latency
遅延
何かが起こるまでに時間がかかること。反応の遅れや、情報伝達の遅延などを指す。ネットワーク通信、コンピューター処理、人の反応など、幅広い分野で使われる。
The high latency made my online game really choppy, and I felt frustrated.
高い遅延のせいで、オンラインゲームがとてもカクカクして、イライラしました。
※ この例文は、オンラインゲームやビデオ通話中に「画面がカクカクする」「動きが遅れる」といった、ネットワークの遅延によるストレスを感じる典型的な場面を描写しています。特にオンライン環境で、反応の遅さを表現する際によく使われる「latency」の例です。'choppy' は「途切れ途切れの、カクカクした」という意味で、映像や動きがスムーズでない様子を表します。
I waited impatiently because the website had a long latency before loading the page.
ウェブサイトのページの読み込みに長い遅延があったので、私はイライラしながら待ちました。
※ ウェブサイトやアプリが応答するまでの「待ち時間」や「応答の遅さ」を「latency」で表現する典型的な例です。急いで情報を得たいのに、なかなかページが表示されない状況は、誰もが経験するでしょう。'impatiently'（イライラしながら）という言葉で、待っている人の気持ちが伝わります。
Controlling the robot from afar was hard due to the noticeable latency in its movements.
遠くからロボットを操作するのは、その動きに目立った遅延があったため、難しかったです。
※ この例文では、物理的なシステムや遠隔操作における「latency」を示しています。指示を出してから実際にロボットが動くまでに時間差があるため、精密な操作が難しい状況が伝わります。科学技術や工学の分野でも「latency」は頻繁に使われる重要な概念です。'noticeable'（目立つ、はっきりわかる）は、遅延が無視できないほど大きいことを表します。
潜伏期間
病気が発症するまでの無症状期間。感染症の文脈でよく使われる。
The doctor explained that the virus has a latency period of a few days.
医者は、そのウイルスには数日間の潜伏期間があると説明しました。
※ この例文では、医者が患者に病気について説明している場面が目に浮かびますね。病気が体の中で静かに準備している期間、つまり症状が出るまでの『潜伏期間』を表す、最も典型的な使い方の一つです。ニュースや健康に関する話題でよく耳にする表現です。
Gamers often complain about high latency when playing online games.
ゲーマーはオンラインゲーム中に高いレイテンシー（応答の遅れ）についてよく文句を言います。
※ オンラインゲームをしているゲーマーが、画面の反応が遅いことにイライラしている様子が伝わってきますね。コンピューターやネットワークの世界では、情報が送られてから反応が返ってくるまでの『遅延』という意味で使われます。特にオンラインゲームでは、この『latency』が勝敗を分けるほど重要なので、よく使われる言葉です。
Sometimes a great idea needs a period of latency before it can truly shine.
