princess
第1音節 /ˈprɪn/ に強勢があります。/ɪ/ は日本語の「イ」よりも口を少し開き、短く発音します。/n/ は舌先を上の歯茎につけて発音する鼻音です。/ses/ の /e/ は曖昧母音で、日本語の「エ」よりも弱く、口をあまり開けずに発音します。最後の /s/ は無声音で、息だけで発音します。全体として、各音をはっきりと発音することを心がけましょう。
姫
王またはそれに準ずる高位の血筋の女性。物語や歴史上の人物を指すことが多い。比喩的に、特別な存在として扱われる女性を指す場合もある。
The little girl loved to read stories about a beautiful princess.
その幼い女の子は、美しいお姫様が登場する物語を読むのが大好きでした。
※ 目を輝かせながら絵本を読んでいる女の子の姿が目に浮かびますね。「princess」は、おとぎ話や絵本の登場人物として非常によく使われます。子ども向けの物語で自然に登場する、典型的な文脈です。「love to do」は「〜するのが大好き」という意味で、日常会話でもよく使われます。
The princess waved to the crowd from the palace balcony.
そのお姫様は、宮殿のバルコニーから群衆に手を振りました。
※ 華やかな衣装をまとったお姫様が、たくさんの人々に笑顔で手を振っている様子が目に浮かびます。現実の王室の女性を指す場合も「princess」を使います。公式行事や国民の前に姿を現す場面は、この単語が使われる代表的なシチュエーションです。「wave to 人」で「(人)に手を振る」という意味です。
My daughter always wants to dress up like a princess for Halloween.
私の娘はいつも、ハロウィンのためにプリンセスのように仮装したがります。
※ ハロウィンを心待ちにして、キラキラしたドレスを選ぶ女の子のわくわくした気持ちが伝わってきますね。子どもが「お姫様」になりきる遊びや、仮装の文脈でもよく使われます。単に王室の女性だけでなく、憧れの対象としての「お姫様」というイメージも伝わります。「dress up like 〜」で「〜のように仮装する」という意味です。
花形
集団や組織の中で、特に注目され、大切にされる女性。アイドルグループや劇団など、華やかな世界で活躍する女性を指すことが多い。
When she touched the ball, the crowd cheered loudly for their team's princess.
彼女がボールに触れると、観客たちはチームの花形選手に大きな歓声を送った。
※ バスケットボールの試合で、チームのエース選手が活躍し、観客から熱い視線を浴びている様子を描写しています。スポーツチームで一番人気があり、中心となる選手を「princess」と表現するのは、英語圏でもよくある比喩表現です。「team's princess」のように「誰々のprincess」とすることで、その集団における「花形」を指します。
Her powerful acting made her the drama's princess overnight, surprising everyone.
彼女の迫力ある演技は、一晩にして彼女をそのドラマの花形(主役)にし、皆を驚かせた。
※ 新人女優が素晴らしい演技で、一晩にしてそのドラマの主役・人気者になった状況です。特定の作品や業界で、注目され、人気を集める人物を「princess」と表現する典型的な例です。特に若くて才能ある女性に使われます。「made her the drama's princess」のように、「make + 目的語 + 補語」で「~を~にする」という形です。「overnight」は「一晩で、あっという間に」という意味で、急な変化を表します。
Everyone wants to join the sales department because it's the company's princess, always getting the best results.
