cordless
第一音節に強勢があります。/ɔːr/ は、日本語の「オー」よりも口を丸めて発音し、舌を奥に引くように意識すると、よりネイティブに近い響きになります。「-less」の部分は、弱く短く発音しましょう。最後の /s/ の音を忘れずに。
コードレスの
電源コードや接続ケーブルがない状態を指します。取り回しが良く、持ち運びやすい利点があります。例:cordless vacuum cleaner(コードレス掃除機)
My new cordless vacuum cleaner makes cleaning the house so much easier.
私の新しいコードレス掃除機は、家を掃除するのをずっと楽にしてくれます。
※ この例文は、コードレス製品が日常生活にもたらす「便利さ」を具体的に示しています。長いコードに縛られず、家中をスイスイ掃除できる快適な情景が目に浮かびますね。「cordless vacuum cleaner」は非常によく使われる組み合わせです。
She loves her cordless phone because she can talk while walking around the house.
彼女はコードレス電話が大好きです。なぜなら、家の中を歩き回りながら話せるからです。
※ コードがないことで得られる「移動の自由」を表現しています。電話をしながらキッチンで作業したり、窓の外を見たりする、リラックスした情景が目に浮かびます。「because」は理由を説明するときに使う便利な接続詞です。
He used a cordless drill to fix the fence in the garden, far from any power outlet.
彼は庭のフェンスを直すのにコードレスドリルを使いました。電源コンセントから遠い場所で。
※ 電源がない屋外や、コンセントから離れた場所で「コードレス」の利点が最大限に活かされる状況を描写しています。庭の奥で、電源コードが届かない場所でも、スムーズに作業ができる様子が伝わります。「far from ~」は「~から遠い」という意味です。
無線式の
ケーブルではなく、無線通信を利用する状態を指します。BluetoothやWi-Fiなどの技術が用いられます。例:cordless headphones(ワイヤレスヘッドホン)
My mother walked around the house talking on her cordless phone.
母はコードレス電話で話しながら家の中を歩き回りました。
※ この例文は、お母さんが家の中を自由に動き回りながら電話をしている情景を描写しています。「cordless phone(コードレス電話)」は、「コードレス」という言葉が一般的に使われる代表的なものです。コードがないからこそできる「歩き回る」という行動が、この単語の利点(場所を選ばない自由さ)を鮮明に示しています。「talk on the phone」で「電話で話す」という意味です。
He quickly cleaned the whole room with his new cordless vacuum cleaner.
彼は新しいコードレス掃除機で部屋全体を素早く掃除しました。
※ 彼がコードを気にせず、部屋の隅々までスイスイと掃除する様子が目に浮かびます。「cordless vacuum cleaner(コードレス掃除機)」も非常に身近な製品です。「quickly cleaned the whole room(部屋全体を素早く掃除した)」という行動は、コードレスであることの効率性や手軽さをよく表しています。「vacuum cleaner」は「掃除機」という意味で、「with」は「~を使って」という意味です。
The carpenter liked his cordless drill because it was easy to use anywhere.
