closed
語尾の/zd/は無声子音/s/の有声音です。日本語にはない発音なので、/z/を意識して発音しましょう。/z/は、喉を震わせながら『ズ』と発音するイメージです。また、/oʊ/は二重母音で、日本語の『オ』から『ウ』へスムーズに変化させるように発音します。口の形を意識すると、より自然な発音になります。
閉鎖された
物理的に閉じられている状態。ドアや窓、場所などが開いていない状態を表す。比喩的に、感情を閉ざしている、情報が公開されていない状況にも使う。
I wanted to buy bread, but the bakery was already closed.
パンを買いたかったのですが、パン屋さんはもう閉まっていました。
※ 楽しみにしていたパン屋さんが閉まっていて、ちょっとがっかりしている場面です。お店が営業時間外で「閉まっている」状態を表す時によく使われます。「be closed」で「閉まっている」という意味になります。
It's cold outside, so please keep the window closed.
外が寒いので、窓は閉めたままにしておいてください。
※ 寒い日に、誰かに窓を閉めておくようにお願いしている場面です。物理的なドアや窓などが「閉じている状態」を表す時に使われます。「keep + 名詞 + closed」で「~を閉じたままにしておく」という形もよく使われます。
The bank is closed on national holidays, so I can't go today.
銀行は祝日は閉まっているので、今日は行けません。
※ 祝日なので銀行が開いていない状況を説明している場面です。特定の理由(祝日、工事など)で施設が「休業している」「閉鎖されている」状態を表す時にも使われます。お店や施設だけでなく、公共機関などにも使えます。
終了した
活動や期間が完了した状態。会議、イベント、店などの営業が終了したことを示す。
When I got there, the bakery was already closed.
私がそこに着いた時、パン屋はもう閉まっていました。
※ せっかくパンを買いに行ったのに、お店が「閉店していた(営業を終了していた)」という、がっかりするミニ・シーンです。このように、お店や施設が営業を終えている状態を表す時によく使われます。「be closed」で「閉まっている状態」を表す典型的な表現です。
The school will be closed for summer vacation next week.
来週、学校は夏休みのため閉まります。
※ 子供たちが待ち望む夏休み。学校が「(一定期間)閉鎖される、授業が終了する」という情景が目に浮かびます。このように、学校や会社、公共施設などが特定の期間、業務や活動を停止する際によく使われます。「will be closed」で未来の予定を表すことができます。
After the long speech, the conference was finally closed.
長いスピーチの後、会議はついに終了しました。
※ 長々と続くスピーチにうんざりしていた参加者たちが、ようやく会議が「終了した」と告げられ、ホッとする場面が想像できます。会議やイベント、会期などが「終わりを迎える、閉幕する」という文脈で使われる典型的な例です。
閉じる
closeの過去形、または過去分詞。文字通り閉じる動作の完了、または会議などを終える行為を指す。
He quietly closed the door so his baby could sleep.
彼は赤ちゃんが眠れるように、静かにドアを閉めました。
※ この文では、誰か(He)が何か(the door)を「閉める」という、最も基本的な動詞の使い方が分かります。赤ちゃんを起こさないように「静かに」閉めるという行動から、彼の優しい気持ちが伝わってきますね。
The small shop closed early today because of the heavy snow.
その小さな店は、大雪のため今日早く閉まりました。
※ ここでは「closed」が「店が閉まる・閉店する」という意味で使われています。これは、自動詞(主語が自然に閉まる)としての「closed」の典型的な使い方です。雪の影響で閉店せざるを得なかった状況が目に浮かびますね。
When I felt sleepy, my eyes slowly closed by themselves.
