fieldwork
現地調査
研究や調査のために、実際に現場に出向いて行う活動のこと。教室や研究室での理論的な学習とは異なり、現実の状況を直接観察・体験することを重視する。
My sister felt so excited about her first fieldwork trip to the Amazon.
私の妹は、アマゾンでの初めての現地調査旅行にとてもワクワクしていました。
※ この例文は、学生や研究者が初めて現地調査に出かける際の期待感を表しています。大学の卒業論文や研究プロジェクトのために、実際に現場に行って情報を集める様子が目に浮かびますね。「fieldwork trip」のように「trip(旅行)」と組み合わせることで、実際にその場所へ出かける様子がより伝わります。
Our team did a lot of fieldwork to understand customer needs for the new service.
私たちのチームは、新しいサービスの顧客ニーズを理解するために多くの現地調査を行いました。
※ この例文は、ビジネスの文脈で「fieldwork」が使われる典型的な例です。オフィスで考えるだけでなく、実際に顧客のいる場所へ足を運び、直接話を聞いたり観察したりする様子が伝わります。「do fieldwork」は「現地調査を行う」という、最も一般的な動詞との組み合わせです。
The researchers went on fieldwork to study the rare plants in the deep forest.
研究者たちは、深い森の珍しい植物を研究するために現地調査に出かけました。
※ この例文は、自然科学や環境学の分野で「fieldwork」が使われる典型的な場面です。静かな森の中で、珍しい植物を注意深く観察し、記録する研究者たちの姿が想像できますね。「go on fieldwork」は「現地調査に出かける」というニュアンスで使われ、遠くへ出かけるイメージを伴います。
実地研修
特定の職業や専門分野の知識・スキルを習得するために、実際の現場で行う研修。座学だけでは得られない実践的な経験を積むことを目的とする。
Our biology class included a week of fieldwork in the forest.
私たちの生物学の授業には、森での1週間の実地研修が含まれていました。
※ 生物学の学生たちが、教室ではなく実際に森へ出かけて、植物や動物を観察したり、データを集めたりする様子を想像してみてください。大学や学校の授業で、教科書だけでなく現場で学ぶ「実地研修」は、科学系の分野でとてもよく行われます。
The archaeologist started fieldwork at the ancient ruins last month.
その考古学者は先月、古代遺跡で実地調査を始めました。
※ 考古学者が、古い建物や物が埋まっている遺跡で、実際に地面を掘ったり、見つかったものを調べたりする様子が目に浮かびますね。「fieldwork」は、考古学や地質学など、現場でしか得られない情報や証拠を集める調査活動によく使われます。
Volunteers prepared for fieldwork to help people in the disaster area.
ボランティアたちは、被災地で人々を助けるための実地活動の準備をしました。
※ 災害が起きた地域で、ボランティアの人たちが実際に現場へ赴き、困っている人を助けるための準備をしている場面です。研究や学術的な調査だけでなく、このように社会貢献や支援など、現場で具体的な作業を行う活動も「fieldwork」と表現されることがあります。
コロケーション
フィールドワークを行う
※ 最も基本的なコロケーションの一つで、学術調査や研究のために実際に現場に出向いてデータ収集や観察を行うことを指します。 'Conduct' は、調査・実験・活動などを『組織的に行う』という意味合いが強く、計画性や目的意識を伴うフィールドワークに適しています。単に 'do fieldwork' と言うよりも、よりフォーマルで学術的な響きがあります。ビジネスの文脈では、市場調査や顧客行動観察などにも使われます。
広範囲にわたるフィールドワーク
※ 'Extensive' は『広範囲な』『大規模な』という意味で、時間的、地理的、または調査対象の規模が大きいフィールドワークを指します。例えば、数年にわたる長期調査や、複数の地域にまたがる調査などが該当します。研究の規模や深度を強調したい場合に有効です。似た表現に 'intensive fieldwork' がありますが、こちらは『集中的な』という意味で、短期間に多くのデータを得るような調査を指します。