その大工さんは、どこでも簡単に使えるので、コードレスドリルを気に入っていました。
※ 大工さんが作業現場で、コードの届かない場所や電源がない場所でも、コードレスドリルを使って作業をこなしている情景です。「cordless drill(コードレスドリル)」は、プロの現場でもDIYでもよく使われる電動工具です。「easy to use anywhere(どこでも簡単に使える)」という理由が、コードレスの最大のメリット(場所を選ばない自由さ)を明確に示しています。「because」は「~なので、~だから」と理由を説明する時に使い、「anywhere」は「どこでも」という意味です。
コロケーション
コードレス電話
※ これは最も直接的で一般的なコロケーションです。固定電話回線に接続された、受話器と基地局が無線で通信する電話機を指します。かつては家庭用電話の主流でしたが、携帯電話の普及により使用頻度は減少しました。ビジネスシーンよりも家庭で使われるイメージが強いです。
コードレスドリル
※ バッテリーで作動する、電源コードのないドリルです。DIYや建設現場で非常に一般的で、電源の制約を受けずにどこでも使える利便性があります。専門家だけでなく、一般家庭でも広く使用されています。 'battery-powered drill' とほぼ同義ですが、'cordless' の方がより一般的です。
コードレス掃除機
※ バッテリーで作動する、コードレスの掃除機です。スティック型やハンディ型など、様々な種類があります。電源コードを気にせずに部屋中を掃除できるため、近年人気が高まっています。特にダイソンなどのメーカーが高性能な製品を開発したことで、その需要は高まっています。
コードレスマイク
※ 無線で音声を送信するマイクです。コンサート、プレゼンテーション、講演会など、動き回る必要がある状況で非常に便利です。'wireless microphone' とも呼ばれますが、'cordless' はバッテリー駆動である点を強調するニュアンスがあります。技術的な文脈では 'wireless' が、日常会話では 'cordless' が好まれる傾向があります。
コードレス運転
※ 電気製品がコードに接続せずに、バッテリーで作動すること全般を指します。この表現は、製品の利便性や携帯性を強調する際に使用されます。たとえば、「この芝刈り機はコードレス運転が可能です」のように使います。ビジネスシーンや製品レビューなどでよく見られます。
コードレス設計
※ 製品がコードレスで使用できるように設計されていることを指します。デザインの段階でコードレスを前提としていることを強調します。家電製品や電動工具などのマーケティング資料でよく使用され、製品の革新性やユーザーフレンドリーさをアピールする際に有効です。
コードレス化する
※ ある製品やシステムをコードレスに移行することを意味する動詞句です。たとえば、「オフィスをコードレス化する」のように使われます。技術革新や効率化を推進する文脈でよく用いられます。ビジネスシーンやIT関連の記事で頻繁に見られます。
使用シーン
主に理工学系の分野で、実験器具や電子機器の説明で使われます。例えば、「cordless drill(コードレスドリル)」が研究室での作業で使用される場合や、「cordless microphone(コードレスマイク)」が講義や発表で使用される状況が考えられます。専門的な論文や研究発表でも、具体的な機器の性能や仕様を記述する際に登場します。
オフィス環境やビジネスシーンで、業務効率化や利便性を説明する際に使われます。例えば、「cordless phone(コードレス電話)」や「cordless vacuum cleaner(コードレス掃除機)」がオフィスで使用される場合や、プレゼンテーションで「cordless presenter(コードレスプレゼンター)」を使用する状況が考えられます。製品のカタログや仕様書、会議での説明などで登場します。
日常生活で、家電製品やガジェットの説明で頻繁に使われます。例えば、「cordless vacuum(コードレス掃除機)」や「cordless headphones(コードレスヘッドホン)」が一般的です。家電量販店の広告や製品レビュー、友人との会話など、様々な場面で登場します。特に、携帯性や利便性を強調する際に用いられます。
関連語
類義語
『無線』を意味し、ケーブルやコードを使わずに通信や電力伝送を行う技術全般を指す。技術的な文脈や、一般的な製品の宣伝文句で頻繁に使われる。 【ニュアンスの違い】『cordless』が主に電源コードがないことを指すのに対し、『wireless』は通信やデータ伝送における無線接続を強調する。より広範な意味を持つ。 【混同しやすい点】『wireless』は名詞(無線技術)としても形容詞(無線~)としても使われるが、『cordless』は基本的に形容詞としてのみ使われる。また、wireless networkのように特定の技術分野で頻出するコロケーションがある。
