acidic
第2音節にアクセントがあります。最初の 'a' は曖昧母音 /ə/ で、日本語の『ア』よりも弱く、口を軽く開けて発音します。/ɪ/ は日本語の『イ』よりもやや口を横に引いて短く発音します。最後の 'ic' は、日本語の『イック』よりも息を強く出すように意識すると、より自然な発音になります。
専門的な内容に関するご注意
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酸っぱい
文字通り酸味があることを指すほか、比喩的に「辛辣な」「不機嫌な」といった意味合いで使われることもある。化学的な文脈では「酸性の」となる。
When I bit into the green apple, it was surprisingly acidic.
私がその青リンゴをかじると、驚くほど酸っぱかった。
※ 【情景】青リンゴを一口かじったら、予想以上に酸っぱくて思わず顔をしかめてしまう、そんな驚きの場面です。 【解説】「acidic」は果物など食べ物の「酸っぱい」味を表現する際によく使われます。特に、見た目からは想像できないほどの酸っぱさを伝えるのにぴったりです。「surprisingly」は「驚くほど」という意味で、感情の動きを豊かにします。
My orange juice was quite acidic, so I added some water to it.
私のオレンジジュースはかなり酸っぱかったので、水を少し加えた。
※ 【情景】ジュースを飲んでみて「うわ、酸っぱい!」と感じ、薄めるために水を足す、という日常のちょっとした工夫の場面です。 【解説】「acidic」は飲み物の味を表現する際にも自然に使われます。特に、酸味が強すぎると感じる時に便利です。「quite」は「かなり」という意味で、酸っぱさの程度を表します。「so I added...」は「だから〜した」と、理由と結果をシンプルに説明する際に役立つ表現です。
The farmer tested the soil and found it was too acidic for his plants.
その農家は土壌を検査し、植物には酸っぱすぎると分かった。
※ 【情景】農家さんが土のサンプルを調べて、「これでは植物が育たないな…」と困っている、実践的な場面です。 【解説】「acidic」は食べ物だけでなく、土壌や雨、化学物質などが「酸性である」ことを指す際にも使われる、広範な単語です。ここでは科学的な文脈で使われています。「too acidic for his plants」は「彼の植物には酸っぱすぎる(=酸性が強すぎる)」という意味で、「~にとって〜すぎる」という状況を伝えるのに使えます。
批判的な
人に対して辛辣な意見を言う様子。相手を傷つけたり、不快にさせたりするニュアンスを含む。
His remark about my idea was quite acidic.
私のアイデアに対する彼の発言はかなり批判的でした。
※ この例文は、誰かがあなたの新しいアイデアについて、厳しい、あるいは辛辣な意見を言っている場面を描いています。「acidic」は、言葉が「酸っぱい」ように厳しく、耳障りな感じを表します。ここでは「remark(発言)」が「acidic」であると表現されており、相手の言葉がきついと感じたときに使えます。
The manager's tone was acidic when he discussed the team's performance.
チームの業績について話し合ったとき、マネージャーの口調は批判的でした。
※ 会社で、マネージャーがチームの成績について話している場面を想像してください。彼の声のトーンが厳しく、非難がましい感じを表しています。「tone(口調)」は、話している声の感じを表す言葉です。このように、人の言葉や話し方が「acidic」であると表現することで、その厳しさや批判的なニュアンスが伝わります。
Some people online leave very acidic comments on new videos.