フィールドワークの経験
※ 過去に行ったフィールドワークの経験を指し、履歴書や職務経歴書、研究発表などでよく用いられます。単に経験があるだけでなく、そこで得られた知識やスキル、直面した課題とその解決策などを具体的に示すことで、自身の能力をアピールできます。例えば、『〇〇地域の文化人類学的フィールドワーク経験を通じて、異文化理解の重要性を学びました』のように使います。
フィールドワークの現場、調査地
※ 実際にフィールドワークが行われる場所を指します。地理的な場所だけでなく、特定のコミュニティや組織など、調査対象となる人々が存在する場所全体を指すこともあります。研究論文や報告書で、調査対象となった具体的な場所を特定する際に用いられます。例えば、『〇〇村をフィールドワークサイトとして選定しました』のように使います。
フィールドワークで得られたデータ
※ フィールドワークを通じて収集された情報全般を指します。インタビュー記録、観察記録、写真、ビデオ、アンケート結果など、様々な形式のデータが含まれます。これらのデータは、分析や研究の基礎となります。データの種類や収集方法を具体的に示すことで、研究の信頼性を高めることができます。例えば、『フィールドワークデータに基づき、〇〇の仮説を検証しました』のように使います。
フィールドワークから帰還する
※ フィールドワークを終えて、調査地から元の場所に戻ることを指します。調査期間の終了や、一時的な帰還など、様々な状況で使用されます。帰還後には、データの整理や分析、報告書の作成などが行われます。例えば、『3ヶ月間のフィールドワークから帰還し、現在データ分析に取り組んでいます』のように使います。
フィールドワークの準備をする
※ フィールドワークに出発する前に必要な準備作業全般を指します。調査計画の策定、必要な機材の準備、現地での宿泊先の確保、関係者への連絡など、多岐にわたる準備が含まれます。十分な準備を行うことで、現地での調査を円滑に進めることができます。例えば、『フィールドワークに向けて、綿密な準備を進めています』のように使います。
使用シーン
社会学、人類学、地理学、生物学などの分野の研究論文や発表で頻繁に使用されます。「学生が農村部でフィールドワークを行う」「フィールドワークの結果、新たな知見が得られた」のように、実際の現場での調査活動を指す際に用いられます。学術的な文脈では、データ収集や仮説検証の重要な手段として認識されています。
マーケティングリサーチや市場調査の報告書で使われることがあります。「顧客の行動を理解するためにフィールドワークを実施した」「競合他社の戦略を把握するため、店舗でのフィールドワークを行った」のように、顧客や競合の実際の状況を調査する際に用いられます。ただし、ビジネスシーンでは「現場調査」や「実地調査」といった言葉がより一般的に使われる傾向があります。
日常会話ではほとんど使われません。ニュースやドキュメンタリー番組で、研究者や調査員が自然環境や地域社会で調査活動を行う様子を紹介する際に、「〜は現在、〜でフィールドワークを行っています」のように使われることがあります。一般の人が使う機会は少ないですが、教養として知っておくと理解が深まるでしょう。
関連語
類義語
『研究』を意味し、広範な調査活動全般を指す。学術的な文脈で最も一般的に用いられ、実験、文献調査、アンケート調査なども含む。 【ニュアンスの違い】『fieldwork』が特定の場所や環境での直接的な観察・データ収集を指すのに対し、『research』はより包括的な概念。必ずしも現場での活動を伴わない場合もある。フォーマルな響き。 【混同しやすい点】『research』は名詞としてだけでなく動詞としても使用可能だが、『fieldwork』は基本的に名詞として用いられる。また、『research』は可算名詞としても不可算名詞としても扱われるが、『fieldwork』は通常、不可算名詞として扱われる。
『調査』を意味し、特定の集団や地域に対して、意見、行動、特性などを把握するために行われる。アンケートやインタビューなどの手法が用いられることが多い。ビジネスや社会調査で頻繁に使われる。 【ニュアンスの違い】『fieldwork』がより深く、質的なデータ収集を目的とするのに対し、『survey』はより広範囲で量的なデータ収集を目的とする傾向がある。調査対象や規模が異なる。 【混同しやすい点】『survey』は動詞としても名詞としても使えるが、具体的な『fieldwork』の内容を指す場合は名詞として使うのが自然。『fieldwork』は『survey』を含むより広い概念であり、質的調査も含む。
