tooth
/uː/ は日本語の「ウ」よりも唇を丸めて長く伸ばす音です。/θ/ は無声音で、舌先を上下の歯で軽く挟み、息を摩擦させて発音します。日本語にはない音なので、最初は難しく感じるかもしれませんが、練習することで自然に発音できるようになります。「ス」と「th」の中間のような音を意識しましょう。
専門的な内容に関するご注意
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歯
口の中にある、食べ物を噛み砕くための器官。単数形はtooth、複数形はteethとなる点に注意。
I woke up at night because my tooth suddenly started to hurt.
夜中に目が覚めた、なぜなら突然歯が痛み始めたからです。
※ この例文は、夜中に歯の痛みで目が覚めるという、多くの人が経験するかもしれない具体的な状況を描写しています。「My tooth hurts.」は「歯が痛い」という最も基本的な表現ですが、このように「なぜ痛いのか」「いつ痛くなったのか」を付け加えることで、よりリアルな情景が目に浮かび、記憶に残りやすくなります。「hurt」は「痛む」という動詞で、歯が痛いときに非常によく使われます。
My son wiggled his loose front tooth happily.
息子はグラグラする前歯を嬉しそうに揺らしていました。
※ 子供が乳歯が抜ける前に、グラグラする歯を指で触っている可愛らしい情景が目に浮かびますね。「loose tooth」は「グラグラする歯」という意味で、特に子供の乳歯が抜ける時期によく使われる表現です。この例文のように、単に「歯」とだけでなく「front tooth(前歯)」のように具体的に表現することで、より鮮明なイメージを持つことができます。
The dentist carefully checked my wisdom tooth during the visit.
歯医者さんは診察中に私の親知らずを丁寧に診てくれました。
※ 歯医者さんの椅子に座って、先生が口の中を診ている、少し緊張するけれど安心できるような場面が想像できます。「dentist(歯医者さん)」は「tooth」と関連が深く、典型的な文脈です。「wisdom tooth」は「親知らず」という特定の歯の名前で、このように具体的な歯の名称と一緒に使われることも多いです。「carefully(丁寧に)」という言葉で、歯医者さんの慎重な様子が伝わります。
歯が生える
特に幼児や動物の子どもが歯を獲得する過程を指す。受動態で「歯が生えている状態」を表すことも。
My baby cried a little last night, and the doctor said he might tooth soon.
私の赤ちゃんは昨夜少し泣いていて、お医者さんはもうすぐ歯が生えるかもしれないと言いました。
※ この例文は、赤ちゃんが歯が生える前の不快感を親が感じ、医師に相談する日常的なシーンを描いています。「tooth」が動詞として「歯が生える」という意味で使われています。赤ちゃんがぐずるとき、多くの場合、歯が生え始める兆候だったりしますね。
The young puppy began to tooth, so we bought him a new chew toy.
その若い子犬は歯が生え始めたので、私たちは新しい噛むおもちゃを買ってあげました。
※ 子犬が成長する過程で歯が生え変わる時期は、家具などを噛んでしまうことがあります。この例文は、そんな子犬の「歯が生える」時期に、飼い主が適切に対応する温かい情景を描いています。動物にも人間と同じように歯が生える時期があります。
Researchers observed that the rare creature would tooth around its second year of life.
研究者たちは、その珍しい生物が生後2年目ごろに歯が生えることを観察しました。
※ この例文は、動物の成長過程を科学的に観察するような場面で「tooth」が使われる例です。特定の生物の生態や成長段階を説明する際に、専門的な文脈でこの動詞が用いられることがあります。事実を冷静に記述する場面で、動詞「tooth」が使われることもあります。
コロケーション
甘いもの好き、甘党
※ 文字通りには「甘い歯」ですが、比喩的に甘いものを非常に好む人を指します。 'have a sweet tooth' という形で使われることが多く、日常会話で頻繁に用いられます。単に 'like sweets' よりも、より強い嗜好を表すニュアンスがあります。文化的な背景として、デザートを特別なものとして捉える欧米の食文化が影響していると考えられます。
年老いた、年季が入った
※ 馬の年齢を歯の伸び具合で判断することから生まれた表現で、人や物に対して「古くなった」「時代遅れになった」という意味合いで使われます。特に人に対して使う場合は、直接的な表現を避け、婉曲的に年齢を伝えるニュアンスが含まれます。ビジネスシーンよりも、ややくだけた会話で使われることが多いです。