オンラインでは、新しい動画に非常に批判的なコメントを残す人もいます。
※ YouTubeなどの動画サイトで、誰かが新しい動画に厳しい、あるいは攻撃的なコメントを書いている場面です。顔が見えない場所での、辛辣な意見を表すのにぴったりです。「comments(コメント)」のように、書かれた言葉にも「acidic」を使うことができます。インターネット上のコミュニケーションでよく見られる状況です。
コロケーション
酸性土壌
※ 土壌のpHが低い状態を指します。農業や園芸において、特定の植物の栽培に適しているかどうかの重要な指標となります。たとえば、ブルーベリーやアジサイは酸性土壌を好みます。土壌の酸性度を調整するために石灰などを混ぜることがあります。専門的な文脈だけでなく、ガーデニング愛好家の間でも頻繁に使われる表現です。
酸性溶液
※ 水溶液のpHが7未満の状態を指します。化学や生物学の実験、工業プロセスなど、幅広い分野で使用される基本的な用語です。酸性溶液の濃度や性質を理解することは、実験の成功や製品の品質管理に不可欠です。日常会話よりも、科学的な文脈で頻繁に使われます。
酸性食品
※ 食品そのものが酸味を持っているか、または摂取後に体内で酸性物質を生成しやすい食品を指します。レモンや酢などの酸っぱい食品だけでなく、肉類や精製された穀物なども酸性食品とみなされることがあります。健康やダイエットに関する議論でよく登場する表現ですが、医学的な厳密性には注意が必要です。あくまで一般的な分類として理解しましょう。
酸性廃棄物
※ pHが低い有害な廃棄物を指します。工場排水や化学実験後の廃液などが該当します。環境汚染の原因となるため、適切な処理が不可欠です。環境保護や産業廃棄物処理に関する文脈でよく用いられます。法規制や環境基準に関する議論で頻繁に登場する専門用語です。
酸性環境
※ 特定の場所や状況が酸性の状態にあることを指します。例えば、胃の中は強い酸性環境です。また、酸性雨の影響を受けた森林や湖沼も酸性環境と言えます。科学的な文脈だけでなく、比喩的に「厳しい状況」を表すこともあります(例: an acidic business environment)。
酸性になる
※ 何らかの物質や環境が酸性化するプロセスを指します。例えば、「土壌が酸性になる」や「血液が酸性になる」といった使い方ができます。地球温暖化による海洋酸性化(ocean acidification)など、環境問題に関する議論でも頻繁に使われる表現です。変化のプロセスに焦点を当てたい場合に適しています。
使用シーン
化学、生物学、環境科学などの分野の研究論文や教科書で頻繁に使用されます。pH値の説明や、特定の物質の性質を記述する際に「酸性の~」として使われます。例:「この溶液は酸性度が高い」「酸性雨が土壌に与える影響」
ビジネスシーンでは、直接的な「酸っぱい」という意味よりも、比喩的な意味で「批判的な」「辛辣な」という意味で使用されることがあります。会議での意見や顧客からのフィードバックなどを表現する際に使われます。例:「彼のコメントは少々批判的だった」「市場の反応は厳しいものだった」
日常生活では、食べ物の味を表現する際に「酸っぱい」という意味で使われることがあります。ただし、より一般的な表現としては「sour」が使われることが多いです。また、比喩的に「批判的な」という意味で使われることもありますが、フォーマルな印象を与えます。例:「このレモンは酸っぱい」「彼の態度は少し批判的だった」
関連語
類義語
主に味覚に関する表現で、『酸っぱい』という意味。食べ物や飲み物に使われることが多い。日常会話で頻繁に使用される。 【ニュアンスの違い】"acidic"よりも直接的で、味覚に訴える表現。科学的な文脈よりも、食べ物の味を表現する際に適している。より口語的でカジュアルな印象を与える。 【混同しやすい点】"acidic"がpH値など科学的な酸度を指すのに対し、"sour"は味覚的な酸味を指すため、使用場面が異なる。例えば、土壌の酸性度を「sour soil」とは言わない。
- tart
『酸味があるが、心地よい酸っぱさ』という意味。主に果物やデザートの味を表現する際に用いられる。やや上品な印象を与える。 【ニュアンスの違い】"acidic"よりもポジティブなニュアンスを含み、味の良さを評価する際に使われる。"sour"よりも洗練された表現。 【混同しやすい点】"tart"は酸味の強さだけでなく、その質(心地よさ)も含むため、単に酸っぱいことを表す"acidic"とは異なる。レモンのような強い酸味には"acidic"が、ベリー類のような爽やかな酸味には"tart"が適している。
- acidulous
『やや酸っぱい』という意味で、学術的な文脈や文学的な表現で使われることがある。日常会話ではあまり使われない。 【ニュアンスの違い】"acidic"よりも酸味が弱いことを示唆する。フォーマルで、やや古風な印象を与える。 【混同しやすい点】使用頻度が低く、意味を知っていても使いこなすのは難しい。日常会話で使うと不自然に聞こえる可能性がある。学術論文や文学作品で見かけることが多い。
- vinegary