眠気を感じたとき、私の目は自然にゆっくりと閉じました。
※ 「目が閉じる」という、人の体で自然に起こる動作を表しています。「by themselves」は「自然に、ひとりでに」という意味で、意図せず目が閉じてしまう様子を鮮やかに描写しています。これも自動詞の「closed」の自然な使い方です。
コロケーション
非公開主義、秘密主義
※ 組織や政府が情報を公開せず、内部の活動を外部に明らかにしない方針を指します。文字通り『閉ざされたドア』をイメージすると分かりやすく、透明性の欠如を批判する文脈でよく用いられます。ビジネスや政治のニュースで頻繁に見られる表現です。反対語は『open door policy(公開主義)』です。
過去の秘密、理解不能なもの
※ 『閉じた本』は、読むことができない、つまり理解できないものを表します。人の性格や過去の出来事など、隠されていて容易に知ることができない事柄を指す比喩表現です。例えば、『His past is a closed book.(彼の過去は謎に包まれている)』のように使います。やや文学的な響きがあります。
提案を受け入れない、耳を傾けない
※ 人や組織が新しいアイデアや意見に対して拒否的な態度を示すことを意味します。『be closed to ~』の形で用いられ、『~に対して閉ざされている』というイメージです。改善の余地があるにも関わらず、頑なに現状維持をしようとする姿勢を批判的に表現する際に使われます。ビジネスシーンでよく使われます。
クローズドショップ制(組合員しか雇用しない制度)
※ 労働組合が非常に強い影響力を持つ企業や事業所において、労働者が組合員でなければ雇用されない制度を指します。労使関係の文脈で用いられる専門用語で、歴史的な背景を持つ表現です。現代では、多くの国で違法または制限されています。
閉回路、閉鎖回路
※ 電気回路が完全に接続され、電流が途切れることなく流れる状態を指す技術用語です。また、テレビ放送などの分野では、特定の受信者のみに送信されるシステム(例:監視カメラ)を指します。日常会話よりも、技術的な文脈で使われることが多いです。
クローズドエンド型投資信託
※ 株式市場で取引される投資信託の一種で、発行済みの株式数が固定されているものを指します。金融業界で用いられる専門用語であり、経済ニュースや投資関連の記事で目にすることがあります。投資の知識がない人には馴染みが薄い表現です。
クローズドキャプション(字幕放送)
※ テレビ番組やビデオに表示される字幕の一種で、受信機側で表示・非表示を切り替えられる機能を持ちます。聴覚障害者や外国語学習者向けのサービスとして普及しており、テレビや映像関連の文脈で使われます。
使用シーン
学術論文や研究発表で、「closed question」(限定質問)や「closed system」(閉鎖系)のような専門用語の一部として使われることが多いです。また、過去の研究におけるデータセットが「closed dataset」(公開停止されたデータセット)として言及されることもあります。文体はフォーマルで、客観的な記述が求められます。
ビジネスシーンでは、「closed deal」(成立した取引)、「closed for business」(閉店)、「closed position」(解消されたポジション)といった具体的な状況を表す際に使われます。会議の議事録や契約書、顧客への通知などで見られ、文体はフォーマルで正確さが求められます。
日常生活では、「The store is closed」(店は閉まっている)、「My computer closed unexpectedly」(パソコンが突然終了した)、「He is closed off」(彼は心を閉ざしている)のように、物理的な閉鎖や心理的な状態を表すのに頻繁に使われます。会話やSNS、ニュースなど様々な場面で登場し、文体はカジュアルからフォーマルまで様々です。
関連語
類義語
『閉める』という意味で、物理的に何かを閉じる動作を表す。ドア、窓、本などを閉じる際に用いられ、日常会話で頻繁に使われる。他動詞としても自動詞としても使われる。 【ニュアンスの違い】『closed』よりも直接的な動作を表し、一時的な状態を指すことが多い。『closed』はより状態や状況を表す。 【混同しやすい点】『shut』は過去形・過去分詞形も『shut』であるため、時制に注意が必要。また、『shut up』という口語表現は非常に失礼な命令形であるため、使用場面に注意。