完全武装した、重装備の
※ 文字通りには「歯まで武装した」という意味で、比喩的にあらゆる手段を講じて備えている状態を表します。軍事的な文脈だけでなく、ビジネス交渉や競争など、あらゆる状況で徹底的な準備をしている様子を示す際に用いられます。 'He came armed to the teeth with data and statistics.' のように使われます。
死に物狂いで戦う、あらゆる手段を使って抵抗する
※ 文字通りには「歯と爪で戦う」という意味で、動物が必死に戦う様子から生まれた表現です。どんな困難にも屈せず、あらゆる手段を用いて戦い抜く強い意志を表します。ビジネスやスポーツなど、競争的な状況でよく用いられます。 'They fought tooth and nail to win the contract.' のように使われます。
~で経験を積む、~で腕を磨く
※ 赤ちゃんが歯が生える時に何かを噛むことから生まれた表現で、比喩的にある分野で初期の経験を積むことを意味します。特に若い人が特定の分野で初めて仕事をする際に使われることが多いです。 'He cut his teeth in journalism at a small local newspaper.' のように使われます。
かろうじて、やっとのことで
※ 文字通りには「歯の皮一枚で」という意味で、非常に危ない状況からわずかな差で逃れた様子を表します。危機一髪で助かったり、合格ラインぎりぎりで合格したりする状況で使われます。 'I passed the exam by the skin of my teeth.' のように使われます。
使用シーン
医学、生物学、考古学などの分野で、歯の構造、進化、病気、化石などについて議論する際に使用されます。例えば、医学論文で「歯の根管治療における新しい技術」について説明したり、考古学の研究発表で「発掘された人骨の歯から推定される食生活」について言及したりする場面が考えられます。
歯科医療関連企業(歯磨き粉メーカー、歯科医療機器メーカーなど)のマーケティング資料や研究開発報告書などで使用されます。例えば、「当社の新しい歯磨き粉は、歯のエナメル質を強化する効果があります」といった製品説明や、「歯周病予防のための最新技術」に関する報告書などが考えられます。一般的なビジネスシーンでの使用は稀です。
日常会話で自分の歯の状態や歯科治療について話す際、または子供の歯が生え始めたことを話す際などによく使用されます。例えば、「歯医者に行ってきたんだけど、虫歯が見つかった」とか「うちの子、やっと歯が生えてきたの」といった会話が考えられます。また、歯ブラシや歯磨き粉など、歯に関する商品について話す際にも使われます。
関連語
類義語
- fang
犬歯や毒蛇の牙など、鋭く尖った歯を指す。動物が獲物を捕らえたり、身を守ったりするために使う歯を意味することが多い。日常会話や動物に関する話題で使われる。 【ニュアンスの違い】「tooth」が一般的な歯を指すのに対し、「fang」は特に鋭利で攻撃的な印象を与える。人間に対して使う場合は、比喩的に攻撃的な性格や外見を指すことがある。 【混同しやすい点】「tooth」は複数形が「teeth」だが、「fang」は規則的に「fangs」となる。また、「fang」は比喩的な意味合いで使われることが多く、日常的な歯磨きの話などには適さない。
- tusk
ゾウ、イノシシ、セイウチなどの口から突き出た、非常に大きく伸びた歯を指す。装飾品や象牙の材料として利用されることもある。動物学や自然に関する話題で使われる。 【ニュアンスの違い】「tooth」が口の中にある歯全般を指すのに対し、「tusk」は口の外に大きく突き出た特殊な歯を指す。美しさや力強さの象徴として用いられることもある。 【混同しやすい点】「tusk」は常に口の外に露出している歯を指すため、人間の歯に対して使うことはない。「tooth」との最も大きな違いは、そのサイズと露出度合いである。
- molar
奥歯、臼歯を指す。食べ物を噛み砕くのに適した、平らで幅の広い歯。医学、歯科医学、または食事に関する話題で使われる。 【ニュアンスの違い】「tooth」が歯全般を指すのに対し、「molar」は特定の種類の歯(奥歯)を指す。場所と機能が限定されている。 【混同しやすい点】「tooth」は総称であり、「molar」は奥歯という特定の種類の歯を指すという点。前歯や犬歯を指して「molar」と言うことはできない。
前歯、切歯を指す。物を噛み切るのに適した、薄くて平らな歯。医学、歯科医学、または容姿に関する話題で使われる。 【ニュアンスの違い】「tooth」が歯全般を指すのに対し、「incisor」は特定の種類の歯(前歯)を指す。場所と機能が限定されている。 【混同しやすい点】「tooth」は総称であり、「incisor」は前歯という特定の種類の歯を指すという点。奥歯や犬歯を指して「incisor」と言うことはできない。また、incisorは複数形(incisors)で使われることが多い。