素晴らしいアイデアは、本当に輝くまでにしばらくの潜伏期間を必要とすることがあります。
※ この例文は、新しいアイデアがすぐに形にならず、しばらく心の中で温められているような情景を描いていますね。『latency』は、このように目に見えない形で何かが育っている期間を表すときにも使えます。人間関係やプロジェクトなど、すぐに結果が出ないものについて話すときにも応用できる、少し比喩的な使い方です。
コロケーション
短い遅延時間、低遅延
※ 主に技術分野、特にコンピューターネットワーク、オーディオ処理、オンラインゲームなどで使われる表現です。データが送信されてから受信されるまでの時間、または命令が実行されるまでの時間が短いことを指します。例えば、オンラインゲームでは、low latencyが快適なプレイ体験のために不可欠です。形容詞+名詞の組み合わせで、技術仕様や性能を説明する際によく用いられます。反対語は"high latency"です。
潜伏期間、潜伏期
※ 医学や疫学で使われる表現で、病原体に感染してから症状が現れるまでの期間を指します。また、比喩的に、問題やアイデアが表面化するまでの準備期間を指すこともあります。例えば、「政策のlatency period」という場合、政策が実施されてから効果が現れるまでの期間を意味します。名詞+名詞の組み合わせで、専門的な文脈でよく使用されます。この表現は、単に「遅延」というよりも、何かが隠れていて、後に現れるニュアンスを含んでいます。
遅延時間を短縮する
※ 技術的な文脈で、システムのパフォーマンスを向上させるために遅延を減らすことを意味します。例えば、ウェブサイトの読み込み速度を上げるために、サーバーのlatencyをreduceする、といった使い方をします。動詞+名詞の組み合わせで、具体的なアクションを伴う場合によく用いられます。似た表現に"minimize latency"がありますが、reduceの方がより一般的な表現です。
ネットワーク遅延
※ コンピューターネットワークにおけるデータの送受信にかかる遅延時間を指します。ネットワークの速度や効率を評価する重要な指標の一つです。オンラインゲーム、ビデオ会議、クラウドサービスなど、リアルタイム性が求められるアプリケーションでは、network latencyが低いことが重要になります。名詞+名詞の組み合わせで、技術的な議論やドキュメントで頻繁に使用されます。
知覚遅延
※ 人間が感覚刺激を認識するまでにかかる時間。VR/AR技術やヒューマン・マシン・インターフェースの研究分野で使われる。例えば、VR酔いを軽減するためにはperceptual latencyを最小限に抑える必要がある。専門的な文脈で使用される。
通信遅延
※ 情報伝達における遅延時間。ビジネスや技術分野で、情報伝達の効率性を評価する際に用いられる。例えば、グローバル企業では、時差や言語の違いによるcommunication latencyが課題となることがある。名詞+名詞の組み合わせ。
使用シーン
学術論文、特に心理学、神経科学、情報科学の分野で頻繁に使用されます。例えば、心理学の研究で「反応時間におけるlatency（遅延）」を測定したり、神経科学で「ニューロンの発火latency（潜伏期間）」を分析したりします。情報科学では、ネットワークの応答速度を表す際に「ネットワークlatency（遅延）」という言葉が使われます。講義や研究発表でもよく耳にする言葉です。
IT関連企業や金融機関などで、システム開発や取引の遅延について議論する際に使用されます。例えば、「取引latency（遅延）の短縮」が重要な課題として挙げられたり、システム障害時に「latency（遅延）の原因を特定する」といった文脈で使用されます。会議や報告書など、比較的フォーマルな場面で使われることが多いです。
日常会話で「latency」という言葉が使われることは稀ですが、オンラインゲームや動画視聴など、デジタルコンテンツの利用に関連して耳にすることがあります。例えば、「オンラインゲームのlatency（遅延）がひどくてプレイできない」とか、「動画の読み込みlatency（遅延）が長い」といった文脈で、技術に詳しい人が使うことがあります。一般的なニュース記事やドキュメンタリー番組でも、稀にIT関連の話題で登場することがあります。
関連語
類義語
