました。中世ヨーロッパにおいては、クルミの木は魔女が集まる場所とされ、その葉や実は薬としても利用されました。この二面性は、クルミが持つ神秘的なイメージをさらに強めることになりました。
文学作品におけるクルミの登場も興味深いものがあります。例えば、イギリスの童謡「The Queen of Hearts」には、ハートの女王がクルミのタルトを作って盗まれるという一節があります。これは、クルミが特別な食材として認識されていたことを示唆しています。また、クルミの木陰は、休息や瞑想の場として描かれることもあり、静寂と知恵を象徴する場所として文学作品に登場します。クルミの殻の硬さは、困難を乗り越える強さや忍耐力を象徴し、実の栄養価の高さは、知恵や知識の源泉を意味すると解釈することもできるでしょう。
現代においても、クルミは健康食品としての価値が見直され、その栄養価の高さから積極的に摂取されています。しかし、その文化的背景を辿ると、単なる食品以上の意味を持つことがわかります。知恵、豊穣、そして隠された知識。クルミは、その硬い殻の中に、人類の歴史と文化が詰まった、奥深い存在なのです。
試験傾向
英検では、2級以上で長文読解や語彙問題で出題される可能性があります。1級に近づくほど、比喩的な意味やイディオムの一部として登場する可能性も考慮しましょう。
1. 出題形式: 長文読解、語彙問題
2. 頻度と級・パート: 2級以上。準1級以上でやや頻出。
3. 文脈・例題の特徴: 環境問題、食文化、健康に関する記事などで見られる。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 「クルミ」という基本的な意味に加え、比喩的な意味やイディオムも押さえておきましょう。
TOEICでは、出題頻度は比較的低めです。
1. 出題形式: 主に長文読解(Part 7)
2. 頻度と級・パート: あまり高くない。
3. 文脈・例題の特徴: 食材に関する記述、または木材としての利用に関する記述で稀に見られる。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 他の重要語彙に比べて優先度は低いですが、知らないと文脈理解の妨げになる可能性があります。
TOEFLでは、アカデミックな文脈で登場する可能性があります。
1. 出題形式: リーディングセクション
2. 頻度と級・パート: 中程度。
3. 文脈・例題の特徴: 生物学、植物学、環境科学など、学術的な文章で使われる。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 単に「クルミ」という意味だけでなく、植物学的な特徴や生態系における役割など、より深い理解が求められることがあります。
大学受験では、難関大学を中心に長文読解で出題される可能性があります。
1. 出題形式: 長文読解
2. 頻度と級・パート: 中程度。難関大学でやや頻出。
3. 文脈・例題の特徴: 環境問題、食文化、歴史、科学技術など幅広いテーマで登場する。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する能力が重要です。また、他の単語との関連性や、文章全体のテーマとの関連性も意識しましょう。