- sealed
『封印する』『密封する』という意味で、外部からの影響を遮断する目的で閉じることを強調する。手紙、容器、契約などを密封する際に使われる。ビジネスや公式な場面で使われることが多い。 【ニュアンスの違い】『closed』が単に閉じている状態を表すのに対し、『sealed』は外部からの侵入を防ぐ意図を含む。機密性や保護を強調する。 【混同しやすい点】『sealed』は物理的な密封だけでなく、情報や合意などを『封印する』という比喩的な意味でも使われる点に注意。例えば、『a sealed agreement(封印された合意)』など。
- locked
『鍵をかける』という意味で、防犯や安全のために閉じることを強調する。ドア、金庫、自転車などを施錠する際に用いられる。日常会話からビジネスまで幅広く使われる。 【ニュアンスの違い】『closed』は単に閉じている状態を表すのに対し、『locked』は鍵がかかっていて開けられない状態を示す。セキュリティを重視する。 【混同しやすい点】『locked』は物理的な鍵だけでなく、システムやアカウントが『ロックされている』という比喩的な意味でも使われる点に注意。例えば、『My account is locked.(私のアカウントはロックされています)』など。
- concluded
『終える』『結論を出す』という意味で、会議、議論、交渉などを終える際に用いられる。フォーマルな場面やビジネスシーンでよく使われる。 【ニュアンスの違い】『closed』が物理的な閉鎖や一時的な中断を指すのに対し、『concluded』は最終的な終了や完了を意味する。プロセスや活動の終わりを強調する。 【混同しやすい点】『concluded』は、単に『閉じる』という意味ではなく、議論や調査の結果として『結論に至った』というニュアンスを含むことが多い。例えば、『The investigation concluded that...(調査の結果、〜という結論に至った)』など。
- terminated
『終了させる』『解雇する』という意味で、契約、雇用、プロジェクトなどを正式に終了させる際に用いられる。ビジネスや法律関連の文書でよく使われる。 【ニュアンスの違い】『closed』が一時的な中断や物理的な閉鎖を含むのに対し、『terminated』は最終的かつ公式な終了を意味する。法的効力を持つことが多い。 【混同しやすい点】『terminated』は、しばしばネガティブな意味合いを持つ(例:解雇)。単に『終わった』というよりも、強制的な終了や契約解除を意味することが多い点に注意。
- completed
『完了した』という意味で、タスク、プロジェクト、コースなどを完全に終えた状態を表す。達成感や成功を伴うことが多い。日常会話からビジネスまで幅広く使われる。 【ニュアンスの違い】『closed』が単に閉じている状態を表すのに対し、『completed』は目標や目的を達成した状態を示す。ポジティブな意味合いが強い。 【混同しやすい点】『completed』は、単に『終わった』というだけでなく、『完全にやり遂げた』というニュアンスを含む。例えば、『I have completed the report.(私はレポートを完成させました)』など。
派生語
『閉鎖』『完了』を意味する名詞。動詞『close』から派生し、抽象的な状態や行為を表す。ビジネスシーン(契約の完了など)や心理学(心の閉鎖など)で頻繁に使用され、比喩的な意味合いも含む。
『戸棚』『クローゼット』を意味する名詞。『close』の過去分詞形『closed』が語源で、元々は『閉じられた場所』を指す。現代では、衣類などを収納するスペースを指す一般的な語として広く使われている。
『囲い』『同封物』を意味する名詞。接頭辞『en-(〜の中に入れる)』と『closure』が組み合わさり、『何かを囲い込む』『何かを同封する』という意味合いを持つ。ビジネス文書で『同封物』を意味する際に使用されるほか、動物園などの『囲い』を指すこともある。
反意語
『開いている』を意味する基本的な形容詞で、『closed』の直接的な反対語。物理的な状態だけでなく、『営業中』『公開されている』など、抽象的な意味でも対義語として使われる。日常会話からビジネスまで、幅広い文脈で使用される。
- unsealed