『遅延』を意味し、予定や計画の遅れ、手続きの遅延など、時間的な遅れ全般を指す。ビジネス、日常会話、技術的な文脈で使用される。 【ニュアンスの違い】『latency』が技術的な遅延を指すことが多いのに対し、『delay』はより一般的で広範な遅延を意味する。また、原因や理由を伴う遅延を指すことが多い。 【混同しやすい点】『delay』は名詞としても動詞としても使えるが、自動詞として使うことは少ない。また、『latency』は通常、問題点や改善の必要性を示唆するが、『delay』は単に遅れている状況を指す場合がある。
『遅れ』や『ずれ』を意味し、特に進捗やパフォーマンスの遅れを指すことが多い。ゲームやネットワークの分野でよく使われる。 【ニュアンスの違い】『latency』が応答時間や処理時間の遅延を指すのに対し、『lag』は結果やパフォーマンスの遅れを指す傾向がある。また、『lag』はしばしば一時的な遅れや不安定さを伴う。 【混同しやすい点】『lag』は動詞としても名詞としても使われる。動詞として使う場合、自動詞（lag behind）としても他動詞（lag the competition）としても使える。また、『lag』はしばしばネガティブな意味合いを持つ。
『待つ』という意味で、人が何かを待つ状況や、何かが起こるのを待つ状況を指す。日常会話で頻繁に使われる。 【ニュアンスの違い】『latency』がシステムやプロセスにおける遅延を指すのに対し、『wait』は人間が主体的に待つ行為を指す。また、『wait』は必ずしもネガティブな意味合いを持たない。 【混同しやすい点】『wait』は自動詞としても他動詞としても使えるが、通常、前置詞（wait for）を伴うことが多い。また、『wait』はしばしば具体的な時間や場所を伴う。
『先延ばし』を意味し、やるべきことを意図的に遅らせる行為を指す。心理学や自己啓発の分野でよく使われる。 【ニュアンスの違い】『latency』がシステム上の遅延を指すのに対し、『procrastination』は個人の心理的な行動を指す。また、『procrastination』は常にネガティブな意味合いを持つ。 【混同しやすい点】『procrastination』は名詞であり、動詞形は『procrastinate』。また、『procrastination』はしばしば罪悪感やストレスを伴う。
- downtime
『停止時間』や『休止時間』を意味し、システムや機械が停止している時間、または人が休んでいる時間を指す。ビジネスや技術的な文脈で使われる。 【ニュアンスの違い】『latency』が処理の遅延を指すのに対し、『downtime』はシステム全体の停止を指す。また、『downtime』は通常、計画的なものか、または予期せぬ障害によるもの。 【混同しやすい点】『downtime』は不可算名詞であり、具体的な時間を表す場合は『period of downtime』のように表現する。また、『downtime』はしばしばメンテナンスや修理に関連する。
『躊躇』や『ためらい』を意味し、行動や発言をためらう心理状態を指す。日常会話や文学作品で使われる。 【ニュアンスの違い】『latency』が物理的な遅延を指すのに対し、『hesitation』は心理的な遅延を指す。また、『hesitation』はしばしば不安や疑念を伴う。 【混同しやすい点】『hesitation』は名詞であり、動詞形は『hesitate』。また、『hesitation』はしばしば口頭表現や非言語的表現（沈黙、身振り）を伴う。
派生語
『潜在的な』という意味の形容詞。『latency』が名詞で潜在性そのものを指すのに対し、『latent』はその性質を持つ状態を表す。例えば、『latent talent（潜在的な才能）』のように、まだ表面化していない能力を指す際に用いられる。学術的な文脈やビジネスシーンでも、潜在的なリスクや機会などを表現する際に頻繁に使用される。
- lateness
『遅延』、『遅刻』を意味する名詞。『late（遅い）』という形容詞に、名詞化の接尾辞『-ness』が付いた形。直接的な語源関係はないものの、『latency』が示す『遅延時間』という概念と、日常的な『遅刻』という状況を結びつけることで、語彙ネットワークを広げることができる。日常会話で頻繁に使われる。
反意語
『即時性』を意味する名詞。『latency』が遅延や潜伏期間を指すのに対し、『immediacy』は時間的な遅れがない状態を表す。例えば、情報伝達の文脈では、『low latency（低遅延）』と『high immediacy（高い即時性）』は対照的な概念として扱われる。報道、IT、通信などの分野でよく用いられる。
