anthem
最初の母音 /æ/ は日本語の「ア」よりも口を大きく開け、舌を少し下げて発音します。th の音 /θ/ は、舌先を上下の前歯で軽く挟み、その隙間から息を出す摩擦音です。/θ/ の音は無声音なので、声帯を震わせないように注意しましょう。強勢は最初の音節にあります(ア́ン)。
賛歌
国家、団体、思想などを象徴する荘厳な歌。愛国心や連帯感を高める目的で、公式な場で歌われることが多い。
Before the game started, everyone stood up to sing the national anthem loudly.
試合が始まる前に、全員が立ち上がって国歌を大きな声で歌いました。
※ スポーツの試合会場で、多くの人が心を一つにして国歌を歌う、おなじみの光景です。「国歌」は 'national anthem' とセットで使われることが非常に多い典型的な例です。試合前の緊張感や期待感が伝わってきますね。
At the graduation ceremony, we sang our school's anthem with all our hearts.
卒業式で、私たちは心を込めて校歌を歌いました。
※ 卒業式の感動的な場面です。学校生活の思い出を振り返りながら、仲間たちと一緒に歌う校歌は、忘れられない記憶になりますね。「校歌」は 'school anthem' と言います。'with all our hearts' は「心を込めて」という意味で、感情のこもった歌い方を表します。
This song became an anthem for people who were fighting for freedom.
この歌は、自由のために戦う人々の賛歌となりました。
※ ある特定の理念や運動の象徴となる歌を指す場合にも 'anthem' が使われます。この例文では、自由を求める人々の希望や決意を歌に込める様子が描かれています。歌が人々の心を動かし、団結させる力を持っていることがわかります。
象徴
特定の価値観や信念を代表するもの。歌に限らず、行動や芸術作品が、ある集団にとっての重要な象徴となる場合。
That powerful song became an anthem for their freedom.
その力強い歌は、彼らの自由の象徴となりました。
※ 【情景】抑圧された人々が、自分たちの自由を求めて歌い、その歌が彼らの希望や抵抗のシンボルとなる様子。歌が持つ力強さが、人々の心を一つにし、目標へ向かう原動力となっている場面を想像できます。 【なぜ典型的か】「anthem」は元々「賛歌」という意味で、特に国歌や運動の歌など、集団の精神や理念を強く表す歌を指します。そこから転じて、ある理念や感情を強く「象徴する歌」という意味で使われるのが非常に自然です。ここでは「自由」という大切な理念を象徴する歌として使われています。 【文法/ヒント】「become an anthem for X」で「Xの象徴となる」という形でよく使われます。「for」は「~のために」という目的や対象を表します。
The old factory stands as an anthem of the city's past.
その古い工場は、街の過去の象徴としてそびえ立っています。
※ 【情景】かつて栄えた街の中心にあった古い工場が、今もなおそこに残り、その姿を見るたびに、街が歩んできた歴史や産業の記憶が呼び起こされる場面。単なる建物ではなく、そこに込められた物語を感じさせます。 【なぜ典型的か】「anthem」は、歌だけでなく、ある時代や場所、理念を強く象徴する「もの」や「場所」にも使われます。特に、歴史的な建造物などが、その地域の歴史や文化を物語る「象徴」として表現される際に、この言葉が選ばれることがあります。「stand as an anthem of X」は「Xの象徴として立つ/存在する」という典型的な表現です。 【文法/ヒント】「stand as X」は「Xとして立つ/存在する」という意味です。ここでは「an anthem」が「象徴」として機能しています。「city's past」のように「名詞's 名詞」で「~の」という所有や関連を示す形もよく使われます。
Her brave speech became an anthem for women's rights.