『封印されていない』を意味する形容詞。『sealed(封印された)』に否定の接頭辞『un-』が付いた形。『closed』が物理的な閉鎖状態を表すのに対し、『unsealed』は封印の有無に焦点を当てる。契約書や機密文書など、特定の文脈で使用される。
『接近可能な』『利用可能な』を意味する形容詞。『closed』が物理的・比喩的な意味で『閉ざされている』状態を表すのに対し、『accessible』は『アクセスできる』状態を示す。情報、場所、サービスなど、様々な対象に対して使用され、現代社会において重要な概念を表す。
語源
「closed」は動詞「close」(閉じる)の過去分詞形であり、その語源はラテン語の「clausus」(閉ざされた)に遡ります。さらに遡ると、ラテン語の動詞「claudere」(閉じる)に由来し、これは印欧祖語の根「*klau-」(鉤、鍵)と関連があります。つまり、「close」の根本的なイメージは「何かを留める、固定する」という概念を含んでいるのです。日本語で例えるなら、「鍵をかける」という行為が、物理的な閉鎖だけでなく、ある状態の固定化や終了を示唆するのと似ています。このように、「closed」は単に物理的な閉鎖だけでなく、状態の完了や終了といった意味合いも持つようになったのです。
暗記法
「closed」は単なる物理的な閉鎖に留まらず、機会の喪失、心の壁、社会からの排除を象徴します。中世の城門が閉ざされる絶望、演劇界の閉ざされた扉、非公開会社の不透明さ、秘密裏の政策決定…感情的な孤立もまた「closed」が示す状態です。しかし、プライバシー保護や独自の文化を育む肯定的な側面も。「閉鎖」は多面的であり、状況によって意味合いを変える、奥深い言葉なのです。
混同しやすい単語
『closed』とスペルが非常に似ており、発音も/kloʊz/と/kloʊzd/で、最後の/d/の有無が主な違い。意味は動詞・形容詞で『閉める』『近い』などを意味し、過去形・過去分詞の『closed』と混同しやすい。文脈で判断する必要がある。
発音が/kloʊz/と似ており、特にネイティブの発音では語尾の -ed が弱化することがあるため、聞き分けが難しい。スペルも似ているため、視覚的にも混同しやすい。意味は『衣服』であり、複数形である点に注意。
発音記号は/klɔːz/であり、『closed』の/kloʊzd/とは母音が異なるものの、日本人には類似して聞こえることがある。スペルも似ており、特に『cl-』の部分が共通しているため、視覚的にも混同しやすい。意味は『(文の)節』であり、文法用語である。
『choose』(選ぶ)の過去形であり、発音記号は/tʃoʊz/。『closed』の/kloʊzd/とは子音が異なるものの、母音は類似しており、日本人には混同しやすい可能性がある。スペルも一部似ている。動詞の活用形である点に注意。
発音記号は/koʊst/であり、『closed』の/kloʊzd/とは語尾の子音が異なるものの、母音は同じ。スペルも似ており、特に最初の『co-』の部分が共通しているため、視覚的に混同しやすい。意味は『海岸』であり、名詞として使われる。
発音記号は/klaʊd/であり、『closed』の/kloʊzd/とは母音と語尾の子音が異なるものの、全体的な音の響きが似ていると感じる人もいる。スペルも一部似ており、特に先頭の『cl-』の部分が共通しているため、混同しやすい。意味は『雲』であり、名詞として使われる。
誤用例
日本語の『都合』を直訳的に『closed』と表現しようとする誤りです。英語の『closed』は、物理的な閉鎖や、議論の終了など、状態を表すことが主です。人の都合を表すには『private affairs』や『personal reasons』が適切です。背景には、日本語の『都合』が非常に広範な意味を持つ一方、英語はより具体的な表現を好むという言語文化の違いがあります。
『closed』を『(考えなどが)受け入れられない』という意味で使うのは不自然です。英語では『open』の否定形である『not open to』を使うのが一般的です。これは、英語が新しい情報や提案に対する姿勢を表す際に、受容性を基準とする文化的な傾向があるためと考えられます。日本語では『閉鎖的』という言葉があるため、直訳的に『closed』を使ってしまいがちですが、英語のニュアンスとは異なります。
会議が非公開であることを表現する際に、直訳的に『closed for the public』とするのは不自然です。英語では慣用句の『held behind closed doors』を使うのが一般的です。これは、会議の秘密性や排他性を、物理的な『閉じたドア』のイメージで表現する、英語独特の比喩的な表現です。日本語の『非公開』という言葉から直接英語に変換しようとすると、このような誤りが生じやすくなります。
