supper
第1音節にアクセントがあります。母音 /ʌ/ は、日本語の『ア』と『オ』の中間のような音で、口を軽く開けて短く発音します。日本語の『ア』よりも口の開きが小さいことを意識しましょう。また、語尾の /ər/ は、アメリカ英語では舌を丸める音(巻き舌気味)になりますが、イギリス英語では舌を丸めない音になります。
晩餐
夕食よりもやや遅い時間帯にとる、軽めの食事を指すことが多い。フォーマルな夕食(dinner)とは異なり、家庭的な雰囲気や、週末のカジュアルな食事会などで用いられるイメージ。
My grandma always made a delicious supper for us when we visited her house.
祖母は私たちが家を訪ねると、いつもおいしい晩餐(夕食)を作ってくれました。
※ この例文は、家族や親しい人との、温かみのある家庭での夕食の情景を描いています。おばあちゃんが心を込めて料理する様子が目に浮かび、家族の絆を感じさせます。「supper」は、特に家庭的で比較的軽い夕食や、夜遅めの食事を指す場合によく使われます。
The children were hungry and ready for a simple supper of toast and eggs.
子供たちはお腹を空かせていて、トーストと卵の質素な晩餐(夕食)を食べる準備ができていました。
※ この文は、お腹を空かせた子供たちが、手軽に用意できる軽めの夕食を心待ちにしている日常の場面です。豪華な食事ではなく、サッと食べられる「toast and eggs」という点から、「supper」が「dinner」よりもカジュアルで簡単な食事を指すニュアンスが伝わります。
After the late movie, we just had a light supper of fruit and tea before bed.
遅い時間の映画の後、私たちは寝る前に果物と紅茶の軽い晩餐(夜食)をただ食べました。
※ 夜遅くの活動の後、重い食事ではなく、軽く済ませたいという気持ちが伝わるシーンです。「supper」は、このように夜遅い時間に取る軽い食事や夜食の意味合いでもよく使われます。疲れていても、少しお腹を満たしたい時の典型的な状況です。
夕食をとる
晩餐をとる、という意味。現代英語ではあまり一般的ではないが、イギリス英語ではまだ使われることがある。特に、フォーマルではない、カジュアルな夕食の場面で使われる。
The happy family supped warmly by the cozy fireplace.
幸せな家族は、暖炉のそばで暖かく夕食をとった。
※ この例文は、暖炉のそばで家族が温かい夕食をとる、穏やかで心温まる情景を描いています。動詞の「supper」は、このように少し詩的で、ゆったりとした時間の描写によく合います。現代英語では「have supper」や「eat supper」が一般的ですが、物語を語るような場面で「supper」を動詞として使うことがあります。
After a long day, she supped quietly and read a book.
長い一日の後、彼女は静かに夕食をとり、本を読んだ。
※ 疲れた一日の終わりに、一人で静かに食事をして本を読む、リラックスした夜の過ごし方を感じられる例文です。動詞の「supper」は、このように個人の行動や習慣を簡潔に描写する際にも使われます。「supposed quietly」のように、どんな風に夕食をとったかを副詞で付け加えることで、情景がより鮮明になります。
My friends and I supped together, sharing many fun stories.
友人と私は一緒に夕食をとり、たくさんの楽しい話を分かち合った。
※ 友人たちと食卓を囲み、笑い声が聞こえてきそうな賑やかな場面が想像できますね。誰かと「共に夕食をとる」という共同の行動を表すのに適しています。「together」を加えることで、その一体感が伝わります。動詞の「supper」は、仲間との食事の時間を表現するのに役立ちます。
コロケーション
軽い夕食
※ 「light」はここでは「軽い」「少量」という意味で、カロリーやボリュームを抑えた夕食を指します。健康志向の人や、夜遅くに食べる場合に好まれる表現です。反対に「heavy supper」と言えば、ボリュームのある夕食を意味します。夕食の内容を具体的に説明する代わりに、食事全体の印象を手軽に伝えられます。
遅い夕食
※ 「late」は「遅い」という意味で、通常の夕食時間よりも遅い時間に取る夕食を指します。仕事やイベントで帰宅が遅くなった場合や、夜食に近い意味合いで使われることもあります。フォーマルな場面よりも、カジュアルな会話でよく用いられます。時間帯をぼかして伝えたい場合に便利です。
夕食を食べる
※ 「have」は「食べる」という意味の動詞として使われ、「supper」と組み合わせて夕食を食べる行為を表します。よりフォーマルな「have dinner」とほぼ同義ですが、「supper」はやや古風で、家庭的な温かみのあるニュアンスがあります。イギリス英語ではより一般的な表現です。例:'We're about to have supper.'