彼女の勇敢なスピーチは、女性の権利の象徴となりました。
※ 【情景】多くの聴衆の前で、一人の女性が勇気を持って女性の権利について力強く語りかける姿。その言葉が人々の心に深く響き、行動を促す大きなムーブメントのきっかけとなるような、感動的な瞬間を想像できます。 【なぜ典型的か】「anthem」は、歌に限らず、ある特定の思想や運動、時代精神を強く表す「言葉」や「行動」を指すこともあります。特に、人々の心を動かし、共感を呼ぶような「スピーチ」や「声明」が、ある理念の「象徴」となる文脈で使われるのは自然です。ここでも「女性の権利」という理念を象徴するスピーチとして使われています。 【文法/ヒント】「brave speech」のように、形容詞が名詞を修飾する基本的な形です。「become an anthem for X」の形で、目的語の「X」が抽象的な概念(rightsなど)でも使えます。
コロケーション
国歌
※ 最も一般的なコロケーションの一つで、特定の国を象徴する公式な歌を指します。スポーツイベントや国家的行事などで演奏・斉唱されます。単に"anthem"と言うだけでも、文脈によっては国歌を意味することがあります。例えば、オリンピックで金メダルを獲得した際に流れる音楽は、その国の "national anthem" です。
応援歌風の曲、高揚感のある曲
※ 音楽業界でよく使われる表現で、聴衆を高揚させ、一体感を生み出すような力強い楽曲を指します。スタジアムロックやポップミュージックによく見られ、大規模なコンサートで観客が一体となって歌うようなイメージです。例:"Queenの『We Are the Champions』は、まさにanthemic songだ"。
賛美歌のような荘厳な歌
※ "hymn"(賛美歌)という言葉を伴うことで、宗教的な響きや厳粛さが加わります。教会音楽やクラシック音楽の文脈で使われることが多く、精神的な高揚感や敬虔な気持ちを表現するのに適しています。例:"その作曲家は、a hymn-like anthemを作曲し、教会のミサで演奏された"。
[特定のグループ/主義主張]のための歌、象徴的な歌
※ 特定のグループや主義主張を代表し、そのアイデンティティや連帯感を高める歌を指します。社会運動や政治的な文脈でよく用いられ、人々に勇気を与え、行動を促す力があります。例:"この歌は、抑圧された人々のためのan anthem for hopeとなった"。
国歌を歌う、賛歌を歌う
※ 文字通り、国歌や特定のグループを象徴する歌を歌う行為を指します。スポーツイベントの開始時や、愛国的な集会などでよく見られます。比喩的には、ある主義主張を支持することを表明する意味合いも持ちます。例:"彼は誇らしげにsing the anthemした"。
(グループや運動などが)歌を公式な賛歌として採用する
※ あるグループや運動が、特定の歌を自分たちの公式な賛歌として正式に採用することを意味します。その歌は、グループの価値観や目標を象徴するものとして、公式な場やイベントで使用されます。例:"その労働組合は、団結をテーマにした歌をadopt an anthemとした"。
賛歌を作曲する
※ 新しい賛歌、特に国歌や特定のグループのための歌を作曲することを意味します。作曲者は、その歌が象徴する価値観や精神を反映させるように努めます。例:"彼は国家の記念式典のためにcompose an anthemすることを依頼された"。
使用シーン
学術論文や政治学、社会学の講義などで、国家や運動の象徴としての「賛歌」を議論する際に使用されます。例えば、「国民統合の手段としての国歌(anthem)」といったテーマで言及されることがあります。
企業の理念やブランドイメージを表現する際に、比喩的に用いられることがあります。例えば、社内報で「我々のチームワークこそが成功への賛歌(anthem)だ」といった表現が用いられることがあります。ただし、直接的なビジネス会話で使用されることは稀です。