『調査』、『捜査』を意味し、事件、事故、不正行為などの真相を解明するために行われる。警察やジャーナリストなどが用いることが多い。フォーマルな文脈で使用される。 【ニュアンスの違い】『fieldwork』が学術的、研究的な意味合いが強いのに対し、『investigation』はより具体的な問題解決や責任追及を目的とする。犯罪や不正行為に関連するニュアンスを含む。 【混同しやすい点】『investigation』は通常、何らかの問題や疑惑が存在することを前提として行われる。『fieldwork』は必ずしもそうではない。また、『investigation』はしばしば法的な手続きや権限を伴う。
『探検』、『調査』を意味し、未知の場所や領域を調査し、新しい情報を発見することを目的とする。地理学、考古学、宇宙探査などで用いられる。 【ニュアンスの違い】『fieldwork』がある程度、調査対象や目的が定まっているのに対し、『exploration』はより未知の領域への踏み込みを強調する。発見や冒険のニュアンスが強い。 【混同しやすい点】『exploration』はしばしば物理的な移動を伴うが、『fieldwork』は必ずしもそうとは限らない。たとえば、特定のコミュニティ内での観察調査も『fieldwork』に含まれる。また、『exploration』は比喩的に、新しいアイデアや分野を探求するという意味でも用いられる。
『観察』を意味し、注意深く対象を観察し、情報を収集すること。科学、医学、教育など、様々な分野で用いられる。 【ニュアンスの違い】『fieldwork』が特定の場所や環境での体系的なデータ収集を指すのに対し、『observation』はより一般的な観察行為を指す。観察は『fieldwork』の一つの手法として用いられる。 【混同しやすい点】『observation』は名詞としても動詞としても使用可能だが、『fieldwork』は基本的に名詞として用いられる。また、『observation』は必ずしも計画的、組織的なものではないが、『fieldwork』は通常、事前に計画された調査活動である。
『研究』、『調査』、『学習』を意味し、特定のテーマについて深く掘り下げて理解を深めること。学術的な文脈だけでなく、個人的な学習活動にも用いられる。 【ニュアンスの違い】『fieldwork』が現場でのデータ収集を伴う特定の研究手法を指すのに対し、『study』はより広範な概念で、文献調査、実験、分析なども含む。研究の規模や方法論に違いがある。 【混同しやすい点】『study』は動詞としても名詞としても使用可能だが、『fieldwork』は基本的に名詞として用いられる。『study』は個人的な学習活動を指す場合もあるが、『fieldwork』は通常、組織的な研究活動の一環として行われる。
派生語
- fielder
『野手』を意味する名詞。『field(野原、競技場)』で活動する人を指す。主にスポーツ(野球、クリケットなど)の文脈で使用され、日常会話でもスポーツ好きの間では使われる。field + -er(〜する人)という構成。
- fielding
『守備』を意味する名詞、または『守備をしている』という意味の動名詞/現在分詞。『field(競技場)』での守備行為を指す。スポーツの文脈で頻繁に使われ、特に野球やクリケットなどの解説でよく見られる。field + -ing(動作、状態)という構成。
- field-test
『実地試験』を意味する複合語。製品や技術などを実際に使用する環境(field)で試験することを指す。ビジネス、工学、科学などの分野で広く用いられ、新製品の評価などで重要。field + test(試験)という構成。
反意語
- armchair research
『文献研究』や『机上研究』を意味する。実際に現場に出向く『fieldwork』とは対照的に、文献やデータに基づいて室内で行う研究活動を指す。学術的な文脈で、研究手法の対比として用いられる。研究室での研究を指すことが多い。
- theoretical study
『理論研究』を意味する。実践的な『fieldwork』とは異なり、既存の理論やモデルに基づいて考察を深める研究活動を指す。学術論文や研究発表などで、研究のアプローチの違いを明確にする際に用いられる。抽象的な概念を扱う。
語源