夕食の準備ができました
※ 「serve」は「(食事を)出す」「(食事の)準備をする」という意味で、夕食の準備が整ったことを知らせる際に使われる丁寧な表現です。フォーマルな場面や、家族に対して食事の用意ができたことを告げる際に適しています。古風な響きがあり、映画や文学作品でよく見られます。
夕食後に
※ 夕食後に行われる活動や出来事を指す際に使われます。例えば、「after supper we played cards(夕食後、私たちはカードゲームをした)」のように使います。時間的な順序を明確に示す表現で、会話や文章の流れをスムーズにします。他の食事(breakfast, lunch, dinner)にも同様に使えます。
会員制のレストラン、夕食会
※ アメリカ中西部で発展した、会員制のレストランや夕食会のことを指します。独特の雰囲気と料理が特徴で、社交の場としての役割も果たしています。「club」という言葉が示すように、メンバーシップが必要で、特定のコミュニティに属している感覚を味わえます。歴史的・文化的な背景を知っておくと、より理解が深まります。
使用シーン
学術論文においては、歴史学や文学の研究で、過去の晩餐の習慣や食文化について言及する際に使われることがあります。例えば、「18世紀のイギリスにおける一般的なsupperの様子」のような記述で見られることがあります。
ビジネスシーンでは、フォーマルな晩餐会や接待に関する記述で使われることがあります。例えば、「役員とのsupperミーティング」のような表現が、社内文書や報告書に登場する可能性があります。ただし、夕食を意味する場合は、dinnerがより一般的です。
日常会話では、supperはdinnerよりもやや格式ばった印象を与えるため、あまり使われません。しかし、地方や古い世代の間では、夕食を指す言葉として使われることもあります。例えば、「今夜はsupperは何にする?」というように、家族間で使用されることがあります。
関連語
類義語
一日の主要な食事であり、通常は夕方に食べる。フォーマルな場面からカジュアルな場面まで幅広く使用される。 【ニュアンスの違い】"Supper"よりも一般的で、使用頻度が高い。時間帯や食事の規模に関わらず使える。一方、"supper"はよりカジュアルで、家庭的なニュアンスがある。 【混同しやすい点】現代英語ではほぼ同義語として扱われることが多いが、地域や家庭によっては"dinner"がよりフォーマルな食事、または一日のうちで最もボリュームのある食事を指し、"supper"がより軽い夕食を指すことがある。特にイギリス英語ではこの区別が残っている。
- evening meal
夕食を指す一般的な表現。特にフォーマルでもカジュアルでもない、中立的な言い方。 【ニュアンスの違い】"Supper"よりもフォーマルな印象を与える場合がある。具体的な食事の内容や雰囲気は伝えない、客観的な表現。 【混同しやすい点】"Supper"のような特定の文化的背景や家庭的なニュアンスがないため、状況によっては少し硬い印象を与える可能性がある。特にインフォーマルな場面では"dinner"の方が自然。
イギリス英語(特に北部や労働者階級)で夕食を指す言葉。紅茶を飲む時間帯である午後のお茶の時間も指す。 【ニュアンスの違い】"Supper"に近いカジュアルさを持つが、特定の地域や社会階層との結びつきが強い。フォーマルな場面では不適切。 【混同しやすい点】アメリカ英語では「tea」は単に「お茶」を意味するため、夕食の意味で使うと誤解を招く。文化的背景を理解していないと、意味が通じない可能性がある。
- late lunch
遅めの昼食。夕食の代わり、または夕食に近い時間帯に食べる昼食。 【ニュアンスの違い】"Supper"が夕食そのものを指すのに対し、"late lunch"はあくまで昼食であり、夕食を兼ねる場合があるというニュアンス。食事の時間帯に焦点がある。 【混同しやすい点】"Supper"は夕食を食べるという行為を前提とするが、"late lunch"は必ずしもそうではない。状況によっては、その日の最後の食事となる場合もあれば、夕食を軽く済ませる場合もある。
- collation
軽食、特に夜に食べるもの。修道院などで、規則によって夕食が禁じられている場合に提供される。 【ニュアンスの違い】"Supper"よりもさらに軽い食事であり、宗教的な背景を持つ。日常会話ではあまり使われない。 【混同しやすい点】現代英語ではほとんど使われず、歴史的な文脈や特定の宗教的な状況でのみ見られる。日常会話で"supper"の代わりに使うと不自然。
- refection
食事(特に集団で行うもの)。やや古風で、フォーマルな響きを持つ。 【ニュアンスの違い】"Supper"が個人的な食事を指すことが多いのに対し、"refection"は集団での食事を強調する。また、使用頻度が低い。 【混同しやすい点】現代英語ではほとんど使われず、文学作品や歴史的な文脈でのみ見られることが多い。日常会話で使うと、非常に堅苦しい印象を与える。
派生語