『酢のような』という意味で、主に匂いや味を表現する際に使われる。ネガティブなニュアンスを含むことが多い。 【ニュアンスの違い】"acidic"よりも具体的な酸味の源(酢)を連想させる。不快な酸味を表現する際に使われることが多い。 【混同しやすい点】"vinegary"は、例えば「vinegary smell(酢のような臭い)」のように、名詞を修飾する形容詞として使われることが多い。酸性雨を"vinegary rain"とは言わない。
『苦い』という意味だが、酸味と苦味は感覚的に混同されることがある。味覚だけでなく、感情や状況を表す際にも使われる。 【ニュアンスの違い】味覚においては、酸味とは異なるが、不快な味という点で共通する。感情を表す場合は、『苦い経験』のように、つらい感情を表す。 【混同しやすい点】酸味と苦味は異なる味覚だが、どちらも不快な感覚を引き起こすため、特に味の表現に慣れていない場合、混同しやすい。酸味は唾液の分泌を促し、苦味は食欲を抑制するという違いがある。
『鋭い』という意味だが、味覚を表現する際に『ピリッとした酸味』のように使われることがある。刺激的な感覚を表す。 【ニュアンスの違い】"acidic"が一般的な酸味を表すのに対し、"sharp"はより刺激的で、舌を刺すような感覚を伴う酸味を表す。例えば、柑橘系の酸味に使われることがある。 【混同しやすい点】"sharp"は本来、形状や切れ味を表す言葉だが、味覚を表現する際には、その刺激的な感覚に焦点を当てている。酸味だけでなく、辛味や苦味にも使われることがある。
派生語
名詞で「酸」。acidic の語源であり、ラテン語の「酸っぱい」を意味する 'acidus' に由来。化学、料理、日常会話など幅広い分野で使用。acidic が『酸性の』という性質を表すのに対し、acid は具体的な物質を指す点が異なる。
名詞で「酸性度」「酸味」。acid の性質(酸性)を抽象化した名詞。ワインの品質評価や土壌の性質を分析する学術的な文脈で使われることが多い。acidic が形容詞として状態を表すのに対し、acidity は程度や度合いを示す。
- acidify
動詞で「酸性化する」。接尾辞 '-ify' は「〜にする」という意味で、acid に付くことで「酸性に変える」という意味になる。食品加工や化学プロセスなど、特定の物質を酸性に変化させる場合に用いられる。acidic が状態を表すのに対し、acidify は変化のプロセスを表す。
反意語
- alkaline
形容詞で「アルカリ性の」。acidic(酸性の)と対義の関係にある。化学や土壌学で頻繁に使われ、pHスケール上で酸性度の反対側を示す。日常会話では、健康食品や飲料の宣伝文句などに見られる。
形容詞で「塩基性の」。alkaline とほぼ同義で、acidic の反対。ただし、basic は「基本的な」という意味でも使われるため、文脈によっては ambiguous になる可能性がある。化学実験や学術論文でよく使われる。
語源
"acidic」は「酸っぱい」という意味ですが、その語源はラテン語の「acidus(酸っぱい)」に由来します。さらに遡ると、ラテン語の「acere(酸い、鋭い)」という動詞にたどり着きます。この「acere」は、味覚だけでなく、感覚的な鋭さや刺激を表す言葉としても使われていました。英語の「acute(鋭い、深刻な)」も同じ語源を持ちます。つまり、「acidic」は、文字通りの酸っぱさだけでなく、比喩的に「辛辣な」「批判的な」という意味を持つようになったのは、酸味が舌を刺激する感覚が、言葉や態度などの鋭さと結びついたためと考えられます。日本語でも「酸っぱい葡萄」というイソップ物語のように、手に入らないものを批判的に言う様子を表すことがありますね。このように、味覚の感覚が、感情や態度を表す言葉へと発展するのは、言語の面白い一面です。
暗記法
「酸性」は単にpHの話ではない。中世錬金術では、物質を溶かす力とされた。転じて、辛辣な言葉や批判精神、腐食的な人間関係を象徴する。文学では、辛辣なユーモアを「acidic wit」と表現し、知性と攻撃性を示唆。社会では、権力批判の武器となるが、中傷との境界線も。「acidic」は、感情、社会、批判精神と結びつき、文化理解の鍵となる。
混同しやすい単語
発音が似ており、特にアクセントの位置(acidicは第2音節、asceticは第2音節)に注意が必要。ascetic は『禁欲的な』という意味で、acidic(酸性の)とは全く異なる。綴りも似ているため、文脈で判断する必要がある。ascetic はギリシャ語の『練習』を意味する言葉に由来し、厳しい修行を行う人を指す。
acidic と acetic はどちらも酸に関連する単語ですが、acetic は特に『酢酸の』という意味を持つ。発音も似ているため、化学や食品関連の文脈では特に注意が必要。acidicはより一般的な酸性を示すのに対し、aceticは酢酸に特化している点が重要です。
acidic と arsinic は、どちらも化学物質に関連する形容詞ですが、意味は全く異なります。arsinic は『ヒ素の』という意味で、発音も似ているため混同しやすい。化学の文脈では特に注意が必要です。綴りの類似性も誤解を招きやすい要因です。
発音が似ており、特に 'a-' の部分と 'side' の部分が共通しているため混同しやすい。aside は『わきへ』『それとは別に』という意味で、文脈も異なる。演劇などで使われる『傍白』という意味もある。発音記号を確認し、文脈で判断することが重要。