"Fieldwork"は、文字通り「field(野外、現場)」と「work(仕事、作業)」が組み合わさった言葉です。ここで重要なのは、"field"が単なる物理的な場所を指すだけでなく、「研究や活動の対象となる領域、分野」という意味合いを含んでいる点です。例えば、農学の研究者が田畑で行う調査、社会学者が特定の地域社会で行う調査、考古学者が遺跡で行う発掘調査などが該当します。"work"は、これらの場所や領域で行われる体系的な活動、つまり調査、研究、実験などを指します。この二つの要素が組み合わさることで、"fieldwork"は単なる労働ではなく、特定の目的を持った専門的な活動を意味する言葉として成立しています。日本語の「現地調査」や「実地研修」といった訳語も、この語源的な意味合いを的確に捉えていると言えるでしょう。
暗記法
フィールドワークは、単なるデータ収集を超え、現場で五感を使い真実を探求する知的冒険です。19世紀の人類学者が異文化理解のために行った調査が起源で、未知の文化に触れ、記録する中で、自文化を相対化する視点が生まれました。文学では探検家の物語として描かれ、現代ではジャーナリストが社会問題を掘り下げます。多様性理解を深め、固定観念を打破るための重要な手段なのです。
混同しやすい単語
『fieldwork』の核となる単語。発音は非常に似ていますが、『field』は『分野』『畑』など幅広い意味を持つ名詞です。『fieldwork』は『現地調査』という複合名詞であり、意味が限定されます。注意点として、文脈からどちらの意味で使われているか判断する必要があります。
発音が非常に似ており、特に『field』の語尾の子音を弱く発音すると区別が難しくなります。『feel』は『感じる』という動詞であり、品詞が異なります。発音練習では、子音を意識的に発音することが重要です。また、過去形・過去分詞は 'felt' となり、さらに聞き分けが難しくなる可能性があります。
『field』と『filled』は、発音が似ています。『filled』は『満たされた』という意味の動詞 'fill' の過去形・過去分詞です。文脈で判断する必要がありますが、動詞として使われている場合は『filled』である可能性が高いです。
『fieldwork』の『work』の部分に注目すると、『folk』と発音が似ていることに気づくかもしれません。『folk』は『人々』や『民俗』という意味の名詞です。スペルも一部似ているため、視覚的にも混同しやすいです。文脈から判断することが重要です。
『fieldwork』の最初の音節に注意すると、『fair』という単語が連想されることがあります。『fair』は『公正な』『美しい』など様々な意味を持つ形容詞です。また、『見本市』という意味の名詞でもあります。発音は似ていますが、意味は大きく異なります。特に、/eə/ の二重母音の発音を意識することで区別できます。
『field』と『failed』は、スペルの一部が似ており、発音も若干似ているため、混同しやすい可能性があります。『failed』は『失敗した』という意味の動詞 'fail' の過去形・過去分詞です。文脈で判断する必要がありますが、動詞として使われている場合は『failed』である可能性が高いです。
誤用例
『Fieldwork』は学術調査や研究のために、特定の場所(しばしば自然環境やコミュニティ)で行う調査活動を指します。家庭菜園は調査対象となる『field』とは言えず、単に『working in the garden』が適切です。日本人が『フィールド』という言葉を、より広範な『活動場所』として捉えがちなことが原因です。英語の『field』は、学術的な意味合いが強く、日常的な活動場所には使いません。
『Interesting』は、日本語の『面白い』に引きずられて多用されがちですが、学術的な文脈ではやや軽薄な印象を与えます。『Insightful(洞察に満ちた)』は、研究の質や価値の高さを表すのに適しています。また、研究資金を得ることを『get money』と表現するのは直接的すぎるため、よりフォーマルな『secure funding』を使用すると、よりアカデミックなトーンになります。日本人がストレートな表現を好む傾向が、このような誤用につながることがあります。
『Do a fieldwork』という表現は不自然です。『Conduct fieldwork』がより適切です。また、『shy』は性格を表す言葉としては適切ですが、研究者が調査対象者とコミュニケーションを取る際の困難さを表現するには、少し幼い印象を与えます。『Reserved nature』や『found it challenging to engage with the community』のような表現を使うことで、より客観的かつ丁寧な印象になります。日本人の『謙遜』の美徳が、英語での自己表現を控えめにする傾向に繋がることがあります。