- promptness
『迅速さ』、『即応性』を意味する名詞。『latency』が反応の遅れを指すのに対し、『promptness』はすぐに行動を起こすことを強調する。ビジネスシーンでは、『prompt response（迅速な対応）』のように、顧客対応や問題解決の早さを評価する際に用いられる。日常会話でも、『prompt』という形容詞形で『迅速な』という意味で使われる。
語源
"Latency"は、ラテン語の"latere"（隠れている、潜んでいる）に由来します。この"latere"は、「見えない状態」や「活動していない状態」といった意味合いを持ちます。英語の"latent"（潜在的な、隠れた）も同じ語源を持ち、まさに「表面には現れていないけれど、内部に存在している」状態を表します。たとえば、病気の潜伏期間をイメージすると分かりやすいでしょう。まるで、病原菌が体内で「潜んでいる」時間です。IT用語としての「遅延」も、データが処理されるまで「隠れて待機している」時間と捉えられます。つまり、"latency"は「何かが表面化するまでの、見えない、または活動を停止している期間」というコアな意味合いを持っているのです。
暗記法
「latency（潜伏）」は単なる遅延ではありません。抑圧された感情や記憶が表出するまでの時間、社会変革の準備期間など、表面下で何かが熟成する状態を指します。心理学では潜在意識と結びつき、文学では隠された動機を暗示します。情報化社会では効率の敵ですが、熟考の時間にもなり得ます。Latencyは、単なる遅れではなく、潜在的な力や変化の予兆を読み解く鍵となる言葉なのです。
混同しやすい単語
『latency』と発音が似ており、特に語尾の 't' の音が曖昧になると混同しやすい。スペルも 'latent' と 'patent' で似ている部分がある。『patent』は『特許』という意味の名詞、または『特許の』という意味の形容詞であり、意味も品詞も異なる。日本人学習者は、文脈から判断する必要がある。
『latency』と語源が近く、スペルも非常によく似ているため混同しやすい。『latent』は『潜在的な』という意味の形容詞であり、名詞である『latency（潜在性）』とは品詞が異なる。意味も抽象的な概念を表す点で共通するため、注意が必要。語源的には、どちらもラテン語の『latere（隠れる）』に由来する。
語尾の '-ency' が共通しており、スペルが似ているため混同しやすい。『tendency』は『傾向』という意味の名詞であり、意味も文脈も異なる場合が多い。ただし、どちらも抽象的な概念を表すため、文脈によっては意味が通じてしまう場合もあるので注意が必要。
語尾の '-ency' が共通しており、スペルが似ているため混同しやすい。『agency』は『代理店』や『作用』という意味の名詞であり、意味も文脈も異なる場合が多い。ただし、何らかの作用が遅延するという文脈では、意味が通じてしまう可能性もあるので注意が必要。
発音がやや似ており、特に語尾の '-ty' の響きが似ているため混同しやすい。スペルも 'l' で始まる点が共通している。『plenty』は『たくさん』という意味の名詞または副詞であり、意味も品詞も異なる。会話中では、文脈から判断する必要がある。
語尾の '-ency' が共通しており、スペルが似ているため混同しやすい。『frequency』は『頻度』という意味の名詞であり、意味も文脈も異なる場合が多い。ただし、通信における遅延の頻度を議論するような文脈では、意味が通じてしまう可能性もあるので注意が必要。
誤用例
『Latency』は主に技術的な文脈、特にコンピュータネットワークや通信における遅延時間を指します。人の反応の遅れを説明する場合には、より一般的な『delay』が適切です。日本人は『latency』を『潜在性』や『潜伏期間』といった意味で覚えていることが多く、そこから『（表面に出てこない）遅れ』というニュアンスで誤用しやすい傾向があります。英語では、人の行動や反応の遅れには『delay』や『hesitation』を使うのが自然です。