- unplugged
文字通りには『プラグが抜かれた』という意味だが、比喩的に『束縛から解放された』『デジタルデトックス』といった意味合いで使われることがある。音楽のライブ演奏でアンプラグドバージョン、旅行でデジタルデトックスなど。 【ニュアンスの違い】『cordless』が単に物理的なコードの有無を指すのに対し、『unplugged』はより感情的、あるいは哲学的な意味合いを帯びることが多い。自由や解放感を強調する。 【混同しやすい点】『unplugged』は比喩的な意味合いが強く、文字通りの『コードレス』製品を指す場合には不適切。また、文脈によっては、電気製品が故障している、または電源が切れている状態を指す可能性もある。
- battery-powered
『電池で作動する』という意味で、電源コードではなく電池を動力源とする製品を指す。製品の仕様を説明する際や、電池の種類(例:lithium-ion battery-powered)を具体的に示す場合に用いられる。 【ニュアンスの違い】『cordless』が電源コードがないこと全般を指すのに対し、『battery-powered』は動力源が電池であることを明確にする。より具体的な表現。 【混同しやすい点】全ての『cordless』製品が『battery-powered』であるとは限らない(例えば、ガス式など)。『battery-powered』はあくまで動力源が電池である場合に限定される。
- self-powered
『自己発電』や『自力で動く』という意味で、外部からの電源供給を必要とせず、内蔵された機構やエネルギー源で動作するものを指す。ソーラーパネルや手回し発電機などが該当する。 【ニュアンスの違い】『cordless』が外部電源との接続がないことを意味するのに対し、『self-powered』はさらに、外部からのエネルギー供給自体を必要としないことを強調する。より独立性の高い概念。 【混同しやすい点】『self-powered』は、電池を必要とする『battery-powered』製品とは異なる。また、技術的な文脈で使われることが多く、日常会話ではあまり一般的ではない。
『持ち運び可能』という意味で、容易に移動できる小型・軽量な製品を指す。家電製品、電子機器、家具など、様々な製品に対して使用される。 【ニュアンスの違い】『cordless』が電源コードがないことを指すのに対し、『portable』は移動の容易さを強調する。コードレスであることは、ポータブルであるための要素の一つとなり得る。 【混同しやすい点】『portable』はコードレスであるかどうかに関わらず、持ち運びが容易な製品全般を指す。コード付きでもポータブルな製品は存在する(例:小型の延長コード付き扇風機)。
派生語
名詞で『ひも、コード』。cordless の基本となる語で、電気製品などをつなぐコードそのものを指す。日常会話から技術文書まで幅広く使われる。語源はギリシャ語の『腸』に由来し、細長い形状を表す。
- chord
名詞で『和音』。cord と語源を共有し、元々は『弦』を意味した。複数の弦が組み合わさって美しい音を奏でる様子から『和音』の意味に発展。音楽関連の文脈で使われる。
動詞で『一致する、調和する』、名詞で『合意、協定』。接頭辞『ac-(〜へ)』と cord が組み合わさり、『心が一つの方向へ向かう』イメージから『合意』の意味に。ビジネスや外交の場面で頻繁に使われる。
反意語
- wired
『有線の』という意味の形容詞。cordless の直接的な対義語として、ケーブルで接続されている状態を表す。技術的な文脈で、ネットワークやデバイスについて言及する際に用いられる。
- tethered
『(動物などが)紐でつながれた』という意味の形容詞。比喩的に『束縛された、制約された』という意味でも使われる。cordless が自由を表すのに対し、tethered は物理的または比喩的な束縛を表す。
語源
"Cordless"は、「コードがない」という意味の複合語です。まず、"cord"は、古フランス語の"corde"(紐、ロープ)に由来し、さらに遡るとラテン語の"chorda"(弦、ロープ)にたどり着きます。これは、楽器の弦や、物を縛るための紐といった具体的なものを指していました。一方、接尾辞の"-less"は、古英語の"-lēas"に由来し、「~がない」「~なしに」という意味を表します。例えば、「careless」(注意がない)や「fearless」(恐れがない)など、多くの英単語で使われています。したがって、"cordless"は、文字通りには「紐がない」という意味であり、電気製品などにおいて「電源コードがない」、つまり「コードレスの」「無線式の」という意味合いで使われるようになりました。身近な例としては、掃除機や電話など、コードに縛られず自由に使えることを強調する際に用いられます。