スポーツイベントや国家的行事の報道で、国歌や応援歌を指す際に使われることがあります。例えば、「オリンピックの開会式で国歌(anthem)が演奏された」といったニュースで見聞きすることがあります。日常会話では、特定のテーマソングや応援歌を指して使われることもありますが、頻度は高くありません。
関連語
類義語
賛美歌。宗教的な儀式や礼拝で歌われる歌。キリスト教の教会で特に一般的。 【ニュアンスの違い】「anthem」よりも宗教色が強く、特定の宗教的信条や神への賛美を表現する。よりフォーマルで敬虔な雰囲気を持つ。 【混同しやすい点】「hymn」は通常、教会や宗教的な文脈でのみ使用され、「anthem」のように国家や組織を象徴する歌としては使われない。
歌全般を指す最も一般的な言葉。ジャンルを問わず、幅広く使われる。 【ニュアンスの違い】「anthem」のような特別な意味合いや高揚感、象徴性は薄い。単に歌であるという事実を述べる場合に用いられる。 【混同しやすい点】「song」は非常に広範な語であり、国歌や応援歌のような特定の目的を持つ歌を指す場合には、より具体的な言葉を選ぶ必要がある。
- psalm
詩篇。旧約聖書に収められた詩。歌われることも多い。 【ニュアンスの違い】「anthem」や「hymn」と同様に宗教的な文脈で使用されるが、より古い時代(古代イスラエル)に起源を持つ。感情表現が豊かで、個人的な祈りや嘆きを表現することも多い。 【混同しやすい点】「psalm」は特定の聖書の一部分を指すため、一般的な賛美歌や国歌の意味で用いることはできない。
- chant
単調なメロディーで歌うこと。聖歌や応援歌などで用いられる。 【ニュアンスの違い】「anthem」のようなメロディアスな歌というよりも、リズムと反復を重視した歌い方。宗教的な儀式やスポーツの応援などで、集団で声を合わせる際に用いられる。 【混同しやすい点】「chant」は歌い方そのものを指す場合と、そのように歌われる歌を指す場合がある。「anthem」のような高揚感や感情の高ぶりを表現するというよりは、一体感や連帯感を強調する。
標語、モットー。団体や個人の行動指針となる短い言葉や文。 【ニュアンスの違い】「anthem」が歌であるのに対し、「motto」は言葉である点が根本的に異なる。ただし、象徴性や精神的な支えとなる点では共通する。 【混同しやすい点】「motto」は歌ではなく、あくまで短い言葉である。国や組織の理念を表す言葉として用いられることはあるが、歌として歌われることはない。
- theme song
テーマソング。映画、テレビ番組、イベントなどを象徴する歌。 【ニュアンスの違い】「anthem」が国家や組織全体を象徴するのに対し、「theme song」は特定の作品やイベントを象徴する。より限定的な範囲で使用される。 【混同しやすい点】「theme song」は特定の作品やイベントに関連付けられているため、国歌や応援歌のように広く一般的に歌われることは少ない。また、必ずしも高揚感や感情の高ぶりを伴うとは限らない。
派生語
- Anthemic
『賛歌のような』という意味の形容詞。接尾辞『-ic』は『〜の性質を持つ』ことを示し、anthemの持つ高揚感や祝祭的な性質を表す。音楽、文学、スピーチなどで、聴衆を鼓舞するような性質を指す際に用いられる。使用頻度はanthemほど高くないが、特定の文脈で効果的に用いられる。
- Anthemion
古代ギリシャ・ローマ建築における装飾モチーフで、特にハニーサックル(スイカズラ)を様式化したものを指す。anthem(賛歌)の語源であるギリシャ語のanthemon(花)に由来。建築史や美術史の文脈で使用される専門用語だが、美の象徴としてのanthemの語源を理解する上で役立つ。
反意語
- Dirge
『哀歌』や『挽歌』を意味する。anthemが喜びや愛国心を表現するのに対し、dirgeは悲しみや死を悼む感情を表現する。葬儀や追悼式典で歌われることが多い。比喩的には、何かの終焉や衰退を嘆く文脈でも使用される。anthemとは対照的な感情・場面で用いられる。