文化的背景
「closed」は、単に物理的な閉鎖だけでなく、機会の喪失、心の閉ざし、社会からの疎外といった、目に見えない境界線や排除を象徴する言葉です。中世の城門が閉ざされることは、敵の侵入を防ぐと同時に、内部に閉じ込められた人々の絶望を意味しました。現代においても、「closed」は、閉鎖的な社会構造や思考様式、あるいは個人的な心の壁といった、さまざまな形の「閉鎖性」を表現するために用いられます。
たとえば、演劇の世界では、「closed audition(非公開オーディション)」は、限られた才能のみに与えられる機会を意味し、それ以外の多くの俳優にとっては閉ざされた扉となります。また、ビジネスの世界では、「closed corporation(非公開会社)」は、株式が公開されず、限られた関係者のみが経営に関与する形態を指し、透明性の欠如や閉鎖的な企業文化を連想させることがあります。さらに、政治の世界では、「closed session(非公開会議)」は、国民の知る権利を制限し、秘密裏に政策決定が行われる状況を示唆します。
「closed」はまた、感情的な状態を表す際にも用いられます。たとえば、「He is closed off(彼は心を閉ざしている)」という表現は、その人物が他者とのコミュニケーションを避け、感情的な距離を置いている状態を指します。これは、過去のトラウマや人間関係の失敗などが原因で、自己を守るために心を閉ざしてしまう心理状態を表しています。このように、「closed」は、物理的な閉鎖だけでなく、精神的な閉鎖や社会的な排除といった、より深い意味合いを持つ言葉として、私たちの文化に根付いています。
現代社会においては、「open(開かれた)」であることの価値が重視される一方で、「closed」は、プライバシーの保護や安全の確保といった肯定的な側面も持ち合わせています。たとえば、「closed community(閉鎖型コミュニティ)」は、特定の価値観やライフスタイルを共有する人々が集まり、外部からの干渉を避けることで、独自の文化を育むことができます。このように、「closed」は、必ずしも否定的な意味合いだけでなく、状況によっては肯定的な意味合いも持ちうる、多面的な言葉であると言えるでしょう。
試験傾向
- 出題形式: 語彙問題、長文読解、リスニング
- 頻度と級・パート: 準1級、1級で頻出。3級以上で基本的な意味が出題される可能性あり。
- 文脈・例題の特徴: 幅広いトピック(社会、科学、文化など)。手紙文や物語文でも使用される。
- 学習者への注意点・アドバイス: 形容詞(closed)、動詞(close)の区別。過去分詞としての用法を理解する。類義語(shut, sealed)との違いを把握する。
- 出題形式: Part 5(短文穴埋め)、Part 7(長文読解)
- 頻度と級・パート: Part 5, 7で中頻度。特にビジネスシーンを想定した文章で登場。
- 文脈・例題の特徴: 会議、オフィス、店舗、契約書など。一時的な閉鎖、業務終了などを表す。
- 学習者への注意点・アドバイス: ビジネスシーンでの具体的な使用例を覚える。関連語句(closing, closure)も合わせて学習。closeの他動詞としての意味も重要。
- 出題形式: リーディング、リスニング(講義形式)
- 頻度と級・パート: リーディングセクションで頻出。アカデミックな内容の文章で登場。
- 文脈・例題の特徴: 科学、歴史、社会科学など。抽象的な概念や比喩表現として使われる場合もある。
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を推測する能力が重要。比喩的な意味や抽象的な意味合いも理解する。closeの持つ「完了」のニュアンスを意識する。
- 出題形式: 長文読解、語彙問題(空所補充)
- 頻度と級・パート: 難関大学で頻出。標準的なレベルの大学でも出題される可能性あり。
- 文脈・例題の特徴: 評論文、物語文など。幅広いジャンルの文章で登場。
- 学習者への注意点・アドバイス: 文脈から意味を判断する。多義語であるため、様々な意味を覚える。closeの基本動詞としての意味を理解した上で、派生語やイディオムも学習する。