営業部は会社の花形なので、誰もがそこに入りたがっている。常に最高の成果を出しているからだ。
※ 社内で最も成果を上げ、誰もが入りたがるような、人気と実力を兼ね備えた部署の様子です。人だけでなく、組織や部署が注目され、中心的な存在であることを「princess」と表現することもあります。会社の花形部署、という意味です。「because」で理由を説明する文です。「it's the company's princess」は、sales department(営業部)を「会社の花形」と例えています。これは比喩的な表現なので、文脈から判断しましょう。
コロケーション
王家の血を引く正統な王女
※ 「royal」は『王の、王室の』という意味で、王女が単なる貴族の娘ではなく、王位継承権を持つ可能性のある、正真正銘の王族であることを強調します。歴史小説やファンタジー作品でよく見られ、プリンセスの家柄や出自の重要性を示す際に用いられます。似た表現に "princess royal" がありますが、こちらは特定の称号を指します。
身分を隠した王女
※ おとぎ話やロマンチックコメディでよくある設定で、王女が自由を求めて、または身を守るために、自分の身分を隠して生活することを指します。「in disguise」は『変装して、身分を隠して』という意味です。この表現は、外見からは想像もつかない高貴な身分を持つ人物、という意味合いでも比喩的に用いられます。
王女のように特別扱いされること
※ 誰かが非常に丁寧にもてなされ、あらゆるわがままを聞いてもらえるような状況を指します。恋人や親しい友人に対して使われることが多く、良い意味でも悪い意味でも使われます。例えば、「彼は私にプリンセス待遇をしてくれる」のように使ったり、「彼女はプリンセス扱いされるのが当たり前だと思っている」のように批判的に使ったりします。
ディズニー映画に登場する王女
※ ディズニー映画に登場する、シンデレラ、白雪姫、アリエルなどの王女たちを指す一般的な表現です。多くの場合、美しく、優しく、困難を乗り越えて幸せになるという共通のイメージがあります。比喩的に、『理想化された女性像』や『夢見る少女』を指すこともあります。
王女がつけるティアラ
※ 「tiara」は、王女や貴婦人が公式の場で身につける宝石をちりばめた装飾的な髪飾りを指します。「princess tiara」は、特にプリンセスが身につける、比較的小ぶりで上品なティアラを指すことが多いです。結婚式や舞踏会などの特別な機会に使われます。
王女を目指す人
※ "aspiring" は「〜を目指す」という意味で、文字通り王女の地位を目指す人(例えば、王室と結婚を望む人)や、比喩的に王女のような華やかさや優雅さを身につけたいと願う人を指します。リアリティ番組やエンタメ記事でよく見かける表現です。
使用シーン
歴史学や文学の研究論文で、王室や貴族に関する記述において「姫」という意味で使用されることがあります。例:『〇〇朝におけるプリンセスの役割』といったタイトルの論文。
ビジネスシーンでは、比喩表現として「花形」という意味で使われることがあります。しかし、直接的に人を指す場合は性差別と捉えられる可能性があるため、注意が必要です。例:『今回のプロジェクトにおけるプリンセスは〇〇さんだ』という表現は避けるべきです。
日常会話では、子供向けの物語や映画、ディズニーのキャラクターなどに関連して「姫」という意味で使われることが多いです。例:『うちの娘はプリンセスごっこが大好きなんです』。
関連語
類義語
- heiress
財産、称号、王位などを相続する権利を持つ女性を指します。相続人が女性の場合に使われ、主に法律、歴史、文学などの文脈で見られます。 【ニュアンスの違い】"princess"は王族の女性であること自体を指しますが、"heiress"は相続権を持つという点に重点があります。王女が相続権を持つ場合もありますが、"heiress"は必ずしも王族である必要はありません。 【混同しやすい点】"heiress"は財産や地位の相続に限定されるため、単に「お姫様」を表す場合には不適切です。また、"heiress"は相続権の有無に焦点を当てるため、ロマンチックなイメージは薄いです。
- noblewoman