『悲嘆』や『哀悼』を意味する動詞または名詞。anthemが公的な祝祭で高らかに歌われるのに対し、lamentは個人的な悲しみや後悔を静かに嘆き悲しむ行為を指す。歴史的な出来事や個人の喪失など、様々な文脈で使用される。anthemの持つ高揚感とは対照的な、沈んだ感情を表す。
語源
"anthem」は、元々「antiphon」という言葉から派生しました。この「antiphon」は、教会音楽において、交互に歌われる聖歌や応答句を意味します。さらに遡ると、ギリシャ語の「antiphōnos」(ἀντίφωνος)にたどり着きます。これは、「anti-」(反対、応答)と「phōnē」(声、音)が組み合わさった言葉で、「応答する声」という意味合いを持ちます。つまり、「anthem」は、元々は宗教的な儀式における応答歌に由来し、それが次第に、国家や団体などを象徴する荘厳な歌、つまり「賛歌」という意味へと発展していったのです。想像してみてください。教会で聖歌隊が互いに歌い交わす様子を。その「応答」こそが、「anthem」のルーツなのです。
暗記法
「アンセム」は、単なる歌を超え、国家や団体の魂を宿す特別な存在。国歌として、革命の精神や自由への渇望を象徴し、人々の愛国心を燃え上がらせます。スポーツチームのアンセムは、結束を固め、勝利への原動力に。社会運動においては、抑圧からの解放を訴える力強い武器となることも。時代と共に意味を変え、社会を映し出す鏡でもあるアンセム。その背景を知ることは、文化への深い理解へと繋がるでしょう。
混同しやすい単語
スペルが非常に似ており、タイプミスしやすい単語です。意味は「~に反対する」という動詞で、名詞の「国歌」という意味の 'anthem' とは全く異なります。スペルチェックに頼らず、文脈で判断することが重要です。'anthem' はギリシャ語の 'antiphōnos'(対照的な声)に由来し、元々は聖歌隊が交互に歌う歌を指していました。一方、'anti-' は「反対」を意味する接頭辞です。
最初の 'ph' の部分が共通しており、視覚的に似ているため混同しやすいです。意味は「幽霊」「幻影」で、'anthem' の持つ「祝祭的な歌」というイメージとは全く異なります。'phantom' はギリシャ語の 'phainein'(現れる)に由来し、姿を現すもの、つまり幻影を指します。
どちらも複数の子音字が連続する綴りを持つため、スペルの記憶が曖昧になりやすいです。'rhythm' は「リズム」「律動」という意味で、音楽や詩において重要な要素です。'anthem' とは意味的な関連性は薄いですが、どちらも音楽に関連する単語として記憶されている場合、混同される可能性があります。'rhythm' はギリシャ語の 'rhein'(流れる)に由来し、動きや流れの規則性を表します。
'anthem' を2語に分けた形ですが、ネイティブの英語話者でも稀に 'a them' と聞こえることがあります。特に早口の会話や、発音が不明瞭な場合に起こりやすいです。'a them' は文法的に誤りであり、意味を成しません。'anthem' は常に1語で使われることを覚えておきましょう。
語尾の 'm' の位置が近く、'n' と 'm' の並びが似ているため、スペルを間違えやすいです。'autumn' は「秋」という意味で、季節を表す単語です。'anthem' とは意味も文脈も全く異なります。'autumn' はラテン語の 'autumnus' に由来します。
語頭の 'anth-' の部分が共通しており、視覚的に紛らわしい単語です。'anthill' は「蟻塚」という意味で、自然に関する語彙です。'anthem' とは全く異なる意味を持ちますが、スペルの一部が同じであるため、特に初心者は注意が必要です。'anthill' は 'ant' (蟻) と 'hill' (丘) の複合語です。
誤用例
『anthem』は国歌や応援歌といった、感情的な一体感を象徴する歌に使われることが多いです。企業理念のような、よりフォーマルで理性的な内容を表す場合は、『mission statement』を使う方が適切です。日本人が『社訓』のようなニュアンスで『anthem』を使ってしまうのは、日本語の『スローガン』を安易に英語に置き換えようとする際に起こりがちです。英語の『anthem』は、単なる標語ではなく、もっと感情的な高揚や団結を促すニュアンスを含んでいます。