- dentition
歯並び、歯列、または特定の動物や人の歯全体の状態を指す。医学、歯科医学、考古学などの学術的な文脈で使われることが多い。 【ニュアンスの違い】「tooth」が個々の歯を指すのに対し、「dentition」は歯全体の配置や状態を指す。より専門的で包括的な意味合いを持つ。 【混同しやすい点】「dentition」は集合名詞的なニュアンスを持ち、個々の歯を指す場合には適さない。「tooth」の代わりに「dentition」を使うと、文脈によっては不自然に聞こえることがある。また、日常会話ではあまり使われない。
象牙。象の牙の材質そのものを指す。美術、工芸、歴史、動物保護に関する話題で使われる。 【ニュアンスの違い】「tooth」が歯そのものを指すのに対し、「ivory」は歯(特に象の牙)の材質を指す。物質としての価値や芸術的な側面が強調される。 【混同しやすい点】「ivory」はあくまで材質を指す言葉であり、生きた動物の歯を指す場合には不適切。「tooth」は生きた歯にも材質にも使えるが、「ivory」は材質のみ。
派生語
『歯科医』。tooth(歯)を意味する語根『dent-』に、専門家を表す接尾辞『-ist』が付いた語。歯の専門家という直接的な意味合いから、日常会話でも医療現場でも頻繁に使われます。中英語の『dent』(打撃、へこみ) から派生し、歯を扱う人を指す職業名として定着しました。
- denture
『義歯』、特に総入れ歯を指すことが多い。これも『dent-』(歯)を語源とし、全体を覆うもの、人工的なものを意味する接尾辞『-ure』が付いた名詞。高齢化社会において、医療や福祉の文脈で頻繁に登場します。歯全体を覆う人工物というイメージです。
『字下げする』、『へこませる』という意味の動詞。元々は『歯のような刻み目を入れる』というイメージから来ており、語源的にはtoothと関連があります。ビジネス文書やプログラミングの文脈で、行頭を字下げする際に使われます。名詞としては『字下げ』そのものを指します。
語源
「tooth」(歯)の語源は、ゲルマン祖語の「*tanth-」(歯)に遡ります。これはさらに、インド・ヨーロッパ祖語の「*dent-」(歯)に由来します。この「*dent-」は、ラテン語の「dens」(歯)、ギリシャ語の「odous」(歯)など、多くの言語で歯を意味する言葉の祖先となっています。日本語で「歯科」を意味する「デンタル」という言葉も、ラテン語の「dens」から派生しており、「tooth」と共通の祖先を持つことがわかります。このように、「tooth」は非常に古い時代から、多くの言語で歯を表す基本的な言葉として受け継がれてきた単語なのです。
暗記法
歯は単なる身体の一部ではなく、文化的な意味合いを帯びた存在です。中世ヨーロッパのネズミの巣穴に乳歯を投げ入れる習慣は、歯の妖精伝説の起源となり、子供の成長を祝福しました。また、歯は美や富の象徴として、個人のアイデンティティや社会的な地位を示す役割も果たしてきました。現代でも、歯並びや歯の白さは美の基準とされ、自信に影響を与えます。歯は健康状態のバロメーターであり、生活習慣や社会経済状況とも関連しています。歯を通して、成長、美、健康、社会的な価値観を考えさせられますね。
混同しやすい単語
『tooth』の複数形であり、発音が非常によく似ているため、単数形と複数形の区別が曖昧な日本人学習者は混同しやすい。意味は『歯(複数)』。可算名詞であるため、数に応じて形が変わることに注意が必要。
『tooth』と発音が一部似ており、特に語尾の無声音 /θ/ がないため、日本人には区別が難しい場合がある。綴りも似ているため、視覚的にも混同しやすい。『墓』という意味で、全く異なる概念を表す。
語頭子音を除けば、母音と末尾子音は同じであるため、発音を聞き間違える可能性がある。意味は『真実』であり、抽象的な概念を表す。名詞である点は共通しているが、文脈が大きく異なる。
綴りが似ており、特に 'oo' の部分が共通しているため、視覚的に混同しやすい。発音も母音部分が似ている。『(痛みなどを)和らげる』という意味の動詞であり、品詞が異なる点に注意が必要。語源的には、古英語の 'sōþian'(真実であると証明する)に由来し、心理的な安心感を与える意味合いがある。
発音が似ていると感じる学習者がいるかもしれない。特に、母音の音価が日本語の『オ』に近いと感じる場合、混同しやすい可能性がある。『運ぶ』という意味の動詞、または『手提げ袋』という意味の名詞。アメリカ英語のスラングに由来し、日常会話で使われることがある。
非常に短い単語で発音も似ているため、特に発音練習の初期段階で混同しやすい。『(非難する時の)舌打ち』という意味の間投詞または動詞。例えば、'tut-tut' のように使われる。日常会話ではあまり使われない。
誤用例