貴族の女性を指す一般的な言葉です。公爵夫人、伯爵夫人など、様々な位の女性が含まれます。歴史、文学、社会学などの文脈で使用されます。 【ニュアンスの違い】"princess"は王族の女性という特定の身分を指しますが、"noblewoman"はより広い範囲の貴族女性を指します。 "noblewoman" は必ずしも王位継承権を持っているわけではありません。 【混同しやすい点】"noblewoman"は単に貴族の女性を指すため、王位継承権を持つ王女を指す場合には不適切です。また、"noblewoman"は身分を表す言葉であり、若さや美しさといったニュアンスは含みません。
王族の一員を指す形容詞としても名詞としても使われます。名詞としては、王族の人々全体を指すことがあります。ニュース、歴史、ドキュメンタリーなどで見られます。 【ニュアンスの違い】"princess"は特定の王族の女性を指しますが、"royal"はより包括的な概念です。"royal"は個人を指すよりも、王族全体や王室に関連するものを指すことが多いです。 【混同しやすい点】"royal"を単独で使う場合、特定の個人(王女)を指すことは稀です。"royal"は形容詞として使うか、複数形で「王族の人々」を指す場合が多いです。例えば、"She is a royal."という言い方は不自然です。
女王、または王の妃を指します。女王は君主として国を治める女性であり、王の妃は王の配偶者です。歴史、政治、文学などで頻繁に使用されます。 【ニュアンスの違い】"princess"は王女であり、女王になる前の段階にあることが多いですが、"queen"はすでに君主であるか、王の配偶者です。 "queen" はより権威のある立場です。 【混同しやすい点】"princess"と"queen"は身分が異なります。王女は王位継承権を持つ可能性はありますが、女王は実際に国を治める立場にあります。王の妃としての"queen"は、政治的な権力を持たない場合もあります。
- damsel
若い未婚の女性を指す古風な言葉で、特に騎士道物語やファンタジー文学で、助けを必要とする女性として描かれることが多いです。 【ニュアンスの違い】"princess"は王族の女性という身分を表しますが、"damsel"は助けを必要とする女性という役割を強調します。 "damsel" はよりロマンチックで、やや古めかしい響きを持ちます。 【混同しやすい点】"damsel"は現代ではあまり使われず、古風な文脈やファンタジー作品でのみ見られます。また、"damsel"は身分に関係なく、助けを必要とする女性一般を指すため、王女に限定されるわけではありません。
派生語
『王子』。princess は prince に女性を表す接尾辞 -ess が付いたもの。元々は prince の配偶者や娘を指したが、後に王位継承権を持つ女性を指すようになった。日常会話や物語で頻繁に使用される。
『主要な』『校長』などの意味を持つ形容詞・名詞。語源的には『第一の』という意味で、princess の語源であるラテン語の princeps(第一人者)と共通。ビジネスや教育現場でよく使われる。
- principality
『公国』。prince または princess が統治する国を指す。抽象的な国家概念を扱うため、歴史や政治に関する議論で用いられる。
反意語
- commoner
『庶民』。princess が王族の女性であるのに対し、commoner は特別な身分を持たない人々を指す。歴史的な文脈や社会階層を議論する際に用いられる。
- pauper
『貧民』『困窮者』。princess が富と権力を持つ存在であるのに対し、pauper は経済的に困窮した人々を指す。社会福祉や経済格差に関する議論で用いられる。
語源
"princess"は、古フランス語の"princesse"(王女)に由来します。さらに遡ると、ラテン語の"princeps"(第一人者、指導者)という単語に行き着きます。"princeps"は、"primus"(最初の)と"capere"(取る、つかむ)という二つの要素から構成されています。つまり、「最初に何かを掴む者」というニュアンスから、「リーダー」や「支配者」といった意味合いが生まれました。日本語で例えるなら、「先駆け」や「一番乗り」といった言葉が近いかもしれません。この"princeps"が、王や君主を指す言葉として使われるようになり、その女性形として"princesse"が生まれ、英語に取り入れられて"princess"となりました。したがって、「姫」という言葉の背景には、「国の先頭に立つ者の娘」という意味合いが込められていると言えるでしょう。