「スープ」は、元々「supper(夕食)」の際に食べられる汁物を指していました。中世フランス語の『soupe(パンを浸したスープ)』が語源で、夕食の開始を告げる料理として重要だったため、独立した単語として定着しました。日常会話で頻繁に使われます。
- sop
「浸す、ひたす」という意味の動詞および「浸されたもの」という意味の名詞です。中英語の『soppen(浸す)』から来ており、パンをスープや汁に浸して食べる習慣と関連しています。夕食のスープにパンを浸して食べる様子が想起されます。使用頻度は高くありませんが、文学作品などで見られます。
語源
「supper」は、古フランス語の「souper」(夕食)に由来し、さらに遡るとラテン語の「suppa」(パンを浸したスープ、だし汁)にたどり着きます。この「suppa」は、おそらくゲルマン祖語に起源を持つとされ、パンや液体を意味する言葉に関連しています。つまり、もともとはパンを浸したスープのような、質素な夕食を指していたと考えられます。時が経つにつれ、夕食そのものを意味する言葉として使われるようになりました。日本語で例えるなら、「お茶漬け」が転じて「夕食」全体を指すようになったようなものでしょうか。日々の食事の中でも、特に一日の終わりを締めくくる夕食は、文化や歴史を通じて、人々の生活に深く根ざした重要な意味を持っています。
暗記法
「supper」は単なる夕食にあらず。労働を終えた人々が、家族や親しい人と安らぎを分かち合う時間。中世の修道院では、静寂の中で精神的な充足を求めた。ジェーン・オースティンの小説では社交の場、ディケンズ作品では貧しい人々の連帯を象徴する。現代では家庭の温かい象徴として、週末の特別な食事や、社交的な意味合いを持つ「supper club」として人々に愛される。
混同しやすい単語
『supper』と『dinner』はどちらも夕食を意味しますが、使われる状況が異なります。『dinner』は一般的にフォーマルな夕食、または一日のメインの食事を指します。一方、『supper』はよりカジュアルな夕食、または軽い夜食を意味することがあります。特にイギリス英語では、『dinner』は昼食を指し、『supper』が夕食になる場合もあります。日本人学習者は、文脈によってどちらが適切か判断する必要があります。
『supper』と『upper』は、語尾の '-per' が共通しているため、スペルミスや発音の混同が起こりやすいです。『upper』は『より上の』という意味の形容詞で、『supper』とは意味が全く異なります。例えば、『upper class(上流階級)』のように使われます。発音記号も異なり、『supper』は /ˈsʌpər/、『upper』は /ˈʌpər/ です。注意して区別しましょう。
『supper』と『soaper』は、スペルが似ており、特にタイプミスで混同しやすいです。『soaper』は『石鹸を作る人』や『石鹸のようなもの』といった意味合いで使われますが、一般的な単語ではありません。より一般的なのは『soap opera(昼ドラ)』という複合語で、これもスペルミスで『supper』と間違われる可能性があります。文脈をよく確認し、スペルチェックを徹底することが重要です。
『supper』と『super』は、どちらもカタカナ英語として日本語に入ってきているため、発音や意味の混同が起こりやすいです。『super』は『素晴らしい』『超~』といった意味合いで使われますが、『supper』とは全く意味が異なります。また、『supermarket(スーパーマーケット)』のように、複合語の一部としてもよく使われます。発音記号も異なり、『supper』は /ˈsʌpər/、『super』は /ˈsuːpər/ です。
『supper』と『suffer』は、最初の音と母音が似ているため、発音の混同が起こりやすいです。『suffer』は『苦しむ』という意味の動詞で、『supper』とは意味が全く異なります。例えば、『suffer from a cold(風邪に苦しむ)』のように使われます。発音記号も異なり、『supper』は /ˈsʌpər/、『suffer』は /ˈsʌfər/ です。特に会話の際には注意が必要です。
『supper』と『supple』は、最初の音とスペルの一部が似ているため、混同されることがあります。『supple』は『しなやかな』『柔軟な』という意味の形容詞で、人や物に使われます。例えば、『supple leather(しなやかな革)』のように使われます。発音記号も異なり、『supper』は /ˈsʌpər/、『supple』は /ˈsʌpl/ です。語彙力を増やし、それぞれの単語の意味をしっかり理解することが重要です。
誤用例
『supper』は伝統的に、特にイギリス英語圏で、一日の最後の食事、つまり夕食を指します。しかし、現代アメリカ英語では『dinner』が夕食の一般的な言い方であり、『supper』はフォーマルな場面や、教会での夕食会などを指す場合があります。オペラの後という遅い時間帯に軽い食事をする状況であれば、『late-night snack』の方がより自然です。日本人が『夕食』という言葉に強く囚われ、つい『supper』を選んでしまうことがありますが、英語の語彙は文脈によって使い分ける必要があります。