日本語では『歯を抜く』という行為を『pull』と表現することが一般的ですが、英語では医療行為としての抜歯には通常『extract』を用います。『pull』は、例えば子供がぐらぐらの乳歯を自分で引っ張って抜くような、よりカジュアルな状況で使われます。大人が歯医者で抜歯した状況を説明するなら、よりフォーマルな『extract』が適切です。また、日本語の『歯を抜いた』という過去の行為を表すには、過去完了形ではなく過去形が自然です。丁寧な大人の会話では、状況に合わせた語彙の選択が重要になります。
『painful』は『(性質として)痛みを伴う』という意味合いが強く、例えば『That was a painful experience.(それはつらい経験だった)』のように使われます。一方、『hurt』は『(今現在)痛む』という状態を表す動詞です。歯が痛むという状況を表現する際には、『My tooth hurts.』が自然です。日本語の『私の歯は痛い』という表現を直訳すると『My tooth is painful』となりがちですが、英語では状態を表す動詞を使う方が適切です。状態を表す場合は、be動詞+形容詞ではなく、動詞を使う癖をつけると、より自然な英語になります。
『long in the tooth』は『年老いている』という意味のイディオムですが、しばしばユーモラス、あるいはやや皮肉なニュアンスを含みます。親しい間柄での会話や、冗談めかして年配の人のことを言う場合に適しています。よりフォーマルな場面や、相手への敬意を示す必要がある場合には、婉曲的な表現である『getting on in years』などを使う方が適切です。日本語の『彼は年を取っている』を直訳的に捉え、『long in the tooth』を使ってしまうと、相手に失礼な印象を与えてしまう可能性があります。英語のイディオムは、その語源や文化的背景を理解した上で、適切な場面で使うように心がけましょう。
文化的背景
歯(tooth)は、単なる身体の一部にとどまらず、力、生命力、そして時の流れの象徴として、様々な文化の中で重要な意味を持ってきました。特に、失われた歯は成長の証であり、同時に失われた若さや過去への郷愁を呼び起こす、複雑な感情を伴う存在です。
例えば、中世ヨーロッパでは、抜けた乳歯をネズミの巣穴に投げ入れる習慣がありました。これは、ネズミの歯が丈夫で早く生え変わるという信仰に基づき、子供の歯も同じように健康で丈夫な歯に生え変わるようにという願いが込められていました。この習慣は、現代の「歯の妖精」(Tooth Fairy)伝説の起源の一つと考えられています。歯の妖精は、子供が枕の下に置いた抜けた歯と引き換えにコインを置いていく存在として知られ、子供たちの成長を祝福し、歯を失うことへの不安を和らげる役割を果たしています。
また、歯は個人のアイデンティティや社会的な地位を示すものでもありました。古代文明では、歯を削ったり、宝石を埋め込んだりすることで、美しさや富、権力を誇示しました。現代においても、歯並びや歯の白さは、美しさの基準として重視され、自信や自己肯定感に影響を与えることがあります。さらに、歯は健康状態を反映するバロメーターでもあり、歯の状態は食生活や生活習慣、さらには社会経済的な状況とも密接に関連しています。
このように、歯は生物学的な機能だけでなく、文化的な意味合いを深く帯びた存在です。歯の妖精の伝説から、社会的なステータスの象徴としての役割まで、歯は私たちの生活、感情、そして社会構造と密接に結びついています。歯という小さな存在を通して、私たちは人間の成長、美、健康、そして社会的な価値観といった、より大きなテーマについて考えることができるのです。
試験傾向
1. 出題形式: 語彙問題、長文読解、リスニング。2. 頻度と級・パート: 準1級・1級で比較的頻出。3. 文脈・例題の特徴: 環境問題、医療、科学技術など幅広いテーマで登場。4. 学習者への注意点・アドバイス: 複数形 teeth との区別、関連語(dental, dentist)との関連性を意識。
1. 出題形式: Part 5 (短文穴埋め)、Part 7 (長文読解)。2. 頻度と級・パート: そこまで高頻度ではない。3. 文脈・例題の特徴: 健康保険、歯科治療に関するビジネス文書、Eメールなど。4. 学習者への注意点・アドバイス: 医療関連の語彙として覚えておく。toothache (歯痛) などの複合語も重要。
1. 出題形式: リーディングセクション。2. 頻度と級・パート: 中程度の頻度。生物学、医学関連の文章で登場しやすい。3. 文脈・例題の特徴: 進化、解剖学、健康に関する学術的な文章。4. 学習者への注意点・アドバイス: 専門用語との関連性を意識する。抽象的な概念の比喩表現として使われる場合もある。
1. 出題形式: 長文読解、語彙問題。2. 頻度と級・パート: 標準的な頻度。難関大学ほど高度な文脈で問われる傾向あり。3. 文脈・例題の特徴: 環境問題、医療、文化など幅広いテーマ。4. 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する練習が重要。比喩的な用法にも注意。