暗記法
「プリンセス」は希望、美の象徴である一方、社会の制約に縛られる存在でもありました。中世では政略結婚の道具とされながらも、知恵と美貌で国を動かす女性も。グリム童話では困難を乗り越えるヒロイン、ディズニーではロマンチックな夢の象徴に。現代では自立した女性像も描かれ、比喩的な意味合いも持ちます。「お姫様扱い」「プリンセス病」という言葉が示すように、社会的な期待や女性の役割に対するイメージを内包し、その意味は時代とともに変化しています。
混同しやすい単語
『princess』と『princes』は、発音が非常に似ており、特に複数形である『princes』は、最後の's'の発音を聞き取りにくいことがあります。スペルも一文字違いで、意味は『prince(王子)』の複数形です。文脈から判断することが重要です。例えば、『Many princes attended the ball.(多くの王子たちが舞踏会に出席した)』のように使われます。
『princess』と『process』は、最初の部分の発音が似ており、特に早口で話されると聞き分けにくいことがあります。スペルも最初の数文字が似ています。『process』は『過程』や『処理』という意味で、名詞や動詞として使われます。例えば、『the process of learning English(英語学習の過程)』のように使われます。アクセントの位置も異なるため注意が必要です。
『princess』と『presence』は、語尾の音が似ているため、特にリスニングにおいて混同しやすいことがあります。『presence』は『存在』や『出席』という意味で、名詞として使われます。例えば、『her presence at the meeting(彼女の会議への出席)』のように使われます。スペルも長さが似ているため、注意が必要です。
『princess』と『promise』は、最初の音節の発音とスペルが少し似ているため、特に発音練習の初期段階で混同しやすいことがあります。『promise』は『約束』という意味で、名詞や動詞として使われます。例えば、『I promise to study hard.(一生懸命勉強することを約束します)』のように使われます。'pro-'という接頭辞は「前へ」という意味合いがあり、そこから「約束」という未来に向けた意味につながることを覚えておくと良いでしょう。
『princess』と『premise』は、最初の音節の発音とスペルが似ているため、混同しやすいことがあります。『premise』は『前提』という意味で、名詞として使われます。例えば、『the premise of the argument(議論の前提)』のように使われます。ラテン語の『praemittere(先に送る)』が語源で、「議論の最初に提示されるもの」というイメージです。
『princess』と『prints』は、語尾の 's' の音が共通しているため、複数形の場合などに聞き間違えやすいことがあります。『prints』は『print(印刷物、版画)』の複数形で、意味は全く異なります。例えば、『She collected old prints.(彼女は古い版画を収集していた)』のように使われます。単数形の 'print' と複数形の 'prints' を区別して発音・聞き取る練習をしましょう。
誤用例
日本語の『お姫様』という言葉には、文字通りの意味のほかに、わがままな女性を指すニュアンスが含まれることがあります。しかし、英語の『princess』は基本的に文字通りの意味で、王女や皇女を指し、そのようなネガティブな意味合いは通常ありません。この文脈では、彼女の行動が『権利ばかり主張する(entitled)』と表現するのが適切です。日本人が『お姫様』という言葉のイメージをそのまま英語に持ち込もうとすると、このような誤用が生じやすくなります。英語では、相手の行動を批判する際に、王族の身分を直接的に引き合いに出すことは、やや不自然であり、皮肉がストレートすぎる印象を与えます。