『supper』は、よりインフォーマルな響きを持つ単語であり、大統領のような公的な人物の夕食を指す場合には、やや不適切です。『dinner』の方がフォーマルで、公式な夕食会や報道に適しています。日本人が『supper』を単に『夕食』と捉え、フォーマルな場面でも使用してしまうのは、英語のレジスター(言葉遣いの丁寧さや場面への適合性)に対する意識が不足しているためです。また、現代英語では『dinner』が夕食の一般的な単語である、という点も考慮すべきです。
『supper』は、夕食を意味しますが、特に招待する場面では、より一般的でフォーマルな『dinner』を使う方が無難です。『supper』は、家族や親しい友人とのカジュアルな食事を連想させる場合があります。日本人が『supper』を『夕食』として機械的に捉え、相手との関係性や場面を考慮せずに使用してしまうのは、日本語の『夕食』という言葉が持つニュアンスの幅広さに起因します。英語では、言葉の選択が相手への敬意や関係性を表すため、より慎重な配慮が必要です。
文化的背景
「supper」は単なる夕食ではなく、一日の終わりを家族や親しい人々とともに分かち合う、親密な時間と結びついた言葉です。特に、日中の労働を終えた人々が、心身ともにリラックスして語り合う夕食の情景を思い起こさせます。中世の修道院では、日没後の質素な食事を「supper」と呼び、静寂の中で精神的な充足を求める時間でした。この習慣は、現代においても、慌ただしい一日を終え、家族や友人と囲む夕食に、安らぎと絆を求める人々の心に響いています。
かつて、supperは夕食の中でも特に遅い時間に提供される、軽食に近いものでした。産業革命以前の農村社会では、人々は日の出とともに働き始め、日没とともに活動を終える生活を送っていました。そのため、昼食が最も重要な食事であり、夕食は簡素なもので済ませることが一般的でした。しかし、都市化が進み、人々の生活リズムが変化するにつれて、夕食はより重要な意味を持つようになりました。残業や夜間の活動が増えるにつれて、supperは家族や友人が集まり、一日の出来事を共有する大切な時間となったのです。
文学作品においても、「supper」はしばしば重要な役割を果たします。例えば、ジェーン・オースティンの小説では、supperは社交の場として描かれることが多く、登場人物たちは食事を囲みながら、恋愛や結婚、社会的な地位について語り合います。また、チャールズ・ディケンズの作品では、貧しい人々がささやかなsupperを分け合う場面が、彼らの人間性や連帯感を象徴するものとして描かれています。このように、「supper」は単なる食事の名称を超えて、社会的な関係性や価値観を反映する言葉として、文学作品に登場するのです。
現代においても、「supper」は温かい家庭の象徴として、多くの人々に愛されています。特に、週末のsupperは、家族や友人が集まり、ゆっくりと時間を過ごすための特別な機会です。手作りの料理を囲み、笑い声が響き渡るsupperの風景は、忙しい日常を忘れさせてくれる、かけがえのない時間となるでしょう。また、近年では、レストランやカフェで提供される「supper club」が人気を集めています。これは、特定のテーマに基づいた料理や音楽を楽しむ、会員制のイベントであり、「supper」が持つ社交的な意味合いを現代的に解釈したものです。このように、「supper」は時代とともに形を変えながらも、人々の心に温かい記憶を呼び起こす言葉として、生き続けているのです。
試験傾向
- 出題形式: 主に長文読解、稀に語彙問題
- 頻度と級・パート: 2級以上で稀に出題。特に準1級で長文読解に出る可能性あり
- 文脈・例題の特徴: フォーマルな場面設定(歴史、文化、小説など)。夕食に関連する描写
- 学習者への注意点・アドバイス: 一般的な「夕食」の意味だが、やや古風な言い回し。dinnerとのニュアンスの違いを理解しておくこと。英作文での使用は避けるのが無難。
- 出題形式: ほとんど出題されない
- 頻度と級・パート: ほぼ出題されない
- 文脈・例題の特徴: 日常会話でもビジネスシーンでもほとんど使われない
- 学習者への注意点・アドバイス: TOEIC対策としては優先順位が低い単語。他の重要な語彙に集中すべき。
- 出題形式: リーディングセクションで稀に出題
- 頻度と級・パート: 出題頻度は低い
- 文脈・例題の特徴: 歴史、文化、文学などのアカデミックな文章。過去の生活様式に関する記述
- 学習者への注意点・アドバイス: TOEFL対策としては優先順位は低い。文章全体の文脈から意味を推測できるように練習することが重要。
- 出題形式: 長文読解で稀に出題
- 頻度と級・パート: 難関大学の2次試験で稀に出題される可能性あり
- 文脈・例題の特徴: 文学作品やエッセイなど、フォーマルな文章。食事の場面描写
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する練習が重要。dinnerとのニュアンスの違いを理解しておくこと。直接的な語彙問題での出題は少ない。