文化的背景
「フィールドワーク(fieldwork)」は、単なるデータ収集を超え、机上では得られない生きた知識や経験を、文字通り「現場」から学び取る姿勢を象徴します。それは、研究者が自らの足で社会や自然の中に分け入り、五感を総動員して真実を探求する、探検にも似た知的冒険なのです。
フィールドワークという言葉が持つ文化的意義は、19世紀後半から20世紀初頭にかけての社会科学、特に人類学の発展と深く結びついています。当時、西洋列強は世界各地に植民地を拡大し、未開の地とされた場所には、未知の文化や社会構造が存在していました。初期の人類学者たちは、これらの異文化を理解するために、現地に長期滞在し、参与観察と呼ばれる手法を用いて、人々の生活、儀式、信仰などを詳細に記録しました。彼らは、自らの文化的な偏見を排し、客観的な視点から他者を理解しようと努めましたが、その過程で、時には倫理的な問題や権力関係に直面することもあったのです。フィールドワークは、単なるデータ収集ではなく、文化的な境界を越え、異なる価値観を持つ人々との対話を通じて、自己の認識を深めるプロセスでもありました。
文学の世界においても、フィールドワークはしばしば重要なモチーフとして登場します。例えば、探検家や冒険家が未知の土地を訪れ、そこで得た経験や知識を基に物語を紡ぎ出す、というパターンは、古くから多くの作品で見られます。これらの物語は、フィールドワークの持つ探求心や冒険心を象徴するとともに、異文化との出会いによって生じる葛藤や変化を描き出します。また、現代社会においては、ジャーナリストやドキュメンタリー作家が、社会問題や人々の生活を深く掘り下げるためにフィールドワークを行うことがあります。彼らは、現場に足を運び、当事者の声に耳を傾けることで、より多角的な視点から問題を捉え、社会に警鐘を鳴らします。
フィールドワークは、単なる調査手法ではなく、社会や文化に対する深い理解と共感を育むための手段です。それは、私たち自身が固定観念にとらわれず、多様な価値観を受け入れ、より豊かな人間関係を築くための第一歩となるでしょう。現代社会において、グローバル化が加速し、異文化との接触がますます増える中で、フィールドワークの精神は、私たちにとってますます重要な意味を持つと言えるでしょう。
試験傾向
1. 出題形式: 長文読解、語彙問題。
2. 頻度と級・パート: 準1級以上でまれに出題。1級でやや頻出。
3. 文脈・例題の特徴: 環境問題、社会調査、科学研究などのアカデミックな文脈。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 名詞として「現地調査」「実地研究」の意味を理解。動詞としての用法(fieldworkを行う)は稀。関連語の"field"との区別。
1. 出題形式: 長文読解(Part 7)で稀に出題。
2. 頻度と級・パート: TOEIC全体で見て、出題頻度は低い。
3. 文脈・例題の特徴: マーケティング調査、市場調査などのビジネス関連の文脈で、調査活動の一環として言及される場合がある。
4. 学習者への注意点・アドバイス: ビジネスシーンでの意味合いを理解。「市場調査」のような意味合いで使われる場合がある。
1. 出題形式: リーディングセクションで頻出。
2. 頻度と級・パート: TOEFL iBTリーディングで頻出。
3. 文脈・例題の特徴: 社会学、人類学、環境学などのアカデミックな分野での調査研究に関する文章で頻繁に登場。
4. 学習者への注意点・アドバイス: アカデミックな文脈での「現地調査」「実地研究」の意味を把握。調査方法や研究プロセスに関する記述でよく用いられる。同義語の"empirical research"と合わせて覚えておくと良い。
1. 出題形式: 長文読解問題で出題される可能性あり。
2. 頻度と級・パート: 難関大学の入試問題で出題されることがある。頻度は高くない。
3. 文脈・例題の特徴: 社会科学系のテーマ(社会調査、文化人類学など)の文章で登場する可能性がある。
4. 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する練習が必要。単語自体を知らなくても、文章全体のテーマや流れから「現地調査」のような意味合いを推測できるようにする。