『anthem』は、通常、公式な場や儀式的な場面で歌われるものを指します。プレゼンテーション前のチームの士気を高めるために歌を歌う、という状況は、少し大げさで不自然です。このような場合は、『pep talk』(激励の言葉)や、単に『boost morale』(士気を高める)といった表現がより適切です。日本人は、『応援歌』という言葉から直接『anthem』を連想しがちですが、英語では、日常的な場面での応援や励ましには、よりカジュアルな表現が好まれます。
『anthem』は歌そのものを指し、比喩的に使う場合でも、感情的な高揚を表す歌のようなものを指します。演説の内容が希望に満ちていることを表現したい場合は、『paean』(賛歌)を使う方が適切です。『anthem』を比喩的に使うと、演説そのものがまるで歌であるかのような印象を与えてしまいます。日本人は、『希望の歌』という表現から『anthem』を直訳しがちですが、英語では、内容やメッセージを指す場合は、『paean』のような、より抽象的な表現が適しています。
文化的背景
「anthem(アンセム)」は、単なる歌ではなく、国家、団体、あるいは共通の理想を象徴し、人々の心を結びつける特別な歌です。それは、集団のアイデンティティを表現し、連帯感を高める力強いメッセージを内包しています。
アンセムは、しばしば国家の象徴として用いられ、国歌(national anthem)として知られています。国歌は、国家の歴史、文化、価値観を反映し、国民の愛国心を喚起する役割を担います。例えば、フランスの国歌「ラ・マルセイエーズ」は、フランス革命の精神を象徴し、自由、平等、博愛の理念を力強く歌い上げています。アメリカの国歌「星条旗」は、独立戦争の激戦地で翻った旗をモチーフにし、自由と勇気を称えています。これらの国歌は、単なる音楽作品ではなく、国民のアイデンティティと誇りの源泉なのです。
アンセムは、国歌に限らず、スポーツチーム、学校、政党、あるいは特定の社会運動など、さまざまな集団の象徴としても用いられます。これらのアンセムは、集団の結束を強め、共通の目標に向かって進むための原動力となります。例えば、サッカーの試合で歌われるチームのアンセムは、選手とサポーターの心を一つにし、勝利への強い意志を共有するための重要な要素です。また、労働運動や公民権運動においては、アンセムが抑圧からの解放を訴え、人々の勇気を奮い立たせる役割を果たしました。
アンセムは、時代や社会の変化とともに、その意味や解釈も変化することがあります。例えば、ある国歌が、かつては国民の団結を象徴していたとしても、社会の分断が進むにつれて、その象徴性が薄れてしまうこともあります。また、新しいアンセムが、既存のアンセムに対する抵抗として生まれることもあります。アンセムは、常に社会の状況を反映し、変化していく生きたシンボルなのです。アンセムを理解することは、その背景にある歴史、文化、社会構造を理解することにつながります。それは、単なる歌以上の、深い文化的洞察への扉を開く鍵となるでしょう。
試験傾向
この単語は英検では出題頻度は低めです。出題される場合は、準1級以上の長文読解で、比喩的な意味合いで使われる可能性があります。
TOEICでは、ビジネスシーンでの使用頻度が低い単語のため、出題可能性は低いと考えられます。もし出題される場合は、Part 7の長文読解で、比喩的な意味合いで使われる可能性があります。
TOEFLでは、アカデミックな文脈で、国家、団体、理想などを象徴する歌や賛歌という意味で出題される可能性があります。長文読解で、文脈から意味を推測する問題として出題される可能性があります。
大学受験では、難関大学の長文読解で出題される可能性があります。文脈から「賛歌」「祝歌」といった意味を推測する問題や、比喩的な意味合いを理解する問題として出題される可能性があります。類義語の「hymn」との違いを意識しておくと良いでしょう。