この誤用は、証拠が古く、時間が経っているために信頼性が低いという意図で『latency』を使ってしまっています。技術的な意味合いの強い『latency』は、証拠の古さを表現するのには不適切です。ここでは、単に『age』や『staleness』を使う方が適切です。日本人が『latency』を時間経過に伴う影響全般に適用しようとする背景には、『潜在性』という日本語訳から、時間が経つにつれて表面化する問題、という意味合いを過度に一般化してしまう傾向があります。
この誤用は、慎重さや配慮を伝えたい意図で『latency』を使ってしまっています。『latency』は遅延時間を意味するため、感謝の対象にはなりません。ここでは、状況に応じて『discretion』, 『tact』, 『prudence』などが適切です。日本人が『latency』を『潜在的な問題に気づき、対応を遅らせる（慎重になる）』という意図で使ってしまう背景には、『遅延』という言葉から、問題解決を先送りにするニュアンスを連想し、それが結果的に慎重な対応につながると誤解する傾向があります。英語では、問題解決を遅らせることは、必ずしも良い意味にはなりません。
文化的背景
「latency（潜伏）」という言葉は、単なる時間的な遅延を示すだけでなく、抑圧された可能性や見過ごされた危険性が秘められている状態を暗示します。それは、表面上は静止しているものの、内部では何かが準備され、熟成し、やがて顕在化するまでの「待ち時間」であり、しばしば不安や期待、そして不確実性を伴う時間として文化的に認識されます。
特に心理学の分野では、「latency」は抑圧された感情や記憶が表出するまでの期間を指すことがあり、フロイト心理学における潜在意識の概念と深く結びついています。例えば、幼少期のトラウマが長い潜伏期間を経て、大人になってから特定の行動パターンや精神的な問題として現れる場合、それは「latency」の象徴的な現れと言えるでしょう。この概念は、単に時間が経過したという事実だけでなく、その間に何が起こり、何が抑圧され、どのように変容したのかという、複雑な心理的プロセスを示唆します。文学作品においても、「latency」は登場人物の隠された動機や過去の秘密を暗示する重要な要素として用いられます。表面的な平穏さの裏に潜む狂気や破滅への予兆は、「latency」を通じて読者に不穏な感覚を与え、物語の展開に対する期待を高めます。
また、コンピューター科学における「latency」は、データ転送の遅延時間を指しますが、この技術的な意味合いも、文化的な解釈と無縁ではありません。情報が瞬時に伝達される現代社会において、「latency」は効率性や即時性の対極に位置し、しばしばフラストレーションの源となります。しかし、一方で、「latency」は情報を吟味し、熟考する時間を与えてくれる可能性も秘めています。情報過多の時代において、あえて「latency」を受け入れることは、単なる遅延ではなく、より深く思考するための猶予期間として捉え直すことができるかもしれません。
さらに、社会的な文脈において「latency」は、変革や革命が起こる前の静かなる準備期間を象徴することがあります。抑圧された人々の不満が徐々に蓄積され、ある瞬間に爆発するまでの期間は、社会的な「latency」と見なすことができます。この場合、「latency」は単なる遅延ではなく、社会構造の根本的な変化を予感させる前兆として機能します。したがって、「latency」という言葉を理解することは、単に時間的な遅れを認識するだけでなく、その背後にある潜在的な力や可能性、そして変化への予兆を読み解くことにも繋がるのです。
試験傾向
この単語は英検では出題頻度は低めです。ただし、準1級以上の長文読解で、専門的な内容を扱う際に登場する可能性はあります。その場合、文脈から意味を推測する能力が問われます。
TOEIC L&Rテストでは、Part 7(長文読解)で稀に出題される可能性があります。技術関連の文書や、業務効率化に関する文書で使われることがあります。選択肢として紛らわしい単語（delayなど）と区別できるかどうかがポイントです。
TOEFL iBTのリーディングセクションで、コンピュータサイエンス、工学、心理学などの分野の学術的文章で出題される可能性があります。文脈から意味を推測する能力と、類義語・対義語の知識が問われます。ライティングセクションで使用するには、やや専門的な語彙です。
難関大学の長文読解問題で出題される可能性があります。文脈から「遅延」「潜伏期間」といった意味を適切に判断し、文章全体の論旨を把握する能力が求められます。単語集だけでなく、学術的な文章を読む練習も重要です。