語尾の '-istic' が共通しており、発音が似ているため混同しやすい。autistic は『自閉症の』という意味で、全く異なる意味を持つ。医学や心理学の文脈で使われることが多い。acidic と autistic は、それぞれ科学と心理学という異なる分野で使用される点も注意すべき点です。
語尾の '-ic' が共通しており、発音が似ているため混同しやすい。erratic は『不規則な』『変わりやすい』という意味で、acidic とは意味が大きく異なる。日常会話やビジネスシーンでも使われるため、誤用しないように注意が必要。語源的には 'err'(迷う、さまよう)に関連しています。
誤用例
日本語の『酸っぱい』という言葉が、比喩的に『険悪な』『不愉快な』といった感情を表すことがあるため、acidicを直訳的に使ってしまう誤用です。英語のacidicは、文字通り酸性の性質を指すか、比喩的に『辛辣な』という意味合いで使われますが、交渉の場の雰囲気を表すには不適切です。交渉の場の険悪さを表すには、acrimonious(とげとげしい、辛辣な)がより適切です。背景にある考え方として、日本語の比喩表現が必ずしも英語にそのまま対応するわけではないことを理解する必要があります。
acidicは文字通り酸っぱい、または比喩的に辛辣な、批判的なという意味ですが、愛情表現の裏返しとしての『毒舌』のようなニュアンスを表現するには少し直接的すぎます。このような場合は、sarcastic(皮肉な、当てこすりの)を使う方が適切です。sarcasticは、愛情や親しみを込めた、あるいはユーモラスな意図を含む皮肉を表現できます。日本人が『照れ隠し』や『愛情の裏返し』といった文化的背景を英語で表現する際に、語彙の選択を誤ることがあります。英語では、直接的な表現を避け、婉曲的またはユーモラスな表現を選ぶことで、より円滑なコミュニケーションを促す場合があります。
acidicは形容詞であり、名詞を修飾する形で使われますが、ここでは『酸性の土壌』という状態を表したいので、名詞のacidity(酸性度)を使う方が自然です。日本語では『酸性の〜』という表現が一般的なため、acidicをそのまま使ってしまう誤用です。英語では、名詞形を使うことで、より客観的かつ学術的なニュアンスを表現できます。特に、科学的な文脈や技術的な説明においては、名詞形を適切に使うことが重要です。日本語の形容詞的な表現をそのまま英語に置き換えるのではなく、文脈に応じて適切な品詞を選択する必要があります。
文化的背景
「acidic(酸性の)」という言葉は、単なる化学的な性質を表すだけでなく、しばしば辛辣さや批判精神、あるいは腐食性のある人間関係を象徴します。中世の錬金術師たちは、酸を物質を溶解・変質させる力として捉え、そのイメージは現代でも、人の心を蝕むような言葉や状況を表現する際に用いられます。
文学作品における「acidic」の比喩的な使用は、登場人物の性格描写に深みを与えます。例えば、辛辣なユーモアを交えながら社会の矛盾を鋭く批判する人物を「acidic wit(辛辣な機知)」と表現することで、その人物の知性と同時に、他人を傷つける可能性のある攻撃的な一面を示唆することができます。また、人間関係における「acidic atmosphere(険悪な雰囲気)」は、表面上は穏やかでも、互いを信頼せず、常に緊張感が漂う状況を表し、目に見えない腐食作用が進行していることを暗示します。
さらに、「acidic」は社会的な文脈においても、権力構造や不正に対する批判的な視点を表すことがあります。ジャーナリズムの世界では、「acidic commentary(辛辣な批評)」は、権力者の欺瞞や社会の不公正を暴き出すための武器となり、読者に問題意識を喚起する役割を果たします。ただし、過度な「acidic」な表現は、単なる中傷や感情的な反発と見なされる可能性もあるため、客観性と論理的な根拠に基づいた批判が求められます。
このように、「acidic」という言葉は、化学的な意味合いを超えて、人間の感情、社会的な状況、そして批判精神といった多岐にわたる文化的背景と結びついています。この言葉を理解することは、単に語彙を増やすだけでなく、英語圏の文化における比喩表現や社会的なニュアンスを読み解く上で重要な鍵となるでしょう。
試験傾向
準1級、1級で長文読解、語彙問題で出題される可能性があります。科学、環境問題、健康に関するテーマで登場しやすいです。類義語(sourなど)との識別、acidとの関連性を理解しておきましょう。
Part 5, 6, 7 で稀に出題されます。科学技術系の記事や、健康食品、飲料水に関する記事に登場する可能性があります。ビジネスの文脈では稀です。類義語や関連語彙(alkalineなど)と併せて覚えておくと良いでしょう。
リーディングセクションで、科学、化学、環境問題に関するアカデミックな文章で頻出します。文章全体の内容理解を問う文脈で登場することが多いです。類義語だけでなく、反対語(alkaline)も覚えておきましょう。
理系の大学の長文問題で出題される可能性があります。科学的な文章で頻出するため、文脈から意味を推測する練習が必要です。acidとの関連性も理解しておきましょう。