暗記法
「コードレス」は単なる技術ではなく、自由と効率の象徴。20世紀後半のアメリカ郊外、コード付き電話から庭での通話へ、重い掃除機から解放された家事へ。それは時間と労力の節約、自由な時間を求める人々の願望の表れでした。オフィスでは生産性向上、リモートワークを促進。働き方改革にも繋がります。技術革新の背景にある、束縛からの解放という普遍的な願い。コードレス製品を使うたび、自由と快適さを意識するでしょう。
混同しやすい単語
発音が似ており、特に語尾の「-less」と「-dial」が曖昧母音化すると聞き分けが難しくなることがあります。綴りも似ており、'cord'という共通の語根を持つため、意味も関連があるように感じられるかもしれません。『cordial』は『心からの、友好的な』という意味の形容詞です。日本人学習者は、文脈から品詞と意味を判断することが重要です。語源的には、'cordial'は『心臓の』という意味から派生しており、『心からの』という意味につながっています。
『cord』の部分が共通しているため、スペルが似ており、発音も非常に近いです。『chord』は音楽用語で『和音』という意味です。日本人学習者は、文脈によって意味を判断する必要があります。音楽関係の話題であれば『chord』、電気製品などの話題であれば『cordless』のように区別します。語源的には、'chord'は元々『弦』を意味しており、楽器の弦が複数同時に鳴ることから『和音』の意味に発展しました。
『-less』という接尾辞が共通しているため、スペルが似ています。意味も『無色の』と『コードレスの』で、何かを『持っていない』という共通のニュアンスがあるため、誤解しやすいかもしれません。ただし、colorless は明確に色が無いことを指し、cordless はコードが無いことを指します。語源的に、colorless は color(色)に less(〜が無い)が付いた形です。
こちらも『-less』という接尾辞が共通しており、スペルが似ています。意味も『不注意な』と『コードレスの』で、注意やコードが『無い』という共通のニュアンスを持つため、混同しやすいことがあります。careless は注意を払っていない状態を指し、cordless は物理的にコードが無い状態を指します。careless は care(注意)に less(〜が無い)が付いた形です。
同様に『-less』の接尾辞が共通し、スペルが類似しています。『countless』は『数えきれないほどの』という意味で、こちらも『無い』というニュアンスを含みますが、対象が異なります。cordless は物理的なコードの有無を指しますが、countless は数の多さを強調します。countless は count(数える)に less(〜が無い)が付いた形ですが、意味は『数えられないほど多い』となります。
これも『-less』が共通で、スペルが似ています。『wordless』は『言葉を失った』という意味で、言葉が無い状態を表します。感情が高ぶって言葉が出ない状況などで使われます。cordless と wordless は、対象がそれぞれコードと単語であるという違いを意識することが重要です。wordless は word(言葉)に less(〜が無い)が付いた形です。
誤用例
日本語で『コードレス』という言葉が様々な電気製品に適用されるため、『cordless』を安易に『無線』の意味で捉えがちです。しかし、英語の『cordless』は『コードがない』状態を指し、特定の製品(電話、掃除機など)に限定的に使われます。ここでは『intelligence』という抽象名詞との組み合わせが不自然であり、具体的な製品名である『wireless keyboard』を用いるのが適切です。日本人が『コードレス』を汎用的に使いがちな背景には、技術革新によって様々なものが無線化された現代社会のイメージが影響していると考えられます。
『cordless』を比喩的に『連絡がない』『意思疎通がない』という意味で使うのは不自然です。日本語の『連絡がない』状態を『コードレス』と表現しようとするのは、直訳的な発想に基づいています。英語では、そのような状況を表現するには『lack of communication』や『no contact』といった表現が適切です。日本人は、直接的な表現を避け、比喩的な表現を好む傾向がありますが、英語ではより直接的で具体的な表現が好まれることが多いです。
『cordless』を『そっけない』『無愛想な』という意味で使うのは誤りです。日本語の『そっけない』返事を『コードレス』と表現しようとするのは、連想ゲームのような発想です。英語では、そのような返事を表すには『curt』や『abrupt』といった形容詞が適切です。また、類似の単語として『cordial』(心からの、誠実な)という単語があり、これと混同して、否定的な意味合いで『cordless』を使ってしまう可能性も考えられます。教養ある大人の会話では、言葉の選び方一つで相手への印象が大きく変わるため、正確な語彙を用いることが重要です。