『princess』を文字通りの『王女』と解釈し、玉の輿に乗ることを連想させる文脈で使用すると、現代の価値観からすると時代錯誤な印象を与えかねません。特に、親が娘に結婚を通じて『王女』になることを勧めるという状況設定は、古風で現実離れした考え方と捉えられます。より現代的な視点では、『fairytale romance(おとぎ話のようなロマンス)』を夢見ていると解釈し、その夢を応援するという表現が適切です。また、直接的に『marry well(良い結婚をする)』と言う代わりに、『pursue her dreams(彼女の夢を追求する)』と表現することで、よりポジティブで応援するニュアンスを伝えることができます。日本人が『玉の輿』という言葉に持つイメージを安易に英語に置き換えようとすると、文化的背景の違いから誤解を招く可能性があります。
日本語では、ある分野で非常に優れた女性を比喩的に『〜の女王』と表現することがありますが、英語で『princess of [分野]』という表現は一般的ではありません。この場合、彼女が数学界で重要な役割を果たしていることを示すために、『leading figure(指導的な人物)』や『prominent figure(著名な人物)』といった表現を使うのが適切です。日本人が『女王』という言葉を直訳しようとすると、不自然な英語表現になることがあります。英語では、特定の分野で優れた人物を表現する際に、より直接的で具体的な言葉を選ぶ傾向があります。
文化的背景
「プリンセス」という言葉は、単なる王女を表すだけでなく、希望、美、そしてしばしば受動的ながらも強い影響力を持つ存在として、文化の中で特別な位置を占めてきました。物語の中では、困難を乗り越え、自己の運命を切り開くヒロインとして描かれることもあれば、社会的な制約や期待に縛られた悲劇的な存在として描かれることもあります。
プリンセスという存在は、中世ヨーロッパの封建社会において、政治的な駆け引きの道具として重要な役割を果たしました。王家の血筋を引く女性は、他国との同盟を固めるための結婚の対象となり、その結婚を通じて領土や権力が移動することも珍しくありませんでした。しかし、彼女たちは単なる駒ではなく、時には知恵と美貌を武器に、自らの立場を守り、時には国を動かすほどの力を発揮しました。例えば、ルネサンス期のイタリアでは、イザベラ・デステのような教養豊かな女性が、芸術の庇護者として、また政治的な交渉者として活躍し、プリンセスのイメージに新たな側面を加えました。
近代に入ると、プリンセスは物語の中で多様な姿を見せるようになります。グリム童話やアンデルセン童話では、白雪姫やシンデレラのように、美しさと善良さを持つヒロインが、困難を乗り越えて幸せを掴む物語が描かれました。これらの物語は、当時の人々に希望を与え、道徳的な教訓を伝える役割を果たしました。一方で、ディズニー映画に代表されるように、プリンセスはロマンチックな恋愛の象徴としても描かれるようになり、現代の女性たちに「夢」を与える存在となりました。しかし、近年では、プリンセスのステレオタイプなイメージに疑問を投げかけ、自立した女性像を描く作品も増えています。
現代社会において、「プリンセス」という言葉は、比喩的に使われることも多くあります。例えば、「お姫様扱い」という言葉は、過保護に育てられたり、わがままな振る舞いをする女性を指すことがあります。また、「プリンセス病」という言葉は、自己中心的で、周囲の関心を常に求める女性を指すこともあります。このように、「プリンセス」という言葉は、単なる王女を表すだけでなく、社会的な期待や価値観、そして女性の役割に対する様々なイメージを内包していると言えるでしょう。その意味は時代とともに変化し、現代においても、私たちに様々な問いを投げかけています。
試験傾向
この単語自体は英検では出題頻度は低めですが、関連語彙(例:royal, reignなど)と合わせて準1級以上の語彙問題で問われる可能性があります。長文読解で物語や歴史に関する文章で出てくる可能性はあります。
TOEICでは、ビジネスシーンを想定した内容が中心のため、「princess」という単語が直接問われることは稀です。ただし、エンターテインメント業界や観光業界に関する文章で間接的に言及される可能性はあります。
TOEFLでは、歴史や文化に関するアカデミックな文章で出てくる可能性があります。ただし、直接的な語彙問題として問われることは少なく、文脈理解の中で意味を把握する必要があるでしょう。
大学受験の英文読解では、物語や歴史に関する文章で出てくる可能性があります。直接的な語彙問題として問われることは少ないですが、文脈から意味を推測できる必要があります。派生語(例:prince)と合わせて覚えておきましょう。