文化的背景
「cordless」(コードレス)は、単なる技術革新を超え、束縛からの解放、自由、そして効率性を象徴する言葉として、現代社会に深く根付いています。かつてコードに繋がれていた機器がコードレスになることは、物理的な制約からの解放であると同時に、時間や場所にとらわれない柔軟なライフスタイルを可能にする象徴的な出来事でした。
コードレス製品が普及し始めたのは、20世紀後半のアメリカです。当時のアメリカ社会は、郊外への移住が進み、自動車の普及によって人々の移動範囲が拡大していました。コードレス電話の登場は、家の中でしか電話ができなかった時代から、庭やガレージでも通話できる自由をもたらし、郊外生活の利便性を大きく向上させました。また、コードレス掃除機は、重くて扱いにくい掃除機をコンセントに繋ぎながら家中を移動する手間を省き、家事の効率化に貢献しました。これらの製品は、単に便利なだけでなく、時間と労力を節約し、より自由な時間を過ごしたいというアメリカ人の願望を反映していました。
「cordless」という言葉は、ビジネスの世界でも重要な意味を持つようになりました。コードレス化されたオフィス機器は、従業員の生産性を向上させ、オフィスのレイアウトを柔軟に変更することを可能にしました。特に、ノートパソコンや無線LANの普及は、場所を選ばずに仕事ができる環境を実現し、リモートワークやフリーアドレスといった新しい働き方を促進しました。コードレス化は、単なる技術的な進化ではなく、働き方改革やワークライフバランスの改善といった社会的な変化とも深く結びついています。
現代において、「cordless」は、もはや当たり前の技術として私たちの生活に溶け込んでいます。しかし、その背景には、自由、効率性、そして束縛からの解放を求める人間の普遍的な願望が込められています。コードレス製品を使うたびに、私たちは、技術革新がもたらした自由と、より快適で効率的な生活を享受していることを意識するかもしれません。そして、「cordless」という言葉は、これからも技術革新の象徴として、私たちの社会に影響を与え続けるでしょう。
試験傾向
- 出題形式: 主に長文読解、稀に語彙問題。リスニングでも状況説明で使われる可能性あり。
- 頻度と級・パート: 準1級以上で出題される可能性あり。2級でもテーマによっては出題される可能性あり。
- 文脈・例題の特徴: 家電製品、技術革新、生活の変化などに関連する長文で登場しやすい。
- 学習者への注意点・アドバイス: 「cord」が「コード、紐」の意味であることを理解し、「less」が付いて「コードがない」という意味を把握することが重要。「wireless」との使い分け(cordlessはコードが物理的にない状態、wirelessは無線)に注意。
- 出題形式: Part 5(短文穴埋め)、Part 7(長文読解)で登場。Part 1 (写真描写) で見かける可能性は低い。
- 頻度と級・パート: Part 5, 7で頻出。特に家電製品やオフィス環境に関する長文で登場しやすい。
- 文脈・例題の特徴: オフィス、家電製品、技術革新に関するビジネス文書や広告で使われることが多い。
- 学習者への注意点・アドバイス: 名詞を修飾する形容詞としての用法が中心。「without a cord」と言い換えられることを理解する。類似語の「wireless」との違いを理解することが重要。例えば「cordless phone」は固定電話の子機を指すことが多い。
- 出題形式: リーディングセクションのアカデミックな文章で登場。リスニングセクションでは、講義や会話の中で使用される可能性あり。
- 頻度と級・パート: アカデミックな文章で比較的頻繁に見られる。
- 文脈・例題の特徴: 技術、科学、社会の変化など、様々な分野のアカデミックな文章で使用される。
- 学習者への注意点・アドバイス: 具体的な製品の説明だけでなく、技術革新による影響など、抽象的な文脈で使われる場合もある。「wireless」との違いを意識し、文脈に応じて適切に解釈する必要がある。派生語や関連語(cord, wireなど)も合わせて学習すると理解が深まる。
- 出題形式: 長文読解問題で頻出。文脈から意味を推測する問題や、内容一致問題で問われることが多い。
- 頻度と級・パート: 難関大学の入試問題で出題される可能性が高い。
- 文脈・例題の特徴: 科学技術、社会問題、環境問題など、幅広いテーマの文章で登場する。
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する練習をすることが重要。「cord」の意味を知っていれば推測しやすい。「wireless」との違いを理解していることも重要。過去問で出題傾向を把握し、対策を立てることが大切。